WARSAW

リリース当初は様々な問題を抱えていたようですが、2022/5/25現在、バランス調整が進んで、概ね問題は解消されています。
チュートリアルから始めた初回は、ゴール目前（最終日到着時に失敗判定のようでした。惜しかった）でゲームオーバー。二回目を開始して途中の段階でのレビューです。
他の多くの方が書かれているとおり、戦闘は『Darkest Dungeon』に似ており、反乱の運営のようなものは『Chimera Squad』に似ています。ですが、どちらも本作ではない方のゲームの方が、バランスの取り方はうまいなと感じます。ただし、地域が燃えるのは仕様だと割り切れるなら（そしておそらく開発はそれを狙っている）、ストレスなくプレイできるでしょう。
SyfonMKさんの書かれた「Warsaw - the comprehensive guide」が優秀です。プレイにおいて参考にさせていただきました。このガイドをだいたい読めるという英語力があれば、本作のプレイは問題ないでしょう。
そこまでわからない人でも数値などさえ理解できればプレイ可能ですが、テキストのみのイベントを読んで考えされられるのも重要なプレイフィールだと思いますので、そこが難しそうならお勧めできません。と書いていますが、私も全てわかって読めていないので、そして逐次訳していく努力家でもないので、日本語化されるといいですね。
---追記
二回目プレイでエンディング到達できました。
生存したキャラのその後が語られるのですが……自動で流れていくので読むのが追い付きませんでした！　一応、エンディングはラストデータから読み返すことができますが、そうすると今度はスキップできないのが気になります。
英語が読める方だとより楽しめると思います。

1944年のワルシャワ蜂起をテーマにしたストラテジー
ナチス占領下のワルシャワで武装蜂起したレジスタンスとなり、ワルシャワの解放を目指す。
最大4人のパーティーでワルシャワの市街を探索しつつ、敵の排除や物資の確保など、さまざまなミッションを達成していくのだ。
1回のミッションは長くても十数分で、サクサク遊ぶことができる。
基本は、エリアを探索しながら任務目標を探していくというシンプルな構造で、マップにランダムに配置されたドイツ軍パトロール部隊の視界に入ると、ターン制のコマンド戦闘に移行するという流れ。
敵を回避することも可能だが、歩数制限（移動距離が制限を超えると、自動的にミッション失敗となる）があるため、あまり回り道していられないのが難しいところだ。
ミッションに成功すると物資や経験値を獲得できるが、失敗するとレジスタンスの戦意が低下。
ワルシャワ市街は複数のエリアに分割されており、戦意がゼロになったエリアはドイツ軍へ降伏してしまうことになる。
史実においてワルシャワ蜂起が鎮圧された10月2日までに、すべてのエリアが降伏してしまうとゲームオーバーだ。
ただし、もとからしてあからさまな負け戦なので、加速度的に崩壊に向かうのを押しとどめるのが精一杯というところ。
武器や人員は足りず、弾薬は不足し、エリアは次々と離脱していく。
なんと残酷な歴史だろうか。
なおゲーム進行はオートセーブのみで、仲間の死亡はパーマデス。
ゲームオーバーになるとセーブファイルが吹き飛んで、また最初からのスタートとなる。
比較的短時間で1回のチャレンジをできるのは良いが、イベントやゲーム途中で加入する仲間も完全にランダムなので、なかなかに運の要素が強い印象を受けた。

言語依存度
★★★☆☆


難易度
★★★★☆


絶望度
★★★★☆

とにかく面白くなるだろうって内容しかない。
が、日本語がない。
舞台は大戦中のワルシャワ、ドイツ軍が進行してくる
街の中でゲリラ活動を行う主人公たち。
基地を豊かにし、仲間を育て、
ときに戦場をかける。
戦闘はダークネスダンジョンのまんま。
攻撃タイプ、サポートタイプなど
様々なメンバーがいる。
しかし、正面からドイツ軍と戦うのは
難しい。
いかに敵に見つからず、目的地まで
到達できるか、マップを移動していく。
EAは終わり。正式発売するまでに
開発チームの増員等あり、
現在もアップデートは行っている。
もちろんダークネストほどの完成度
はないが、設定はとにかく
面白い。

XUnityAutoTranslatorとBepInExで日本語に自動翻訳が可能だが、翻訳されない部分もある。