Ascendant
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
You are summoned by a mysterious figure to The Stygian Abyss, a dangerous dungeon world imperiled by the beast Typhon. To save this world, and yours, you must find your way through the Abyss, uncover lost secrets and overcome many challenges. KEY FEATURES DEEPLY IMMERSIVE WORLD Explore a fully-realized dungeon realm, from the outpost of Marcaul to the depths of the Vault of Nyx. Interact with useful flora and fantastic creatures, while surviving dynamic enemies and a degrading world state. HERO OF YOUR OWN Tailor your skillset with over 75 combat, stealth and magic skills. Craft over a hundred different spells using the runic spell crafting system. LOOMING THREAT Set out on more than 70 quests and numerous Side Bounties that reward you for avoiding detection, going unarmed and more. UNIQUE REWARDS SYSTEM Earn rewards and unlock skills through resourceful, unboxed gameplay and ingenious performance. Solve challenges in unique ways and push yourself to experiment.
Steam User 54
取り急ぎ不幸な事故が起きないことを願って書いておきます。
Ultima UnderworldとかArx Fatalisを現代より若干弱いグラフィックでリマスターしたゲームだと考えてください。
とんでもなく地味です。
そこら辺にある焚き火で木製の木箱に火を付けその火で鍵のかかった木製の扉を焼き払ったり、生肉をそこら辺の焚き火で焼いたり、木箱を積み重ねて感圧式ボタンを押したり段差を登ったりが好きじゃなければ絶対に手を出さないでください。
ゲームが物理エンジンを手に入れた頃のぎこちない引っかかりを感じる移動とか、コリジョンがぶっ壊れて飛んでいくとか、そういうのを愛せない人は買うべきではありません。
分かっていて買うなら問題ありませんが、最新のゲームをやりたければこのゲームは買うべきではありません。
ウォーレンスペクターやUltima Underworldの文字列にピンときて、なおかつ古臭い3D RPGに郷愁を感じられる人にはおすすめです。
Steam User 4
Ultimaの世界観をモチーフに、とあるダンジョンを舞台に凶悪な悪魔を虚空間に封印したのもそう遠くない記憶の方もあるかと。本作はそんな Underworld 1作目のオマージュ作品です。ストーリー的なつながりはありません。かのウォーレン・スペクター氏もかかわっているとかないとか。
かなりの低評価の理由はバグというより作りこみの部分です。大味、適当、未実装、そんなところです。いろいろとポテンシャルがあるのにもったいないですね。
悠久の時を経てグラフィックはたいへんな進化を遂げ、システムも無理なく操作可能なように直感的に進化した Underworldの新作、今作では Abyssの底から復活を遂げようとしている(またか!)悪魔 Typhonをふたたび封印するため Abyssを奔走する、というのがだいたいのお話。プレイヤーはその他おお勢の Ascendantの 1人となって、灯りがなければまったく何も見えない陰鬱なダンジョンの深淵を目指します。
特筆すべきはそのロケーションデザイン。歩いて記憶できるタイプのダンジョンなど近年ではたいへんめずらしいので印象的です。オリジナルでできなかったことに流行りのシステムをある程度加味した空間にそうきたか、とひざをうつなど。もっとも、今時のゲームに慣れてしまっていると無駄に広い空間に意味のないオブジェクトが点在し、さらには宝箱の中身や敵の配置が一部を除いてほぼランダムだったりするので評価は割れそうです。
サウンドはロケーションに合わせた独特の音づくりですが、EAXが出始めたころのような音響で少し懐かしさを感じました。基本、BGMはありませんが、あったらこの世界観をだいなしにするのでこれは正解のような気がします。初代は BGMありましたけどね。
システムはオーソドックスな FPSタイプ。ゲーム進行はクエストドリブン型で、特定のキャラクターが示すクエストをこなすことで話が進みます。もちろん、近年のこうした RPGによくあるメインとサブクエストの構成を踏襲していて、メインクエストの合間にサブクエストを 1つだけ請けることができる仕組み。サブクエストが 1つしか受けられないのは不満に思えますが、本作の舞台であるマルカールの街に存在する派閥が関係しています。派閥の存在意義はあいかわらず謎ですが...
また、進行の仕方がわりと不親切なので、クエストマーカーに慣れた向きには少々やりにくい面もあるかもしれません。とにかく何でも食べてみるとか喰らってみるなどしながら徐々に学習させるタイプです。それから、持てるアイテムに限りがあるのも厳しいかもしれません。袋のなかに袋を入れたり、バックパックごとその辺に放り投げておくという使い方ができないので、店とダンジョンを行き来する回数が自然と増えてしまいます。救済策として自分専用の収納箱がディープエルフの雑貨店わきにありますが、アイテムを入れるたびにソートがリセットされてしまうのでかなり使いづらいです。どこまで入れられるかわからないですし。
ロケーションデザインで全力を使い切ってしまったのか、全体的にみてクエストや種族との会話や謎解きについては楽しめるというところまであと一歩なものが多いのは確かです。
いろいろなところが惜しい作品ですが、できたら今後、アップデートなりで完成させてほしいですね。
もとになった Ultima Underworldについて少し。
プレイヤーは、とある城から Great Stygian Abyssと呼ばれる、多種族の交流を見越して作られた地下コロニーに連れ去られてしまった姫君を救出すべく放り込まれます。姫君救助の行きがかりで悪魔も封印してしまうというストーリーが面白かったですね。それに加え、あらゆるアイテムを拾い集めて時には調理し、時にはダンジョン内の種族と会話しながらトレードしたり、寝袋にもぐりこんではワームにたたき起こされるなど、それまでの和製 RPGでは考えられなかった生活感あふれるゲームデザインがたいへん魅力的な、当時流行りのリアルタイム 3Dに全方向に立体的なダンジョンと、ビルボードタイプではあったもののさまざまな Mobキャラクターを用いた意欲作。自由度も非常に高く、日数のカウントこそあるものの制限時間なんてものはないので、とにかくこころゆくまで探索を楽しむことができました。クエストは今風のイベントタイプではなく流れの中に組み込まれているので、方々を探索してまわれば自然と TODOが積みあがっていき、進行に応じていつのまにかすべてが終わっている、そんなかんじです。最後の戦い(?)も第2形態、第3形態などといった無粋なものではなく、それまでに手に入れた貴重な護符をすべて溶岩の中に放りこむという、言ってしまえば戦闘がすべてではない Ultimaらしいやりかたでした。
それと忘れてはならないのが、PC-98シリーズ用に EAが発売したパッケージの邦訳です。種族ごとに独特の言い回しになっていたり、アイテムの状態にいちいちひと言添えてあったりなど、あの翻訳は秀逸で特に印象に残っています。劣化していくのがおもしろくて、意味もなく壁にチーズを投げつけてみては状態を確認する、なんて遊びをしていました。
今でも Originで DosBox版が購入できますので、英語のみですが興味のある方はぜひ遊んでみてください。Ascendantに存在する多くの?が解消すると思われます...きっと、多分、恐らくは...
で、何が言いたかったのかというと、このシステムをも少し改良して Ultima Underworld I, II出してください、てことです。あぁ、ブルフロッグのパズルは...いらんかな(笑
Steam User 4
Ultima Underworldの続編的なものを想像していたが、世界観だけ共通の別物です。
技能のアップグレードができるダンジョン探索アクションゲームと考えれば、まあまあ遊べます。
但し下記問題あります
・Update2でも頻繁に強制終了します。
オブジェクトが増えて(敵、建物、地形)処理が遅くなると強制終了の場合がある
ゲームオーバーと同時で強制終了の場合がある
大量に木製オブジェクトを燃やすと強制終了の場合がある
ゲーム後半はオブジェクトが多いのでクラッシュする確率が高くなる
それでも一応ゲームクリアは出来る
・よくわからない理由でHPが0になることがある
・日本語字幕がアイテムの選択表示で隠れて見えないことがある
・字幕の表示が消えるのが早くて読めない場合がある
Steam User 0
20時間弱でクリア、ストーリー部分を解釈するための会話パートで字幕がすぐ消えてしまうためどんなストーリーなのかは正直よくわからず。ウルティマ・アンダーワールドを期待するとちょっと肩透かしかもですが、郷愁にふける事はできましたし中々楽しめました。恐らく今後アップデートも無いであろう最新版で遊んだ際に遭遇したバグやクリアに役立つかもしれない知識を自分用のメモ代わりに書いておきます。
■ バグ
1.セーブデータがロードできなくなる
いきなりクリティカルすぎるバグだがautoセーブ等からロードできるセーブデータを選びロードして目的のセーブデータをロードする、という多段ロードで詰みを回避できた
2.クエスト達成用のアイテムを入手したのにセーブロードを挟むと入手していない事になってしまう
クエストアイテムを入手する直前にクイックセーブしておいて、入手したら速攻キャンプへ戻り達成画面が出るまでセーブロードはしないようにする
■ 知識
・装備品は耐久値が設定されておりどんどん劣化してしまうが中盤くらいから耐久値の存在しない装備品が出てくるので大事に使わなくてよい
・マナコアを落とすアニムスっていうトーテムは近接攻撃で壊すのが非常に難しい、ゲーム内でも散々注意されるが矢での攻撃がめちゃ大事なので最低でも一束(20本)は常備しておきたい
・戦闘系や魔法系のスキルよりもステルスや移動系のスキルに振って戦闘は極力無視で良いかも、特に2段ジャンプは非常にお勧め(ゲームの面白さを損なうかもしれないが...)
・メインクエストが完了した階層ではサイドクエストを受注できるようになる。しかしサイドクエストを達成するにつれ「破滅へのカウント」みたいのが進行してしまい敵が強くなってしまう。達成報酬でエルフやドワーフとの関係値が高まる?ようなので進める意味はあるのかもしれない(ED分岐に関係してたりする?)