Total War: THREE KINGDOMS
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Total War: THREE KINGDOMS is the first in the multi award-winning strategy series to recreate epic conflict across ancient China. Combining a gripping turn-based campaign game of empire-building, statecraft and conquest with stunning real-time battles, Total War: THREE KINGDOMS redefines the series in an age of heroes and legends. China in 190CE Welcome to a new era of legendary conquest. This beautiful but fractured land calls out for a new emperor and a new way of life. Unite China under your rule, forge the next great dynasty, and build a legacy that will last through the ages. Choose from a cast of 12 legendary Warlords and conquer the realm. Recruit heroic characters to aide your cause and dominate your enemies on military, technological, political, and economic fronts. Will you build powerful friendships, form brotherly alliances, and earn the respect of your many foes?
Steam User 31
めちゃくちゃおもろいです。
自分が求めていた三国志ゲームはまさにこれだった。
有志日本語化MODのおかげで、全て日本語で何不自由なく遊べます。
日本語化MODを作成、公開してくれた方々に感謝です。
Total War シリーズは初めてでしたが、チュートリアルがあり、ゲームを進めていけば、操作方法やシステム的な面は次第に慣れていくことが出来ました。
このゲームの魅力は、やはり大部隊を指揮する戦闘で、戦場や各部隊の造形は本当によく作り込まれていますし、戦闘中のアニメーションも多彩で、華々しい一騎討ちや、一般部隊のアニメーションも素晴らしいものでした。
個人的に、伏兵時にはきちんと隠れるようにかがんでいる点や待機中のモーションなど、細かな点まで作り込まれていることがとても気に入りました。
内政の方も、建物を建ててアップグレードしていくのが主なので、やることは簡単なのですが、人口や治安、食料生産などのバランスを考えつつ開発していく必要があり、さすがシリーズを重ねてきただけあって、絶妙なバランスで作られていると感じました。
内政面での問題があった際、その対処法が一つだけでなく、プレイヤーに様々な選択肢が与えられており、例えば治安が悪化しているなら、建物を建てる、軍隊を駐留させる、税率を下げる、武将に治安任務を与えるなどの方法があり、それによるメリット・デメリットを考えつつ対処していくことになりますが、この辺のバランスが良く考えられているなーと感じる点でした。
ゲーム全体の総評的なことは他の方のレビューにも多く書かれていますので、以下、初心者の自分が実際に遊んでわかったことや気付いた細かな点について書いておきます。
【戦闘関係】
1.攻城兵器が無くても、歩兵なら城壁を登れる。
実際には、ゲーム内でも説明されていることなのですが、しばらく気づきませんでした。
歩兵を選択してから城壁をマウスオーバーすると、アイコンがかぎ縄のように変わるので、攻撃側はそれで城壁を登れます。
注意点としては、亀甲隊形などの遠隔防御隊形を組んでいても、かぎ縄アイコンを右クリックした時点で、隊形を崩して城壁を登ろうとしてしまうので、城壁の近くまでは隊形を維持したまま移動して、城壁の真下でかぎ縄アイコンを右クリックして城壁を登る命令を出した方が良いという点です。
2.攻城兵器を押している部隊は、隊形を変更すると攻城兵器を置いたまま歩兵として動き始める。
隊形変更したり、敵の攻撃を受けて部隊員が兵器から離れてしまった場合でも、兵器自体が壊されずに残っている状態であれば、兵器にマウスオーバーするとアイコンが兵器用のものに変わるので、右クリックして命令してやれば、再度その兵器を使ってくれるようになります。
3.城壁には上と内側に扉があるので、そこから出入りしているもよう。
扉を開閉するアニメーションがあるわけではありませんが、守備側部隊や城壁上に登った攻撃部隊は、その扉から出入りしているようです。移動を命令すると城壁上にいた兵士が徐々に消えて、内側の扉付近から徐々に沸いてきます。最初、わからなくて階段を探してしまった。
4.城壁上にいる兵士に、城壁内側の敵への攻撃命令を出した際、既に城門が開いていれば、わざわざ城壁の外から降りて開いている城門まで回り込んでから敵を攻撃しようとする。
城壁上にいる部隊に城壁内側の敵を攻撃させたい場合、一度、城壁内側の地面への移動命令を出して、部隊アイコンが城壁内側に移動してから攻撃命令を出した方が確実なようです。
5.武将スキルのうち、遠隔攻撃スキルは弓を装備していないと発動しない。
新たに雇用した甘寧が弓を装備していたので、「へへ、ええもん持っとるやないか。」等とジャイアンばりに取り上げて君主に使わせていたら、甘寧の遠隔攻撃スキルが発動しなくなってしまっていた。ごめんなさい。
【内政関係】
1.建物効果のうち、商業+10%などのパーセンテージだけがプラスになる建物は、単独では意味がない。
最初のころ、効果説明を詳しく読まないままテキトーに建物を建ててましたが、建物の中には、パーセンテージだけが上がる効果を持つものもあるようで、その場合、当然といえば当然ですが、0+10%=0なので、その建物単独では意味がない状態となってしまいます。
他に商業+100などの正数がプラスになる建物があればきちんと役にたってくれます。
2.任務を命じる際には、任務を実行したい場所を選んでから内容を選ぶ。
任務はその場所(郡)で実行されるので、例えば探索任務を自分の領内で実行しても意味がない。
探索任務ならば、探索したい敵拠点を選んでから、任務をクリックして実行者、内容を決めていく。
また、任務の前後にはだいたい準備1ターン、帰還1ターンを挟むので、命じてからすぐに効果が表れるわけではなく、任務内容によって期間も違う。
【コントローラー操作について】
・このゲームは、基本的にキーボード+マウスで遊ぶゲームなのでコントローラー非対応ですが、Steamコントローラー設定で、キーボードやマウスボタンをコントローラーに割り当てることで、コントローラーで遊ぶこと自体は可能です。
ただ、いろいろ設定を試してみましたが、やはり快適な操作とはいかず、結局、ボタンがいくつか余分についたゲーミングマウスでの操作が一番快適でした。
=====
以下、MODを使って遊ぶ方向けの情報です。(2024年3月時点。MOD使用は自己責任です。)
どうやら Total War シリーズはワークショップによるMOD公開が盛んなようで、ワークショップには魅力的なMODが数多く公開されています。
他ゲームほどには日本語で書かれたおすすめMOD情報が見つけられなかったので、MOD作者の方々に感謝しつつ、私が使ってみたMODについて参考情報を書いておきます。
最初からいくつかのMODを導入した状態で遊んだので、もしかしたらバニラとの違いなど、少し情報が間違っている点があるかもしれません。
①有志日本語化mod(日本語翻訳)
このMODが無ければ、この素晴らしいゲームを遊ぶことすら出来ませんでした。
作成、公開してくださった方々には本当に感謝しかありません。
プレイ中、最初のチュートリアル敵をターゲットする際に、一つだけ未翻訳と思われる箇所がありましたが、その後、クリアまで未翻訳箇所は無く、とても快適にプレイすることが出来ました。
②Arrow Trails Redux(矢の軌跡表現変更)
MOD自体は矢の軌跡表現を変更するものなのですが、このMODが何よりおすすめなのが、PCパフォーマンスが格段に良くなった点です。
私のPC環境だと、推奨環境は満たしているものの、バニラ状態の攻城戦で4軍団くらいが一斉に矢を射始めた場合、兵士の動きがカクついて、とてもゲームが出来る状態じゃないくらいまでパフォーマンスが落ちたのですが、このMODを導入したところ、とても快適にプレイ出来ました。
それでもダメな場合は、グラフィック設定を落としたり、部隊規模を少なくしたりする必要があるのでしょうが、このゲームの醍醐味である合戦のグラフィックや部隊規模はなるべく落としたくないと思いますので、私のようにPCパフォーマンスに問題がある場合は、まずはこのMODを導入してみることをおすすめします。
このMODだけ他MODとは導入方法が違い、DLしたファイルを指定フォルダに配置する形で導入します。
導入方法が違うだけで、導入自体はとても簡単です。
矢の軌跡表現を変更するだけなので、前記①有志日本語化MODで翻訳された箇所が未翻訳に戻るなどの影響は無いようです。
③Enhanced Battle Camera(カメラ機能の拡張)
戦闘画面において、カメラをより部隊に近づけたり、遠ざけたり出来る。
翻訳への影響は無いようです。
④Make Them Unique 3.3 (Wu Anguo)(武将グラフィック)
バニラでは劉備や曹操など超有名武将には固有のイラストや戦闘時3Dモデルが使われているものの、やや知名度に劣る武将には、使いまわしの汎用イラスト・3Dモデルが用いられているようで、それらの武将何名かを固有イラスト・3Dモデルに変えてくれたり、新武将の呉安国などを追加してくれるMOD。それらの武将はスキルも若干変更されているっぽいです。
MOD説明欄には明確な変更箇所が書かれておらずわかりにくいですが、スレッド欄の方に変更された武将一覧があるようです。(例:黄祖、杜夫人、関銀屏、張宝、簡雍など。)
個人的に、イラストはバニラの雰囲気に合っていると思いますし、ワークショップでも大人気MODのようです。
このMODを導入することで、変更・追加された箇所の武将人物説明やスキル説明の部分は未翻訳になってしまいますが、肝心のスキル効果(近接回避+20%とか)の部分は①日本語化MODのおかげで翻訳されたままなので、プレイ時には特段支障はありませんでした。
⑤MTU 日本語 Patch(MTU一部翻訳)
前記④MTU武将の名前部分を日本語化してくれるようです。それだけでもありがたい。
名前以外の部分は未訳のままだと思われます。
⑥Puzzle illustration (1.7.0)(武将イラスト)
前記④MTUの拡張的なMODで、バニラでは、関羽の養子:関平(演義)などのやや知名度が劣る武将は、使いまわしイラストが用いられているが、それら名前持ち武将380名以上のイラストを固有イラストに変えてくれるMOD。
絵柄もバニラの雰囲気を崩さない感じでとても良い。
イラスト変更なので翻訳への影響は無いようです。
⑦Puzzle3D (v1.7.1)(武将3Dモデル)
前記⑥Puzzleのうち、一部の武将3Dモデルを固有のものに変更してくれるMOD。
翻訳への影響は無いようです。
⑧ Season2 update!!!(一般武将イラスト)
バニラで使いまわしイラストが使用されているランダム生成の架空一般武将イラストを変更するようです。
おそらくこのMODで変更された女性一般武将のイラストが、キャンペーンマップ上でまれに表示されていないことがありましたが、まれにしか遭遇しませんでしたし、汎用武将なので、あまり気になることはありませんでした。
翻訳への影響は無いようです。
⑨Units Remaster All In One | 单位重新换肤多合一(兵士グラフィック)
兵士3Dモデル見た目変更のオールインワンパック。
翻訳への影響は無いようです。
⑩Generals Face Overhaul (武将3Dモデル)
武将数名の3Dモデルの改善(主に顔?)
翻訳への影響は無いようです。
⑪Better Faces Plus(兵士3Dモデル)
一般兵士3Dモデルの改善(主に顔?)
翻訳への影響は無いようです。
⑫Horse Equipment Overhaul 2(騎兵の馬防具)
騎兵の馬防具改善
このMOD作者さんのver1との違いは、ver1は重装備多めで、こちらのver2は軽装備(革)多めのようです。
ver1とver2を同時に使うことは出来ないようで、どちらかを選択して導入。
翻訳への影響は無いようです。
⑬More Flag Variations In Battle - 战场旗帜多样化(戦場における部隊の旗改善)
戦場で部隊が掲げている旗の種類を追加。
見栄えも良く、没入感が増してイイ感じです。
翻訳への影響は無いようです。
⑭Lo Yong - Custom General(架空武将追加)
架空の男性武将 Lo Yong が自勢力に参加してくれるMOD。
見た目もバニラの雰囲気に合っていて、能力も優秀。
導入すると、数ターン以内に自勢力へ参加してくれます。
追加武将なので、名前や人物説明などは全て未訳の状態だが、前記④MTUと同様に肝心のスキル効果欄は翻訳されたままなので、プレイに支障は感じませんでした。
⑮Hua Ling - Daughter of Hua Tuo(架空武将追加)
架空の女性武将 Hua Ling が自勢力に参加してくれるMOD。
医師である華佗の娘という設定のヒーラー型軍師。
導入すると、数ターン以内に自勢力へ参加してくれます。
こちらも追加武将なので、名前や人物説明などは全て未訳の状態だが、肝心のスキル効果欄は翻訳されたままなので、プレイに支障は感じませんでした。
⑯1.7.2 BUG FIX(バグ修正)
かなりの数のバグを修正してくれるらしい。
翻訳への影響は無いようです。
⑰The Gathering : Core Object 1.2.2(イベント関係のバグ修正?)
関連するイベントが途中で発生しなくなるなどのバグを修正するMODらしい?
翻訳への影響は無いようです。
⑱Improved Campaign Map Performance(キャンペーンマップのパフォーマンス改善)
キャンペーンマップでのパフォーマンスを改善してくれるらしい。
最初から導入していたのでバニラとの違いはわかりませんが、このMODのおかげか、私のPC環境ではキャンペーンマップ上でパフォーマンス不足を感じることはありませんでした。
翻訳への影響は無いようです。
⑲Respec Character Skills when they join you(スキルポイントリセット)
武将採用時にスキルポイントをリセットしてくれるMOD。
翻訳への影響は無いようです。
⑳Tiered Unit Cards(ユニットカードにTier表記)
ユニットカードに大まかな強さランクを示す漢数字が表示されます。
導入すると、ランチャーのMODマネージャーにはバージョンが違う旨の警告表示がされますが、問題なく使用できました。
翻訳への影響は無いようです。
㉑Captains For All Units Lite(Revive)(部隊に隊長追加)
各部隊に隊長が1名追加されます。
なので、部隊数は240人部隊なら241人、60人部隊なら61人になります。
翻訳への影響は無いようです。
㉒Not So Long Life(老衰死の軽減)
70歳までは老衰による死亡はなくなり、以降徐々に死亡確率が上がってくる。
翻訳への影響は無いようです。
㉓Recruited unique character can use their special units(特殊部隊の採用拡張)
バニラでは、各武将が採用できる特殊部隊は派閥に紐づいているらしく、同じ武将でもその派閥を離れると特殊部隊が採用できなくなるらしいが、その制限を解除してくれるMOD。
翻訳への影響は無いようです。
㉔More Skill Points 更多的技能点(スキルポイント増加)
バニラでは最大レベルであるレベル10まで成長しても、スキル欄は完全に取得できるわけではないが、このMODではレベル8と9で各2ポイント、レベル10で3ポイント取得できるようになり、最大レベル時に全スキルを取得できるようになるMOD。
使用した感じ、レベル8以降に到達するまでにはかなりの経験値が必要となるので、誰でも簡単に取得できるわけではなく、バランスブレイカーになり過ぎずに、最大レベルまで到達したご褒美感もあるので、個人的にはとても良いMODだと思いました。
翻訳への影響は無いようです。
㉕8-10级主城提供太守位.pack(太守の数制限緩和)
バニラだと任命できる太守の数はあまり多くありませんが、このMODは拠点レベルを8以上にすれば、そのぶん任命できる太守の数が増えるようになるので、拠点レベルを上げさえすれば、全ての郡に太守を任命できるようになります。
敵AI側もその仕様が適用されるもようです。
太守を任命する際には、キャンペーンマップ左下の太守アイコンから任命できます。
翻訳への影響は無いようです。
以上、長々と書きましたが、一つでも参考になることがあれば幸いです。
願わくば、日本でも Total War シリーズの人気が上がって、今後、シリーズの新作が発売される際には、公式に日本語対応してくれることを願うばかりです。
Steam User 7
オレ氏、プレイ時間300時間越えで、このゲームの面白さがわかる。
このゲームの醍醐味は、大量の兵士を俯瞰視点でリアルタイムに操ることだ。始めの内は、パラメーターが多すぎて、情報処理が追い付かず、マスバトルを省略したくなる。クセになってマスバトルを省略し続けても、いずれはエンディングに達するが、何も面白さを感じない。それは、AIのように、煩雑な作業をすべて効率よく行っているだけだからだ。オレ氏は、感情を持った人間なので、空虚感しか感じなかった。しかし、いつの日にか、武将特有のチート能力を場面に応じて発揮させると、戦局が急展開することにオレ氏は気づいたのだ。それからは沼。
Steam User 0
耳障りなボイス