Ys Seven
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Originally released as a PSP exclusive, Ys SEVEN was the first fully 3D Ys title, the first Ys title to include a party-based battle system allowing players to swap control of characters in real-time, and the most story-heavy Ys game of its time. This original PC port presents the game in full upscaled HD with a wide variety of resolution options, smooth 60 fps gameplay, full Steamworks integration featuring a variety of new achievements, and even a revised localization to ensure players receive the most immersive gaming experience possible. Join redheaded adventurer Adol Christin and his loyal companion, Dogi, as they make good use of their pirate connections from adventures past to weigh anchor in the bustling port city of Altago – a former world trading capital that was cut off from foreign visitation for far too long by an all-too-recently ended war with the Romun empire.
Steam User 5
イースシリーズをやってみようと思った時に
日本語があるのだとこれが一番古かった
アクションRPGとして頭空っぽで遊べるし
難易度もお手頃で遊びやすかった
クリアまで20時間くらい
実績関連は面倒なのが多数あった
シリーズの繋がりが薄いから何からやっても良いとは思った
Steam User 0
<時代を感じさせつつも良質なアクションRPG>
<概要>イースSEVENは2009年にPSPで発売されたアクションRPGゲーム。
北アフロカ大陸に位置するアルタゴ公国を舞台に、主人公アドル・クリスティンは「アルタゴの五大竜」の伝承の謎に迫る。
<良い点>
・現代でも通じる先進的なアクション
イースシリーズは本作からアクションが一新され、移動、攻撃、ジャンプと+αしかできなかった旧作から、スキル攻撃(使用するほど成長する必殺技)と回避とフラッシュガードというアクションが追加された。フラッシュガードとはいわゆるジャストガードのことで、敵の攻撃をタイミングよくガードするとスキルゲージがたまり、一定時間バフがかかるというシステムである。これによって、旧作ではただ避けるだけでストレスになりがちな敵の攻撃も、慣れれば自らの攻撃チャンスに転化させることができるようになった(グリッチに近い挙動だが、うまくフラッシュガードを使えば大ジャンプしてショートカットをすることができる)。
このようなシステムは現代のゲームではあたりまえだが、当時のゲームとしてはかなり革新的な試みで今プレイしても十分楽しめるだろう。
・音楽
ファルコムだけあって今作も音楽はアツい。アルタゴ平原やセグラム砂漠でのBGMはもちろん、ボス戦の曲もかっこよく、死闘を演出するいい舞台装置になっている。
<微妙な点>
・シナリオ
面白いとほめるほどではないが、つまらないというほどでもなく、微妙な出来。まあこの頃のイースはシナリオに力を入れているわけでもないので、これぐらいでいいだろう。
中盤の五大竜を倒すくだりはパターン感が強く、ちょっと退屈だった(ファルコムにありがちだが)。
・ボスの強さ
・ボスの強さ
ボスはかなり体力が多く、回復アイテムも多くないので、ごり押しが難しく長期戦になりがち。ジャストガードは失敗するとカウンターで大ダメージを受けるので、適当にボタンを押しているだけではノーマルでもクリアは難しい。その分クリアしたときの達成感もひとしおであるが、それを得るためにはある程度の忍耐力は必要である。
<悪い点>
・スキップ機能の欠落
イベントを早送りすることはできるので、そこまでストレスが溜まるわけではないが、周回プレイは若干面倒。
・洗練されきれていないフラッシュガード
後作と違い、本作のフラッシュガードには成功後の無敵時間がついていない。本作の敵は多段攻撃をしてくるものが多く、フラッシュガードボタンを連打しまくることになる。
・サブクエスト
最近のイースと違って、今作のイースはサブクエストを誰から受注できるかはマップ上に表示されず、攻略サイトを見ない限りNPCに総当たりで話しかけねばならない。しかもストーリーの進行度によって受注可能になるものや達成不可になるものもあるので自力でサブクエストすべて達成するのは困難。
・日本語ボイスなし
アドルの声は梶裕貴じゃないとなんか調子が狂う。
・敵の弱点属性
操作可能なキャラクターにはそれぞれ攻撃属性というものが割り当てられており、一部の敵に設定されている弱点属性をつくと大ダメージ!になるのはいいが、弱点以外の属性はからっきし通らず、キャラ変更を余儀なくされるのでテンポが悪い
・走る速度の遅さ
移動速度が遅く、普通に走るよりも回避ボタンを連打した方が移動が倍以上速い。時間短縮のために連射ツールかマクロを使うことを推奨。
もとがPSPのゲームなので、そう大層なやりこみ要素があるわけではない。
<総評>
各種システムが今見ると少し不便だが、アクションはよくできているので、「がっつりオープンワールドゲームやオンライン対戦ゲームをする気力はないけど、2ヶ月くらいでクリアできる手ごろなゲームをやりたい」みたいな人はプレイして損はないだろう。
Steam User 0
本作からパーティー制へと舵を切ったわけだが、正直本作の時点だと決して不出来とまではいかないが、現状のクオリティだったら前作までの単騎で硬派なアクションのほうが面白い。と思ったのが正直なところだ
使わされている感の強い仲間システム
肝心の仲間システムだが、正直仲間がいるから楽しい。なんてシーンは特になかった。
共闘といっても、味方NPCはそこらを走り回っては気まぐれに攻撃しているだけ。指示は申し訳程度のものしか出せず、結局自キャラだけを注視することになる。
また各キャラには斬撃、打撃、刺突のいずれかの属性が付くのだが、これがまた厄介で敵によって弱点が設定されており、弱点以外の属性で殴るとほとんどのダメージが通らなくなる。
そもそもが味方と一緒に戦っていて面白くもなければ、こういった露骨な弱点システムも追加されてしまうと、キャラを使い分ける楽しさなんてものは全くなく、使わされている感が強まり萎えるばかりだ。
シナリオの進行に応じて離脱や再加入があったり、そのくせ育成にはそれなりの手間暇をかけなくてはならないので、こんなかったるいことさせるくらいならアドル一人で旅をさせてくれよと思った。
使いづらい合成システム
合成という機能が追加され、装備やアイテムを作成できる。
のだが、正直これもめんどくささが勝る。そこまで面白くは感じられなかった。
まして人数が多いので、それぞれに新装備なんて作ってられない。
なもんで結局は店買いで済ませることになるわけで、いまいち存在意義を感じられない謎システムだ。
大味気味な戦闘システム
アクション要素にも大きな変更点が加えられている。
ジャンプがなくなった代わりに、回避とガードのアクションが追加された。これはまあ良いだろう。特にガードはハイリスクハイリターンで、かといって使い為せなくても特には問題ないという丁度良いアクション性をもたらしてくれるので気に入っている。
個人的に気になるのが「スキル」の存在。これはつまるところ必殺技だ
通常攻撃を加えるとゲージが貯まり、それを消費して強力な攻撃が出来る。のだがこのアクションの存在により、通常攻撃がただゲージを貯めるだけの行動に成り下がってしまっている。
ちまちま通常攻撃でゲージを貯め、ある程度貯まったらスキルを連発するだけ。スキルの派手さは確かにクセになるが、なんだか大味なアクションになってしまったように感じられた。
ただアイテムを持ち込めるようになったのは良い点。前作までに比べ、かなり遊びやすくなっている。
おわりに
結局は好みの問題だろう。というかフェルガナ、オリジンの回復アイテムすら持てないストイックすぎるシステムに比べれば、よほどこちらのほうが親しみを感じられるという人が多いはず。
文句ばかり言ってしまったようだが、本作は全体的に高水準な造りをしており当方も充分に楽しませてもらった。
まるまる大陸1つが冒険の舞台で、多様な部族を巻き込む規模感の大きいドラマチックなシナリオは、個人的に本作の好きなところだ。特にストーリー終盤、大陸の滅亡が刻一刻と迫りくる危機感がたまらなかった
また家庭用機に移行したからか、PC時代に比べるとシステム・レベルデザインなどをひっくるめ、全体的に親切で遊びやすい造りになっている(合成と弱点を除く)。地味にこの点が重要だと当方は思っており、今まで多かれ少なかれ遊びづらい点のあったイースシリーズにおいて、本作は一般ユーザーでも手を出しやすい、新たなシリーズファンを獲得するきっかけとなり得る作品にまで昇華できている。
とりあえず一度触れてみて決して損はない作品だ。
クルシェが可愛い。これだけは絶対に揺るがない圧倒的高評価点
Steam User 1
自分のPC環境 ウィンドウズ11 24H2環境で起動&クリアまで無事動きました
Steam User 0
ゲーム内にコントーラー操作のキーコンフィグがないことと日本語音声がないのは不満でしたが、ゲームを始める前の設定変更でできたのでプラマイゼロかなー、でも設定方法を出す方法がちょっとわかりづらい
ただ全体的にはいいゲームでした。6のキャラがでるのに、steamでは6や1と2が日本語対応してなくてプレイしづらいのが非常にもったいないです
Steam User 1
イースは8→9→今作って順番です。
ハードでクリア。
難易度的にはこれが一番難しかったかな?って気がします。
8と9はなんとなく連打して、攻撃きたら避けて、HP減ったら回復して・・・としていればそんなに詰まらずにクリアできていましたが7は回復アイテムが3個までみたいな制限があって考えて戦わないとボス戦ではキツイという感じ。
ただ、ひたすら爽快感のある戦闘をしていくという点では7が一番よかったです。8とか9は進化してきていますが蛇足が多くて爽快感ある戦闘したいのに!って時も演出上させてくれないこととかあって面倒がありますが7は無く、最初から最後まで戦闘→素材集め→強化→戦闘・・・とループを楽しめました。
また前述のとおり、アイテム使用制限があるので武器防具もきっちりそろえておかないと勝てない為に雑魚戦で素材収集、採取場所からレア素材をねらってダンジョン周回みたいな昔ながらのプレイも楽しめました。
さすがに古いですから8や9に比べてUIやキャラは汚いですけどやってるうちに慣れて気にならなくなります。
Steam User 0
良きゲーム