The Vanishing of Ethan Carter
X
パスワードをお忘れですか? 回復リンク
サイトに新しく来た方? 著作権ポリシー
すでにアカウントをお持ちですか? ログイン
戻る ログイン
0
5.00
編集する
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
The Vanishing of Ethan Carter is a first-person story-driven mystery game that focuses entirely on exploration and discovery. It contains no combat or explosions of any kind. If our game leaves any scars, we hope you won’t be able to see them. You play the game as Paul Prospero, an occult-minded detective who receives a disturbing letter from Ethan Carter. Realizing the boy is in grave danger, Paul arrives at Ethan’s home of Red Creek Valley, where things turn out to be even worse than he imagined. Ethan has vanished in the wake of a brutal murder, which Paul quickly discerns might not be the only local murder worth looking into.
Steam User 431
日本語化ファイルを公開しました。ファイルの置き場や日本語化の手順については、以下のブログを参照してください。
Steam User 34
静的で寂寥とした舞台の描画は細かく豊かで、断片的な演出も呪術的で引き込まれる。
それらを結末へと収束させ、漂っていたおぼろげなイメージに意味が浮かび上がらせる構成は見事だったし、
ビデオゲームによる物語体験に非常に満足できた。
しかし、この作品はシステム面で随分と損をしている。
任意セーブが出来なくてスタート地点からやり直しとか投げそうになったし、
導入部にゲートを設けてプレイヤーに主人公の能力を理解させる等の誘導がないのも不親切に感じる(あえてなのだろうけれども)。
謎解きの位置づけはおまけ程度だと感じたので、
途中放棄するくらいならカンニングしてでも一気にクリアするすることを強くお勧めする。
Steam User 43
■あらすじ
主人公の探偵ポール・プロスペロー。彼はサイコメトリー的な超能力を持ち、警察では解決できないような奇怪な事件を数多く解決してきた。そんな彼の元にウィスコンシン州の田舎に住むイーサン・カーター少年から助けを求める手紙が届く。手紙からは詳しい内容をくみ取れなかったものの、ポールは不吉な予感に襲われ、イーサンの住む村へ赴く。
しかし村に着いてもイーサンを見つけることはできず、それどころか何人もの死体を見つけることになる。
一体ここで何が起こったのだろうか?そしてイーサンはどこへ?
(日本語翻訳された方のサイトでこの部分を前日譚コミックとして読むことができます)
付近に散らばるオブジェクトを調べて手掛かりを得ることで進めて行くオーソドックスなスタイルですが、
基本的にどこから手を付けても良いようになっています。
ただ道なりに丹念に調べれば行ったり来たりすることなく最後まで進められるでしょう。
グラフィック面では、美しい自然と打ち捨てられた廃村がマッチしており、言い知れぬ寂寥感があります。
寂寥感の中にじわりとしたオカルト的怖さがあるところも良いですね。
ストーリーもまた寂しさ全開で胸を打たれます。各地のアーカイブが意味するものを深く考えるとよりストーリーの理解が進むことでしょう。
なかな良質なADVではありますが、システム面ではいただけない部分もあります。
特に、マップが広いにも関わらずマップ表示もなく、手掛かりが見つからずにウロウロしてしまうストレスが一番大きいです。
また、システムの説明が一切ないまま放り出されるので、何をどうすればいいのかと戸惑ってしまいます。
(近年の親切なADVに慣れ過ぎたのかもしれませんが)
あと途中でビックリ系ホラー演出があってキレそうになりました。ほんとやめて。
Steam User 38
※ネタバレ無し。ストアーページの説明以上のゲームに関してのネタバレは控えています。
クリアまでのプレイ時間は5時間ほど。ストーリーは様々なホラー、ミステリー、探偵小説の影響を受けていると言う通り様々な影が見え隠れしています。特筆すべきはその美しいロケーションと先が気になるストーリー展開。戦闘も爆発も無いと発言しているようにこのゲームの売りは謎解きと物語です。説明するまでもなく。
謎が謎を呼ぶストーリーと余韻の残るラスト。小粒でありながらリッチな内容でアドベンチャーゲームとパズル(謎解き)ゲームが好きな人におすすめです。
まだ少し調整不足かゲーム中二度ほどCTD。一つ気になるのは基本的にBGMが常に流れている事。もちろん流れない時もありますが、せっかくの静かな森の雰囲気がTESシリーズみたいになってしまっています。
Steam User 16
ナラティブな謎解きアドベンチャーゲーム
ナラティブが何かは正直よくわからない。
日本語化は可能
主人公の超能力探偵にある日手紙が届く
送り主の少年の元を訪ねると…
ストーリーは悲劇だが救いのある話、超短い
ゲーム的には浅く、話も特に謎が深いわけでもないが
マップが超広いので探すのがめんどうくさかったりはする
サムダウンするほどダメなところはないが
短すぎるしゲーム的ないいところもあんまりない
しかしきれいなグラフィックによるゲーム的な没入感はあるので
「コレを買うくらいなら中古本屋で小説でも買ったほうがマシ」
ということにはならないとは思う
価値的にはセールでわざわざ買うことはないと思うが
バンドルに入ってたら実にラッキーって感じ
ちなみに買うともれなくさらにきれいなredux版がついてくる
日本語化は無印とちょっとやり方が違うがこっちも可能
redux版の和訳は物語に寄せてより伝わりやすくなっている
無印が終わったらこっちも崩したほうがいいかも
無印と合わせて2回もやってればストーリーもより頭に入ってくる
Steam User 22
約4時間でクリア。
全体を通してテキスト量は多くないが故に1つの事象で得られる情報に注意して
進めなければ物語のピースを見落としてしまうかもしれません。アドベンチャーとしては
やや広めのフィールドが進むべき道を分かりづらくしているのも拍車をかけています。
ですが、進むべき道筋は一つです。
ゲームの記録は全てオートセーブとなっており、その間隔はやや広めです。
1時間程度しかゲームをプレイできない社会人の方は画面右上上部にセーブ中の表示を
確認してからやめるようにした方がよいかもしれません。
ゲームは全篇を通してフォトリアルの綺麗な絵作りとなっており感嘆してSSを取り続けました。
UE4やUnityの無料公開に伴って、アセットを公開してもらえると主に私がとても喜びます。
ゲームは1度クリアすれば、それほどリプレイ性が高いとは言えません。
しかしながらゲームを終えた際に、きっとあなた自身が何かを感じ取ることができている筈です。
感受性を最大限に発揮して是非プレイしてみてください。
P.S.洞窟のお前だけは絶対に許さない。
Steam User 31
エンディング後の余韻を味わって欲しい作品
*** 謝辞 ***
幸運にもこのゲームは、プロの翻訳者の方が秀逸な日本語化パッチを提供されている。
この素晴らしいゲームを、日本語でプレイ出来る幸運に感謝します。
このゲームの特徴はアンリアルエンジンの実力を上手く引き出した写実的なグラフィックスであり、プレイヤーはその中を文字通り「彷徨う」ことになる。
オープンワールドでフィールドがそこそこ広大であり、徒歩で歩きまわらないと手がかりを見落とすことになるため、結構根気が必要だ。
フィールドを子細に探さないと発見出来ないような手掛かりが有ったりと、プレイヤーフレンドリーではない部分も多く、その辺りは最近のゲームには珍しい。
ゲーム内容は主人公である超能力探偵となり、失踪したイーサン少年の手がかりを追っていくのが大まかな粗筋だ。
その過程でいくつかの殺人事件の現場を辿り、持ち前のサイコメトリー能力を駆使して事件の真相を暴いていく。
イーサンとその家族にまつわる怪奇な現象、そして消えたイーサンの行方、果たして探偵はイーサンを救えるのだろうか?
そして全ての真実が明らかになった時、プレイヤーが目にするものは…
制作スタジオの The Astronauts は、Painkiller で有名なポーランドのデベロッパー People Can Fly の創立者である Adrian Chmielarz が同社を離れて起業した新進気鋭のゲームスタジオである。
Bulletstorm等のハードコアで脳天気ななFPSから一転し、叙情的で味わい深い本作品を見事にリリースした同社は、今後の躍進が楽しみである。