The Painscreek Killings
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WHO IS THIS GAME FOR This game is for anyone who likes to read, loves good stories and enjoy whodunit detective games. The game plays 10 to 20 hours on average, depending on the player's playstyle. STORY As Janet, a young and upcoming journalist, you have been asked by your editor to investigate the mysterious abandonment of a once lively town. Based on the information released by the media about the deaths of the townspeople, you set foot into the town thinking you would find an interesting story to publish, only to uncover secrets that were meant to stay hidden forever. GAMEPLAY The Painscreek Killings borrows mechanics from a walking simulator but goes beyond it by making the players think. It mimics real world investigations with logical puzzles that do not hold your hand, allow you to explore wherever your investigation lead, and a captivating story waiting to be discovered.
Steam User 4
↓このような方には夢のようなゲームだと思います!
・アガサ・クリスティ作品が好き ←大事
・ウォーキングシミュレーターではあちこちクリックしてしまう
・引き出しは全部開けたい
・登場人物のバックグラウンドを掘り下げるのが好き
・手元でメモを取りながら謎解きをするのが好き
紹介文にもあるとおり、クエストマーカーやヒントはありません。自由に探索して、街に残された新聞・日記・鍵を見つけ、それを手がかりにまた別のところへ移動する…という繰り返しになりますが、その過程で登場人物の関係性や時系列を整理することでだんだんと何をするべきかわかるようになるため、プレイヤーの想像力と好奇心が必要とされるゲームかと思います。
脱出ゲームのようなものを期待する方には、テキストばかりで飽きてしまうかもしれません。
ジャンプスケア系のホラー要素はなく、大きな音が鳴ることもほぼないので、ホラーが苦手な方でも気になるようでしたらプレイをお勧めします。
セールで購入してしまったのが申し訳なくなる面白さでした。定価でも十分に値段に見合う作品です。
Steam User 3
鍵を見つけるために鍵を手に入れその新しく手に入った鍵を使ってまた次の鍵のある引き出しを開けパスワードのヒントを入手するためのメモを見つけ… みたいな感じのゲームです。
自由度やガイドのなさが押されていますが、ある程度行ける場所(鍵の手に入る順番)が限られてるため、実際は割とリニアで細切れに見える情報も順番通りに集めればちゃんと全体像が見えて来ます。
これは普通のゲーマーにとっては良いことで、マニアックな本格謎解きを求めてる人には肩透かしになることでしょう。
自分は全然ちょうどよかったです。不親切というか、明らかに理不尽なミスリードがあったり、ちょっと意地悪なんじゃないかというところが一箇所あったぐらいで、その他は普通に探索していればどんどん行けるとこ増えて情報も手に入って楽しいです。
ストーリーは全体で見ればありきたりな話ですが、情報の出し方が上手くて意外性を感じる作りになってます。
推理したい人には物足りないかもしれませんが、探索すれば報われるゲームなので割と広い層におすすめできます。
Steam User 2
かつて栄えていた街で起きた未解決殺人事件、ゴーストタウンを散策、人んちに勝手に侵入、鍵を持ちながら右往左往して、正義のジャーナリズムパンチによって真実を解き明かしましょう!
<良いところ>
・街の雰囲気
・街に残った人々の記録によって段階的に真相が明らかになっていくのが気持ちよい
<気になるところ>
・酔う
・迷う
・見落とすと終わりがち
・謎解きというより脱出ゲーム
・日本人には慣習上、厳しい謎がある(原語の文化を参考にしよう)
<悪いところ>
・硬派すぎてマップに現在地も出ない
・鍵穴のインタラクト範囲狭すぎ
・いくらなんでも鍵多すぎ
ウォーキングシミュレーション上のミステリーゲームかと思います。
Steam User 1
自分でメモを取り物語を解き明かしていく感覚がたのしい。
Steam User 1
自分でメモを取りながら、探索と謎解きをすることが好きな方には、ぜひプレイしてほしいゲームです。
なお、他の方のレビューにもありますが、メモは手書きがオススメです。
日記や手紙などを探して、当時に何があったのかを調査していくのですが、本作では人物像が事件当時の"1ページ"で切り取られるのではなく、そのバックグラウンドや事件後の様子も丁寧に描かれているため、情報量がとても多いです。
そのため、最初はシンプルだった相関図に、どんどん情報を書き足していくことになり、メモ帳が情報で埋まっていく様はとても気持ちが良いです。
基本的に、廃墟となった町を1人歩き探索していくので、(システム上入れない場所を除き)ある程度自由に動けます。どこから紐解いていっても良いので、気の済むまで探索しては別の場所に行き、新たな情報やツールを得ては、また戻るを繰り返していきます。
イントラクトできるオブジェクトが多いので、空の引出しがたくさんあったり、思わせぶりなオブジェクトを手に取れたりと、そういった探索自体を「楽しい」と感じる方には、とてもハマると思います。
事件の真相は、ありがちと言えばありがちで、途中から推察できるものではあります。
けれどもそれが陳腐だと感じない理由は、上記したような丁寧に描かれた人物像および相関図にあるかと思います。翻訳もしっかりとされているおかげで、日記や手紙の"文字"だけでも、当時の人々の感情をまざまざと思い描くことができます。
攻略情報は見ずに収集物のコンプリートできたので、理不尽な謎はありません。必ず何かしらのヒントがあり(ないと思うなら見落としているだけかも)、時間制限もないのでゆっくり悩めるのも、本作の良い点だと思います。
私は「ここ開けられないのかな」「他に何かないかな」と、探索に時間かけていたので、総プレイ時間は長くなってしまいましたが、謎解きだけならさくさく進められます。
なおホラー要素を若干含みます。とはいえジャンプスケアではないので、ホラーが全くダメではなければプレイできると思います。
ただ、あくまで本作は推理ではなく探索ゲームです。骨太の推理ものを求めている場合は、オススメできません。
物悲しい雰囲気のBGMに浸りながら、昔は賑わっていたんだろうな、と思わせる廃墟を探索して、謎解き(主に鍵)をしていき、そこから得られた情報で登場人物の物語に思いを馳せていくことを楽しむゲームだと思います。
最後の最後で、謎をぶん投げられましたが、プレイ後に友人と考察し合うのも良いのではないでしょうか。
個人的には大満足のゲームでした!
Steam User 0
人々の息遣いが、まだそこにあるようにさえ感じられる廃村にて
過去に起こった事件を追う。
次作Scene Investigatorsが 一部屋単位の緻密さであるとすれば、 今作はそれが 村単位に広がっている。
廃村特有の不気味さ以外の僅かなホラー要素がやや余分だったようにも感じますし、 一か所やや総当たり的な要素が(後付けでわかるものとはいえ)大変でしたが
謎解き、物語の紐解きはそれでも非常に楽しめるほど緻密で骨太で 大満足でした。
Steam User 0
良かった点
・無難で分かりやすい日本語訳。
・最序盤から多くの場所を捜索できるので、詰まった時に切り替えやすい。
・重要な場所を示すヒントは複数用意されているので、割と多彩なルートで攻略できる。
悪かった点
・中盤くらいで事件の真相が予想できてしまう。もうひとひねり、ふたひねり欲しい。
・ヒントが示されているにも関わらず、非常に見つけにくい・クリックしにくい箇所が一部存在。
・歩行速度が遅い。ダッシュは使いにくい。移動が多い作品なので、ちょうどいい移動速度が欲しい。
総評
シンプルにまとまっているけど丁寧に作られている印象。バイオハザードシリーズの謎解きだけやってみたいという方は購入して損しないはず。逆に、細々した探索ゲーが好きでないと大分辛いと思う。アクションRPGなんかでストーリーよりも細部のアイテム収集を楽しんじゃう自分みたいなゲーマーも大概楽しめると思う。個人的には、クエストマーカー類が無いというコンセプトは理解できるが、方角を示すコンパスくらいは欲しい。あと、3D酔いを普段しない自分でも滅茶苦茶酔った。カメラ感度抑えても酔った。