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A former military man, he volunteers at a biotechnology clinic, where he experiments with human DNA, but the truth is that these experiments have bizarre and obscure purposes. After waking up from a long coma, he finds himself in the middle of a totally different place from which he entered.
This is just the beginning of a battle to survive from bloodthirsty creatures and escape this damn place.
▇ Be fast and attentive! Creatures don’t give you a second chance.
▇ Save your ammo or you won’t have enough…
▇ Find the access items to proceed.
▇ Discover the terrifying truth of this shocking thriller.
Steam User 12
「名は体を表す」
概要
主観視点で繰り広げられるホラーと戦闘。そして謎解き。古典的なホラーFPS要素を持った作品である。
ブラジルの2人だけが在籍する小さなインディーゲーム会社が開発した。そしてこれが初作となる。なお、日本語はない。
物語
主人公のフィル・カーターは元軍人で、現在はバイオテクノロジー研究のボランティアをしている。そこでは人間のDNAを使った実験をしているが、公にされていない奇妙な目的を持ったものであった。
ある時フィルは長い昏睡状態から目覚めたが、自分がどこにいるのかわからなくなっていた。そしてこの忌まわしい場所にはクリーチャーたちが蠢いている。彼はここから無事に脱出しなくてはならない。これは血に飢えた生物たちとの生存のための戦いなのだ!
ゲーム性
凄惨で陰惨な施設内を探索し、アイテムを集め謎を解いて進めていくタイプのゲームとなる。戦闘重視のようで、登場するクリーチャーたちは斧や銃で倒すことができる。古典的なホラーFPSという趣をもつゲームである。
良い
古典的な欧米ホラーFPSが好きな人は雰囲気を気に入ると思う。
惜しい
グラフィックスの質がとても古いのだが、そのわりには重くて快適ではない。描画の重さと解像度の低さが厳しい。操作や設定も弄れないので遊びづらい。そして近接武器の斧は当たり判定が悪すぎて使えない。バグも多く、筆者は開始後ずっと足が後ろに動き続けたりしたこともあった。
総評
当初は私の環境と相性が悪かったのかなとも思ったが、海外の方々のレビューを目にすると同じような症状の人たちが結構いた。それなのでこのゲームを快適に遊べる人はあまり多くはなさそうだ。設定や内容自体は悪くないので残念である。そしてESCキーを押すとゲームが落ちたりと、なかなか遊びづらい部分を持つタイプのゲームだ。
どうやら開発者たちは駆け出しのゲームクリエイターのようで、これが初作なのでうまくいっていない部分があるらしい。もしかしたらタイトルの通りで、ボランティアを求めている作品なのかなと感じた。もしそうだとしたらなかなかやるなと思ったり思わなかったり……。
もしあなたが初心者クリエイターを助けたいと思っている篤志家であるのなら、ボランティア精神を発揮しこの作品を購入してプレイしてみるといいと思う。そして開発者たちにフィードバックを送り、彼らのレベルアップを促すというのもありかもしれない。それによって新たなゲーム性を生むことができる。私は現状ではそのようなことに楽しみを見いだせる人たちにおすすめしておきたい。自分もフィルのようなボランティアになりたいと思う人は是非チャレンジしてみよう!
長所
古典的な欧米ホラーFPSの雰囲気。
タイトル名に全てを表したセンスの良さ。
短所
グラフィックスが悪いのに重い。
操作や設定を弄れない。
バグとの遭遇率の高さ。
日本語がない。
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