Ys Origin
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Following a devastating demonic invasion, the twin Goddesses use their magic to bring the inhabitants of legendary Ys safely into the sky. While the demons work to construct Devil’s Tower and reach the humans’ new abode, the Goddesses disappear. As a mighty warrior or a cunning mage, you must seek the Goddesses in Devil’s Tower. With your swordsmanship and spells, can you banish evil from the land of your ancestors? 3 playable characters, each with unique skillsets and powers. Several exciting environments. 3 game modes: Story, Time Attack, Arena Mode. Numerous artifacts and powerful relics to use. Breathtaking art direction. With its captivating story, stirring soundtrack, and epic boss battles, Ys Origin remains one of the best action-RPGs of all time!
Steam User 1
日本語化可能(要DLLファイル)
先にSteamとゲームのバージョンを最新にすれば実績も解除できるはず
本作はイースシリーズ中、時系列で一番古いだけあって、予備知識がなくても十分に楽しめると思う
全体的に完成度が高く、古き良きRPGの要素が詰まってる
プレイヤーの人生経験によってセリフの受け取り方が変わってくるから、大人がプレイすると、刺さるシーンがたくさんあるかもしれない
攻撃キー連打がしんどい→連射マクロで解決
イベントシーンや演出がスキップできない→Speedhackで解決
Steam User 1
<粗と不便さはあるがプレイする価値はあり>
<概要>
Ys Originは2006年に発売されたYsシリーズの第7作目。本作の主人公はこれまでのアドル・クリスティンではなく、ユニカ=トバ、ユーゴ=ファクト、そして鉤爪の男から選択することになる。Ys本編から700百年前のダームの塔(Ys1のラストダンジョン)が舞台だが、本作からでもストーリーは十分理解できる
Steam版は日本語の公式サポートはされていないが日本語化は可能らしい。私はうまく日本語化できなかったので英語のままやりました。
<良い点>
・(問題はあるが)良好なストーリー
8よりも前のYsにシナリオを期待する人は多くないだろうが、Originはシナリオも健闘している。本シリーズと違って操作キャラクターがしゃべるので、感情移入しやすいし、ただ巻きまれるだけになりがちなアドルの冒険譚よりも主体性が感じられる。器用だが奥底に劣等感を抱えるユーゴや、不器用ながらも仲間思いな鉤爪の男など、今までのイースではみられなかった主人公像は新鮮だった。
・音楽
この頃のfalcomの音楽は非常に出来が良い。曲の半分ほどはYs1&2のそれのアレンジだが、古めかしさは全く感じさせず、OPやボス戦曲をはじめとしてかっこいいものが多い。また、熱情一辺倒ではなく、Memory of Salmon(サーモンじゃないぞ!)は要所要所での切なさにこれ以上ないほどマッチする仕上がりになっている。楽曲をきくためだけにプレイする価値はあると思う。
・軽快な操作感
Ys6から始まった3Dアクションの総決算として、これまでの操作のよいところをうまく煎じ詰めている。移動、攻撃、ジャンプ、必殺技しかないシンプルなシステムゆえに直感的に動かしやすいし、実は操作を極めればかなりスタイリッシュに戦える(特に鉤爪の男)。
<微妙な点>
・ボスの体力
ボスの体力はかなり多い。基本的にボス戦は敵の攻撃を的確に回避し、後隙にチマチマ攻撃するという流れになる。しかし、一回の攻撃でこちらが与えられるダメージには上限があり、レベルを上げても戦闘はそこまで楽にならない。今作もボスたちは弾幕を張ってくるので集中力が長続きしないとクリアは厳しい。
・冒険感の薄さ
今作は一つの塔のみを舞台に物語が展開されるので、シリーズの特徴たる「未知の土地の探検」という感覚は薄い。塔内部のダンジョンはヴァリエーションが豊富だが、流石に同じ塔を3週も登ると飽きが来る。
・(ネタバレ注意。プレイ後にみることを推奨)トール編の展開
第三のルートたる鉤爪の男編は、他二ルートで敵として立ちふさがったトールの視点から物語が進行していく。これはいいのだが、シナリオ上では相変わらず塔を登っており、せっかく物語の視点を変えたのに、真新しさがない。一つの塔を無理に使いまわそうとした弊害だと思うが、彼のシナリオだけは外の世界を舞台にしたほうが自然だったと思う。あと、Ysの主人公だけあって悪ぶってはいるが、なんだかんだでお人よしなので、本物の悪の視点で物語が進行すると思っていたら肩透かしを食らうだろう。
<悪い点>
・ユニカ編の出来
トール編のように、シナリオの運び方に不自然さがあるわけではない。見習いだった主人公が様々な経験を得て強くなっていく、、、こうかくと王道のRPGのストーリーそのものだが、あまりに平凡でテンプレートからの逸脱がなく、王道を通り越して陳腐で退屈だった。ユニカは戦闘力が低いだけでユーゴのように精神的な未熟さがあったわけではないから、物語を通して大きな変化は感じられなかった。
・スキップ機能の欠落
元が2006年のゲームなので仕方ないが、会話スキップ機能が実装されていないため、周回が面倒くさい。ストーリーを把握するためには最低3週しないといけないし、全要素解禁のためには15週しないといけないのに!
<総評>
古いゲームで周回プレイは若干面倒だし、アクションの幅も狭いが、最近の情報過多なゲームに疲れた人には、古き良きアクションRPGの一作としてプレイする価値があると思う。
Steam User 1
日本語化は他レビューの通り
data.na → data_us.na
data.ni → data_us.ni
data.nu → data_us.nu
data_us.na → data.na
data_us.ni → data.ni
data_us.nu → data.nu
en_pro.avi → yso_pro.avi
yso_pro.avi → en_pro.avi
に名前を置き換えたら出来ました(一部アイテムのみ英文そのまま)
個人的にはゲームパッドのキーコンフィグを
□ボタン→R1
●ボタン→×
×ボタン→●
Rスティック押し込み→PAUSE
にすると操作しやすいと思います
イース6は合いませんでしたが、今作はMPが自動的に回復したり、バフをたくさんかけられるハクスラでガンガン敵をなぎ倒せるのが爽快でとても楽しいです
BGMも素晴らしくて最高です