Titan Souls

とんでもねー難易度。
歯ごたえとかいうレベルじゃねーぞ、と思わず口に出てしまうほど。
だがしかし、何度も何度も挑戦してしまう中毒性がある。
主人公の武器は弓。しかも矢はたった1本！
取れる行動はダッシュと前転のみ！
矢を撃った後は自ら回収しに行くか、ボタン長押しすることで超能力で引き寄せることができるが、それすら命がけ。
ザコ敵は出ず常に一対一の戦い。
ユニークな攻撃を繰りだしてくる敵を、走り回りながら観察し、急所を弓で撃ちぬいた時のカタルシスはハンパない。
ライフ制ではなく一撃死なので緊張感もすごい。
ついでに敵は手加減なく最初から一直線にコロしに来ますので、一瞬のスキも見せられない。
スキを見せたら開始3秒で昇天します。比喩ではなく。
反射神経と知能が備わったゲーマー向け。
・・・・イージーモードがほしいと思うこのごろ。

弓矢でひたすらボスのみと戦うゲーム。矢は一本しかなく、放つためのためる時間と放った矢をたぐりよせる時間は常に停止。
ライフの概念はなく敵も自分も一撃で終わる。
敵の弱点は大体見た通りで「あぁこうすれば倒せるんでしょ」となるがなかなかそこを撃たせてくれない。
やったことはないけど、どうも「ワンダと巨像」に似てるらしい。
まどろっこしい雑魚戦は一切なく、レトロな世界観は歩いてるだけで楽しく、ボスもすべて特定の空間で戦うので戦闘の心配なく世界を堪能できる。
アクションもローリングとダッシュだけで非常にシンプル。
小難しい呪文やコマンドに少し飽きてきたならどうぞ。シンプルに自分の腕のみでボスだけを倒していく快感はなかなかのものです。

雑魚がいなくてボスも自分も一撃死
その代わり武器も弓矢が一発っ切りで
当てるとこに当てれば5秒で終わるが
外すと回収しなけりゃ次が撃てないっていう
開発スタッフの人数に準じたミニマルなゲーム
割りきったコンセプトは嫌いじゃないし
ありかなしかで言えばありなんだけど、
チェックポイント復活なので死ぬたびに
ボスのとこまで歩かされるのがつらい
あとこれ、クリアまで何時間くらいの
ボリュームですって、プレイヤーの腕に
めっちゃ依存するのでどうとも言えない
俺はノーマルクリアまで2時間半でした

最後の一撃は、せつない
明確なストーリーはなく、全く知らない地に投げ出され、手にしたものは一本の矢
その中で、主人公であるプレイヤーは只々先に進んでいきます
このゲームの目的は、特定のエリアに居る強大な相手を、その手にした一本の矢でなぎ倒していくこと。ただそれだけです
難易度　★★★★★
このゲーム、やること自体はとても単純なのですが、それ故にかなりシビアな難易度設定になっております
相手側が非常に強大に設定されており、基本的にこちらは一撃貰えばアウトです
その代わり、相手も条件さえ満たせば一撃で仕留める事ができるので、相手に隙を作らせるように立ち回る必要があります
一発でクリアするのはなかなか困難ですが、こちらのプレイの上達が素直に反映されるので、相手の弱点を見つけ、撃破した時の爽快さ・達成感は並大抵ではありません
BGM　☆☆☆☆☆
ゲームをしている間、常にともにあるもの。それがBGM
非常にその場面の雰囲気にあった曲が作られており、とても丁寧に作られている印象を受けます
とても力強く、しかしどこか退廃的で物悲しさを感じさせる。このゲームを語る上で外せない要素の一つなので、もしこのゲームをプレイする際には、少し立ち止まって耳を傾けていただけないでしょうか
実績解除　　出来るもんならな！
ただでさえ難しいこのゲーム、実績解除は更に上をいきます
ただ進めていくだけで手に入る者は一握り。残りは、一定の条件を達成しながら敵を倒したり、敵に特定の行動を意図的に起こさせなければなりません
更にこのゲーム、基本オートセーブ仕様なので、普通に倒してしまうと最初からやり直さないと再戦不可となります
そこを良ととるか悪ととるかは貴方次第ですが、実績解除も視野にいれる場合はぜひぜひ心に余裕がある時にどうぞ
総評するとすれば、とても歯ごたえがあり、尚且つ終わった後に多少の物悲しさを覚えるゲームだと思います
ボリューム自体は少なめですが、難易度が高いため思っている以上にこのゲームとは付き合わされます
また、2週目以降のおまけもありますので、プレイスキルの上達を感じながら周回プレイをする楽しみもあるのではないでしょうか
程々のお値段なので、セール中に買うのが一番かもしれません
以下、気になった点
BGMを聞いて欲しいが為かもしれないが、移動が非常に長い上にマップが広大　人によってはストレス要因
アクションゲーではあるが、プレイヤーの行動が少ない　走って回って打って戻す　これだけはちと寂しい
敵キャラがボスオンリーなので、上記の点と重なって飽きを助長させやすい
敵の行動がしっかりとプログラムされているが故に、一部の敵は特定の行動をすればあっけなく倒せてしまう
逆にその行動をしないと一切行動が読めなくなり、プレイヤーの技量によってはほぼほぼ倒すのが不可能な敵も表ラスボス！てめーだよ！！
最後に
最初の一言でわかる人はわかるけれど、雰囲気はまさしくワ◯ダ

＊最初に
たった一本の矢を手に、立ちふさがるボス達を倒していく2Dアクションゲーム
雑魚敵は一切でず、手強いボスとの戦闘だけを楽しめます
とにかく難易度が高いのでそういうのが駄目な人は手を出さないように
＊操作について
ゲームの性質上アナログ入力のあるゲームパッドがほぼ必須
操作自体はレバーでの移動と照準以外は、２つのボタンしか使わないシンプル設計
＊ゲーム内容について
プレイヤーはほぼすべての攻撃で即死する貧弱ボーイ
だけど立ちふさがるボスも弱点に一撃入れれば即死するので一応イーブンではあるｗ
もちろんボス達は、あの手この手で弱点を防御しているので
一瞬の隙をついて矢を撃ち込まないといけません
初見では無理だと思うような相手も居ますが
ボスの動きはほぼパターン化されているため
パターンを読みきればあっさりと撃破できます
STEAMに攻略ガイドなどもあるので腕に自身のない人も安心？
ですが初回プレイではそういった情報に触れずに遊んで欲しいです
このゲームの醍醐味は攻略情報を見ずに自分でパターンを構築していく事にあると私は思います
ノーマルでもかなり難易度が高いですが
クリア後に解禁されるハードモードはさらに難易度が上昇します
それでも満足できない方のため、残機１のアイアンマンモードも搭載
私はハードクリアで満足しましたが、手に汗握るいいゲームでした
＊最後に
欲をいえば項目ごとのオンラインリーダーボードが欲しかったですね
せっかくタイムアタックに向いたタイトルですし、その辺はちょっともったいなく思います
FC時代を思い出させる高難易度死にゲーとして
今作は非常にお勧めできる作品です

ノーマルモードをクリアした程度でレビュー（全ボス撃破はしてない）

即死系2Dアクションシューティングとでも言うべきなのだろうか
パッドは必須。弓のサイティングをスティックでやら無いと本当にどうしようもない。
プレイヤーは磁力みたいなもので返ってくる矢１本だけを頼りに、巨人たちの撃破を目指す。
無論のこと巨人に正面から矢を打ってもまったく効果は無い。巨人は強いからだ。
そのままプレイヤーは一撃で死ぬ。巨人は強いからだ。
残機は無いので無限に死んで無限にチェックポイントから復活し巨人に挑む事になる。
しかし、巨人たちにも弱点があり、そこに矢を当てると１撃で倒すことができる。
もちろん巨人が弱点を簡単に教えてくれるわけも無く（一部はめっちゃわかりやすいが）
敵の動きを見ながら弱点と、弱点を狙うタイミングを探すことになる。
死に続けた後に「巨人の正体見たり！」って思い切り矢をぶっ刺したときの楽しさが最高だった。
そしてたまにそれを思いっきり裏切られたときの絶望感もすごい。
この過程が本当に楽しいのでぜひともトレイラー以外の動画は見ないでやってみて欲しい。
良かった点
巨人たちの種類は多く、似たようなタイプはほぼいないからどのボスも楽しい
難易度もノーマルモードなら何とかなる程度（ハード未プレイ）（ノーマルクリアで解禁されます）
グラフィック、BGMのカッコよさ。
敵のデザインも個人的には大好き
悪かった点
チェックポイントから復活のため、巨人の手前のとこで復活できない。死にゲーだから10秒くらいの差でも地味に来るものがある。
矢は微妙に溜めてから撃たないと全く飛距離も弾速も出ないため、撃ちたい時に撃てない事が多い。慣れもあるかもしれないけど。
マップが広く雑魚敵がいないのでえらく移動が暇である。チェックポイント間のワープだけでも欲しい。
後あえて言うならリプレイ性か？ボスの弱点が割れると本当に秒殺できてしまうことが多いので、２回やる気がおきるかどうかだ。ラスボスだけはもう１回はやりたくない。（あまり倒し方が好きになれなかった）（ネタバレ追記7/9/2015）全巨人撃破したらまた１体だけボスが来たので実はラスボスじゃありませんでした…こっちは面白かった（そこまで強くなかったけど）
ゲームとしてはかなりよくできてるのでとりあえずお勧め

ゲーム内容については他の人のレビューで足りそうなので知ったきっかけについて書いておく
このソフトを知ったのはバンドルサイトで$10の頃
ストアページを見て楽しそうだからウィッシュリスト入り
ここまでは割とよくあることだけど体験版をネットで探して何度も繰り返しプレイしたのはこのソフトが初めてだった
待ちに待ったセールで購入しノーマルモードをクリアするまでやり続けた
555回死んでも諦めず飽きることなくクリアできたのはこのゲームを本当にプレイしたかったからだと思う
積みゲーを10個増やすくらいならクリアまで楽しめるゲームを1つでも増やしたほうが有意義だなと感じたゲーム　
チタンソウルじゃなくてタイタンソウルと読むらしいことは最近知った