Thea: The Awakening
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Thea: The Awakening is a turn-based strategic survival game steeped in Slavic myth and monstrosity set after an apocalyptic force known only as The Darkness has engulfed the world. There are Strigas and Baba Yagas aplenty, but there are no heroes, no monster slayers, and no great armies capable of banishing them. You have only a few hopeless and starving survivors who are desperately trying to stay alive. You are their last and only true hope! The game combines turn-based strategic game play with the tension and grit of a rogue-like, a captivating story you can uncover through a series of in-game events, and a unique combat system based on a complex card battle game.
Steam User 86
スラブ系の伝承をモチーフにしたサバイバルターンベース4X
Civ5、Age of Wonders3、Endless Legendを思い浮かべると分かりやすい
バージョン0.09あたりでのレビュー
ゲームの始めに信仰する神々を選ぶ
神々はそれぞれに能力を持っている
Civ5で言うところの指導者
ゲームが始まると拠点となる村が既に出来ている
このゲームでは新たに初期地点以外の拠点を作ることはできない
代わりにユニットを分割、合体して隊を作り好きな所でキャンプを張ることが出来る
キャンプを張ることにより付近の資源を収穫できるようになる
拠点付近以外の資源はこの方法で入手出来るが資源を利用した装備品や施設の製作は拠点でしか行えない
そういうわけで入手した資源は一度拠点に持ち帰る必要がある
初期状態でも10人ほどの入植者がおり一人ひとりが1ユニットである
それぞれに名前、能力値があり装備品を割り当てられる
上に挙げたメジャーなターンベース4Xとの違いの一つで戦士や弓兵と言った名前の無いユニットを操作することはない
新しいユニットを増やす方法は不明、初期状態で「子供」というリソースを所持していて時間経過で大人になって活動するユニットになる模様
ユニットにはある程度の役割があって、ウォーリア、クラフトマン、ギャザラーの3種、それ以外にもメディックもいるが何種類の役割があるかは不明
レベルアップごとにランダムで能力値が伸びるので場合によっては収穫能力の高いウォーリアや戦闘力の高いギャザラーなども生まれる可能性はある
リソース管理が重要なゲームで、特に重要なリソースは「食料」と「燃料」
「食料」はユニット1人が1ターンに1単位ずつ消費する
10人いれば1ターンに10消費
食料の種類は豊富でフルーツ、野菜、肉、鶏肉、キノコなど
全て食料1単位として数えられるが多種の食料を保持しているほど良いボーナスを受けるので遠征して別種の食料を入手しに行く意義はある
「燃料」は拠点、キャンプ地ごとに1ターンに1単位必要になる資源
基本的に木材で賄い、木材の入手は非常に簡単なので困ることは無い
しかし木材はほかのクラフトでも必要になるので常に確保しておきたい資源
資源の入手、アイテムの製作にはユニットを割り当てる必要がある
戦闘は全てユニットをカードに置き換えたミニゲームで行われる
通常の戦闘ではユニットの体力はアーマーとディフェンスで分かれている
アーマーに与えられた分は戦闘終了後もダメージが残りターン経過で回復
ディフェンスは戦闘終了後即時全回復するのでディフェンスの方が重要と言える
アーマーが0になるとそのユニットは死ぬがたまに死なない時もあってよく分からない
ただの殴り合い、という戦闘以外の形式もあって
例えばTacticやHuntがある
洞窟に隠れたモンスターと直接対決せず洞窟を破壊するという方法を持って戦う場合Tactic
野生動物の足跡を追って狩猟する、といった場合Huntという戦闘形式になる
ただの殴り合いの場合、ダメージとして参照される数値が筋力であるがTacticやHuntでは筋力以外の数値(たしか戦略性、みたいな数値)が参照される戦闘となる
殴り合いでは弱くて使えないユニットも別の戦闘方式では強力なユニットになるわけである
Steam User 72
セミローグライクファンタジー集落マネジメントおつかいRPG Thea
良い点
高い完成度
高いリプレイアビリティ
素晴らしいアートワークと音楽
悪い点
見た目4xストラテジーに見せかけて2xか2.5xくらい
若干強めの運要素
貴方は信仰する神を選び、小さな集落を護っていかねばなりません。
与えられるものは僅かな資源と武具、10人程度の村人のみです。
集落を移動、拡張する事は出来ず、人口も容易くは伸びません。
キャベツ畑で赤子を拾うか、稀に訪れる放浪者の加入を待つか…
外には猛獣、野盗、オークからドラゴンに至るまでが蠢いています。
人々の信仰する神すら時には彼らに怒り、呪いさえかけるでしょう。
世界は村人達に次々と試練を与えます、されど恐れる事なかれ、
彼らは貴方が思っているよりも遥かにしぶとく、強靭なのですから。
一見すると4xストラテジーのようですが、中身は全く違います。
村人達もただのユニットではなく、職業と固有のステータスを持ち
装備を与え強化していく事が可能であり、RPGのほうが近しいです。
ややローグライク的な要素もあり、仮にゲームに敗北したとしても
信仰していた神に経験値が入り、レベルを上げる事ができます。
これにより次回のプレイが有利になり、どの神でもLV3まで上がれば
ロックされている別の神がランダムでアンロックされていきます。
戦闘はユニットをカードに見立て、カードバトル形式で戦うのですが
面白い点として、戦闘の種類によってステータスの扱いが変わります。
殴り合いの戦闘であれば腕力と生命力こそが大切でしょうが、
戦いには議論、魔術、狩猟、その他、様々な状況がありうるのです。
どのような状況においても戦士こそが最強であるとは限りません。
大まかには資源の収集と管理、装備の制作、敵対ユニットの排除、
偉大な、或はそんなに偉大でもないクエストやイベントの達成。
それらを繰り返し、経験と装備で村人達を強化していく事になります。
序盤は猪に苦戦していた村人がハンマーでドラゴンの頭をかちわる…
その瞬間がおそらくこのゲームのハイライトじゃないかと思います。
選択肢の理解(時に致命的です)に若干の英語力が必要ですが、
完成度が高く、定価で買う価値が十分にある貴重なゲームです。
RPG要素とマイクロマネジメント要素を併せ持っているので
4x、またRPG片方が好きという方にはお勧めし辛い面もあります。
面白そう!と思った方を裏切るようなゲームではないと思いますので、
ウィッシュリストに入れておいてセールを待つのも良いかと思います。
続編とか拡張DLC出てほしいから買ってあげて!!!
Steam User 42
気付いたらsteam上で一番長くプレイしたゲームになりました。(レビューを書いた2015年時点)
★どんなゲーム?
見た目はCiv4(大型MODのFfH)やAge of wonders系統のファンタジー4x、中身はサバイバル+SLG+RPGな感じのゲームというか。もはやTheaという独特のジャンルを作っている感があります。
各地に探索隊?を送り、資源を収集したりモンスターの巣などを破壊したりしながら経験値や研究ポイントをためレシピなどをアンロックしていき、収集した材料で拠点を拡張させたり武具を作成したりしながら戦力を整えていきます。一連のメインクエストを終了させるか、一定のレベルまで勢力を発展させるとクリア。村人全滅でゲームオーバー。
★自分的に好きな要素
収集や武具の作成が楽しいです。各地を回って資源採取やそれを使って武具などを作成するのもまた楽しい。同じ物でも使う材料により能力が違ったり、宝石を混ぜることで更にランダムな効果が付与されます。
またモンスター(Civとかでいう蛮族みたいなもん)に対していろんなアプローチの仕方があります。Fightだけではなく、SocialやHuntingなどで、その解決方法によって求められる能力が違います。なので、いわゆる戦士だけのパーティじゃなくてもモンスターに対処することが可能なんですね。失敗したら結局力推しになるんですが。
あとプレイヤーは神なんですが失った能力を取り戻すという目的があって、最初に選べるのは二人(神?)のうちから一人選んでゲームをスタートします。
また最初は弱っちいボーナスしか使えません。クリアしたり、詰んでやり直したりするごとに神自体に経験値が蓄積されていき、新しい神がアンロックされたり、更なるボーナスが解放され、いわゆる‘強くなってリスタート'が可能になります。
一周もそんなに長くないので、あと一回、もう一回やろうという気にさせられちゃいます。
私のおすすめ神はお〇ぱいが大きいLadaさんです。
4xは4xで好きなんですが、このゲームは張り合う相手がモンスターしかいないため、まったり出来ていいですね。
オセロなどで負けそうになるとボードひっくり返してやり直したくなる人(つまりわたしとか)にも向いてますし、一周のプレイ時間もそんなに長くならないので、長いゲームやってるとめんどくさくなってくる飽きっぽい人(つまりわたしとか)にもわりと向いています。かなり変わったシステムですが、複雑さはありません。
とはいっても時間経過によってモンスターも強くなっていくので何もしなくていいというわけではなく、難易度高くすると強いモンスターが闊歩して村が襲撃され蹂躙されてやり直しになります。でも周回も苦じゃないのよね。
あと音楽と世界観がとてもいいなぁと。このゲームしてると耳が幸せになります。
★戦闘は?
カードゲームっぽい戦闘により解決します。人=カードなので、人数が多ければ多いほど有利。また単純な戦闘だけではなく、SocialやSicknessなど、その他の行為判定も全て同じカードゲームで解決します。前述したようにその行為により求められる能力が変わってきますが。めんどくさい人はオートで一発解決もできます。
★英語は?
恐らくこれが一番のネック。長文多いです。選択肢も多いですしね。
参考までに、私は最初の方は読んでましたが途中からめんどくさくなって選択肢以外流し読みしてますけど私はこのゲームのシステム自体に惹かれてプレイを続けてますので、それでも全然楽しいですよっと。英語がある程度得意な人はそんなに難しい内容ではないと思います。ただ英語が苦手な人で、物語をきっちり理解しながらやりたい人は気合いが必要。
出来る限り読みたくないけど選択肢失敗してもいい!めんどくさいからシステム的な部分を楽しめればいい!って人はなんとかなるかなと。
★始めた方へ・・・覚えておくといいこと★
・開始後に一番最初にすることはManage Supplyで使用する燃料に普通の木材以外は制限をかけましょう。石炭とか色が変わってる木材とかは貴重です。
・スペースで拠点やユニットを切り替える、Rでタイルの資源表示の切り替え、資源採取時などの人材を割り当てる画面ではShift押しながらクリックでドラッグしなくても割り当てられるなど、細かいキー操作覚えておくのは大事です(STG系遊ぶ方は操作が似通ってるので違和感ないはず)。
★おすすめする人★
・作業ゲー、クラフトゲー好き
・人員管理マネジメントSLGに惹かれる
・アンロックするのが好き
・ボードゲーム好き
アプデも頻繁にされてるし、個人的に素晴らしいゲームだと思うので気になった人は是非チェックしてください!
他の人のレビューでも同じようなこと言ってましたが、いっぱい売れてDLCで拡張いっぱい出して欲しいと切実に思った個人的にかなりの秀作ゲーです。
2も出ているけどかなりプレイフィールが違っていたので個人的には1を推したい(好みで分かれるのだとは思うけれども)
2023/11/23追記
追記)有志日本語化が出来てました(UI以外)!!翻訳してくれた方ありがとう!!
Steam User 24
スラヴ神話をモデルにしているという4xストラテジー
1つの村を発展させ、キャラクターや技術を強化して、暗黒に覆われたファンタジー世界を生き抜くゲームだ
SSなどを見るとCivに近いような印象を受けるかもしれないが、装備の概念などもあり、RPG要素が結構強い
多くのランダム要素があり、またクエストについても条件を満たすことで多くの選択肢を選ぶ事ができる
TRPGの要素を感じる部分でもある
戦闘はキャラクターをカードに見立てて行うことになるが、シンプルながら奥が深い内容となっている
武器、職業によって戦術が色々練られるので、ここも悩みつつ楽しめる所だ
また今作で印象深い所は戦闘の種類だ
例えば戦士は通常戦闘などでは一番強いのだが、イベントの選択肢によっては説得による戦闘なども発生する
この説得戦闘になると戦闘に要求するステータスがガラリと代わり、戦士などは役立たずになる
しかし、通常戦闘では戦士に比べイマイチだった農夫などが活躍する
他にも狩り戦闘、魔術による戦闘、病気対抗戦闘などそれぞれ要求される能力値が変わっていくので
単純に戦闘力が強ければ良いというわけでないのが面白い
いかにも強そうな筋肉隆々のオークに武力で勝てなければ頭を使って勝てばいいのだ
まとめ
・Civと似ているが中身はRPG,TRPG要素が強い
・戦闘はカードバトル
・武力で勝てなければ、頭を使うなり、魔法を使うなり、罠にハメるなり、勝てばよかろうなのだぁ!
・ランダム要素が強め
・エルフやオークが出て来るダークファンタジー
・職業、種族、装備などがたくさん
Steam User 19
人口9人くらいの村で世界を救うサバイバルストラテジーRPG。
おじいさんは山へミスリルを取りに、おばあさんは畑にキャベツを取りに…
するとキャベツから赤ん坊の泣き声が…
キャベ太郎はおばあさん特製の肉団子をもってオーク退治に出かけ…
道中、犬とエルフとデーモンを仲間にして…
みたいな感じ。割とマジで。
Steam User 18
TRPG風のターン制ストラテジー。CIVの様に敵対する文明などはない為RPG的ともいえる。
拠点を元に世界のいたるところにユニットを送り出してクエストや未知領域の探索、資源の採取を行う…と言った感じ。
2018/5/13現在、ありがたい事にクエストなどのテキストや選択肢は有志の方々のおかげで日本語訳MODにより翻訳されている。
UIに関しては英語のままだが、ゲーム内容的にはそこまで複雑ではないので英wikiを自動翻訳したものと照らし合わせながらプレイしたら小1時間で理解する事が出来た。
あとチュートリアルがクエストの一つになっているので、簡単なゲームの流れを説明するチュートリアルは翻訳されている。
生産は拠点にてユニット個人が行う。CIVの様に都市そのものが生産力を持つのではなく、あくまで生産が得意なユニットが多ければそれだけたくさんのアイテム製作、拠点改善をすばやく並行して行う事が出来るという仕組み。資源採取もしかり。
食料と燃料(薪)を管理する必要がある。食料はユニット1体につき1必要。燃料は体力回復などにつかわれる。遠征の際、持っていく食料を多くすればそれだけ活動できる時間も増えるが、重量が重くなるので持ち帰るアイテムの事を考えると悩ましい。
なお、材料そのままを食べてもいいが拠点で料理製作すると重さが少し軽くなるので有利。また、種類の違う料理を持つことで、種類の数によってボーナスバフが得られる。これがなかなか馬鹿にならないので、食材の種類を探す必要も出てくる。
このゲームにおける戦闘の様なものは「チャレンジ」とよばれる。ルールは至ってシンプル。しかし奥深く面白い。
カードゲームの様なもので、基本的にはチャレンジに参加したユニットの半数が実際に白兵戦を行うカード、もう半分が特殊な能力を使えるお助けカードとして使う事が出来る。
これを交互に出し合い、すべての敵ユニットのHPをこちらの攻撃力で削って0になれば勝ちといった具合。
おもしろいのはこの「チャレンジ」は戦闘・狩猟・隠密・会話…など種類があり、すべて同一のルールながら参照されるステータス値がちがうという要素がある。
つまり「戦闘」チャレンジにおいてはユニットの「頑丈さ」が「HP」、「損傷力」が「攻撃力」として参照されるので、戦士タイプのユニットが活躍するが、
「会話」チャレンジにおいてはユニットの「意志力」が「HP」、「スピーチ」が「攻撃力」として参照されるので内政向きのキャラが活躍する。
「戦士ばかりの脳筋パーティで遠征に行ったら会話チャレンジが発生してどうにもならなかった」などざらである。
遠征先でどのようなアクシデントがありどのチャレンジが起るか予想がつきにくい場合は状況に対応できるように色々な人材を組み合わせる必要もある。
あと個人的に面白いと思ったのがこのゲームにおいて「子供」はアイテム扱いである。
「子供」を所持しているとランダムイベントで「成人の儀式」が発生し子供を1消費して新しいユニット1を入手することができる。この際、戦士になるのか、ワークマンになるのか等を選択できる。(他のイベントなどでユニットが増える場合は職業は固定なので、「子供」はどの職業になるか選べるという利点がある)
しかしランダムイベントで妖婆が子供を拉致していったりするのもあるので油断できない。子供はまさに村の宝である。
この様にいろいろな変わった要素があって面白いゲーム。
先に記したとおり、現在MODをいれてもUIが英語のままなのでとっつきにくい様に思うかもしれないがすぐになれるのでそこがネックになって躊躇している人は勇気を出して購入してもいんじゃないだろうか。
クエストの部分は有志の方々のおかげで完全に日本語訳されているので、「英語で訳の分からない選択肢を適当に選ばざるを得ない」ということは全くないので、そこは問題ない。
トレーラーなどを見てこれ系好きそうな人はぜひやってみてほしいゲーム。
Steam User 33
色んなめんどくささが解消されてたり、楽しいめんどくささが追加されていたりしておもしろいのだけれど、4xの皮を被っていながらその実体は、TRPGの流れを組んだゲーム。大量の英文が滝のように溢れ出る、がーーーーーーーーーっつり、それはもうがーーーーーーーーーっつりとしたテキストアドベンチャー。ゲームデザインは面白いんだけれど、この量の英文には対処できない、という個人的制約から、面白さは相当目減りした。海外勢の評価も、テキストアドベンチャー面も含めての評価なので、覚悟されたし。