The Painscreek Killings
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WHO IS THIS GAME FOR This game is for anyone who likes to read, loves good stories and enjoy whodunit detective games. The game plays 10 to 20 hours on average, depending on the player's playstyle. STORY As Janet, a young and upcoming journalist, you have been asked by your editor to investigate the mysterious abandonment of a once lively town. Based on the information released by the media about the deaths of the townspeople, you set foot into the town thinking you would find an interesting story to publish, only to uncover secrets that were meant to stay hidden forever. GAMEPLAY The Painscreek Killings borrows mechanics from a walking simulator but goes beyond it by making the players think. It mimics real world investigations with logical puzzles that do not hold your hand, allow you to explore wherever your investigation lead, and a captivating story waiting to be discovered.
Steam User 22
廃墟となっている町で過去に起こった未解決事件の真相を突き止めるクライムサスペンス・ミステリーアドベンチャーです。
オススメする唯一の点はストーリーの内容・質です。
日本語訳も上質で、誤字脱字は一部ありましたがよく見れば気が付く程度で進行に影響ない許容範囲。
事件が少しずつ明らかになっていくスピード感と過程の仕掛けも悪くなかったです。
ゲーム性としては(ゲームをクリアするという意味合いで)推理力よりも調査力が必要だと思います。
なにせお助けヒントとか無いので現実でもメモを取ったり工夫しないと苦労するかなと。
簡易MAPはあれど町が広くてあっちへ行ったり来たりと走る時間も多く、一見すると有象無象のウォーキングシミュレーターと感じざるを得ません。
そのせいで序盤でツマランと感じ止めてしまう人が多そうなのが勿体なく感じます。
前評判を知らなかったら私も途中で投げていた可能性有り...。
とにかくストーリーが面白いので高評価レビュー率を信じて進めてください。
あとホラー苦手な人向けにネタバレしない程度に言うと、陳腐なジャンプスケア(びっくり驚かし系)演出にビビらなくて良いです。
怖かったとしても真相を知りたくなる魅力的なストーリーなんで耐えられます、たぶん。
※廃町を調査するという不気味な雰囲気があるので、それすら駄目だとアウトですが(笑)
私はsteamの面白い推理ゲームと問われればReturn of the Obra Dinn、調査・探偵ゲームならこのThe Painscreek Killingsを挙げます。
はっきり言ってプレイした人数が少ないだけでもっと多数に評価されるべき名作です。
あなたの人生の貴重な時間を使って挑戦してみるも良し、もちろんプレイせずに人生を終えるのもありでしょう。
是非あなたが正しいと思う選択をしてください。
そして、挑戦される方には真相に辿り着けるよう健闘を祈ります。
Steam User 9
新米ジャーナリストがある町で起こった未解決殺人事件を調べて、記事にするため町を訪れるところから始まります。その事件をきっかけにゴーストタウン化してしまった町を自由に歩き周り残された記録や情報をたどって真相を明らかにするゲーム。
ヒントやマーカーなし、地図も現在地がわかるなどの親切要素は無い為、カメラやメモを使って調査していきます。
何度も情報を読み返したり、同じ場所に行っては隅々まで探索する様は、実際に自分がミステリー小説の探偵になった気分です。
謎解きの難易度はそれほど高くなく、調査で知りえた情報をしっかり読み込めば解ける良い難易度設定。
あと評価とは関係ないけどウォーキングシミュレーター的なゲームなのでVRでプレイ出来たら面白そう。
Steam User 9
未解決事件の情報を求めてゴーストタウンを走り回る探索ゲーム
はじめに、一応オススメにした理由はストーリーが面白いと感じたからです。
全実績まで解除は難しくないですが、手放しで高評価はできないです。
評価点
・何気ない小さな情報が後に別な情報に繋がっていき、各人物の背景を浮かび上がらせていく展開。
表層では好感持てる人物が、実は裏では・・・等の疑念や嫉妬など色々渦巻いている生々しさが
良く描かれていると思います。
・鍵やロックが解けたときの達成感が良い。
苦労して考えて探し当てたときの喜びは大きかったです。ちなみに推理のことではなく、鍵がどこで使えてロックナンバーが分かった時の話です。
気になった点
・推理ゲームではない
他の方のレビューにもありますが、鍵やロックナンバーをひたすら街を細かく探索し、見つけるゲームです。
解除した先で各人物にまつわる手記や新たな鍵を見つけ、さらに探索の繰り返しです。高評価で推理ゲームかと思ったら全く違ってびっくりです。
この鍵がどこで使えるか、ロックのナンバーは何か?を推理するゲームです。
探索に行き詰まると虚無感が凄いです。どうしてもだめなら少し攻略をみて先へ進みましょう。
・ゲームシステムがスパルタ
近代のゲームのように、調べられる場所や鍵、手紙等がハイライトされて表示されることは無いです。
引き出しの開閉にも取手付近を限りなく画面センターに捉えてインタラクト、鍵を持っていて目の前の扉に使用する際は鍵穴をインタラクトしインベントリ開いて鍵を選択して開ける仕様です。
鍵くらいワンアクションで開けてくれませんか?
硬派ととるか、不親切ととるかの判断分かれそうです。
総評
正直プレイしていてシステム面でマイナス要素が多く、探索が好きといっても人によってはこの点は限度を超えてると思います。各人物の背景は作り込まれていたので、読み物としては楽しめました。ギリギリおすすめという感じです。
ストーリーは良いので、興味がある方はセールのときに購入し、プレイして合わないと思ったら攻略見てサクッとプレイする感じであれば楽しめるとは思います。それでも少々割高ですが。
Steam User 5
ゲーム音痴ですが18時間ほどかけてクリア
規模の大きな脱出ゲームに推理要素が加わったような感じです
あからさまな仕掛けや誘導などがない脱出ゲームがやりたかったのでこのゲームの不親切感は最高でした。手元に紙を用意してA4用紙3枚ほど使いました。不満があるとすれば最後まで決定的な証拠がないまま推理したかったな、とは思いましたが値段に対してボリュームも十分で進行するにつれてどんどんストーリーが見えてきて面白かったです
他レビューにも合った通り少しだけホラー要素があります。ホラー好きですがどの程度のホラーなのかわからなかったので暗い場所では終始ビビってましたが、特別何か起こったりはしません。ホラゲーのように変に驚かせてきたりするようなことはないのでホラー苦手な方でも大丈夫だと思います。ホラー苦手で心配な方にネタバレ少し含みますが下にホラー要素書いておきます。
以下ネタバレ含む
ホラー要素について
・病院は最初の1回のみ(電気)でそれ以降は何も起きません
・地下は何も起きません
・火事があった彼の家でも何も起きません
・邸宅も何も起きません
・ラストにもう1要素ありますが味方ですので安心して
Steam User 7
4年前にあった殺人事件(迷宮入り)の犯人を調べるために無人となった町を訪れ、情報を探してうろつくゲームです。新聞記事や日記やメモが随所に見つかり、それらにより町で様々な出来事が起きていることを知り、そして徐々に真実が明らかになっていく・・・
推理ものが好きな方なら楽しめると思います。若干のホラー要素があるので、マイルドなホラー映画すら苦手な方にはオススメ出来ません。
3D酔いする方は酔うと思われます。私は1~2時間程度プレイして軽く酔って都度休憩挟みました。
くっそ面白かった(個人の感想)のでおススメです。
Steam User 5
イラっとしたときだけお勧めしないレビューを書くのも良くないので、忘れないうちにこっちも書いておく。
一人称視点のゲームは普段やらないので、そのせいもあるかも知れないがかなり酔う感じで気持ち悪かったのはかなりのマイナスポイント。にもかかわらず終わるまでするっと続けられた感じ。
本筋に関係ある部分についてはヒントを拾い集めていけば自然と解決できるように作られていたと思う。いくつか取りこぼした部分では作りに不親切さを感じたが、まぁ本筋が気持ち良く終わりまでいけたからいいかなと。
最後の最後には「これはそういう趣旨のゲームじゃないだろ?」という不満が少なからずあったが、そこに至るまでは総じて良くできていた思う。
調べたところが分からなくならないように、何もない引き出しは閉じないなどの工夫をすることをお勧めする。開けたら閉めるという習慣はこのゲームでは美徳ではない。
Steam User 3
ゲーム内容に惹かれてセール中に購入。
プレイ時間はつけっぱで放置してた時もあったので、実際は19時間程。
ジャンルとしてはウォーキングシミュレータ+探索謎解きゲー。
街中のあちこちで手に入る手紙や新聞記事、日記などから浮き出てくる事件の背景を考えながら、
時に日誌の中にかかれている言葉から金庫やらのパスワードを推理して開けて、
そこで手に入った鍵でまた新たな家へ向かう……というような内容。
まあとにかくテキスト量が凄い。ローカライズ頑張りすぎ。
あの文量に対してこの誤字脱字率の低さは驚異的と言える。
これだけでも満足なのに内容がとにかく濃い!
まあ内容については一切のコメントを差し控えさせて頂くが。
さておき、これからこのペインスクリークを訪問しようとしている方々、
或いは踏み込むか迷っている方々に私から幾つか助言をしたいと思う。
ネタバレの部分は隠すので、うっかり開けないように。
①酔う
初期設定のカメラ感度が爆速過ぎてコントローラーでプレイすると容易に酔う。
慣れはあると思うが、カメラ感度は低めにするか素直にマウス併用のプレイを推奨したい。
②ホラー要素の有無
個人的に"よくない"ホラー要素は2点。
①※序盤のネタバレ。病院でブレーカーが落ちる音がデカい。ジャンプスケアに近い。
②※ラストのネタバレ。追いかけっこあるじゃねーか!!!
それ以外では雰囲気としては『良い意味で不気味さがある』の一言に尽きる。
静かで穏やかなピアノを中心としたBGMと風の音が響く中、
自分の足音だけが聞こえるこの街を探る。……不安が尽きない、いい世界だった。
③鍵について
住民のセキュリティ意識が異常に高い街なのであらゆるところにカギがかかっている。
※ゲーム仕様のネタバレそれらの内、最後まで開かない物も結構ある。諦めも必要だ。
④一部パスワードについて
あちこちにパスワードの入力を求められる場所があり、
そのヒントはあちこちにちりばめられている。故に困る事はあまりなかったのだが、
ただ一点、非常に詰まる場所があったのでここに記しておく。
共にプレイした人がいなければそのままゲームが詰んでいた。
もし君達の中で『絶対この数字しかないのに、なぜか開かない』と思う事があった時。
特に ※ヒント場所のネタバレ 木の飛行機 の辺りでそう思ったのなら、
私からの助言はただ一つ。
※ぼかしたヒント何事も「お国柄」というものがある。
※直接的なヒント海外は『月,日,年』表記だ。
以上。
さて、長々と文字を書き連ねるのもこの辺りにしておこう。
一足先にこの街の事件を見てきた者からのお節介など、
この街を訪れる者の探求心の前には不要だろうから。
いつか、君たちがこの事件を解き明かして(或いは、途中で挫折して)、
このノートを読みに、または何かを記しにきた時にまた会おう。
お節介な先達より。