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As a demon army besieges his village, a young ninja ventures through a cursed world, to deliver a scroll paramount to his clan’s survival. What begins as a classic action platformer soon unravels into an expansive time-traveling adventure full of thrills, surprises, and humor. Dynamic, acrobatic gameplay and ultra tight controls worthy of an epic ninja adventure. Character upgrades, new abilities, hidden levels, and branching paths to discover. Meticulously designed 8-bit and 16-bit sprites, animations, and backgrounds in the spirit of the classics. A memorable cast of offbeat villains, bosses, and associates. Original soundtrack by renowned chiptune composer Rainbowdragoneyes, handmade using Famitracker.
Steam User 10
ー「全ゲーマーに捧げる愛の使者」ー
このゲームの熱量は半端じゃない。
チップチューンな音楽が最高でめちゃくちゃあがるし、グラフィックはドット絵のクラシックな感じで非常に描き込まれている。
そしてゲームが進行すると同じステージ、同じ音楽でもグラフィックや音楽が8ビット風になったり16ビット風になったり変化するし、理由もちゃんとある。これが思いのほか最高で、ゲーム自体がリミックスされてるような体験で非常に心地よい。これを作り上げるのはめちゃくちゃ大変な作業だと思うし、生半可なモチベーションでは出来ないだろう。
ゲーム内容はいわゆるメトロイドヴァニアなのだが、過去の名作のオマージュが沢山ちりばめられていてクラシックゲームに対する愛情が深く感じられる。
例えば背景オブジェクトの攻撃するとアイテムをドロップする灯篭は「悪魔城ドラキャラ」からのオマージュだし、主人公が忍者だったり壁捕まり、壁キックで登るなどのアクションは「忍者龍剣伝」からだろう。
2Dアクションゲームではおなじみの「忍者龍剣伝の鳥」の様な敵も出てくるし、上下にユラユラと動いて迫ってくる「悪魔城ドラキュラのメデューサヘッド」のような敵もいる。ボスは倒すと爆発するし、崩れる足場、滑る足場など定番のギミックも登場する。
これらの点は、見方を変えれば過去作を真似た平凡な作品とも受け取れる。
実際、ゲームデザイン自体は脇が甘いと言わざるを得ない。主人公の攻撃判定は大きすぎて上方の敵、場合によっては背後の敵まで攻撃出来てしまうくらいガバガバだし、マップもこれは必要なのか?と思うくらいには冗長だ。敵配置もこれは面白いのか?と疑問に思う事も多いだろう。
更には難易度調整がかなりアンバランスで、敵である悪魔軍は設定上は人間を滅ぼすくらいには強いはずが、ゲーム中では雑魚にやられる事はまずないくらい弱い。ボスもほとんどの場合、一度攻撃方法を確認できれば攻略できるくらい弱い。反してマップのギミックは異常に難しいものが多く、プレイヤーの死因の多くは落下死か、トラップになる。
マップ攻略のためのテクニックもジャンプ中に攻撃ボタンを押すと多段ジャンプ出来る「雲踏の術」を使う場合がかなり多く、これが慣れるまで結構難しい。その上、ジャンプと攻撃ボタン同時押しやずらし押しで「雲踏の術」を出すというテクニックに気づかないと、道中は凄まじい高難易度になると思う。
プラットフォームゲームが苦手な方にはとてもじゃないがおすすめできないくらい苦戦必至である。
しかしこのアンバランスさこそがこのゲームの魅力の一つだろう。
結局のところ、このゲームが攻略出来ない理由のほとんどは「ジャンプのタイミングが分からない」と言うことになると思うので、コツさえ掴んでしまえば比較的誰でも攻略できるゲームバランスに自然となっているのである。
何度も挑戦し、無心にトライアンドエラーを繰り返して体で攻略を覚えていく感覚は、間違いなく幼いころに体験した「時間を忘れて熱中した古き良きゲーム体験」である事に他ならない。
付け加える点として、翻訳が非常に素晴らしい。ゲームの世界観を大事にしながらも日本人向けにアレンジしたと思われる翻訳だと思う。
昨今のゲームに比べると、確かに大味で完成度と言う面では疑問を感じるかもしれないが、グラフィック、BGM、懐かしいゲーム体験と、それを補って余りある魅力がある作品なのは間違いない。
このゲームは今のゲーマー、あるいはかつてのゲーマーに向けてのクラシックゲームの魂を呼び起こす「メッセンジャー」なのである。
【レビュー評価 7/10 Good!】
雲踏の術させ過ぎ
4
ゲームデザイン
5
BGM
10
クラシックゲーム愛
10
【レビュー動画(ずんだもん&松嘩りすく)】
Steam User 6
ドット絵の美しい2Dアクションゲーム良作
8bit/16bitのドット絵で描かれる、レトロゲームリスペクト2Dアクションゲーム。
イメージ的には忍者龍剣伝が近いでしょうか。
美しいグラフィック、名曲揃いのチップチューンミュージック、シンプルながら軽快な忍者アクションと手堅くまとまっています。NPCはユーモアに溢れ、日本語翻訳もバッチリで楽しませてくれます。
アクションゲームとしてのレベルデザインも秀逸で、序盤はらくらく~徐々に難しくなり、終盤には自身の成長をもって難局を突破するような緊張感が保たれています。
愉快なシナリオはエンディングを迎えるのが惜しい……と思いきや、無料DLCで完全新規の追加シナリオステージも備えています。
発売からはだいぶ時間が経っていますが、ノーチェックだった方は是非プレイしてみてください。
Steam User 1
NINJA外伝のようで実はサプライズがあるぞ
くらいのことではなく、とても真っ当に面白いゲームでした。アートも音楽も良いです。
システムは、例えばボス戦では「はじめに簡単な攻撃パターンを見せられて、そのあと難しい(同じ)パターンになる」というように、ボス内にもきちんとチュートリアルが用意されているなど、とても丁寧で良かったと思います。
シナリオもきちんと作り込まれていて良いです。冗長で無意味な雑談パートはあるものの、それすら最後にとても深く染み入るような回収のされかたをして感動しました。
エピローグの意味を、私は次のように解釈しました。
あれは一見すると「こんなのくだらない雑談の一つだよ」みたいに読めるかもしれませんが、それは解釈が逆で、「くだらないと思ってる雑談でも、実はこんなに素晴らしい物語かもしれないよ」と言っているのだと思います。ラスト前の雑談が正にそうでしょ!
良かった~。
Steam User 0
現代的にアレンジされたレトロゲームリスペクトの良作!
レトロゲームリスペクトでありながら、現代的な視点からの楽しい演出とシリアスとメタの入り混じった独特のノリが楽しい。
操作感もよく、簡単かつ奥の深い楽しさがあり気持ちよくキャラクターを動かすことができる。
店主の面白い話と主人公のやりとりは只のテキスト会話でありながら毎回店に入るのが楽しみになる秀逸さだった。
途中で大きく変化するゲーム性については賛否あるかもだが、別物になるわけではなくあくまで基本はそのままでパワーアップするという感じなので、楽しめる構造に感じる人のほうが大多数ではないだろうか。
欲を言えばラストが個人的にもう一展開ほしかったが、全体的にとても満足感のある良作。おススメ!
Steam User 0
レトロなグラフィック、やや爽快なアクション、お決まりなようでちょっとズレたストーリー展開の忍者アクションゲーム
過去と未来を往来するシステムよりもキャラクター同士の小粋なトークの方が面白かったりする
ゲームのストレスをなるべく排除するように調整されているが、即死級のステージギミックがほどほどにあったり、リスポーン地点の間隔もやや広かったりと、とても快適と呼べるほどでもないという感想です。それらの点は緊張感があって良いと感じますが、アクション慣れしていない人には勧めづらいものとも思います
Steam User 0
SteamDeckで最後までプレイできました
何も問題なく約13時間でメインストーリークリアしました
忍者龍剣伝が当時大好きだったということもあり、パッケージから一目惚れで購入
期待を裏切らない最高のゲーム体験でした
Steam User 0
抜群に操作感が良く2Dアクションはかくあるべしと言える一作
レトロなグラフィックもこのゲームにおいては必然である
但しメタフィクショナルでノリが軽いテキストなので苦手な人はご注意