Through the Darkest of Times
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Dark times mean fear and risks. The risk to be caught by patrolling National Socialists, looking for people who publicly stand against their point of view. The risk of being beaten up or even killed by the German military because we‘re opposing the regime. The risk of losing everything, including our loved ones. This is how we live. This is how we try to survive. Through the darkest of times. You are the leader of a small resistance group in 1933’s Berlin, of ordinary people, from Jews to Catholics and Communists to Patriots who simply can’t stand aside. Your goal is to deal with small blows to the regime – dropping leaflets to spread awareness about what the Nazis are really up to among the people, painting messages on walls, sabotaging, gathering information and recruiting more followers. And all of that while staying undercover – if the regime’s forces learn about your group, the life of each member is in grave danger.
Steam User 35
将来レジスタンス活動をする予定のある人におすすめ。何をすべきかがわかる。
子供が人体実験で虐殺されそうになっても止めに入ってはいけない。
たぶん自分が殺される。組織も壊滅する。カメラで隠れて撮影するだけでいい。
それを外国の報道機関に渡し、真実を知らせることで、外国から助けがやってくる。
レジスタンス活動は非情で無力だ。潜伏し、ほとんど無意味に近いジャブを繰り出し続けるしかない。レジスタンス活動に何の意味があるのか。私はそれは良心のひとつのあり方だろうと思う。
しかしそんな中にも「真実の瞬間」が訪れる。その時、あらゆる自己利益や組織的利益を忘れて、目の前のユダヤ人やロマの人を守る。それはゲームの中だからなのかもしれない。本当にそういう状況で、自分がそうするのか。
新聞には注意を払うべきだ。自由を制限する一つ一つのことに、大げさに反対するくらいがちょうどいい。ただ、ほとんど何もできない。そして、自由がなくなる。
現実の世界とゲームの世界の奇妙なシンクロが、ゲームの品質以上の緊迫感を与える。
Steam User 28
ヒットラー政権下のドイツでのレジスタンスゲー
支援者を集めつつ、ナチスの真実を民衆に知らしめるのが目的です
ゲーム自体はターン制で構成員をマップ上に配置されている各種ミッションに割り当てていくだけです。
最初はノーマークなので自由に動けますが正義のために行動すればするほど目撃されたり、
時間経過で議事堂炎上などのイベントで情勢が悪化していきます。
すると突撃隊からの監視が厳しくなったり、逮捕されてしまいますし
毎ターン開始時の新聞記事と合わせてだんだん行動がしづらくなる息苦しさがなかなか良いです。
構成員はカトリックや共産党員など様々な属性と性格、スキルを持っており得意なミッションが違うのはもちろんですが
構成員内でも反目しあったりするなど組織運営は面倒ごとだらけだ!と思ってしまいます。
今のところ構成員は何度も補充できそうなので逮捕されてもほったらかして獄中死させてますが
彼から我々の情報が漏らされたり、獄中死によって他のメンバーの心情?が悪化したりもありそうでリスクが高いですが
脱獄させた方が良いのかなぁと思い、辛い運用になりそうです。
気になる日本語訳ですが一部首をかしげるところもありますが、ストーリー仕立ての長文や会話文が多い本作では十分に内容を理解できる良訳と思います。
まだ触りだけですが、もう少し遊んでみたいと思います。
Steam User 26
WW2前のドイツを舞台にしたレジスタンス経営シミュレーションゲー。このゲームなにがすごいって当時のドイツの空気感が出色なんですわ。1933年スタートで当時政権とったヒトラーに対してやべえだろコイツっていう世間の空気があるけど、2章1936年のベルリンオリンピックになると批判をかわすためにナチ色マイルドにしたらヒトラーええやん?みたいになってく人々の描写が秀逸。その章の終わりでキャンプに隔離されたロマ(ジプシー)の実態を撮影した後に、連れられて焼かれてるっぽいのを匂わせたりして…でも主人公は気が付かない。この辺主人公が歴史の中のただの一人物って視点がゲームだとありそうでなかったので新鮮。のちに夫婦は反ナチだけど、徐々に子供たちがユダヤ人はくせえ!みたいになってくのとかうわーという。
ゲーム性自体はメチャクチャ中毒性があるというわけでもないし、テキスト量多目&ガバ翻訳がある等クセもある。でもレジスタンス活動の危険とか事故みたいなものをうまくゲームに落とし込めてて、なによりシステムが複雑すぎずカジュアルにプレイできてストレスフリーなのがポイント高い。ふつうに良作。ドイツとか近代史に興味があるひとはやってみるといいと思います。
Steam User 12
翻訳は十分に丁寧で、少なくとも状況の理解や物語への没入の妨げになることは全くなかった
難易度は高めでレジスタンスとして抵抗するためには数ターン先まで計画を練りつつ指示を出す必要があり、行き当たりばったりなプレイでは戦争という過酷な現実の前に組織を維持し自分の命を守るだけで精いっぱいになってしまうだろう
ヒトラーが指導者となってから終戦までを描くストーリーは史実のほんの一部のみを断片的に語るにとどまるが、それでもなお読み進めるのに息苦しさをおぼえさせる点は見事。プレイヤーをあくまで戦時下の一個人として扱い、入ってくる情報は噂話や国の検閲を経た新聞などだけであることもより没入感を高めている。どこか遠くにあるものと感じていた戦争が気づかぬうちにそろそろと、時に大きな足音を立てながら間近に迫ってくる恐怖を感じることが出来るだろう
余談だがドイツが辿った道筋や出来事、上層部の行動、人々の行動や思いが日本のそれと酷似していることが非常に印象に残った。別のゲームの有名な台詞で「War never changes」というものがあるが、時代や国が違っても戦争は本質的に変わらないものなのだろうか
Steam User 0
お勧め度: 7/10
一度はやってみてもよいと思うけど、確率に振り回されすぎて、やっていて疲れるのが難点。日本語訳はおかしいところもあるけどおおむね良いと思う。
良い点:
・第2次大戦についてゲームながらも学べる
・資源配分を考えてのシミュレーションゲームとして面白い
よくない点:
・確率に振り回される。それがよさなんだろうけど、私には合わない。
Steam User 17
ヒトラーを超える扇動者を目指せ!!
かなり『物語重視』のレジスタンスマネージメント・シミュレーション・ストラテジーゲームです。
それこそナチ党の動きは中々の史実通りで、ゲーム要素もしっかりありながら、ヒトラーが首相に任命されてから終戦までのドイツ史を学ぶことが出来る良いゲームです☆
HoIシリーズとセットでプレイしても面白いんじゃないか、と思います!
軽めの歴史背景解説しながらのゲームプレイ動画も公開しておりますので、もしよろしければご覧ください!
日本語もほとんど問題なく、遊べます☆
Steam User 0
gud