This War of Mine
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In This War Of Mine you do not play as an elite soldier, rather a group of civilians trying to survive in a besieged city; struggling with lack of food, medicine and constant danger from snipers and hostile scavengers. The game provides an experience of war seen from an entirely new angle.
The pace of This War of Mine is imposed by the day and night cycle. During the day snipers outside stop you from leaving your refuge, so you need to focus on maintaining your hideout: crafting, trading and taking care of your survivors. At night, take one of your civilians on a mission to scavenge through a set of unique locations for items that will help you stay alive.
Make life-and-death decisions driven by your conscience. Try to protect everybody from your shelter or sacrifice some of them for longer-term survival. During war, there are no good or bad decisions; there is only survival. The sooner you realize that, the better.
Steam User 321
攻略情報などは全て見ずにプレイした結果、18日目でプレイする手を止めてしまった。
最初は特に難しいことはなく、仲間は三人でアスリート、料理人、収集家の特徴を持っていた。一週間程は周囲の廃墟を探索しつつベッドや調理器具、暖炉、工具作成台などの用意に追われた。作成自体は簡単だった、廃墟に必要な素材が一通り揃っていたのが良かった。食料や水もあったし暫くは安泰だった。余裕があったので時折家を訪ねてくる住人にも快く手を貸した、どうにも娘と二人暮らしの女性で略奪を恐れているらしい。夫は軍に連れていかれ不安だとのこと。窓をバリケードで塞ぎ、一晩守ってほしいと言われアスリートの彼を貸し出した。
問題が起きたのは十日目を目前にした九日目だった。襲撃がいつ来るか分からなかったので毎日交代で見張りを立てていた。しかしその日アスリートの仲間は住人の下で寝ずの番、そして残った二人のうち一人は探索で、もう一人は疲労状態だった。まぁ今日一日位なら寝てしまっても大丈夫だろうと思ったのが悪かった。その日運悪く賊が入り込み、食料を略奪された。家に残った料理人は軽い怪我で済んだが食べ物が無くなってしまったのだ。
私はベッドに疲労状態の二人を寝かせると、次の日の探索で普段足を運ばない場所に向かった。病気の父と彼を看病している息子がいるというガレージだ。害意を持って探索に向かったのは初めてだった、手にはバールをもって進んだ。扉から向こう側を覗き込むと息子と思わしき青年が背を向けて立っていた。マップで食料を取れそうな場所――それも比較的安全に――はここだけだった。
扉を開けて飛び出し、青年を後ろから殴りつけた。HPバーと思われる青いゲージが半分ほど減少した。戦うのは初めてだったので一撃で倒せると思っていた、結果少しばかり狼狽した。青年は頭を押さえながら拳銃を突き付けてきた、発砲され操作していた収集家のHPが一気に半分ほど吹き飛んだ。私は何度も青年に殴りかかるよう命令した。結果青年と近距離で殴り、殴られ、辛うじて生き永らえた。ゲージはもう左少し分しか残っていなかった。青年の懐を漁っていると「何かあったのか?」と言いながら老人がやって来た、私は一も二もなく老人を撲殺した。結局その家で食料を大量に入手し帰還したが、何とも言えない後味の悪さが残った。
期間後、食料は手に入ったが収集家の彼は危篤状態だった。包帯を巻いてベッドに寝かせたが、何日経っても治る兆しはない。全員に「悲しい」のバッドステータスが付与され、料理人の彼は煙草が欲しいと言い出した。挙句の果てにはうつ状態になり、風邪に罹ってベッドに寝た切りになった。唯一無事なのはアスリートの彼だけ。彼を使って二人を元気づけ、薬品と煙草を作れる台を作成した。しかし材料が圧倒的に足りていない、薬品も底をつきそうだ。夜の探索はアスリートの彼を駆り出し、バリケードで家を補強しながら料理人の彼に鞭打って時折夜番を任せた。
食料はあった、収集家の彼は危篤と重傷を行ったり来たりしていて動かせそうにない。料理人の彼は体調不良を脱しきれず、時折鬱になってしまう。満足に動かせるアスリートの彼は忙しい、兎に角昼は二人を元気づけ、夜に備えて必要なものをクラフトし、僅かな時間でも眠りにつく。疲労が抜けきらなくても夜の収集は必要だった。
そして来たる十八日目。
とうとう粗方の場所は収集し尽くした、残っているのは「危険あり」のマップだけ。あの親子を撲殺して以降、私は誰かを害すような真似はしていなかった。しかしそうも言っていられない状況にある。今満足に動けるのはアスリートの彼だけなのだ、どうにか薬品を見つける必要があった。
私は覚悟を決めてスーパーマーケットに向かった。そこには軍が駐留していると書いてあった、戦うつもりはない、彼らの目を盗んで必要なものだけ収集すればいいと考えた。目論見通り、素材だけなら入り口付近に幾つかあった。けれど今欲しいのは薬品と食料だ、アスリートの彼をもう少し奥の方に移動させ、扉を覗き込んだ。すると話し声が画面に表示された。
扉の向こう側に立っていたのは一人の軍人と若い女性だ、そこには記載するのも憚られる様な会話があった。簡潔に言えば、女性は食料を欲していて軍人は体を売るように強制していた。何となく不穏な気配を感じていると、軍人が女性を銃床で殴りつけた。私は武器を持っていなかった、少しでも多くの食料と薬品を持ち帰るために持ち込んでいなかったのだ。それでもただ見ているわけにもいかず、アスリートの彼を飛び出させた。
しかし、あまりにも無謀が過ぎた。対峙する軍人はライフルを持っていて、何か一言、二言をアスリートの彼に向かって叫ぶと無慈悲に発砲した。体力ゲージはものの一秒足らずで吹き飛んだ。アスリートの彼が地面に倒れ伏した。死亡したのだ。
暫く後画面が暗転し、家に戻った。アスリートの彼が死亡したことだけが知らされ、ベッドに横たわる料理人と収集家だけが残された。彼らに待っているのは緩やかな死だ。私はここで一度ゲームを落とした。
たかが二時間足らずだったが強烈な体験だった。私の突発的ともいえる正義感によって結果的に三人、死なせる形となった。この気持ちを言い表すのは難しい、少なくともゲームをクリアしたときに感じ爽快感や達成感はない、また失敗して「もう一度!」というような意気込みもない、後悔や暗鬱とした気分とも少し違う。どこまでもイノセントで、やるせない感覚が燻っているような感じだ。このゲームには他のゲームにはないモノがある、それは確かだ。
他人に進んで勧める類のゲームではないと私個人は感じた、けれど買うかどうか迷っているのなら一度手に取ってみるのはアリだろう。ただプレイ後に味わう感情は、爽快感や達成感とは違う何かとだけは知っていて欲しい。
Steam User 419
このゲーム、最初にする三回のプレイは恐らく途轍もなく面白いでしょう。
逆に言えば三回やれば飽きるゲームなのですが、その三回のプレイに数千円払う価値があります。
サバイバルゲームとして見た時この作品は並以下です。
探索できる場所もキャラクターもアイテムも種類が少ないですし、操作にはマウスしか使えないので複雑なアクションをさせる事は出来ません。
デスペナルティが重い癖して戦闘もマウスでしか行えないので誤操作が増えストレスがマッハです。
じゃあ何がそんなに良いのか、と言えばそれはこのゲームの外見です。
実際の戦争体験者の証言を元にサラエボ包囲を再現しただけあり、このゲームに登場する一つ一つの場所にある設定やキャラクターそれぞれが持つ背景はとても丁寧に描かれています。
こうした設定の奥深さがもたらす戦時下での生活への没入感が非常に素晴らしいのです。
またこのゲームはチュートリアルが絶望的に不足しており、最初に遊んだ時を何をして良いのかさえ分からないでしょう。
そうして物資を無駄遣いする内に冬が来て地獄を見て愛着が少し湧き始めたキャラクター達が全滅しまず戦争の悲惨さを知るのです。
そしてその、突然説明不足で見知らぬ場所に放り出され何の意味もなく死んでいくという事こそ、戦時下で現実に起こった事だと気付かされます。
ですがはっきりいってこのゲームはやり方さえ分かってしまえば非常に簡単なゲームです。
続ける内に少しずつやり方が分かってきて、三回目は安定して終戦を迎えるでしょうし、四回目のプレイの頃には隠れ家の中は物資で溢れている事でしょう。
そうなってしまうとこれはもう唯の劣化サバイバルゲームです。
しかしそこまでの不慣れなプレイによって起こった物資の欠乏やそれ故に起こったであろう苦難は他のゲームの一プレイよりずっと密度が濃い体験だった筈です。
その僅かな時間にしかない一瞬の面白さこそがこのゲームの魅力だと思います。
Steam User 477
「兵士にとって戦争と言えば勝利だが、我々にとっては食べ物を得る事だった」
「地獄を彼らと生き抜いたんだ、寄り添い、生き残る為ならなんでもやった」
「あの日々を忘れる事はできないだろう、戦争の中で目にしたものは君から一生離れる事はないのだから」
上記の台詞はトレーラーからの抜粋だが戦争下でのサバイバルを市民の視点で描いた「This War of Mine」のテーマと世界感を強く物語っている。プレイヤーは紛争地帯となった架空の都市Pogorenで市民グループをマネージメントし生存の為にリソースを集め、略奪者の襲撃にそなえ武装し拠点を強化していくという内容だけ見れば実にオーソドックスなサバイバルゲームだが、このゲームに興味を示した人が気づいたように本質は別にある、それは追って後述したいと思う。
一見わかり辛い戦争状態の在り方
ゲーム内ではラジオ以外からの状況説明がまったくなくそれも断片的であるゆえ、英語に慣れていない方は一口に戦争と言ってもどういった状況なのか想像しにくいと思うが、舞台のモデルとなったのは間違いなく1992年に起こったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争におけるサラエヴォである。およそ4年に渡って武力封鎖され市民に多くの死傷者を出したサラエヴォ包囲はゲームの舞台Porogrenの状況と酷似している。気になる方は調べてみるとゲーム世界をより理解出来ると思う。
エモーショナルなサバイバル体験
リソースの消費と供給の分配はかなりきつめに設定されいるため、最初こそ無人の廃墟や他の生存者グループの周辺を安全に周る事も出来るだろうが、一度回収したリソースが復活する事はなく、それだけでは重要な食料は不足し、度重なる略奪者の襲撃により怪我を負った仲間への医薬品は底を付く。疲労困憊でベッドに横たわる仲間達を見て、このままではどうにも成らない事にあなたは気づくだろう。
「そう、やる事はわかっている」
「あの家だ、あの家なら年寄りと、若い男もいたが大した武器は持っていない」
「大丈夫だ、自分ならきっと上手くやれる・・・」
自衛の為だったナイフをカバンに入れる行為は自分にとってとても感情的なものだった、生きるために自身が略奪者になってしまう瞬間だ。略奪者となった者はその一線を越えて尚、自分の行為が精神に重くのしかかり、時にはタバコやお酒で一時的にでも何かを忘れなければ明日に向かえないのだ。もちろん他の生存者と平和的な関係を維持したトレード行為も可能だが、どのプレイヤーにも遅かれ早かれその瞬間は訪れるだろう。まったくなんという世界だろうか。こういった戦争という極限状態の中で生存するという行為を鮮烈に疑似体験出来るのがこのゲームの本質でありテーマだろう。
ただし勘違いして欲しくないのは戦争下での市民に起こりうる略奪行為などをビビットに表現している一方で、この作品は暴力を否定しているわけではない、凄惨な状況に置かれた人々の生存行為を誰も裁けないように、生存者も自信とコミュニティでの葛藤以上に罰せられる事はない。もっと言えば戦争自体への非難めいた批判性すら無いと言える。ややもするとこういったテーマは戦争や暴力行為への安易なアイロニーに満ちた物へと成りえてしまうが、この作品を貫く感情は誰にでも起こりうる悲劇への純粋な悲しみである。そういう意味で紛争状態という難しい題材を邪念なく直球で描ききったこの作品のセンスは賞賛に値する。開発チームはポーランドをベースとしており、最近のウクライナ危機も他人事ではなかっただけにテーマに込めたリアリティは圧倒的である。こういった戦争の捉え方をゲーム内に織り込む事は、日本は勿論北米のゲームクリエイターでは不可能だと断言できる。
優れた背景表現とBGM
ゲーム世界のベースは3Dで作られた人物と建物を横から眺める2Dスクロール画面となっているが、エンピツ斜線を重ねた動く空気の様な独特の背景表現は優れた光源効果と相俟って、美しくまたどこか寂しい。戦時下を生きる人間や荒廃した建物を淡く写し出しゲーム内容と良くマッチしている、特にアコースティックギターがメインとなるBGMとの親和性は高く、生存者の陰影が色濃く表現されている。ラジオでのミュージックチャンネルをBGMとする事もできるが、こちらもクラシックを中心としておりG線上のアリアが流れる室内で近隣から聞こえる銃声や爆音との重奏は余りに切なく、まるで映画の一場面を見ているような気分にさせてくれる。徹底して戦争下の表現を貫く映像と音楽の表現美は見事と言える。
ランダム生産でのリプレイ性
極めてセンセーショナルなテーマと表現のためそちらへ意識を持っていかれるがゲームとしてのシステムもよく出来ており、生存者の固有スキル、リソース収集やランダムイベントにクラフト要素など充分なバリエーションがあるため決して明るくないテーマながらもリプレイして楽しめる内容になっていると感じる。ただし外で出会う他の生存者グループやマップなどはある程度決められたセットとなっていたり、仲間になる生存者のスキルも固定となっているため純粋にランダムなゲーム性を求めるとやや物足りない印象もある。また人間同士のやりとりが中心なことと現実的なクラフト要素はリプレイ毎に大胆な違いがあるわけではなく地味と感じる、率直に言えばゲーム世界のテーマを余り意識しないのであればあえてこの作品を選ぶ必要はないだろう。
雰囲気を重視したゆえの不親切な設計とその弊害
まずチュートリアルがなくゲーム内の行動に対する説明もほとんどない、加えて文字が小さいなど文章でのシステムフォローは最悪の部類。インタラクティブなオブジェクトにはアイコン表記のみとなっていてクラフトやラジオなど直感的に操作出来るデザインは素晴らしいとも思うが、家に設置物が増えてくるとかえってアイコンだらけとなりむしろ雰囲気を壊しているのはどうなのかというマイナス面もある。
総評
多くの戦争をテーマにしたゲームはあったが紛争下での市民視点という切り口とサバイバルを組み合わせたゲーム性はユニークかつ作品テーマと見事に融合しており、「戦争体験」というゲームでは有り触れた言葉が類を見ないほど真に迫っている。ゲームプレイを通して誰もが自分の行為と結果に感情を揺さぶられるのではないだろうか。出来れば生存者のバイオグラフィーやラジオなどの英字情報も読解したうえでゲーム世界を楽しんで欲しい。
Steam User 244
2014年12月30日に日本語化MOD ver1.02がリリースされました。
まだ翻訳修正が残っており、ラジオの文章に一部不具合がありますが、通常のプレイには支障ありません。
ダウンロードはこちらより
Steam User 78
とても長く…苦しいゲームでした
物資は減り、怪我は癒えず、病気は悪化する
やっとの思いで手に入れた食料は飢えを満たす前に奪われ
意気消沈した仲間はベッドから起き上がれず
やがて冬が訪れて、なけなしの資材は暖炉の薪へと消える…
初プレイ時に終戦まで生き残れたのは
その2日前にシェルターに訪れた…仲間と言えるのかもおぼろげな
ただ一人でした
そんな風に精神を擦り減らしてゲームをやりたい方
オススメです
Steam User 91
このゲームを始めてすぐ一週間も生き残れないからといって投げないでください。
慣れるて来るまでは長く生き残れないと思います。
操作の方はマウスだけでできるので難しくありません。
このゲームでは一日一日がとても重要です。
もたもたしていると拠点がバンディットに襲われ
仲間が傷つき、もしくは殺され、取り残された者は
仲間を失ったショックからうつ病になるかもしれません。
私が最も長く生き残れたのは43日です。
最初は3人からスタートしました。
しかし34日くらいに気温がマイナスになりストーブの燃料を探しに行って帰ってきた所
留守番をしていた二人は凍死していました。
取り残された一人はRomanという男で
仲間を失ったショックによりうつ病にかかりましたが
お酒の力で何とか立ち直ることが出来ました。
その後新たな二人の仲間が拠点を訪れ仲間になりました。
食料も武器も弾も沢山ありました。
しかしRomanは撃たれてしまい重症を負いました。
さらにもう一人も病気と怪我が悪化し
数少なかった薬もとうとう全て使い切ってしまいました。
そしてRomanともう一人は41日目に怪我と病気によって死に至りました。
最後に残ってしまった男も怪我を負っており
42日目にはベッドから動くことができなくなりました。
43日目・・・彼は生きる希望を捨て自殺しました。
プレイしていてとても切なくなります。
このゲームはふざけた気持ちでは遊べないと思いました。
面白いところは
人間関係や略奪の駆け引きだと思います。
大切な仲間を守るためには奪い続けなければいけない
奪わずに全ての物資が揃うわけがありません。
逆に奪われることだってあります。
そのような中ではやはり見張りのいる家やマンションに潜入しなければならないでしょう。
もし見張りに見つかったら?
見つかった場合即座に逃げる必要があります。
ボケっとしてると銃を構えた見張りが沢山寄ってきます。
建物の中にはいくつか隠れられる場所があることがあります。
相手から一度も見つかっていない場合そこに隠れたなら、絶対に見つかりません。
目の前を見張りが通った時、後ろから刺し殺すか、やり過ごすかはあなた次第です。
(攻撃アイコンが変わってバックスタブになっていればどのキャラでも相手をほぼ一撃で倒せます。)
Romanは一般市民と正面から戦った場合他のキャラより与えるダメージが大きい。
上手く相手の拠点から物資を持ち帰れたなら上々です。
あまりアイテムを持ち帰れなくてもどこに食料が置いてがあるか、
他にもロックピック等を使って侵入できるルートを発見できたのなら
次はそれを活かしてどんどん物資を回収しちゃいましょう。
どこのエリアにどんな未回収物資が残ってるか
一応メモしておいたほうが後であのアイテムどこにあったっけなぁと
思い出すまでいくつかのエリアを回らずに済みます。
信じるか信じないかはあなた次第
扉の向こうにいる人間を信じて近寄るか
無視するか、殺すかはあなた次第です。
ただ近寄って得をしたことはありませんが
中にはトレードしてくれる人間もいます。
実は仲間もあまり信用出来ないところがあります。
怪我をして治療中の仲間を見捨て、物資を全部持ち逃げされました。
よく拠点に助けを求めにNPCがやってきます。
その助けに応じれば
食料や薬がもらえるかもしれません。
しかしもしかすれば仲間を失う可能性があるかもしれません。
↑今のところ仲間を失った事はありませんが。
明日の食事のために手伝うか
断るかもあなた次第です。
このゲームのちょっとしたヒント
スタート時仲間が3人の場合は早い段階でベッドを2つ用意する。
昼間にスカベンジャーとガードを寝かせ
夜に昼間活動していた人を寝かせる。
そうすることによって疲労が増えにくい。
最初からある作業台をできる限り早くアップグレードする。
1個目のアップグレードで建物の壁の穴をふさぐことができるようになります。(三箇所)
塞ぐことによってバンディットに襲われる可能性が減ります。
水の濾過装置と調理台は早めに作っておくこと。
特に水は濾過するのに時間が掛かるので水が必要な場合はフィルターを入れて水を作っておくこと。
スコップやナイフを作れるメタルワークショップもアップグレードを忘れずに
(このメタルワークショップは最初の作業台から制作することが出来ます)
アップグレードすると斧やノコギリを作れるようになります。
特に斧はタンスなどのオブジェクトを破壊し木材を手に入れることができます。
最後に
このゲームはフルプライスで買っても満足できると思います(当時)
今ではセールでかなり安く手に入るので、興味があれば是非プレイしてみて下さい。
Steam User 130
物資も食料も何もない状態から
仲間と協力しあい、戦争が終わるまで生き抜くサバイバルゲーム。
現実にあったサラエヴォ包囲という事件を
モチーフに製作されています。
住民はパニックを起こして無秩序状態。
夜になったら強盗を働く者が多く、
軍の連中にも弱みや混乱につけ込んで
人殺しや強姦を楽しむ者がおり、異常な警戒心で
近づいただけで発砲してくる民間人もいたり正に修羅の世界。
仲間には
・空腹
・疲労
・負傷
・病気
・心の概念があります。
怪我をして動き回ると、傷口が開いてますます酷くなりますし
活動して食料を探さないと飢え死にしますし、
あまり寝ずに活動をしていると病気やうつになりますし、
病気を放置していると病死してしまいますし、
うつの人を放っておくと寝込んだり、自殺してしまいますし、
焦るあまり、善良な人から物資を奪ったり殺害すると
罪悪感から精神不安定になり生きる気力を失ったり、
色々頑張って対応していると強盗の襲撃に遭ったり、
気が付いたら冬が到来して寒さに凍えたり…
まぁ、戦争が終わるまで頑張って生き延びてください。
ちなみにオートセーブのみで
セーブ&ロードやり直しなんて真似はできません。
しかしその要素がサバイバル感を引き立て、
作品の魅力を輝かせていると思います。
サバイバルを名乗るゲームが山ほど出ていますが
個人的にはこれを一押ししますΣd(゚д゚*)
プレイ中に気になった点は
個人的にはあまり無かったですが、強いて言うなら
友好的な人でもナイフや銃をちらつかせて
歩いている人がたまにいて、夜盗かと思って不意を喰らわすと
善良な人を殺害してしまった→罪悪感で失意のコンボ。
そして善良な人かと思って様子をうかがうと
悪党で鉛玉の洗礼を喰らい、こちらが不意を喰らう&仲間を呼ばれて
大被害になるのが少し気になりました。
見分ける方法はないものかと。
これも含めてサバイバルなんですかね。
※追記
簡易説明書を公開しました。
分かり難い要素は少ない作品ですが、
気が向いたら流し読みでもどうぞ。
システムや初期物資の説明メインで、攻略には触れていません。