Wolfenstein: The Old Blood
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Wolfenstein®: The Old Blood™ is a standalone prequel to the critically acclaimed first-person action-adventure shooter, Wolfenstein®: The New Order. This adventure spans eight chapters and features the hallmarks of MachineGames – thrilling action, immersive story, and intense FPS combat.
Steam User 147
前作「The New Order」の前日譚に当たる作品。New Orderのプロローグと最終戦の舞台であったデスヘッドの基地の場所を示す地図を見つけるためにウルフェンシュタイン城に潜入するというストーリー。
収容所とウルフェンシュタイン城が舞台の「ルディ・イェーガーと狼の巣穴」、町と遺跡発掘現場が舞台で後半戦にナチゾンビが出てくる「ヘルガ・フォン・シャーブスの邪悪な秘密」の二部構成となっている。
Steamストアページの対応言語一覧には載っていないけど、音声・字幕ともに完全日本語化されている。
中田譲治氏による主人公B.J.ブラスコヴィッチの声質と妙な独り言は、狂気のナチスと闘うあまりに自身も狂気と化している角刈りマッチョの雰囲気に英語版以上に合っている。
基本的に前作と同様のプレイ感覚のFPSで、増援を呼ばれる前に司令官を暗殺してばれない様に進むステルス、アサルトライフルやオートマチック式ショットガンでナチスを粉々にしていくメイヘムのどちらのスタイルでもプレイ可能となっているが、難易度ノーマルでも前作に比べてBJが撃たれ弱くなっているのでステルスやリーンを駆使したプレイが多くなりやすく、冒頭1時間程度のチャプター1だけはほぼステルス必須ステージとなっており、簡単に脳筋プレイは行えないようになっているので注意。
ただし、相変わらずゲーム中の表現規制などは入ってないようで、ナチス兵は簡単に粉々に吹き飛ぶし、欠損部分も赤い肉片が飛び出して辺りには欠片が飛び散るようになっているので銃撃戦の爽快感は抜群。
グラフィックは同じid Tech 5 エンジンを使用しているが、現世代機オンリーになってスペック的に余裕が出来たのかそれともノウハウが蓄積されたためか分からないが、かなり綺麗になっている印象。近づいて見てみると荒いという欠点を持っていたバーチャルテクスチャ(メガテクスチャ)はまだまだ解像度が低い箇所はあるものの、どの場面でも解像度が一定以上になったように感じられるし、前作ではそのバーチャルテクスチャに直書きで表現していたテーブル上のナイフやスプーンといった小物類も、今作だとポリゴンで表現していて立体感が出ている。
グラフィック設定もかなり細かく行えるようになっており、テクスチャフィルタリングや各シェーダーの画質設定も個別にゲームオプションから変更できるようになっていたり、前作ではコマンドラインなどでしか変更できなかったアンチエイリアスやCUDAによるテクスチャトランスコード設定もインゲームオプションからできるようになっている。ただ、CUDAの設定が一度ゲームを開始しないと変更できなかったり、ゲームを再起動するたびにオフにされてしまうのが気になった。
低価格帯のゲームで、武器や敵は前作のものを流用しているのが多く、パイプを使った壁登りアクションやナチゾンビ戦を除くと目新しさは薄いが、同BethesdaのSkyrimやDOOMの小物がステージ中にあったり、ベッドで寝るとWolfenstein 3Dの悪夢を見たりと遊び心のある小ネタが豊富で、クリアまでにかかるプレイ時間は6時間程度ではあるものの価格の割にはボリュームも多く感じられた。
Steam User 56
Wolfenstein: The New Orderの前日譚に当たる作品で、スタンドアローンで動きます。
日本語は字幕吹き替え共に対応しています。
【ストーリー】
The New Orderのオープニングから数か月前、連合軍はナチス幹部のヘルガがデスヘッド親衛隊大将の居場所を記した書類を所持していることを突き止める。
そこでBJブラスコヴィッチ大尉は仲間とともにヘルガがいるウルフェンシュタイン城に潜入することになる。
ヘルガは近隣の地下遺跡を発掘してとんでもないものを見つけたとの噂だが果たして…。
【システム】
システムはThe New Orderとほぼ一緒です。
ステルス、カバーしながらの銃撃、銃両手持ちのゴリ押しと、複数のプレイスタイルに対応しているところも同じですので、The New Orderをプレイ済みならすんなり入れることでしょう。
追加システムとして「両手に鉄パイプを持ち、交互に壁に刺しながら壁登りする」という、ニンジャガのブサさんがやってたアレができるようになりました。アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?
The New Orderよりも前の話なので、敵の兵器はプロトタイプだったりと少し物足りなさを感じますが、その代わりとしてナチゾンビが登場します。
【イイところ】
相変わらず硬派な難易度で歯ごたえがあります。むしろThe New Orderよりも敵が強く感じます。
敵はガンガン前に出てきますし、積極的に回り込もうとしてくるので油断できないところもイイですね。
見逃せないポイントとして、名台詞の「4つ数える。息を吸う。4つ数える。息を吐く」をどうして使い出したのかが明らかにされます。
【イマイチなところ】
人間の兵士に比べると、単調な動きしかできない対ゾンビ戦に物足りなさを感じました。ウルフェンシュタインらしいオカルト要素なので賛否あるでしょうが、本作のゾンビはイマイチです。
The New Orderにもあった「悪夢」(昔ながらの3Dステージ)が本作にもありますが、The New Orderでは完全にオマケだったのに対し、本作では数が大幅に増えた上に、クリア進捗や実績にも対応してしまいました。
正直1回やればお腹一杯なクオリティなので、こういう水増しはやめてほしいです。
相変わらず独り言の多いBJが大暴れする楽しい作品です。
値段以上に楽しめると思います。
Steam User 33
ストーリーはThe New Orderの前日譚で、The New Orderのラスボスであるデスヘッドのアジトを突き止めるためにBJブラスコビッチが八面六臂の大活躍というものである。
前作と比べると、ナチスのトンデモ科学兵器の登場回数が少ないものの、今作では代わりに何とゾンビが登場する。
基本的に硬派なストーリー展開だが、ゾンビが登場するというトンでも展開や、相変わらず脳筋でナチス死すべき思考な主人公ブラスコビッチなど、必ずしも真面目一辺倒ではないのも良かった。
ゾンビが登場するということで、終盤は少しホラー展開だが、本物のホラーゲームのように弾薬がカツカツということにはならないので、そこまで心配することは無いと思う。
ローカライズもしっかりされており、本編で敵キャラが喋るドイツ語部分以外は(ドイツ語部分も吹き替え声優が喋ってる?)、日本語に吹き替えされてあり、またドイツ語部分含め、全て日本語字幕を表示可能となっている。
ゲームシステムはThe New OrderのDLC版と言えるレベルでそっくりで、自分のスタイルに合わせてPerkが取得できたり、ステルスか正面突破かを選べたりと、前作が気に入れば今作も気に入るだろう。
ゲームバランスの難易度がかなり高めなので、やり応えも有る。とはいえ、難易度変更はいつでも可能なので、FPSが得意ではない人でも楽しめるようになっている。
ただ、前作と比べるとステージ毎にプレイヤーが取れる選択肢は少なめで、基本的にはステルスか正面突破の選択肢が与えられているもののダクトを通って敵の後ろから攻撃みたいなことが出来る場所は少なかった。
前作では、次に何処に行けばいいかわからなくなって同じところを意味も無く歩き回って時間を浪費することがたびたびあったのだが、今作ではマップ機能が大幅に改良されていて、時間を浪費することが少なかったのが良かった。
新アクションの壁のぼりが出来る壁の見た目と、ブラスコビッチが泳ぎが達者であることを覚えておけば、迷子になる事はほとんど無いと思う。
ボリューム的には値段を考えると十分満足できる量で、昨今数が少なくなりつつある?キャンペーンメインの作品なので、値段も手ごろだし気になっているのならプレイする価値はあるだろう。
それと、ストーリー的にはThe New Orderの続編だと書いたが、繋がりは非常に薄いので、前作未プレイでも問題なくプレイできるはずである。
Steam User 23
昔から続くwolfensteinシリーズの最新作。今作もタフなBJがナチスを相手に暴れ回ります。
ストーリーは前作のThe New Orderの前日譚です。ですので前作をプレイしていなくても楽しめると思います。
ゲームシステム自体は前作とそう変わりありません。硬派なFPSです。ただストーリーは安いだけあって前作と比べると短めです。
逆に今作で新しい要素はやはりナチゾンビでしょう。うまいことストーリーに絡んでいてとても面白い追加要素でした。
残念な点は低スペックのPCでプレイしていると、特定のキャラクターがずっとテクスチャバグにより正しく表示されないことです。画質設定を低くしてもダメでした。
ムービー中は大丈夫ですが、プレイ中はバグってます。ストーリー通していつ出てきてもバグってます。
高スペックなPCを使っている方なら問題ないでしょう。
また日本語字幕、吹き替えが公式で入っています。むせ返るような漢くさいハードコアなFPSを求めている方は買ってみてはいかが?
ホットドッグ!
Steam User 24
前作:Wolfenstein: The New Orderの前のお話なので
前作を未プレイの人はこっちからやっても良いかも
前作同様アサルトライフル2丁持ちで豪快な戦いを満喫できる
グラフィックが素晴らしい
ゲーミングPCを持ってる人にはマジおすすめ
難易度ノーマルで1周10時間程度のボリューム
途中からゾンビが出てくる&殺した敵がゾンビ化
相変わらず投げナイフは踵に当たっても即死する超兵器だけど楽しい
指令官を殺すまではステルスが多めで、硬くて暗殺できない敵も居る
1人を暗殺し損ねてバレるとだいたいテレパシーで敵全体にバレてしまう
例:1発で死ななくて敵がよろめいて3発で仕留めた
↓
アラート!
ステルスがめんどくさい人はゴリ押しでもOK
指令官を殺すまでは増援がどんどんくるので激しい戦いになる
連続で撃たれるとすぐ死んでしまうので
前作よりも少し難しくなった気がする
金塊や手紙を集めるコレクションやPERK
チャレンジモード等のやりこみ要素も有り
Altでカバーアクション
Fで2丁持ち切り替え
Z,Xで左右の武器アタッチメント切り替え
Steam User 10
チャプター4まで遊んだところですが、とにかく銃撃戦が楽しい。
The New Orderを楽しんだ人なら間違いなく楽しめるし、そうでないならこちらが前日譚なのでこちらから遊んでみるも良し。
進行に迷う所は少ないと思う。ただコレクターアイテムがいくつかあるし、TNO遊んだ人ならわかるちょっとしたミニゲームも隠されていて、製作陣の遊び心も十二分に盛り込まれているので、それを意識すれば探索っぽい点もある。
ステルスキル目指すもよし、正面からがんがん押していく脳筋スタイルもよし。ただ何も考えずに突っ込むだけではそうそう勝たせてくれない箇所もあり、そこはプレイヤーの立ち回りを発揮する必要がある。
とにかくやり応えのあるエンタテインメント作品であることに間違いない。
Steam User 14
続編だが前回より前の時代設定にあたる。安易にゾンビ物に走ってしまったのが若干引っかかったが、ゲーム自体の完成度は高い。前作をプレイした人はストーリーの理解を深める意味でプレイしてみるのもいいのではないだろうか。