Vaporum
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Vaporum: Lockdown is a prequel to the award-winning steampunk dungeon crawler Vaporum. It is a grid-based, single-player, single-character game, seen from a first-person perspective in an original steampunk setting, and inspired by old-school games like Dungeon Master I and II, the Eye of the Beholder series, and the more recent Legend of Grimrock I and II. Vaporum: Lockdown follows the story of Ellie Teller, a scientist who is a part of a mysterious research project in the middle of an ocean. Following disastrous events, she struggles to survive and escape the tower of Arx Vaporum. Key Features First person real-time combat Unique Stop Time Mode Puzzles and level-wide objectives Gadget-based RPG system Lots of exploration, loot, and character customization Mysterious storyline filled with secrets Fully voiced main characters Immersive steampunk setting You will encounter nasty enemies with unique strengths and attack patterns. To beat them, you will have to employ a broad array of weapons, gadgets, upgrades, and smart tactics. Fortunately, there's plenty of powerful toys to play with. Many different weapon types, each with a specific use, synergistic armor pieces, gadgets that allow you to raise your own army of underlings or to manipulate the battlefield, boosters, and more.
Steam User 71
英語版のノーマルで1時間ほどやってみましたが、なかなか楽しいです。
ストーリーを一切気にしなければ言語面で躓く事はないかと思います。
Legend of Grimrockと比べて違う点は、まずPTを組まないという事。敵も1体ずつです。
(狼みたいにひとマスにスタックしないという意味ね)
食事が無く、敵のリポップも無いのでのんびり進めますが、序盤は回復方法が限られているので余り適当に戦うと詰むのかも。休憩が無い…よね?
一人なので、攻撃する際も適当に画面内を左右のクリックするだけで攻撃してくれるので、楽チン。魔法的な扱いの「ガジェット」は、スロットに刺すという設定上、普段使える数に限りがありますが、セットした物はショートカットボタン一つで発動できます。
明確な職業の様なものはありませんが、最初に選ぶアーマーの骨格?の様なものや、スキルの伸ばし方で自分で好きなように決めて行く感じ。どれもこれも使えるようにしたくなりますが、恐らくはいろいろバッサリ切り捨てて、何かに特化した方が強いんだろうなぁ…。
一人プレイですが、けっこう上手くバランスとりをしているみたいで、近接特化、遠隔特化どちらでもいけそうな気がします。どちらかと言えば、序盤から範囲攻撃をもつ敵がいるので遠隔が有利かな?さっきも言いましたが、おそらく中途半端は弱くてジリ貧になります。
メインの操作はシンプルなのですが、個人的にはやや必要なボタンが多い為キーボードの押し間違いを誘発し易い…この辺は慣れですね。移動、回復、ガジェットの発動、武器の切り替えがごっちゃになります。まぁ、キーコンフィグするか、いくつかの操作は画面内をクリックすると割り切れば解決なんですが。
おそらく配置アイテムにはランダム性があり、武器防具に特殊効果がついたりつかなかったりするので、トレハン要素があります。この手のゲームでトレハン要素って意外とないので、僕は大変楽しんでいます。
あ、それと、設定で明るさをいじらないと物凄く暗くてびっくりします。
即死罠なんかもありますが、ダンマス系の経験者には迷路のギミックは割と簡単でした。
が、最序盤で良く分からなかった点を一つ。
扉がちょっと開いたロッカーをちゃんとクリックしないと、アイテムが拾えません。いきなり詰んだかと思ったよ…。
追記
その後また少しやったり、他人の動画を見てみたりしましたが、アイテムのランダム要素は無いのかも…?やたら同じ武器が出たりするのは何なの
2017/11/20 クリアしての感想
ノーマルでクリアしましたが、全体的に絶妙なバランスだったと思います。きついな、と思う所にギリギリ回復アイテムが出て来て、次の戦いを何とか乗り切る、というのを繰り返してゆき、ふと気がつくと意外なほど強くなっている、という感じ。初見ではちょっときつく感じる場面もありますが、分かって対処すれば意外といけます。
片手鈍器、シールドとアーマー強化でガチガチの防御タイプで進みましたが、途中からは囲まれても棒立ちでも楽に乗り切れるくらい丈夫になります。ラスボスはこの手のダンジョンゲームによくある、「今まで鍛えたキャラをどう生かせと?」という感じではなく、ちゃんと殴り合いで勝負をつける正統派ボスです。アプデでバランス調整されて、体力もまぁそこそこ。飽きの来ないぎりぎりの所じゃないでしょうか。
謎解きは途中二つほどフォーラム見てしまいましたが、、理不尽なものはないと思います。でもシークレットが8個も見つかってない…。もう一回別のビルドでプレイですね!
そうだ、日本語訳は非常に快適です。明らかな誤訳と感じる個所も無く、ストーリーも分かりやすいので大変お勧めです。再起動を忘れずに!
Steam User 65
(開発者によると近いうちに日本語版が出るそうです!)
これはなかなか面白いスチームパンクダンジョンクローラーRPGです。
「Legend of Grimrock」や「Eye of the Beholder」などのゲームのやり方とかなり似ていますが、色んな部分が違います。特に、他のダンジョンクローラーゲームと違って、レベルアップすると、自分のキャラクターをアップグレードするのではなく、自分が装備している「Rig」という外骨格みたいな物をアップグレードしていきます。スチームパンクの設定なので、「魔法使い」や「シーフ」や「ウォリアー」などのクラスがないですが、ちゃんと魔法(ガジェット)と遠距離武器(銃)みたいな物が使えます。
ストーリーをばらしたくないので、少ししか話しませんが、主人公が目覚めたら、巨大な塔みたいな物の前にいました。その物に近づいて入ろうとしたら、主人公が記憶を失ったことに気づきました。そのとたん、何かの不思議な音があって、塔のドアが開きました。
進めば進むほど、主人公は誰なのか、どうしてあんなところで目覚めたか、その塔と一体どんな繋がりがあるのか分かります。
最後まで進んでノーマルモードをクリアしました。どうすればいいか分からなくなった時がありましたが、少し後戻りすれば行けるはずです!
ユーチューブに動画をアップさせていた来ましたので、もしよろしければ、ご覧になってください。(今は英語版だけなので、日本語字幕を付けさせていただきました)
Steam User 64
ハマれば面白いが、現時点では万人におすすめし難い
Patch #4 (04-12-2017)が適応された状態かつカジュアルでクリアしたのでレビューします。
先に言っておきますと筆者はダンジョンマスター1・2、アイ・オブ・ザ・ビホルダーシリーズにレジェンド・オブ・グリムロック1・2等をどれも一つもプレイしていない人なので悪しからず。
このゲームの良いところは世界観と戦闘バランスの良さにあり、大きなバグも無ければ日本語訳もほぼ完ぺきです(一部当てはめる漢字が間違っているなと思われる単語はあり)
スチームパンクな世界、味方は誰もいない塔の中での孤軍奮闘に、途中から明かされる人物たちの言動や設定から謎を紐解いていくのが好きな人にはお勧めではあります。
しかし、残念ながらこのゲーム良いところだけではありません。難易度はカジュアルに、それほど躓かずにクリアしたい人ほどこのゲームは向いてないと言わざるを得ません。
以下筆者が気になった点を挙げていきたいと思います。
・失敗した?じゃあクイックセーブしたところからやりなおしな!スタンス
このゲーム、探索においては救済措置が無さすぎると言わざるを得ません。なぜかというと、普通のアドベンチャーゲームなら抑止するところをこのゲーム止めないからです。
例としては
※普通のアドベンチャーゲームの場合
プレイヤー「試しにこの重要アイテム谷底に投げたらどうなるかな?」
主人公「そのアイテムは捨てちゃだめだよ!」or(無言で首を振りそこでは使えないよとアピール)
と、ゲームが詰むこと及びアイテムロストを防いでくれます。
※Vaporumの場合
プレイヤー「試しにこの重要そうなアイテム落とし穴の底に投げたらどうなるかな?」
Vaporum君「良いぜ!やっちゃいなよ!ただしどうやっても後々回収できない場所に投げたら当然詰みだ!当然セーブしたところからやり直しな!」
と、防ぐことをしません。本当にアイテムは消滅して最悪詰みます。
また、このゲームは知恵比べの他に反射神経の良さも求めてきます。ハッキリ言ってここはカジュアルプレイヤーにとって害悪でしかありません。
例えば
ケース1
プレイヤー「タイマー式で扉が開くのはわかるが、扉にたどり着くころにはしまっちゃうぞ?時間シビアすぎない?」
Vaporum君「そこは正確なキーボードさばきがあれば通れるさ!WASD移動でキーを正確に入力しろ!」
プレイヤー(ならもうちょっとタイマーに余裕持たせろよ操作性ただでさえ良くないのに)
ケース2
プレイヤー「踏むと作動する床踏んだら辺り一帯の床が全部抜けて落とし穴になったんだけど!」
Vaporum君「ああそこは落ちる寸前に一瞬電気がついたところがあったろ?そこが安全地帯。当然そこまでちんたら移動したら途中落とし穴に落ちて死ぬし明かりがついたところはどこか見逃したら当然アウトだ」
プレイヤー(解く最中イライラしか募らないギミックすぎる・・・)
総評及び疑問に思う点を最後に
このゲーム、デバッガーの人が優秀なのかバグらしいバグはない
しかしこのゲーム試しにズブの素人な方にテストプレイしてもらい、意見を反映させましたか?という疑念を抱かずにはいられません
道中のギミックは、知恵比べしようぜ!的なギミックではなく殺意が入りすぎたギミックだらけなのでテストプレイヤーからは抗議は来なかったんだろうか・・・?
どうもこのゲームプレイしていると”F5で要所要所セーブしときゃいいんだよ!”という開発者の思想が見え隠れしている気がします、邪推かもしれませんが。
長くなりましたがこのゲーム現時点でのバランスではハマればおもしろいけど、マゾ向けすぎて周りにはおすすめできないゲームと総評させていただきます。
Steam User 19
ノーマルで1周したのでレビュー
タイトルにもある通り、スチームパンクなダンジョンクローラーRPG
日本語標準搭載
最近の作品にしては珍しく、ローグライクなランダム性が皆無となっている
なんというか世界観がものすごく初代バイオショック的な感じで好きな人はすごくワクワクすると思われる
戦闘もダンジョンの探索もターン制ではなく、リアルタイムで進行していくのが特徴
コマ送りモードも搭載されているので安心できるが、
初期の設定キーが「Caps lock」なのでキーバインドの変更をしておくのが無難
戦闘の難易度は序盤がきついが進行に応じてどんどん楽になっていくタイプ
敵の火力が終始高い割に、防御の強化手段がシールドぐらいしかないため
ほとんどのビルドで棒立ちでの殴り合いは非推奨
タイミングよく前後左右に敵の攻撃を避ける必要があり、ガチタンク構成以外だと、
止まったら死ぬ!と言わんばかりにマグロの如く戦闘中に動き続けることになるかと思われるので操作はかなり忙しいw
これはこれで楽しいけど、謎解き含めてアクション苦手な人にはちょっとしんどいかも?
ダンジョンクローラーにつきものの謎解きの難易度は、全体的にそこまで高くはないが
ノーヒントな事も多く、始めの一歩の取っ掛かりがつかめず長時間悩むことになる可能性がちょっとあるかも…
戦闘も探索も全体的にほどよい難易度なため遊びやすいが
ダンジョン各所にあるシークレットの発見難易度は異様に高いので実績コンプ目指す人は要注意
シークレットは全体的にこんな感じである…
日本語訳はほぼ完璧だが、レビュー時点ではアップデートで追加されたエネミー図鑑が未訳となっている
他にもプレイに支障はないが、表記揺れがけっこうあるのはちょっと気になるかな?
(アークス、アルクスなど)
クリアまで12時間程度とボリューム的には結構小粒なので手を出しやすいのが利点でもあり欠点でもある
クリアした時にもう少しこのシステムで探索したい…という物足りなさを私は感じてしまった
けど逆を言えばそれだけこのゲームが気に入ってしまったという事でもある
しかしエンディングはもうちょいなんとかならんかったんかね…
救いが欲しいです…
評価の総評としては「小粒だが値段相応に遊べる良ゲー」と言えるだろう。
以下はプレイTips
・レベルは17でMAX、シークレットを回収しまくってもスキルポイントは20ぐらいなので取得する能力はよく考えること
・F5、F9でのセーブ・ロードはマメに
・両手持ちの大物武器は鈍器とライフルしかない、スキル振り時の参考に
・金網越しにアイテムを捨てる事ができる場所はかなり多い
金網の向こうにスイッチがあっても、セーブしてからとりあえず試してみるのを忘れないように
Steam User 10
一言で言えばスチームパンク版Legend of Grimrock。
(クレジットにAlmost Humanへの謝辞まであったりする)
大まかな違いなどは以下の通り
パーティー制ではなく主人公一人
ストップタイム(半リアルタイム)モードに切り替え可能
空腹や光源の概念が存在しない
HPが自動で回復しない
斜めマスを含む範囲攻撃をしてくる敵が序盤から登場する
飛び道具が銃器なので弾が回収出来ない
落とし穴は一箇所を除き全て即死
公式で日本語に対応している
一見するとガワを変えただけLoGクローンに見えるが、実際にプレイしてみると結構違うことがわかる。
まず発売後のアップデートでストップタイムモードが実装されており、これに切り替えることでゲーム内の時間が停止する。
自分が移動したり攻撃した時だけ時間が経過するので、アクションが苦手な人(私です)でも簡単にピンチを切り抜けられる。
完全にヌルゲー化する為、腕に自信のある人は最初からオフ推奨。
移動速度はやや遅く、移動キーを押しっぱなしでも一瞬引っ掛かるような感覚がある。LoG1では先行入力が効きすぎてよく転落死していたので、個人的にはこちらの方が好み。
グラフィックは相当に凝っており、無機質な鉄とコンクリートで構成されたマップ、サビの浮いた壁や随所に張り巡らされたパイプ、延々と回り続ける歯車など、スチームパンク好きには堪らない雰囲気が全体に漂っている。
パズルについてはひらめきを求められるというより、何通りもあるパターンをひたすら試行錯誤するものが多く、ただただ面倒臭い。ようやく進めた時も、達成感より疲労感の方が遥かに大きい。
(そもそもユーザーはこの手のゲームにパズル要素なんてそこまで求めてないんだよなぁ・・・)
Unity製にも関わらず動作は非常に軽く、クイックセーブ&ロードも一瞬なのでストレスフリー。目立ったバグが無いのも○。
世のゲーム開発者も少しは見習って、どうぞ。
全体的にクオリティが高く細部に渡って作り込まれており、値段分の価値は十分にあると言える。
Steam User 6
GOOD:ゲーム全体に漂う重苦しい雰囲気
大まかな雰囲気はバイオショック
タワー内部は終始暗くて蒸気音や機械音しか聞こえてこない
お天道さまを拝もう(明るい場所)とか甘い考えは捨てたほうが良い
陰鬱とした空気感は最初から最後まで一切ブレない
GOOD:状況把握力が試される戦闘
戦闘はリアルタイムなので難易度はかなり高い
特に複数の敵に囲まれると身動き取れずに死ぬので地形も把握しつつ戦う必要がある
行動毎に時間が止まるモードがあるのでオススメ
敵に囲まれて死ぬ、落とし穴で死ぬ、焼き殺されて死ぬ、不意に死んでしまう箇所が多い
オートセーブは基本ないのでこまめにセーブしよう
総括
ゲームボリュームはコンパクトだが、丁寧に作り上げられているので一定の緊張感を保ちつつプレイできた
ゲームクリアまでに約14時間
徐々に解き明かされていくストーリー(最後は賛否あるが個人的には許せる)
気が滅入るほど硬派な作りのタワーと歯ごたえある戦闘
パズルでプレイ進行阻害されるのだけBAD
Steam User 6
面白かったが人を選ぶゲームかと思う。
ウィザードリーのようなマス目移動だけど、ムービーの通りターン性では無くリアルタイムで戦闘が進む。
プレイヤーの行える基本行動は「移動、通常攻撃、複数のガジェット(魔法的なもの)」で、他には「武器切替、体力回復、エネルギー回復」などがある。こうして見ると複雑ではないように見えるが、移動には上下左右+左と右の振向きがある為、操作に慣れるのに時間が掛かるかと思う。また、このゲームの殺意はとても高く、初見回避が難しい即死トラップや、モンスターハウスでの戦闘などで頻繁に死ぬことになるが、どこでもセーブ・ロードが出来るので、このゲームは死ぬものと考えを改め、直面している敵やトラップの問題に対して、どの様に対処すべきか考えて進めると良い。なお、コントローラーが使用出来るようになっているが、装備変更時に攻撃が暴発してしまったりするので、キーボード&マウスでのプレイを推奨する。