Urtuk The Desolation
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This tactical open-world turn-based fantasy RPG will definitely appeal to fans of the genre. Send your adventurers to explore the ancient ruins. Hire new explorers, examine the corpses of a fallen enemy, and try to survive in harsh conditions.
Steam User 20
種族、クラス、ステータスの割り振り、装備させるスキル(mutator)の違い、地形効果により多彩な戦い方ができます。
戦闘に投入可能なキャラが最大6人なため、一度の戦闘は10分程度でテンポよく進み、キャラが死亡しても戦闘後に蘇生できるため大きなストレスなくプレイできます。
入手したmutatorは同じ種類のものを合成して強化することができ、武器防具はそれぞれの職人が仲間にいるとランダムに強化されます。
早期アクセスが始まって間もないですが、大きなバグもなく現時点でも価格以上に楽しめるボリュームがあります。
一番簡単な難易度Explorationでプレイ中ですが、やや物足りなくSRPGに慣れている方はより高難易度でのプレイをお勧めします。
Steam User 6
難易度Desolationもクリア、ほとんどの種族でもクリアできたためレビューを若干修正。
初見での低難易度では1周30時間程度(慣れれば10時間ちょっと)、EpicやDesolationでは1戦あたりの時間がかかるため、40時間はかかるかと。
実験体として酷い目にあっていたUrtukさんが、悪人どころか魔物まで跋扈する世界で、治癒を求めてさまようお話。
絵面は最近多いDarkest Dungeon風。
トリンケットにあたるMutator、奇癖にあたるTraitがあるのも似た感じ。
戦闘は以下のよう
・ヘックスグリッドで高低差や地形効果あり
・職種や種族によって差のあるユニットのうち、最大6体を出撃させて戦う
・(遠距離攻撃を除いて)攻撃は必中のため、味方の盾によるブロック必須
・速さ順にターンが回り、攻撃などのアクションを行う
・勝利目標は敵の殲滅またはボス打倒(撤退はできても、勝たねば無報酬が多い)
難易度Veteranまでは好きなキャラを使って雑にプレイしても進めますが、Epic・Desolationでは先々まで考えてプレイをしないと詰む可能性があり自由度は減ります。
また戦闘時間も低難易度では10分以内ですが、高難易度では20分以上かかる等、別物に近い印象です。
難易度Veteranまではかなり気楽に楽しめ、かつ、結構きっちりとした作りなので、この種のゲームが好きな人には良いかと。
Steam User 6
難易度Adventureで一周しました、日本語訳が無いのですが、英語でプレイすることに慣れている方ならば、困ることはないと思います。
私は慣れていなかったので、強化アイテムの効果や使い方にかなり戸惑いがありました。ゲームについての感想は、他の方が説明されている通りだと思いますので、使い方の分かりにくかったアイテムの使い方を残しておきます。
まず装備するMutatorについてですが、そのMutator自身のメイン効果とサブの体力補正効果があります。これは同じものを重ねることで、サブの体力のマイナス効果を最大+13%まで強化することができます。またデメリットが無いものについては、メイン効果自体を強化していく形になります。
このMutatorを装備して戦闘をしていくと、戦闘回数でそのメイン効果をTraitとして能力吸収することができます。Mutatorには獲得できるLifeEssenceの多さに応じてランクがあり、能力吸収までに一番少ないもので11回、多いもので33回の戦闘が必要になります。
この能力吸収時に吸収する効果は、各Mutatorのメイン効果であり、サブの体力補正効果は切り捨てられます。つまり、最大まで強化して体力補正+13%のMutatorを吸収しても、体力補正効果は吸収されないということです。
また、重ねることでメイン効果が増していくFlesh EaterのようなMutatorは、一旦吸収してしまうと、特殊なアイテムを使わない限り、それ以上強化することができなくなります。
これらの仕様が分かったところで、次にMutatorの強化アイテムというものがあります。
その一つであるLightStoneは、MutatorのLvを2つ引き上げてくれます。LightStone自体を装備する必要はありません。村人を3人助けるクエストや、砦などの高難易度クエストの報酬で出る場合があります。
もう一つの強化アイテムであるEvolutionStoneは、能力を吸収したMutatorの効果や、クラスによってデフォルトで覚えるTraitを強化するアイテムです。使い方はEvolutionStoneを装備した後、MissionメニューからEvolutionStoneを選ぶと、1日後にEvolutionStoneが砕かれ、強化するTraitを選択します
EvolutionStoneで強化されるTraitは、先に説明したFlesh Eaterのような重ねることで効果がアップするTraitです。これを使うことによって、既に吸収してしまったMutatorであっても、効果を強化することができます。
ゲームを進めていくと、どのMutatorを吸収して、どれを装備するか、という選択が生まれてくるんだな、ということが分かるようになります。この辺が、各プレイヤーの個性が出る部分の一つだと思いました。
現在のVersionでは、WeaponSmithとArmorSmithは武器や防具にMutator効果をエンチャントすることができます。やり方はエンチャントしたい武器とMutatorを装備させて、Missionメニューからエンチャントを選ぶだけです、費用はアルコール30となっています。この際の注意点として、エンチャントされる武器のレア度は、一律Rareに固定されるようです。元がLegendaryでもRareになります。またWeaponSmithは遠距離武器を装備できないため、近接武器に限られる仕様のようです。
また使い道のよくわからない謎のアイテムとして、地図があります。これは主人公たちを追ってくる賞金稼ぎから得ることができるのですが、これを6枚集めると、隠しボスがマップに出現するようになるようです。自分のプレイだと4匹の隠しボスが確認できました。
戦闘難易度によっては、10分を超える戦闘時間もザラになりますので、結構時間のかかるゲームだとは思います。ですが、仕様を理解して、敵の大群をうまくさばき切ったときの爽快感は、なかなか面白いと感じました。
じっくり遊びたい方にお勧めです。
Steam User 12
Normal難易度で最初のマップをクリアしてない程度の進行での感想というか攻略メモです。v0.85
ダークファンタジー世界が舞台の、PVを見たまんまな感じのSRPGです。敵が何も考えずに突っ込んでくる(罠も平気で踏んでくる)代わりにたくさん出てくるので、さくさく処理していかないときつくなります。道が狭いマップなら詰まるので敵が強くても楽ですが、平坦な地形では被害が出やすいです。
攻撃が基本必中なので運要素が少ないのが特徴です。唯一遠距離攻撃で射線を塞がれている時にミスが発生しますが、まあ配置をちゃんとすればいいだけなので…(ただ、味方NPCは誤射する可能性があってもお構いなしなので、背中を撃たれないようにしないと泣きます。泣いた)
キャラクターは成長の他にmutatorを装備することでスキルを増やせます。mutatorは戦闘後に敵が持っていたスキルから選べますが、Light FootとRanged Support(遠距離ユニットのみ)が必須級で便利なので、とりあえずこの2つは取った方がいいです。
ステータスで重要なのがAGIです。AGIを上げると行動速度とスタミナが上がりますが、このゲームではスタミナが1でも残っていれば行動できるので、例えば82スタミナにすると40スタミナの攻撃が3回行えます(攻撃は1ターンに1度ですがスキル等で追加攻撃が発生する時、スタミナ切れだとキャンセルされてしまいます)。端数が出るように振りましょう。
状態異常にはスタン、出血、毒などがあり、基本全部強いです。特に出血状態の敵を攻撃をすると追加ダメージが入るので、脆いユニットなら瞬殺できます。ただしアーマー持ちはダメージ半減+状態異常無効です。
Warmonkが1人いるとJumpで回り込んだりFlipで敵を即死床に落としたり便利です。遠距離ユニットは1人か2人が無難でしょう。
Steam User 4
正式リリース後購入し、Adventureで一周クリアしました。
ストーリーは、旅の目的があるものの、ストーリーイベントなどは特になく、
マップを徘徊し、そのエリアのボスを見つけて倒したら次のエリアに行く。シンプル。
戦闘で特徴的なのは、近接攻撃をした際に、その敵が味方遠距離ユニットの射程内であれば、
追加で勝手に支援射撃をする点(可能な遠距離ユニット全員します)
これを利用すると手数を増やして効率よく戦えます。
※ranged supportというmutator(アクセサリ)が必要
あとは回復はリジェネ系が中心。地味に回復します。
全般的に楽しくプレイしましたが、いろいろ惜しい点はあります。
種族やクラスが豊富にあるが、大まかには近接か遠距離かヒーラーで
近接は、攻撃的か守備的かがパラメータや装備可能な部位で決まるのと
+αでジャンプで飛び越えたり(これ便利)、敵を移動させたり(これ鬼畜)という特徴がついて
地味に差がありますが、クラスの特徴としてそこまでとがった差はない印象
ノックバックや引き寄せなどでトゲトゲの穴に落とされると即死
こっちもできるのでお互い様ではあるが、こっちは6人に対し、向こうは何十と出てくることもあり、
これをやられるとかなりイラっとします
リソースは中盤からは、たまるばっかりでほとんど使う機会もなかった
アクセサリは合成できるのだけれど、ほとんどは素でHPにマイナス効果があり、
合成することでマイナス効果が減っていく。さらに合成でプラスに転じる。
結果、合成=HP微増。地味。
戦闘はランダム生成されるマップ上で行われるわけだが、
特徴的なミッションがあるわけでもなく、ほぼ同じ繰り返しである。
一部大量に沸くミッションがあり、指定地点に移動するとクリアというのはある
ここまでの文章を読んでみると、なんで楽しかったんだろう、と不思議ではある。
この手のゲームが好きな人は、自分も含めて、
敵ユニットを蹴散らしていくのがなんか気持ちいいから楽しいんだろうな。
同じような繰り返しだけど、少しづつ強くなりながら、ひたすら敵を蹴散らす。
まるで気持ちよさを求めてスポーツゲームを繰り返しやってしまうかのような、そんな感覚。
一応、楽しくプレイできたため、おススメにする。
でも、またやるほどのモチベーションは今のところない
Steam User 3
ストラテジー好きにぜひやっていただきたいゲームです。
ストーリー要素などは薄く、編成と戦闘のみとなります。
そのため、良くも悪くも戦闘に次ぐ戦闘で敵の肉片の山を量産する事になり、疲れて飽きる可能性もあるので戦闘好きの人向けです。
そして、注意していただきたいのが、難易度を上げるほど敵が強くなり、まともに殴り合うとやられてしまいかねないゲームと言う事です。
如何に勝つかを考えるのが好きでないと楽しめないと思います。
ユニットは、速度順で行動するので、敵を行動前に撃破するなどして被害を抑えないと厳しいです。
また、高難易度になるほど撃破に時間が掛かるようになり、移動禁止・行動を遅らせるスロー・1回行動をスキップする気絶を絡める必要が出てきます。
最高難易度でクリアしましたが、全ての種族でクリアするまで続ける気が起きるかはわかりません。
個人的に良いストラテジーゲームは、
- ユニットの役割分担が決まっている
- 味方と連携を取らないといけない
- 地形と配置が重要
あたりが重要と思っています。
このゲームは、ランダムで地形・敵・報酬・仲間が決まるものとしてはこれらが高次元でまとまっていると思います。
まあ、難易度が低いと特にそうですが、経験値稼ぎが出来るのもあり、ある程度自軍が強くなると適当に戦っても勝ててしまう戦闘も多いです。
とは言え、油断すると味方があっさりと死んでしまったりと自分の思い通りに進めようとすると戦い方をしっかりと考えないといけなかったりします。
最高難度では、一見すると無理そうな戦闘も編成や戦い方を工夫すれば被害無くクリア出来たり、場合によっては撤退して仕切り直したりとストラテジーゲームとして良く出来ています。
地形がランダムで生成されるので許容できるのならば戦いやすい地形を引くまでリロードすることも有効だったりします。
ユニットは、クラスや種族ごとに出来る行動や特性が違います。
さらに、ミューテーターというアイテムを装備するか取り込むとユニットに特性を付けられます。
ただ、取り込める数と装備する数が決まっているのでどれを取り込むか装備するか悩むことになります。
このため、単純な上位互換というのがあまりなく、どのキャラもそれぞれの役割を持たせる事が出来ます。
例えば、遠距離攻撃できるユニットにHunterとScavenger Marksmanがいます。
単純な射撃戦ではScavenger Marksmanの方が強いですが、Hunterは敵を足止めできるトラップを設置出来ます。
このトラップは、低難易度では要らないのですが高難易度では隣接して攻撃すると危険な敵を足止めして一方的に射撃するなど役に立つ局面が多くなります。
まあ、好みのユニットが仲間になるかはランダムなので手持ちの駒で何とかしないといけなかったりしますが。
個人的には、汎用キャラクターで自軍を構成するというのも好きな点です。
魅力的な汎用キャラクターがいても、結局ユニークキャラクターの方が何もかも優っているなんて事があまりないです。
このゲームでもユニークキャラクターが居てどれも強いですが微妙にやれることが違って使いづらい面もあります。
とは言え、こだわりがなければ、ユニークキャラクターにした方が確実に強いクラスはあります。
システムで特筆したい点は、基本的に戦闘システムに乱数があまり絡まないという点です。
遠距離攻撃の命中率は、射線上の障害物の配置次第では100%にならないのですが、それ以外は必中です。
クリティカルや状態異常も条件を満たせば100%発動します。
そのため、攻撃を外してイライラするなどとは無縁となっています。
他に、ユニットを押したり引いたり出来るのも面白いと思いました。
これを使うとマップの所々に開いている穴に落として即死させる事も出来ます。
敵も味方も使えるので、穴に落とそうと待ち構えていたら落とされたなんて事もあります。
敵に挟まれて押されることでサッカーボールのようにコロコロされて殺されたりもします。
また、敵に引き寄せられてバケツリレーのように敵陣の真ん中に連れていかれてタコ殴りにされて死んだりもします。
遠距離攻撃をする味方は、Ranged supportの特性があると味方が近接攻撃した時に支援射撃をするようになります。
これを上手く使うと効率よく火力を発揮することが出来るようになります。
地形や状況に応じて遠距離攻撃役をどの程度いれるかで攻略難度が変わります。
ストラテジーゲームとして快適に遊ぶことが出来るシステムが良いされているのも良い点です。
最近は少ないのかもしれませんが、いちいち移動コマンドを選んで決定を押すような操作ではなくマウスで直感的に操作できます。
もう少しショートカットキーが充実していたら最高でしたが。
戦闘速度をオプションで速くする事も出来ますし、一時的に高速で動かす事も出来るので敵の動きを延々と見ていなければいけない苦痛も軽減されます。
装備も一人一人の装備を保存しておけるので付け替えが楽だったりします。
しかし、アイテムを外す時とアイテム合成の操作が面倒だったり、一部のアイテムが見た目で識別できないなどの難点もあります。
# システムに関して
出撃できるのは、最大6体
ユニットの基本能力値は、
- Strength: +1で攻撃力が2.5%上がる
- Vitality: +1でHPが32上がる
- Agility: +1でスタミナが2上がる。速度計算に使う。
- Concentration: +1でフォーカスの上昇速度が2%上がる。
の4つ。
レベルアップ時に3ポイント割り振れる。
お金を払えば振り直しは自由。
どのポイントも重要。
あえて言うならばConcentrationが優先度が低いかもしれないが、レベルに応じた基準値まで振ればよいのでそんなに割り振らなくても良いかも。
アーマーはあるが防御力というものがないのでHPの多さはかなり重要。
高難易度になるとSTRになかなか割り振れなかったりする。
ユニットのスピード順に行動する
素の速度だけで露骨に行動回数は変わらないが、特性を組み合わせるとかなり変わる。
地形に関して
- 侵入すると速度が落ちる沼
- ダメージを受ける針
- 落とされたりすると即死する穴
等がある。
高低差あり
高所から低所に攻撃すると攻撃ボーナスが付く
高低差は+-1までは移動できる。
それ以上は、ジャンプが出来るキャラのみ移動できる。
高低差を変更できるユニットもいる。
地形・高低差による移動コストはなし。
また、ランダムで発動するワールドエフェクトで地形が勝手に変わることがある。
地形が変化するストラテジーゲームは、珍しい方かもしれない。
フォーカス
ユニットが攻撃をしたり受けたりするとフォーカスが溜まっていき100%になるユニット固有か装備しているフォーカスアビリティが使えるようになる。
少し面白いのは、フォーカスが溜まったるとフォーカスプールという所にストックされ好きなタイミングで好きなユニットに使えるという事。
ミューテーター
装備できるアイテムにミューテーターというものがある。
これを装備するとミューテーターに応じた特性がユニットに付く。
例えばクリティカルで回復するや、クリティカルで相手を出血させるなど。
また、装備して一定数の戦闘すると取り込むことが出来る。
ユニットによって取り込める数が決まっているので何を装備して何を取り込むのか悩むことになる。
ミューテーターは、戦闘後に資源を使って敵の死体から取り出すことで入手する。
同じミューテーターは、合成することでレベルを上げることが出来る。
合成すると能力が上がるものとHPの増減が変化するだけのものがある。
取り込めるようになると取り込むかどうか選択する事になるのだが、ここで拒否すると二度と取り込めなくなる。
これが結構不便で取り出しアイテムみたいなものが欲しい所。
能力がアップするミューテーターは取り込む代わりにレベルを上げる事も出来る。
クリティカル
クリティカルが発動すると150%ダメージ。
さらにユニットの特性に応じて追加効果(回復や出血など)が発動する。
発生させるには、敵を味方で挟んで攻撃するかフォーカスアビリティのクリティカルストライクなどを使う。
ユニットがランダムで覚える”Strong VS”の特性に対応した相手に対しては、最終的に常にクリティカルとなる。
状態異常
状態異常には、出血・毒・移動不能・攻撃力低下・スロー・気絶などがある
どれも強力、基本的にクリティカルが発動すると追加で発動するのが多い。
例えば、毒は、最大HPの15%のダメージを受け、回復効果が低下する。
回復手段が十分でないと受けた時のダメージと相まって死亡が確定したりする。
アーマー
一部のユニットは、防具を装備できる。
防具にはアーマー値があり、アーマー値がある間は、受けるダメージが半減し状態異常を受けない。
ユニットの行動時にアーマー値は25%回復するが、攻撃を受けるとアーマー値が減少し、0にされるとその戦闘では回復しなくなる。
武器にアーマー値に対する攻撃力が設定されており簡単にアーマーを割れるものもある。