Yooka-Laylee
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Yooka & Laylee are back in a brand-new platform hybrid adventure! They must run, jump and roll their way through a series of challenging 2D levels, face a puzzling Overworld and rally the Royal Beettalion to take down Capital B's Impossible Lair! Each level offers beautiful, rich visuals with detail and depth. Yooka, Laylee and a whole host of colourful characters (good and bad) are realised in stunning 2.5D The overworld isn’t just a hub, it provides a whole separate gaming experience! Explore and unlock more 2D levels by completing objectives and puzzles, rescue the Royal Beettalion bees and find collectibles. Alternate Level States! Think you’ve got a level figured out? Try it in its alternate state! Flip switches in the overworld to create new landscapes.
Steam User 30
本当に素晴らしいゲーム…ただし、ラストステージまでは。
このゲームは非常に素晴らしいゲームであり、名作であることは間違いないのだが、ラストステージという、最大にして最悪の欠点が一つだけ存在する。このせいで、最高のゲームは画竜点睛を欠き、(クリアまでを一つのゲームだとするのならば)最悪のゲームになることであろう。ラストステージについては後半に書くことにするが、購入を検討している諸氏は、読んでから改めて検討しなおしてほしい。
まず良い点を述べようと思う。このゲームはドンキーとゼルダを足したようなゲームであり、各ステージでは横スクロールアクション、全体マップではゼルダのような探索を主としたゲーム性になっている。
操作性は非常に快適で、思った通りに動かすことができ、移動によるストレスはほぼないといっていいだろう。
ミスは1回までセーフで、時間内に相方の蝙蝠を捕まえればまた元の状態に戻る。この蝙蝠の動きが非常に難解で、わざと自機から逃げようとするため、多少ストレスを感じるが、たとえミスしたところで随所に設置されたチェックポイントから復活できるうえ、相方を呼び戻すポイントも用意されているので、大した問題ではない。
各ステージ内に配置されているコインを集めることで、全体マップを開放していくことになる。ステージ内ではコインを集め、全体マップでは様々なギミック等を使い進んでいく。これらの探索はこのゲームの大きな魅力であり、おすすめしたい点である。
BGMもよい。各ステージ毎に用意された軽妙なBGMはプレイヤーを飽きさせることはないだろう。サントラだけでも買う価値はあると感じた。
アクションゲームとしての難易度は多少歯ごたえを感じるが、チェックポイントからすぐにコンティニューでき、制限はないため、やっていくうちにどんどん上達してクリアできるような設計になっている。さらに、どうしても苦手なパートは一定回数ミスすることでスキップ機能が解放され、先に進むことができるようになるためアクションが苦手な人も進められる設計になっている。
このように、いい点をあげればキリがないほどの素晴らしい点があるゲームなのだが、一つだけ最悪の要素がある。
それは、タイトルにもなっている、ラストステージ、インポッシブル迷宮そのものである。
このステージは最初から解放されており、いつでも挑戦することができる。ただし、最初から挑んでもクリアすることはほぼ100%不可能だ。
このステージは、とんでもなく長く、そして難しい。有り体に言うなら、クソゲーの域に達している。
ここでゲームデザインの言い分を述べるとするなら、他のステージをクリアするごとに、このステージ限定の残機が増えていき、それらを増やしていくことで、クリアできるようになる、ということである。
全ての残機を合わせると、48もの数になり、それほどまであるのならクリアできると思うだろう。
だが、できない。
ステージは果てしなく長く、全編にわたって殺意に満ち溢れている。セーブポイントや補給地点は全く存在せず、もちろん、スキップ機能などない。あるのはチェックポイントだけであるが、残機がすべてなくなれば当然、全て最初からである。
例えるとするならそう、とっても美味しいコース料理を食べていたところで、最後のデザートに大量の激辛料理を出されたようなものである。軽快で、時には歯ごたえのある難易度のステージを、自分の上達を楽しみながら進んでいたステージは、その時間の長短を問わず、最後には必ずラストステージに挑むことになる。
そこでプレイヤーは、それまでのゲーム性とは打って変わった、ただひたすら投げつけられる殺意の塊に蹂躙されることになる。
今まで通り、歯ごたえのあるステージだと思い、挑戦していくことだろう。そして、ある程度進んだなと思い、一旦全体マップに戻ると、そこでステージの何%攻略できたかが表示される。
普通なら20%程度であろう。
そこからひたすら、同じステージを何度も何度も死にながら、少しずつ進めていくだけの作業が待っている。
長々と書いたはいいが、結局何が言いたいかというとラストステージだけ難しすぎる。高難易度とは何かをはき違えたかのようなクソの塊のステージをたたきつけられ、それまでのとても楽しい気分を全て台無しにされる。ラストステージをクリアし、物語を終わらせたいプレイヤーは、それまでの楽しかったこのゲームの思い出をすべて捨て、ひたすら死に続けるだけである。
前半に書いた良い点だけを楽しみ、ラストステージをきれいさっぱり忘れることができるのならば文句なしの最高のゲームであろう。そうでないなら、よほど根性のある人、またはアクションゲームのうまい人でない限り、このゲームを買うのはよく考えてからにしておいた方がいいと思われる。
Steam User 15
*追記
2020年4月14日に最終ステージの
難易度に関するアップデートが行われた。
良バランスのステージ構成とパズル、豊富なステージ数と音楽、
愛嬌のないキャラクター達、トニックによる多彩な画面変化など、
良質なドンキーコング似のアクションゲーム。
XBOXコントローラー使用。コントローラーの設定変更不可。
個人的にはジャンプ中のスピンはジャンプボタンの方がよかった。
最終ステージのインポッシブル迷宮には最初から挑戦できるが、
難易度は高い。
フィールドの各ステージをクリアして、まもりバチを開放すれば
インポッシブル迷宮でのミスを一回分無効にしてくれる。
インポッシブル迷宮以外の各ステージには別バージョンがあり、
フィールドのパズルを解くこと等でプレイできるようになる。
パズルと各ステージを攻略して、まもりバチを42体開放したので
楽々インポッシブル迷宮をクリアできると思ったが、
思っていた以上に難しかった。
長いステージ。トニック使用不可。セーブポイントなし。
リトライはステージの最初から。
まもりバチがいても初見でのクリアは非常に難しい。
アクションゲームが苦手な人には少しお勧めしずらい。
ただしクリアに失敗しても何度でもリトライできるし、
まもりバチも復活する。
ミスできる回数は多いので、ミスしやすい場所の攻略に
慣れていけばどんどん先に進めるようになる。
インポッシブル迷宮
リトライ13回
クリアタイム約22分
まもりバチ消費34体
Steam User 3
コイン全回収、守りバチ使用クリアまで
要約
最終面までのプレイ体験は非常に素晴らしかったので、横スクロールアクション好きには確実におすすめできます。この部分だけでも値段に対して非常に高いクオリティだと思います。
ストーリーが重要なゲームでもないので、通常面とオーバーワールドのみ楽しんで終えるのが一番良いと思います。
苦行が好き or アクションに自信がある方は最終面も楽しめて、よりおトクです。
どんなゲーム
スーパードンキーコングのような横スクロールアクション
ステージ選択のオーバーワールドも見下ろし型のステージ形式となっており、簡単な探索・謎解き要素がある
同じステージにも通常・水浸しのような2パターンが用意されている
最終面は最初から挑戦可能だが、各ステージをクリアするごとにライフが1増加する。これを稼いでクリアを目指す
よいところ
非常に良質な横スクロールアクションステージ
美麗なグラフィック
良質なBGM
(通常ステージのみ)リトライが速く、快適
そこそこの難易度の探索
気になるところ
最終面がただただ面倒、練習するにしてもテンポが悪い
トニックを見つけただけでは使用できず、羽ペン(バナナ的な、ステージ内に大量に配置されているアイテム)を大量に消費して解禁する必要がある。全トニックを解禁するためには、全ステージをクリアした分程度では足りないため、わざわざ稼ぎを行う必要がある
細かい演出がスキップできない
キャラクターのデザインや性格が独特(これは魅力でもあるのでしょうが……)
正直な感想として、最終面をクリアした達成感よりも苦行感の方が大きかったです。
通常面は各所にチェックポイントやDKバレルに相当するものが配置されていましたが、最終面には一切ありません。このため細かいスパンでのリトライができず、それまでのプレイ体験と大きく異なります。
途中から再開する機能はありますが、過去に到達した際に減った守りバチを引き継ぐので、そこまでをプレイしなくて良いというだけです。
何度も練習すればそのうちノーミスクリアも可能だとは思いますが、4回もボス戦があり大幅に時間が取られるため、面倒なので挑戦していません。アクション面だけだったらやったかもしれません。
とはいえ、全体で見れば非常に面白いゲームだったと言えます。
滞空時間延長のトニックが非常に強力なので、縛ったほうが良いかもしれません。(自分は常用しました……)
Steam User 3
ラストステージ無理です。
カメレオンとコウモリの異色コンビが主人公の横スクロールアクションゲーム。
20ステージ×表裏2面の計40ステージ+ラストステージ裏表とステージ数はかなりのもの。
ひとステージはそれほど長くないけれど、それぞれに5枚のコインが隠されているのと、わりとかなりとても苦戦するため腰を据えて取り組みたくなるゲームでした。
魔法の本に収められたステージのロケーションが、本の置かれている環境で様変わりするのが印象的でした。
噴水が凍ったり、工場が水没したり、街中がベトベトになったり。
表面のテーマ曲が雰囲気に合わせてアレンジされており、どのステージもわくわくしました。
新しいステージを進む度に「この面が一番**」と思い直す程難しいステージが目白押しですが、
なぜかあとちょっとでいける気がし、つい続けてしまいます。
実際何(十)回とトライしているうちに越せるようになり、全コイン収集も達成できました。
次作ではチェックポイントがスキップを薦めてくる機能をオフにできると嬉しいです。
ついでに書いておくと、チェックポイントのピロピロは会話音、コウモリのピロピロはシステム音です。負けたときの音楽はシステム音で、BGMを一時的に小さくして乗せているため、システム音をオフにしたまま負け続けるとBGMの揺らぎで耳が変になるので注意してください。
「分かってる、でもできない」を繰り返し挑むことでクリアする。そのための配置や調整が絶妙なゲームだと感じました。
ラストステージでは「繰り返し」の幅が1ステージから5ステージくらいに伸びるそうですが。
Steam User 3
ドンキーコング1~3、64に育てられた私には満足しました。
皆大好き「とげとげタルめいろ」リスペクトのステージもあるし、音楽はドンキーコングシリーズにも関わったスタッフが担当しているので文句なしのクオリティです!!
最終ステージはロストワールド4面分を1回でクリアする感じです。とても鬼畜です。
残機引継ぎの中間ポイントがあるので、ハチをMAXまで集め挑むのがベストでしょう。※それでも10回以上はリトライしました;
アイテム収集が面倒でしたが、ステージギミックが表裏面で変化するのが楽しく最後まで遊べました!
タイヨウ トモダチ ウッタッテ オドッテ コンゴ・ボンゴ
Steam User 3
スーパードンキーコングが好きな人にオススメ
以下プレイしてて思ったこと
・アップデートでラストステージの難易度が緩和されたけどそれでも難しい
他のステージと比べて極端に難易度が高い。アップデート前にクリアできた人すごい
・ステージ内でわかりづらい分岐と一方通行が多い
うっかり進んじゃって探索しそこなうことが多かった
・ステージ内で倒してはいけない敵と壊してはいけないオブジェクトが多い
この手のゲームにはよくある要素だけど、体感として頻度が高かった
破壊する爽快感よりも疑心暗鬼感のほうが強かった
・見下ろしゼルダパートの謎解きで絶対わからんだろというのがある
ある程度自力でやってわからないものはさっさと調べたほうがいい
Steam User 2
このゲームをプレイしたときに感じたのは「懐かしさ」。
グラフィックは進化しつつもその内は古き良き横スクロールアクションの魂が詰まっていました。
全体的な難易度は歯ごたえがあり、クリア後の達成感はかなりのものでした。
(とはいえ、私は横スクアクションが結構苦手な方なのでかなり苦戦はしましたが…詰みはしないくらいの難易度で良かったです)
(横スク大得意だぜ!というお方にもサブタイにもなってるインポッシブル迷宮という超高難易度ラスダンがあるのでお楽しみいただけると思います)
何よりステージの雰囲気と曲がとても良くて、クリアへのモチベーションとなっていましたね。
今回の作品は「スーパードンキーコング」シリーズへのリスペクトだと勝手に思っているのですが、ステージの雰囲気・曲…特に曲の良さへのリスペクトがとても感じられる作品です。
ゲーム音楽好きにも是非勧めたい一作。
1ステージにつき2種類のバリエーションが存在するのはかつての「ワリオランド3 不思議なオルゴール」を思い出して感心したものです。
2種類の違いを観察するのも個人的に楽しかったです。勿論、曲も含めて。
ステージ選択画面…という名のフィールドでギミックを動かしてステージの表裏を入れ替えるのもいいアイデアだなと。
多少面倒な仕掛けもありましたが…。
インポッシブル迷宮の難易度、クリアには関係ないものの、トニックのアンロックに多少存在する理不尽な謎解きなどの問題点もありますが、すごく楽しめた一作でした。(問題点というよりは感じ方に個人差がある部分とも言えますね)
昔懐かしのアクションゲームへのリスペクトが込められた一作、おすすめです。