Titan Quest
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From Age of Empires co-creator Brian Sullivan and Braveheart writer Randall Wallace comes an innovative action role playing game set in ancient Greece, Egypt and Asia. The Titans have escaped their eternal prison, wreaking havoc upon the earth. The gods seek a hero who can turn the tide in an epic struggle that will determine the fate of both men and gods. Are you ready for the quest? Explore the Ancient World – Unlock arcane mysteries as you journey to legendary locations Conquer Monsters of Legend – Battle mythical beasts in a story-driven campaign that will determine the fate of all existence Highly Customizable Characters – Build and customize your characters with 28 classes and over 1000 pieces of unique and legendary items to create the ultimate champion Online Multiplayer Gameplay – Challenge others to experience the story in fast-action, 2-6 player online cooperative gameplay
Steam User 14
Grim Dawnと比較してどうなの
結論から言うとGrim Dawn経験者でもやる価値はあります。GDがv1.2以降で大きく変わってしまったので、シーズン制なしのARPGをやりたい人にとって最後の希望になるかもしれません。
派手なスキルを連打する現代のゲームと違って、デフォルトアタックでDPSを稼ぐゲームです。この仕組みを理解しないと敵が倒せず苦労します。逆に言えば一匹ずつ雑魚を殴っていく面白さがあり、良い意味でラグドールと言われる死体の吹っ飛び方とも相性が良い。
Grim Dawnで廃止されたコンポーネント結合というめんどくさい仕様が残っています。しかし、完成ボーナスでちょっとずつ違うアイテムが出来上がるので、これはこれで面白いと感じました。エピック(青)以上のレアリティにはコンポーネントが貼れないのは注意。
始めたばかりで資産がないうちはノーマルACT1、2をひたすら周回してエピックを集めていました。メインハンドに何を持つかでDPSが明らかに変わるので、ACTを周回してアイテム掘った分だけ強くなれる。泥臭い感じもしますが古き良きハクスラだと思います。Last Epochはスマートになりすぎてやっぱりだめだ。
GDと比べて不満なところは…
・左クリックにMove onlyをアサインできない。指が疲れるし、逃げたいときでもずっとモンスターを殴っていて事故りやすい。
・夜が暗すぎる。
・復活の泉とポータルと2種類のウェイポイントがあってややこしい。
・HCモードがない(実績はあるらしい)ので、死んだキャラとHCのキャラでアイテムが混ざる。SSFHCでやりたい人は共有スタッシュを縛るしかない。
※夜が暗すぎる件は自分のモニタと明るさ設定が原因だったかもしれない。
Steam User 8
一応、おすすめですが、正直、Grim DawnやDiablo IIIに比べると単調です。
XBOXでAct5までクリアー済ですが、DLCがプレイしたいのでセールで購入しました。
なので、セールならあり。もし、Grim Dawn、Diablo IIIを未プレイなら、Titan Questをプレイしてからでないとガクっとなる。
なぜかというと、Grim DawnはTitan Questの進化型で楽しかったです。
自分はDiablo III→Grim DawnときてTitan Questなのでちょっと単調かつ長い(というか広い)ので苦行だった。
マップは広いけど、同じことの繰り返しなので正直つらい時もあるが、まあ昔のゲームということで目をつむってます。
XBOX互換コントローラーでプレイしてますが、時折ボタンが効かなくなり、一度ゲームを抜けて再度起動ということを何度も経験しました。
これはポータルで町に戻り、アイテムを売って戻る際によく発生します。これはちょっと困るなぁ。
あとは時々、テキストが抜けるバグ。
これも同様にゲームを抜けて再度起動で解決しますが、ダンジョンの途中で発生するとそこまで戻るのが一苦労。
マップもだだ広いだけなので、戻る際のマーカー機能は欲しいところです。(MOD入れてないのであるかも)
あと、クイックアイテムを回転させた状態で回転させたクイックボックス内のボタン以外は効かなくなるのは仕様なのかな?
XBOXではなかったのでPCのみの不具合かな?
だいたい、これだけでもおすすめしないとした方がいいかもですが、なんとなくプレイしてしまうので、人によるけど一応おすすめとします。
ただし、セールで全てのDLCが込みで2000円以下の場合です。
バグは直してほしいところ・・。
Steam User 3
癖の有る不便なゲームだったが面白かった。
TitanQuest2も買うので応援し期待する。
Steam User 1
TITAN QUEST
Diablo2LoD、GrimDawn、PoEは結構やり、TL2、Dialo3、Wolcen、Lost Epochはそこそこやりましたが、何年も経って振り返ると、自分的には「唯一画面が明るいハクスラ」と呼ばれる本作が一番後味がよく、色々なエピソード・キャラクターが今でも心によみがえる名作です。ゲーム内でもYoutubeでもサウンドトラックが聴けますが、聞いてると色々走馬灯状態になってじわっと来ます。
本作の開発者がのちに移籍してGDを作ったということで、2つのマスタリーを選ぶスキルツリーとか、GDでいうMI(特定のモンスターが落とす強いベースアイテム)がある点がGDと共通しています。スキルは地味で、何年も前に出たDiablo2ですら画面を矢で埋め尽くすマルチショットや画面をペットで埋め尽くす召喚とかあったのに、TQは1本の矢が敵に当たると小範囲ダメージとか、ペットも3~4匹とか当時でさえ地味でした(でもだからつまらないというわけではない)。
アテネ、デルフォイ、テーベ、長安など史実にある町がちゃんと出てきます。メガラなどはTQで先に知って、あとで本当にある町なんだと驚いたり。ミノス王の迷宮・ピラミッド・シルクロード・万里の長城など、有名な場所も数多く登場し、史実には全然忠実でなくスケール感も適当なのですが、うまくゲーム内に落とし込んであって楽しいです。
ストーリーは明るく楽しく王道。例えばサブクエスト。敵の中に取り残された老兵士を助けに行く。魔物に奪われた娘の嫁入り用の指輪を取り返す。なんのひねりもない勧善懲悪の話が多いのですが「ありがとう、本当に助かったよ」と嬉しそうにお礼を言われると、ほっこりして「いいことするって気持ちいいな」ってなります。お子さんと一緒に遊んでも大丈夫なくらい健全。
ゲームを開始してしばらく進めるとスパルタ軍のキャンプがあって、レオニダス1世がいます。史実では、300名の兵でペルシャ軍20万人をを食い止め、最後には全滅しながらも時間を稼いで全ギリシャを救った英雄です。「ああ、あのすごい人ね」。歴史マニアではない私も思い出しました(思い出せない人はWikipediaのレオニダス1世の項目をぜひ読んでください)。
TQ世界ではペルシャ軍のかわりに魔物が攻めてきていて「兵力が足りないので敵の中ボスを倒して来てくれないかとクエストを依頼されます。むろん受けないとストーリーが進みませんが、かねて尊敬する人物の頼みでもあり謹んで受諾(余談ですがこの中ボス・ケンタウロスを繰り返し倒すと序盤のしょぼい装備がだいぶ強くなり、序盤から「ハクスラのファームって楽ちい~」ってなります)。
倒して報告に行くと「まじか、お前、この世でスパルタ兵の次くらいに勇敢で強いやつだな!」なんて微妙なほめ方をされますがスパルタ人として最大級の賛辞なんだろうと思うと嬉しくなります。
その後もアテネなどで再会するたびに友達扱いしてくれて「レオニダス1世とズッ友になれるゲームそうないよね!」と思いました。その後やっぱり史実通りペルシャ戦争で死んじゃったんだろうなーと思っていたらDLCで再会して、懐かしすぎて涙がにじみました。
第1部ギリシャ編、第2部エジプト編、第3部オリエント編がオリジナル3部作で、最初のDLCだった第4部ハデス(黄泉)編を加えたものが、現在は本体として売られています(Titan Quest AE アニバーサリーエディション)。
第4部ハデス(黄泉)編は駄作という意見も見かけますが(黄泉の国に行くまでが無駄に長いかも)、私としては一番好きな章でした。
渡し守カロン戦、ケルベロス戦、オルペウスの逸話、楽園エリュシオン、ラスボス冥王ハデス戦などギリシャ神話で有名なシーンは一通り落とし込まれています。
地上にいたのに、死んだ人の群れについて行って気づいたら黄泉の国にいたという演出が、ああ、ギリシャの死のイメージってそうなんだと感心もしたし、自分がリアルで死んだときどうなるんだろうなー、死んだことに気づかないで周りの人について行くとかありそう、とか色々思いにふけりました。
あと好きなエピソード、「部下が前線に行って帰ってこないんだが探してくれ」と言われて探し当てたドジな部下アドメトスくんが、使い捨てキャラかと思ったら、そのあと何度も思いがけないシーンで登場して「また君かww」って笑うし、最後は居場所が見つかったんだねってほっこりします。読み飛ばすと同じ人って気づかないかも!
DLCについてちょっとだけ
DLC:Ragnarök
本編の開発陣がGDに去ってだいぶ後になってから別の開発陣で作られたDLC。
新マスタリー:ルーンマスター追加、レベル上限85に、投げ斧など追加。
北欧が舞台でゼウス・ロキなど北欧神話の神々が出てきます。
マップが無駄に広いとかいろいろ不評もあるけど、頑張ってTQっぽさを出していると思います。
亡くなった声優さんのあとを継いだ声優さんが前の人をリスペクトして頑張ってる感じ。
最初やるには本編だけで十分なボリュームだとは思います。
DLC:Atlantis
もうDLCは出ないだろうと思っていたらRagnarökからかなり経って出たDLC。
新マスタリー追加はなし。マスタリー内のスキルの上限が拡張。
ギャンブルシステムみたいなのが追加
全体にかなり不評で、たしかにRagnarökに比べても劣化してるかも。
それまでの何とかしないと世界が滅ぶ、という感じから、暇だったら探検に行ってみない?みたいな、いかにも番外編っぽい感じになってしまって、末期っぽい淋しさを感じました。
DLC:Eternal Embers
もうDLCはAtlantisで最後だよねと思ってからかなり経ってまた出たDLC
DLCは出たら不評でも買っていた私ですが、これは不評過ぎてまだ買ってないです。