The Walking Dead: The Game
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The Walking Dead is a five-part game series set in the same universe as Robert Kirkman’s award-winning comic book series. Play as Lee Everett, a convicted criminal, who has been given a second chance at life in a world devastated by the undead. With corpses returning to life and survivors stopping at nothing to maintain their own safety, protecting an orphaned girl named Clementine may offer him redemption in a world gone to hell. Key Features: Based on Robert Kirkman’s Eisner-Award winning comic book series, The Walking Dead allows gamers to experience the true horror of the zombie apocalypse. A tailored game experience – Live with the profound and lasting consequences of the decisions that you make in each episode. Your actions and choices will affect how your story plays out across the entire series.
Steam User 71
魅力あるストーリーだがとにかく陰惨でじめじめしてる
誰かに恩を売り誰かに憎まれる
誰かを助けて誰かを見捨てる
その繰り返し
某サイトはその決断を選びなおすことで違った展開が見られるというのをリプレイ性が高いと評価していたが
そんなことはない
結局、話の大筋は一緒。生存者も決められているので、一週するだけでかまわない、もちろんADVなのでゲーム性は皆無だ
となるとプレイ時間は10時間弱といったところだが、どうだろうそれにしてはコスパは悪いように思う。
もしあなたがこのゲームを楽しみたいのなら、セールを待つかバンドル入りをおすすめする
といってもこのゲームの主人公はとても魅力的で(もちろんRPGの主人公並みに無口なプレイも出来る)
次々に決断を迫るストーリー展開には引き込まれるものがある。世界系ゾンビ物における結局敵は人間なんだという抑えるところを抑えた堅実な物語はゾンビゲーフリークスを退屈させないはず。
幼女のクレメンタインを初めとする実力的なボイスアクトも注目だ。
現在season2が発売しているが、私はおそらくコスパ的な不満を口にしながらも20%OFF程度で開発してしまうことは明白である。
Steam User 73
"This game series adapts to the choices you make."
"The story is tailored by how you play."
意訳:
このゲームはあなたの選択によって形成されていきます。
物語はあなたによって作り上げられるでしょう。
……あなたはきっと気がつくだろう。
ゲームを始めたときと終わったときでは、この言葉の持つ重みが違っていることに。
本作は、生ける屍"ウォーカー"(いわゆるゾンビ)の出現によって崩壊してしまった世界を舞台に繰り広げられるアドベンチャーゲームである。
原作となっているのはアメコミ作家であるロバート・カークマン他による同名のグラフィックスノベル。
日本での認知のされ方としては、2014年1月現在、第4シーズンが放映されている米TVドラマ"The Walking Dead"がよく知られているのではないだろうか。
このゲームにおいては、原作の世界観こそ踏襲しているものの、原作やTVドラマとは異なるゲームオリジナルの主人公、リー・エバレットと、少女クレメンタインという二人を物語の軸としている。
物語は、主要な5つのエピソードに別れていて、エピソードごとに違った困難に直面することとなる。
所変われば品変わる。登場人物達の考え方、性格、実に多彩で、同じ材料でも、調理者、調味料が違えばこんな味になるのだなと感心させられる。シナリオについてはあえて触れないでおくが、最初から最後まで予測のつかないものに仕上げられている。
冒頭でも書いたが、本作はプレイヤーの選択によって物語が多様に変化していく。
例えば、真っ向から対立する二つの主張(どちらも見方によっては正しい)に対して、意見を求められる。賛成すれば信頼を得られるし、反対すれば反感を買う。中立の立場を取ることも出来るが、ほとんどの場合はどちらか一方しか選択できない。それが後々の物語に大きな影を落とすことになる。
時間切れで無言というのも選択肢のひとつなので、選択の際は慎重を期する必要がある。
そして、ゲームは常にオートセーブなので、選択に失敗したとしても選択前に戻ることは出来ない。
ああしておけばどうなっただろう。こうしておけば良かった。
そういったものは現実世界同様、このゲームにおいても存在しないのだ。そのプレイヤーの選択の一つ一つが、物語の中の生存者達の運命を左右することになる。
加え、選択肢にも、それぞれ独自の時間制限があり、素早い決断が求められる場面などもあり、目の前に現れた選択肢を悠長に選んでいる暇などはない。
お決まりの"私と仕事どっちが大事なの!?"に、即断できないのと一緒だ。
あるいは、自分のせいで傷つけて泣いて飛び出していった女の子と、"彼女を追いかけてあげて"なんて今にも泣きそうな顔なのに、健気にこらえている女の子。どちらの女の子を慰めようかな、なんて飛び出してきた選択肢を前に、うんうん一昼夜うなっている時間はないのだ。
またあるいは、某ドラゴンなクエストで、ビアンカかフローラ、デボラを選ぼうとして、最初にルドマンに話しかけに行った時のことを思い出して欲しい。
フローラはLVを上げれば後々イオナズンを覚えるし、冒険の道中"みずのはごろも"をらえる……いやいや子供の髪の色はやっぱり金髪がベスト。それにストーリーの流れを見ればどう考えたって幼馴染。よしビアンカ……え? デボラ? そんな急造花嫁候補に興味はない。ビアンカか、フローラか……。
なんて、ゲーム画面の静止したNPCを前に延々と考え込むことも出来ない。
この"The Walking Dead"というゲームは、重大な決断ほど、時間制限が厳しいのだ。
それが本作の最大のセールスポイントである。
たとえ間違いであってもきっちり決断すること。間違いだったならば後悔すること。
多少大げさではあるが、現実世界と同じ事がゲームの中でも起きているのである。
それがリプレイ性にもつながってくるので、是非臆せずに選択して欲しい。
ただ一方で、クリックするだけのゲームであるという難点もある。
気になるところをクリックで調べて、それからヒントを得て、解法を見つけることでストーリーが進行していく。
登場人物が多く、会話のパターンも豊富なのはいいが、あちこち歩いて何度も話しかけに行くのが面倒に感じる部分がある。
登場人物一人一人の中身を知るという意味では必要な作業……という理解は出来るのだが、この面倒さに飽きてしまうプレイヤーもいるのではないだろうか。
また、アクション性は全くといっていいほど皆無である。アクションはあっても、基本的にはQTEだったり、目標をセンターに入れてスイッチ程度。QTEとは言っても、某バイオなハザードのように、バリエーション豊かにキー入力を求められるのではなく、Qキー連打からのEキーのみ。
QTEに対して没入感という説明をつけるのであれば、この程度の単純さが妥協点ではなかろうか。
物語は1エピソード2~3時間程度。全5エピソード併せて最大15時間あればクリアに至るだろう。
なので一日1エピソードでプレイしていくとキリがいいかもしれない。
アメリカのドラマよろしく、冒頭で"Previously The Walking Dead"として前回のエピソードを簡単におさらいしてくれるので、なおさら。
エピソードが一つ終わると、大きく分岐する元となった選択肢について、他のプレイヤー達はどちらを選んだのかを%で表示されるので、自分は多数派なのか少数派なのかを確認できるのも面白い。
背景やキャラクターはカートゥーン調なので親しみやすい。とはいえ、ゾンビものだけにグロテスクなシーンがあちこちにある。グロテスクなものには耐性のある筆者であったが、思わず顔を背けたくなるようなシーンが一部あったので、苦手な方は注意していただきたい。
ゾンビもののグロテスクというともちろん食べる食べられるシーンなのだが、そういう非日常のグロテスクさというのは、見た目はグロテスクでも、案外それほどまでには感じないものだ。それよりも日常的なグロテスクさ(例:耳にピアス穴を開ける、傷口を縫う、等)という生々しさは、なまじ痛みを想像できてしまう範囲のリアルさなので、その様子を終始見せられると困る。筆者だけかもしれないが……。
総評としては、ほぼクリックするだけで進行してしまう単純さ、作業の倦怠さはあるものの、登場人物達の生死を左右してしまう選択の連続、その緊張感は特筆すべきものがある。飽食気味のゾンビものの中にありながら、ストーリーも苛烈で刺激的。
2012年のGOTYを総なめにするだけの出来は伊達ではない。
ゾンビ好きには喜んでオススメしたい一品である。
Steam User 45
英語が理解できる方、または日本語化が出来る方にお薦めします。
そうでない方、言葉が理解できなくともゲームを進めることは出来ますが、楽しめないと思います。
ゲーム自体は操作性の悪さ、カメラ視点のまずさ、常識では有り得ない言動のキャラクター等不満な点は多くありますが、全体のシナリオは良く出来ていると思います。TVドラマよりこちらの方が上だと感じました。
このゲームでは、苦しい選択を短時間でしなければならない箇所が非常に多くあります。どちらを選択するにしてもとても辛いため、ゲーム中盤頃には投げ出したくなりました。
ただ、ラストの場面では、不覚にも泣いてしまいました。この場面のおかげで、このゲームを買った価値があったと、また、人に薦めることが出来るゲームだと感じることが出来ました。
アメコミ風の画調もすぐに慣れて、逆に味わいを感じていいなと思います。
アクションシーンがところどころありますが、そんなに難しくはありませんし、失敗してゲームエンドになっても直前からやり直せます。アクションゲームは大の苦手と言う方でも数回やり直せばクリア出来るでしょう。1チャプターで1時間半から2時間程度ですので、全編で8から10時間程度で終わります。
やりこみ要素はほとんど有りません。一度全クリすれば、2周目は前回と違う選択で進めて行くくらいでしょう。私は2周目を半分もやらないうちにやめてしまいました。
実績は普通にゲームを進めていけば全て獲得出来ます。
2015年10月11日にセールで620円で購入しました。このレビューを書いている時点では2480円ですので、次のセールで安くなった時に購入した方が良いでしょう。
蛇足ながら、DLCの 「The Walking Dead: 400 Days」ははっきり言って不要です。5本のショートショートストーリーで、本編やシーズン2と無関係です。それぞれあまりに短くて、「え、それで何なの」と言う感じです。選択もあまり苦しい選択をするという感じはありません。実績については普通にゲームを進めても獲得できない場合があるものが2個あります。
season2 は、お薦め出来るかは微妙です。続きがどうなるのか知りたいと言うかたはどうぞ。
操作性はある程度改善されています。シナリオもよく出来ていると思いますが、クレメンタインが強くて・・・。また、目を背けながら操作したくなるシーンも有りますのでご注意を。
season2を日本語化する際にMODの中のfmodex.dllがウィルスチェックで引っ掛かり削除される場合がありますが、fmodex.dllが無いと日本語化出来ないようです。導入するかしないか、また導入後についても自己責任で対処してください。私はノートンを使っていますが削除されましたのでノートンの設定を変更して導入ました。トロイの危険性有りと認識されるようです。
2018年11月23日追記
Telltale Games が倒産しました。『The Walking Dead: The Final Season』の開発はSkybound Gamesが引き継ぐそうですが、過去作がどうなるか不明です。
Steam User 42
ゾンビを題材にしていながら人間性を描いたゲームです。
お薦めです。
Steam User 36
日本語化について
2016/10/29に購入しました。OSはwindows10です。
日本語化の手順を紹介しているサイトの通りに行いましたが、問題なく日本語化されました。
適用したmodは3DM版です。
Steam User 24
舞台はアメリカ。主人公のリーがパトカーで刑務所に移送されている場面から始まります。
しかしウォーカーと呼ばれるゾンビによって、パトカーは事故を起こし大破。
必死で逃げるリーが駆け込んだ家、そこで一人取り残された少女クレメンタインと出会う。
二人はクレムの両親が残したメッセージをもとに安全な地を求めて旅へ…。
いくつかの選択肢を選ぶことによってストーリーが進んでいくホラーアドベンチャー。
操作パートでは会話や探索をすることによってイベントが発生します。
この時、会話での選択肢や対応によって、リーは他の生存者から嫌われたり信頼されていきます。
時には誰かを助けるために誰かを見捨てる事があるかもしれません。
そうした極限の選択をプレイヤーは続けていくことになります。
ストーリーは5章に分かれ、20時間程でクリア出来る内容となっています。
ほぼ全てのパートが重い内容ですがストーリーはとても良く出来ていました。
続編のシーズン2も出ていますが、話が繋がっている部分が多いので1をクリアしてから2をプレイすることをオススメします。
ちなみに選択肢によってストーリーが変わるとありますが、大筋は変わりません。
ストーリーと選択がとても重いので投げ出したくなりますが、ラストまでやってよかったと思える結末でした。
2017/06/28 追記
日本語化の際は外部ツールのパッチが必要になりますが、現在リンク切れやウイルス検出等の情報がありますので日本語化の際はご注意ください。
Steam User 19
このゲームは自分が物語を作っていくADVゲームです
時として主人公リー(自分)はどちらかを助けどちらかを切り捨てなければなりません。
助けた方からは賞賛され、切り捨てた方の身内からは罵詈雑言の嵐
プレイしていて「人に決断させて置いてお前は文句ばっかり言いやがってじゃあお前がやれよアホ」という感情と
「あの時違う方法を取っていればこんな事にはならなかったかも・・・」と自己嫌悪に陥る事がプレイ中何度もあった
これを書いてる時点でチャプ3までプレイしたが最初はグループ内で中立を保とうとしていたんだけど
農場での出来事以来グループを守る為には略奪や必要であれば銃を使うという選択肢を選んでいる自分が居た。
完璧に主人公リーに感情移入してしまい、チャプ1する度にドッと疲れるゲーム
あっドラマ版walkingdeadも現在絶賛放送中 ドラマ版の登場人物もちょっとだけ出てくるよ
なんだろうすげえ疲れるこのゲーム本当にいやマジで でも面白いから買うなら今しかない