We. The Revolution
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
We. The Revolution is a unique game with a singular art style set in the blood-soaked and paranoid world of the French Revolution, where often you could not tell a friend from an enemy. As a judge of the Revolutionary Tribunal, you will have to trudge through this setting passing sentences, playing a dangerous political game, and doing everything in your power to not to be guillotined as an enemy of revolution. The plot of We. The Revolution will put you in morally ambiguous situations in which there are no obvious solutions, and the decisions you made are never unambiguous. The power over human life and death is a heavy burden, responsibility and strength that can affect the fate of the revolution. keep that in mind each time when passing sentence in the courtroom, while assigning tasks to your agents, giving speeches, and weaving political intrigue behind the scenes.
Steam User 8
革命裁判所の裁判官になれる貴重なゲーム
フランス革命時の革命裁判所は、本来政治犯を裁く裁判所であった筈ですが、革命直後の恐怖政治における異常な空気の下では、殺人や傷害、詐欺などといった事件であっても、被告が少しでも反革命派に関わっていたとの疑いがあれば、裁かれてギロチンにかけられたのでしょう。
そうした当時の空気を絶妙に再現した、稀有な作品であると思います。
途中、史実通り、ルイ16世も裁くことになりますが、ギロチン送りにするか、懲役刑にするか、それとも可哀想なので無罪放免にするか、、は自由です。諸々悩んで実行するのは、なかなか快感。ギロチンの紐を引っ張って斬首刑の実行も出来ます。
一方、裁判以外にも多数のミニゲームやイベントが発生するのですが、苦労する割にはあまり効果が見えないというか、結果にさほど影響しないのが、惜しい。
裁判だけでもかなりな面数があるので、いっそミニゲームは無しにして、裁判に集中させて欲しかったと思います。
夜の家族とのやりとりを見るのは、雰囲気が良く、しみじみ楽しかったのでこれは残して欲しいですが。
物語のラストにかけての盛り上がりも大変良かったので、是非続編も作って欲しいと思います。
Steam User 31
政治的無関心を煽られながら政治不信の続く現代を生きる人々は、自身の信条に基づいた社会参加が果たして行えているのかどうかを、自己正当化しながらも悩まざるを得ない世界に生きている。天井を見上げると3番目の電球がついたり消えたりピカったりしている。日々の暮らしのふとした瞬間に思いつく、代議制の起こりとは、権力者とは。有り余る思考力で倒懸の難に遭った一部の人間達の考え事が行き着いた先には、18世紀末フランスの名のある町で始まった、ある革命が横たわっていた。その時代を生きぬいた社会が、超先進国の私たちに何を残しているのか確認をしようじゃないかという試みはこれまでも行われてきたが、近年特に表現者や芸術家の格好の餌食になっている。そこで私は考えた。機会があるだろうと。その時代を生き、歴史の目撃者たらんとさせる動きに身を任せる時が来るだろうと。
We. The Revolution. 私はこの時代に記号を見出す。未だ天命を知らぬ晁蓋が呉用先生を軍師に迎えようかというそのクリティカルな人選のように。私はマリーアントワネットの処刑を阻止したいのだ。官僚主義の政治的氷河期のあのハーブスブルク家の受けた衝撃ひいては世界の衝撃はいかほどのものだったのか。彼らの経絡秘孔が突かれない世界が用意されているのか。現代に通じる何かを感じ取ることが出来るのか。何かを変えることができるのか。それを曇りなきまなこで見定めるために、飲んだくれの私は法廷でのMC係を買って出て、薄汚い地方軽視の人々の羨望の街でやっていくことを決意した。
さっそく傷害事件を起こした自分の子供を裁くことになりました。
Steam User 2
XUnityAutoTranslatorとBepInExで日本語に自動翻訳が可能。ただし文字数や配置の関係で文字がもの凄く小さくなる部分があり、そこは非常に読みにくい。
Steam User 1
フランス革命裁判所の裁判官になるゲーム。
ストーリーモードと裁判だけモードの二つがあります。
フランス革命についての学部の般教レベルの智識があれば
楽しめると思います。
ルイ16世、ロベスピエール、ダントン、マラー、
シャルロット・コルデ、スタール夫人、フキエ=タンヴィル
といった名前に惹かれるのならばオススメです。
しかし、フランス革命や近代ヨーロッパについての
智識が皆無なら、重めのストーリーということもあり、
プレイするのをツライと感じるかも
日本語はありませんが、歴史知識があれば、
裁判用語に慣れてしまえば、たまに出てくる捻った言い回し
以外は難しくないかと。
(英語できるけど現代アメリカ英語しか知らないという人には
逆に難しく感じられるかも)
メインのストーリーモードは、
権謀術数渦巻く革命を乗り切れるか?
という重めのもので、ボリュームもあり、
ストーリーも楽しめるものでした。
ただ、裁判の合間に挟まる、説得や市街戦といった
ミニゲームは面倒に感じました。
裁判だけモードは裁判だけをプレイできます。
しかし、このモードでも世評の影響があり、
純粋に自分の考えだけで判決を下すことができないのが、
すこし残念に感じました。
本作は2019年の作品ですが、もしいまリリースされたものなら、
世評の影響を無くして、代わりに他のプレイヤーが
どのような判決を下したのかの統計をみることができるように
なっているかも。