Travis Strikes Again: No More Heroes

お爺さまの遺言だ
隠しコマンドは
←←↓↑←←↓→とか
書いてあるが　正しくは
①ベーシック攻撃
②ベーシック攻撃
③ジャンプ
④ヘビー攻撃
⑤ベーシック攻撃
⑥ベーシック攻撃
⑦ジャンプ
⑧回避　　　　　　　　
だ　試してみろ

発売初日にプレイしましたが、今の今までプレイにだけ集中していてレビュー忘れていました。
須田作品の中でも多分killer is deadと同様だいぶ一般でも楽しめる作品でしょう。安心して買いましょう。
ノーモアヒーローズ初代PS3バージョン２種をプレイ済み、ほか須田ゲープレイ済みです。
シリーズ初、ハックアンドスラッシュ系アクションRPG！
ゲームのテンポも非常に良いのでストレスフリーに遊べるよ！
ノーモアヒーローズの続編としてプレイすると若干違和感を感じると思います。
が、過去作含め須田関連とある程度の知識がないと全力で楽しめないのもまた事実だと思います。
完全に初見の人たちは単純にイキのいい男たちが全力でふざけ合っている。という楽しさを味わえ
過去作など履修済みの方は、喜怒哀楽、様々な思いが心を震わすでしょう。
クリア後、このゲームってもしかして次回への手の込んだ宣伝・・・？
良い点
・移動などのストレスがほぼない。
・Lv1でもメインシナリオが達成できるようにバランスが整われてる（ハードモードでLv1クリア済み）
・複雑な戦術はない代わりに、スキルなどの構成で楽しめる。
・テンションが高い。
・BGMがどれもクール。BGMとしての機能を全力として生かされている。
・複数のキャラを使え切り替えながら戦える。
・協力プレイの存在。
悪い点
・とにかくバグが多い（とはいえ、須田ゲー全般バグりやすいので許せてしまうが）
・過去作の戦闘スタイルから一新され、戦闘の重みがなくなってしまった。
・モーションが硬いせいで極度のヒットアンドアウェイゲーになっている。
・経験値によるレベルアップ
・一部のエリアでは敵が出現しなくなりイベントが進まない。（画面外でハマっている。対処は不安定だが移動したり落下すると一緒に降ってくる？）
他にも色々ありますが、非常に面白い一作となっています。
というよりも、幅広くネタを使われているのでレベリング以外は常ににやけてしまいました。
シリーズファンも須田ファンも、始めて触る人も楽しめる逸品です。
PCスペックはそこそこ要求度が高いので、高スペックなPCで挑むと快適でしょう。
また、購入の際にはサウンドトラックも一緒に買い、トラヴィスストライクスアゲインの世界を楽しもう。

killer7.シルバー事件.Shadow of The DamndなどSUDA51系ゲームゲストが(中途半端に)出演。二千円弱の価格(セール期間中)で結構楽しみました

ぶっちゃけスイッチ版持ってるけどサントラ目的で買いました。
てかなんで日本産のゲームなのに日本語レビューがないんだよ！！
ゲームジャンルで言えば「アクション」じゃなくて「パンク」。
PunkだよPUNK。
具体的に言うと、
・「ザ・スミス」と聞いただけでギンギンになる人
・メタスコとかあんま気にしない人
・「いただきます」と「ごちそうさま」がちゃんと言える外人
・「好きな映画監督は？」と聞かれたら
　「石井聰互」と0.2秒で即答する人
・前田日明の七色のスープレックスを会得してる人
・ツインピークス観るためだけに部屋をミニシアターに改装した人
・ジブンさだまさしよりも南こうせつ派です、って人
・おかずがいつも漬物の人
・ニュータイプとか平成ライダーの人
…的な人向けのタイトルです。
ゲーム要素皆無じゃねーかって？うるせーコレがロッケンロールあとパンクだ！
ね？言うほど人を選ばないでしょ？

ゲームとしてはそこそこだがセンスが光る。
ストーリーはファンサービスがかなり多めなため須田ゲーファン向け。須田ゲー履修なしでこのゲームをやるのはエンドゲームいきなり見ちゃうのぐらい厳しいので須田ゲー4~5本は最低でもやっておこう。
アクションゲームとしては移動→隔離→戦闘→開放→移動を繰り返すだけの単調なゲームとしても取れるが、須田ゲーとしてはゲームとして成立しているので合格点だろう。
20年経ってもやはりキレのある溢れ出る言霊。
高田雅史という天才を失ってもなお光り輝く楽曲センス。
こんだけ好き勝手な文章で、好き勝手なゲームデザインなのに「ユニーク」という言葉でカッコよさが残るのは本当に不思議でならない。須田ゲーは本当に不思議。
まだまだ須田ゲーはアツい。と思わせてくれる佳作だった。短いのでセールの時に買って下さい。

13世代intelCPUにて起動で引っかかったので解決方法のリンクをおいておきます。
他に困っている方の助けになれば幸いです。