The Messenger
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As a demon army besieges his village, a young ninja ventures through a cursed world, to deliver a scroll paramount to his clan’s survival. What begins as a classic action platformer soon unravels into an expansive time-traveling adventure full of thrills, surprises, and humor. Dynamic, acrobatic gameplay and ultra tight controls worthy of an epic ninja adventure. Character upgrades, new abilities, hidden levels, and branching paths to discover. Meticulously designed 8-bit and 16-bit sprites, animations, and backgrounds in the spirit of the classics. A memorable cast of offbeat villains, bosses, and associates. Original soundtrack by renowned chiptune composer Rainbowdragoneyes, handmade using Famitracker.
Steam User 11
忍者龍剣伝の精神的続編
★ゲーム内容
あらすじは、ある日、人類最後の生き残りが住む忍者の隠れ里が悪魔王率いる軍勢に襲われ主人公以外全滅してしまう。
「お の れ 悪 魔 王 !」
そこへ謎の人物の西の英雄が現れ、山頂にいる三賢者へ巻物を届けるように言われる。
こうして主人公は使者(The Messenger)として旅に出る。
忍者龍剣伝を彷彿とさせる2Dレトロアクション。
前半はステージクリア型、後半は探索型になる。
探索型になると8bit世界(過去)と16bit世界(未来)を特定のポイントで切り替える事が可能。
グラフィックだけでなく、16bitになると音源も進化するこだわりよう。
同じステージでも過去と未来では作りが若干違う。
例えば過去だと壁があって進めない場所が、未来に切り替えると壁がなくなっている。
本編+DLCクリアで約18時間。
難易度だが最初の数ステージは低め、時の塔以降確実に難しくなる。
プレイヤーを穴に落とす事に全振りしてるので、やたら落下死しやすい(体感的に死因の9割くらい)
ただし龍剣伝のように敵の攻撃や接触によるノックバックが原因の落下死は、ほぼないので安心してほしい。
ノックバック中に空中受け身(再ジャンプ可)が出来るアビリティがあるからだ。
残機の概念はなく、ミスしたらチェックポイントからやり直し。
相棒の悪魔クアブルが死んだ事をなかった事にしてくれるが、代償として時のかけら(お金)を没収される(足りない場合は後払い)
しかもミスするとクアブルが、やたら煽ってくる。
「あんなふうに落っこちるなんてふつう思わねえしな」
「兄ちゃんやる気あんのかよ。こういう冒険にむいてないんじゃねえか」
「兄ちゃんってガチのヘタクソなのか」
煽りセリフは相当数用意されていて同じセリフを見るのが難しいレベルだ・・・。
ご丁寧にも死んだ回数も表示されたりする。
人によっては、かなりの不快要素になると思う。
基本操作は斬り、ジャンプ、手裏剣、縄標、滑空、雲踏の術。
縄標は所謂ワイヤーで壁、オブジェクト、敵に使うと高速で張り付く(敵の場合は同時に斬りも出る)
雲踏の術は敵、敵弾、一部のオブジェクトに空中で斬りをヒットさせるともう一度ジャンプする事が出来る。
ただしジャンプのストック数は1。
後半は雲踏の術を駆使しないと進めない場所が増えてくる。
ちなみにDLCシナリオは、足場がほぼない場所を敵やオブジェクトに雲踏の術を連続して使って進むのを要求される。
ショップではアビリティの習得や店長との会話などが出来る。
アビリティの種類は少なく、自機は余り強くなれないので自分の腕を上げるしかない。
店長との会話はエリアやボスの情報や面白い話が聞ける。※面白い話と書いてある
エリア毎に面白い話の内容が変わるので次のエリアに行くのが毎回楽しみだった。
主人公と店長はメタ発言連発で、かなり面白かった!
無料のDLC Picnic Panicはクリア後にプレイ可能になる。
中々ボリュームがあり、本編より歯ごたえのある難易度。
本編の若干シリアス寄りとは違って、トロピカルな南国を舞台にしたかなりはっちゃけた世界観になっている。
相変わらずメタ要素全開である。
★良かった!
・ゲーム起動したらすぐにタイトル画面になる
・ファミコン風8bitとスーパーファミコン風16bitのグラフィック
・龍剣伝シリーズを意識したカッコ良いBGM(竹の渓流ステージのBamboo Boogalooがお気に入り)
・操作性がとても良い
・縄標や雲踏の術で非常にスタイリッシュなプレイが楽しめる
・ローカライズは完璧
・登場キャラが個性的な連中ばかり
・メタ要素全開
・店長との会話が面白過ぎる!
・無料とは思えないクオリティのDLC
・予想外すぎて度肝を抜かれたDLCのラストバトル3本先取のパンチアウト!!
★気になった・・・
・最後までステージクリア型にしてほしかった
・とにかく落下死しやすい
・後半以降は落下死させる事しか考えてないステージ構成
・ファストトラベル出来るポイントが少なすぎる
・アビリティの種類が少ない(あまり強くなった実感がない)
・死亡時の悪魔クアブルの煽り(俺はマゾだから楽しめた)
・雑魚の種類が少なく、使いまわしが目立つ
・エンディングが味気ない
★総評
忍者龍剣伝シリーズを思いっきりリスペクトした忍者アクション。
前半はステージクリア型、後半は探索型になるのは賛否が分かれると思う。
8bitと16bitの描き込まれたグラフィックがあり一粒で二度おいしい。
龍剣伝シリーズや忍者アクションが好きな人、メタ要素が好きな人、レトロゲーマーにはぜひ遊んでほしい作品。
ただし以下の2つに該当する人には、おススメ出来ない。
・最初から最後までメタ発言しまくりなのでメタ要素が嫌いな人
・後半やDLCはアクションが苦手な人には厳しい難易度
余談だが同開発のSea of StarsはThe Messengerの前日譚だそうだ。
Steam User 8
剣を振ることの楽しさ
クリア済みレビュー
8bitと16bitを行き来しながら進むシンプルな2Dアクションゲーム
初めは8bit世界で操作もジャンプ、攻撃だけとレトロ感満載だが、16bit世界に行く頃には操作もある程度増え、グラフィックだけでなくプレイフィールも徐々に現代風になる過程が良く出来ている
個人的にはこの手の2Dアクションはいかに忙しなくキャラを気持ちよく動かせるかが肝だと思うが、
攻撃をすることでジャンプ回数が復活し、攻撃するとお金が貰えるオブジェクトがあちこちに配置されているお陰で常に気持ちよくブンブン攻撃することが出来る
敵がお金や回復を落とすため倒す意味がちゃんとあるのもよい
特に印象深いのは音楽
それ自体が良くてできている上に8,16bit両方に合わせたものが用意されている
切り替えながら戦うボス戦なんかもあって、活用の仕方はかなり上手いと感じた
後半の探索要素は人を選びそうだが前半とは違うギミック盛沢山のステージが多くあり飽きさせない
気になった点
ステージ構成が若干歪
難易度の上下が激しいのもあるがここ意味あった…?みたいなところもちらほらある
敵が一瞬でも画面外にいくと復活する
レトロリスペクトなのは分かるが楽しくはない
後半の探索時にFTポイントが少なすぎる
最後まで直接飛べないステージもあってただ移動してるだけの時間がそれなりにある
店主のメタ要素
これは完全に好みの問題
名作と言われるだけあって完成度の高い作品
万人…にはおススメしづらいが探索要素が好きな人はぜひ
Steam User 1
素晴らしいグラフィック、音楽、小粋な会話、面白そうな設定のゲーム。
ただし死ぬたびに煽ってくるクソ悪魔がいるのでマイナス114514点。
お前の台詞はもう200回ぐらい聞いたぞ。
いちいち煽り画像が入るのと死ぬ度に罰金があるので、
無限コンテニュー出来るが、ちょっとめんどい。
攻撃すると再ジャンプ出来る、という基本アクションがとても難しい。
1回ぐらいならいいが連続で成功を要求されるのでつらい。
クリアは諦めた。
Steam User 1
懐かしき8bitの世界。遥かなる16bitの世界。
見た目は数十年前のファミコンやスーパーファミコンのソレだが、中身はしっかり今の技術のそれで、処理がカクつくこともなければ画面がチラつくことも無く、快適なアクションが楽しめる良作。
大陸の西端にある隠れ里に住んでいた主人公が"巻物"を受け取り東を目指すストーリーだが、実は東にたどり着いてからが‥‥
というわけでボリュームも思っていたよりかなりあった。
特筆すべきは「敵や敵弾、オブジェクトを空中で切りつけるごとに多段ジャンプが可能になる」というシステムで、
これがあるために、操作に慣れてくるとかなり無茶なショートカットが可能になり、
同じマップを周回しても単なる繰り返しにならず、移動が楽になっていく楽しみさえある。
ちなみに、ところどころ異様に難しかった緑のアレはクリアに必須ではなかったので、
それを差し引くと難易度的には「ちょっと難しめ」くらいと思う。
「とまぁ、こんなところだ。」
「少し短くないか?」
「いや、詳しいレビューなら他にもたくさんあるし、これくらいでいいだろう。」
Steam User 2
本作は、レトロなグラフィックスとサウンドトラック、ユーモアあふれるストーリーとキャラクター、そして快適な操作性を備えたアクションプラットフォーマーで、プレイヤーは、忍者の若者として、呪われた世界を救うために時空を超えた冒険に挑みます。
本作の長所は、多彩なステージデザイン、独創的なボス戦、自由度の高いアップグレードシステム、そしてユニークなタイムトラベル要素です。
欠点としては、ゲームの後半部分がやや単調になることが挙げられます。ゲームの最初の半分は、線形的なステージを進んでいくだけですが、ゲームの後半では、メトロイドヴァニア風の探索要素が加わります。しかし、この探索要素はあまり深みがなく、マップも分かりにくいため、行き詰まったり迷子になったりすることが多くあります。また、ゲームの難易度も後半では低下してしまいます。敵や罠の配置はあまり変化せず、忍者の能力も強化されていくため、ゲームの最初の方に比べて挑戦感が減ってしまいます。
全体的に見ても素晴らしいゲームですが、完璧ではありません。レトロな雰囲気とアクション性を楽しみたい人にはおすすめですが、探索や難易度を重視する人には物足りないかもしれません。