Trailmakers
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Build a car, a plane, a boat or maybe a… carplaneboat? With Trailmakers intuitive builder, it is as easy as snapping together real building blocks. Take your machines on dangerous exploration missions, breakneck rally races, or go to the sandbox and build that hovercraft you have always dreamt about. Build intuitively with modular blocks – it is easy to get started, and the possibilities are almost infinite. Explore a vast open world and escape the planet in the survival game mode “Stranded in Space” Go on breakneck rally races with vehicles of your own making. Create without constraints in two sandbox maps full of jumps, half pipes, an aircraft carrier, catapults and other crazy obstacles. Compete on the global leaderboards in rally and race mode. Four player drop in drop out multiplayer game modes. An active and growing community with tons of premade vehicles ready to test. There is always something to do: Join the Trailmakers Rally, take on challenges, play in the sandbox, race your friends or shoot each other to bits.
Steam User 7
パネキットって偉大だな、って
パネキットに似てるというレビューを見て始めた。
確かに滅茶苦茶雰囲気は似ている。
さんざんレビューはあるのであくまで比較としてのレビューを残す。
下位互換とまでは言わないが、様々な点から比較してパネキットより「良い部分」と「悪い部分」があると感じた。
まず基本パーツに関して
パネキットは最小単位がその名の通りパネル、つまり平面の板であるため言ってしまえばこちらより一次元下から自由にくみ上げる事が出来る。
ただし正方形のみしかないため、個性的な造形にするにはかなりの工夫が必要となるし、所詮PS1のゲーム、パーツ数の制約がかなり厳しい。
対してトレイルメーカーは最小単位がキューブであるため、どうしてもある程度の制約がかかってしまう。
パーツの種類はパネキットに比べれば何倍もあるものの、立体造形物のパーツとしては少々足りない。
なぜこの半分のパーツは無いのか、というパーツがとにかく多い。
しかしパーツ数制限はかなりガバガバで自由度が高いのは魅力的。
飛行に関して
パネキットは基本パーツを広げて「ある程度」航空力学に沿っていれば飛べるため、「こうすれば飛べるんじゃないか?」という試行錯誤が楽しいのだが、
こちらは基本パーツを羽のように広げたところで飛べるわけではない。
そのため、飛ぶなら飛ぶためのパーツを付ける、水に浮くなら浮くためのパーツを付ける、という短絡感がある。
ゲームシステムについて
パネキットはオープンワールド上でパーツを集め、同マップ内にあるチャレンジを手持ちのパーツでなんとかクリアしてさらに新たなパーツを入手して高得点を目指す、という循環があり、それがやりこみ要素で醍醐味ともいえるのだが、
こちらのゲームはパーツを集めるモードと、タイムアタックをするモードが別個である。
パーツを集めるためにマシンを試行錯誤するまでは楽しいのだが、こちらのモードはその先が無く、
逆にタイムアタックをするモードは全パーツ自由に使えるところからスタートし、尚且つオンラインランキングや他のプレイヤーが作ったマシンをダウンロードできてしまうため、果たして自分が作る必要はあるのか…?という疑念を抱きながら組み立てる虚無感がある。
しかもパネキットとは違ってパーツの種類が何十倍もあるため組み上げるのも一苦労。
ただしもう一つの宇宙を旅するモードは特定のパーツを付ければなんでもOKであるため、自分の好きなデザインのマシンを作って飛ばすことが出来てとても楽しい。
総評として
パネキットの現代版と思って3000円で買うのはお勧めしないが、
セールの700円で一時的にパネキットのワクワクを楽しめる+αだと思えば十二分に買いだと思う。
Steam User 2
作る人の想像力と、回路を理解し、組み立てられる力によってはその可能性は無限大。普通の何の変哲もない、車を作るのもヨシ、自由に大空の元で力強く飛んでいる、、、そんな想像をしながら飛行機を作ってもヨシ、自分だけのボートを使って、海を探検したりしてもいいんだよ。さらには、青空の向こうにある宇宙に備えて、宇宙船を作ったっていい。普通の動力ブロックじゃつまらないなら、油圧ピストンに、サーボ、ヒンジを使って、蜘蛛のような多脚ロボや、SFのような2足ロボも作れる。
ピストンを使って、ウサギのようにぴょんぴょんと跳ねる乗り物を造ることも出来るし、回路の理解を深めていくと、更にはゲームの中でゲームを作れちゃう!(性能は低いけどね)
広々とした、この星の何処かで派手に事故ってもいい。飛行機の羽を破壊して落としたっていい。船を沈没させてもいい。
レーザーで相手の乗り物を破壊するような、バトルもレースも出来る。
自分だけの、一個しかない真っ白なトレイルメーカーズのキャンバスを、自由に自分の好きな色で塗る事が出来るんだよ。
Steam User 0
遊び方を人に委ねるゲーム性。
道具を用意するから好きなように楽しんで!
というような人を選ぶゲーム。
道具が全て解放されているサンドボックスモードであれば
それこそUFOのような動きの乗り物も作れるが
制限の課されたキャンペーンは、配られたカードで
勝負するっきゃないの創意工夫が求められる。
試行錯誤を重ねて自分の思い通りの動きをするマシンを
創ることが好きな人であれば必ず面白い。
あまりにも自由過ぎて何を創ればいいかわからん!
というほど複雑でもないので
この手のゲームの中では万人にお勧めできる。
Steam User 1
テラテックは戦闘メイン寄りで、こちらは戦闘以外、特に移動がメインと言う印象でかなり楽しいです。
良い点としては、戦闘がメインでないためミサイルとヘリやホバーだけつけていれば後は安全地帯から撃っていれば敵無しでもうやることがない・・という感じではなく
行きたい場所に行くために工夫する と言う感じ。
空気抵抗や重心の表示があるのも良い。
気になる点としては
・木の葉の上部がやけに大きく作られていて画面全体がアップの木の葉や壁で覆われて
いくらカメラを回しても自分が見えず結局何かにぶつかると言うパターンがとても多い。
又は完全に見えない透けている手前にあるらしい壁か天井にぶつかって 見えない壁をカメラが避けようとして酷く自分のアップになって周囲が何も分からずぶつかり続けることもある。
・可動部品か何かが干渉したのか、吸い寄せた何かが干渉したのか分からないが
突然ブルブルと震えて不自然な方向に回転して予想しない方向へ大きく吹き飛ぶようにバウンドし始めて死ぬ。
リトライしてもリスポーンした瞬間に即震え始めて謎力学でバウンドしてループし続けたりする。
テラテックでも似たようなことはあるが、こちらはより多い。
・自分が持ったはずのブロック、それをつけようとした場所に思うようにスナップしない、別の場所にスナップし続ける、
何故かクリックした周辺ではなくもっと奥又は手前にある別のものばかり持つ。
ハマっていた場所のものを少しずらそうとしても、取り外すことだけはできるが
周囲のパーツを前部取り除かないと同じ場所に全くスナップせず 付け直すことも出来ない事が多い。
特に左右対称モードにしたときには、半分から画面手前側しか持てないと言うルールが有るようで
車体の右側を編集するために右半分のパーツを持って カメラを回して接合先を見えるようにした後に
1マス横にパーツをずらそうとしても カメラの角度によっては今時分が編集している最中だと思っているパーツが
もうクリックできない判定になっていて、仕方なく左側を編集するしか無い ということがとても多い。
ブロックを画面上の見た目のカーソル位置に移動したときに選ばれるスナップ場所の選ばれ方は
明らかにテラテックのほうが操作性がよく感じます。
・作ったマシンのショートカットスロット設定がモードで共通。
車から始まり、潜水艦や、クレーン車を作っていくモードでスロットに登録し
気球から始まって飛行機を作っていくパーツを手に入れるモードで作った車両をショートカットに登録しようとした時
スロットが共通のため 片方のモードでは作れないパーツの車両を上書きするしかありません。
一度選んだモードは最後までクリアするまで別のモードを始めてしまうのはよくないようです。
イメージとしてはRPGで魔法使いを始めてジェムなどでこだわってカスタマイズした杖での炎の魔法を十字キーに登録したとします。 戦士で新規プレイをして十字キーを押すと「その魔法は使えません」となり、カスタマイズした片手剣に登録し直した後、魔法使いのセーブデータをロードして魔法を打とうとすると「片手剣は持っていません」となり、炎の杖をカスタマイズし直す感じです。 両方のセーブデータが共通のアイテムを手に入れた頃には同じカスタマイズアイテムを呼び出せますが、持ち物に差がある序盤から中盤は非常に不便になると言った具合。
などゲーム中の2割ほどの時間は謎の想像しない場所へのブロックスナップや持ったはずのブロックが持てない、木で画面が覆われて、自キャラが謎重力操作不能な遠心力を発揮して延々と吹き飛ぶなど「見えない見えない、ナニコレ意味分からない 何が起きてるか教えてくれ」と言ってる気がする