The Medium
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THE MEDIUM – DELUXE EDITION
THE MEDIUM – DELUXE EDITIONThe Deluxe Edition includes:
- The Medium (game)
- Original Soundtrack (digital) – co-composed by legendary Japanese composer Akira Yamaoka of the Silent Hill fame, and Arkadiusz Reikowski – a Hollywood Music in Media Awards nominee best known for Blair Witch, Layers of Fear, and Observer.
- The Art of The Medium – an official digital album that will lead you through the game’s unsettling physical world and ominous spirit world, inspired by the art of Zdzisław Beksiński, a Polish dystopian surrealist internationally recognized for his distinctive and strikingly haunting style.
About the Game
Discover a dark mystery only a medium can solve. Explore the real world and the spirit world at the same time. Use your psychic abilities to solve puzzles spanning both worlds, uncover deeply disturbing secrets, and survive encounters with The Maw – a monster born from an unspeakable tragedy..
The Medium is a third-person psychological horror game that features patented dual-reality gameplay and an original soundtrack co-composed by Arkadiusz Reikowski and Akira Yamaoka.
Wield unique psychic abilities reserved for those with the gift. Travel between the realities or explore them both at the very same time. Use the Out of Body experience to investigate places where your real-world self can’t go. Create energy shields and deliver powerful spirit blasts to survive the spirit world and its otherworldly dangers.
Delve deep into a mature and morally ambiguous story, where nothing is what it seems and everything has another side. As a medium you see, hear and experience more than others, and with every new perspective you will change your perception on what happened at the Niwa resort.
Never-seen-before and officially patented gameplay that plays out across two worlds displayed at the same time. Explore the physical world and the spirit world simultaneously, and use the interactions between them to solve dual-reality puzzles, unlock new paths, and awaken memories of past events.
The Medium’s spirit world is a dark mirror reflection of our reality, a grim and unsettling place where our unpunished deeds, evil urges, and vile secrets manifest themselves and can take on a form. This world has been invented and designed under the inspiration of Zdzisław Beksiński’s paintings, Polish dystopian surrealist internationally recognized for his distinctive and strikingly ominous style.
Immerse yourself in the disturbing and oppressive atmosphere of the game thanks to the original ‘dual’ soundtrack co-created by Akira Yamaoka and Arkadiusz Reikowski. Yamaoka-san is a legendary Japanese composer best known for his work on the Silent Hill series; Reikowski is a Hollywood Music in Media Awards nominee who worked on such acclaimed horror games as Blair Witch, Layers of Fear, and Observer. Now they join their creative forces for the music and songs of The Medium.
Steam User 90
2021.1.29 クリア済レビュー
『The Medium』は、今では放棄された保養施設を舞台とした3Dホラーアドベンチャーだ。
主人公はマリアン。彼女は極めて強い力を持った霊能力者であり、死者の領域に立ち入り、彼らと交信し、干渉することさえできるが、強すぎる力ゆえにそれに悩まされてもいた。
物語は養父の葬儀を間近に控えたある日、謎の男から電話がかかってくるところからはじまる。
電話口の先にいる男は彼女にとって重要なキーワードを呟き、とある廃墟への誘いの言葉だけを残して切れてしまうが、彼女はその際に乗って廃墟へと向かうことになるのだった。
ゲームプレイ
基本は三人称視点での操作となる。
大部分を「探索」と「観察」が占めており、放置された手紙や写真の裏書きなどの読み物や、ロックされた扉のカギを見つけるなどして先へと進んでいく。ただし大まかな目的以外はあれこれ細かく指示されるわけではないので、能力を駆使して細かく観察していく必要があるだろう。
本作のユニークな点はマリアンの霊能力にある。死者の世界への干渉、念視による探査、幽体離脱して現実では行けない場所にアクセスしたり、残留思念を読み取るといったことができる。
また現実と死者の世界は重なり合って存在しており、これを表現する『二重現実』と呼ばれるシーンでは、左右または上下にそれぞれの世界を画面分割することで表現している。画面が半分なので見難さもあるが、これは新たな表現だ。
死者の世界は『サイレントヒル』にインスパイアされたようなビジュアルであり、その退廃的な様相は本作の魅力のひとつでもある。
操作性
操作はスムーズだが、昔ながらの「固定視点」となる。カメラをズームイン/アウトする機能もない。これも『サイレントヒル』や『初期のバイオハザード』のような視点を想像してもらえばいい。
この固定視点は常に開発元の意図した構図を見ることができるが、オブジェクトが見つかりにくく、進行方向がわかりにくいという問題点も抱えている。例えば画面奥で見えない位置に曲がると通路が続いていたり、入れる扉があるといったものだ。
こういった視点を苦手とするプレイヤーもいるので、オプションで進行方向を示すカーソルなどが表示できるとよかったかも知れない。
日本語翻訳/ローカライズ
英語音声・日本語字幕。翻訳そのものは全般的に高品質だ。
ただし登場人物のセリフの一部が、男性にも関わらず女性口調になってしまっているミスがあったのと、使用されているフォントの関係か、漢字の一部が簡体字に置き換わってしまっているのを確認している。
いずれもまるで読めないというわけではないので、プレイする上ではさほど問題にはならないだろう。なお、開発元には報告済だ。
気になるポイント
オブジェクト操作のテンポの悪さがやや気にかかる。
本作では手紙や本などのオブジェクトを選択すると、三人称から一人称視点の画面に切り替わるのだが、その画面で再度カーソルを合わせて選択。読み物だとさらに「読む」選択をする必要もある。
テンポを重視したゲーム性ではないが、もうひと手間省いてもよかったのではないだろうか。
TIPS
・ほとんどの文字や文書はYボタン(Rキー)で日本語訳文が表示される
・マリアンに敵対する存在「魂の捕食者」は透明で通常は見えないが、念視をすると方向と距離と姿がわかる
総評
本作は『Observer』や『Layers of Fear』、『Blair Witch』で知られる Bloober Team が製作している。作品ごとにテーマは異なるが、本作においても同スタジオが得意とする心理的な描写は健在だ。
過度な恐怖演出だけを売りにするホラーではなく、ストーリーが語られ、深く感情に触れ得るような作品を求める人にとってはおすすめだ。
エンディングを迎えたあなたへ
おそらくあなたはこのラストに納得していないか混乱しているだろう。本作のラストでマリアンは「魂の捕食者」がこの世に留まるための「肉の器」=「自分の存在」を壊すために、拳銃での自死を選択したように見えるからだ。
(この「魂の捕食者」を収められるだけの強い器はもはやマリアンしかおらず、収まる器がなければ、存在が膨れすぎた捕食者は遠からず自滅することが劇中で示されている)
この選択によって姉リリアンは生存したが、父トマスの行方は不明 (存在を感じないと言われているだけ)。そしてエンドロール後には霊体のトマスが、かつて現実のトマスが妻から贈られた懐中時計を拾い上げるカットで終わっている。
大きな謎が残された形だ。
周回要素や選択肢によるルート分岐、隠されたエンディングも確認されていないため、海外のコミュニティでは「続編」または「DLC」の存在が予想されている。筆者としてもぜひそれを楽しみにしたいところだ。
ところでマリアンだけが父や姉とは異なり霊体も自分自身だったことを覚えているだろうか。別人格の分身ではなく、マリアン自身なのだ。つまり彼女は肉体を失っても...?
確認されているバグについて
プレイヤー母数の多さから既に多数のバグが報告されているが、既知の問題と修正予定は公式サイトに掲載されているので、まずそちらを確認しにいこう。バグ報告やフィードバックも同サイトから行うことができる。
最適化不足
特に本作の特徴である、現実と死者の世界を分割画面で表現する『二重現実』と称されるシーンでの最適化不足が指摘されている。
同時に2画面をレンダリングしているので単純に負荷が高いこともあるが、十二分に推奨スペックを満たしている環境でもフレームレートの落ち込みが確認できる。(筆者のRTX3090環境でも最高設定で60fpsを割ることがあった)
ベンチマークは用意されていないので、実際に『二重現実』のシーンに合わせてグラフィック設定を調整するといいだろう。スムーズにいけば最初の20分程度で体験できる。
HDR設定について (報告済)
既にHDRパフォーマンスの問題 (コントラストが最適化されておらず、ゲーム内でも正しく調整できない) が公式に認められているため、現時点ではそもそも「HDR使用は非推奨」だが、それでも使用したい人向けに共有しておく。
本作はDX12モードではHDRオプションがグレーアウトしていて有効化することができないが、Win10側でHDRを有効化してからゲームを起動すれば、ゲーム側も有効化することができる。この手順はゲームプレイの都度必要なので注意。
設定が保存されない (報告済)
フレームレート上限を固定する設定で「無制限・30fps・60fps」を選択できるが、ゲームを起動するたびにデフォルトの30fpsに戻ってしまうので再開する際は注意しよう。
Steam User 13
何となくホラーゲームなんだと思ってましたが、どちらかといえば霊能力を取り扱った謎解きものという印象が強く、恐怖要素もほぼないに等しい。たまにビックリするくらい。
クリアまでの所要時間が短く、完全に一本道なので、値段はちょっと割高に感じるかも。
しかし物語としては充分に読み応え?見応え?があり、ストーリー性を重視する自分としては満足の出来でした。演出やシステムも作品にあってましたし。
ただ、ゲームとしては基本的に歩いて調べて鍵を開けるだけ、あとたまに走る。
一つだけ、どうしても言わざるを得ない不満点は、匂わせはやめてほしかった。演出はいいけど、こういう終わり方かあ……
Steam User 12
おすすめ☆
でもきっと人を選びます。以下箇条書きをば。
・アクション要素は非常に易しい(→難しい方が燃える!人には向かない)
・ストーリーを楽しみたい人向け(→テキストを読む事や、ムービーシーンを観るのを重視しない人には向かない)
・総プレイ時間は短め(→長時間プレイできる事の価値を重んじる人には向かない)
・重~いヘビー級のスペック要求(→リッチマン環境を用意できる、または自環境に合わせて納得いくよう設定をこねくり回すのが好きな人向け)
この辺りを好きでない方には合わなさそうですが、これを短所と思うか長所と思うかが、本当に人それぞれな要素だと思う次第で、私にはウェルカムだったのです。
さて、現在発売2ヶ月ほど経つゲームという事で、他の方のレビューで大体の事は言って下さってると思います。
そんな中で私からの推し!要素は何と言っても山岡 晃さんによるサントラですね。(なぜか他レビューで言及してる人が居なかった)
実はこのゲーム事前情報を全く得ずに始めたんですが、プロローグが終わって ニワ保養所 前を探索している時に、流れているBGM?効果音?にすごくデジャヴ感を覚えてスタッフさんを調べたら見事にいらっしゃるじゃないですか、山岡さん!
何だよもう、早く言ってよ!今でもレコードがすり切れるほどくりかえしくりかえし(スネ夫)サイレントヒル2のサントラを聴いてる私には何よりの眼福…いや耳福でした。ラスト近くのボーカル曲ラッシュとかもう私を殺す気かと思いました。おすすめ☆(大事な事なのでry)
Steam User 4
最後まで楽しませていただきました。のんびりやっていましたが10時間ほどでクリアできました。
話の内容は一通り見ていましたが、いろいろと考察をしたりできてよかったです。この物語を完全に理解するには最低でも2周はしないと理解できないと思います。そしてホラーゲームということでしたが、このゲームは怖いというより物語にのめりこめるようにできており、ホラー演出が起きたとしても物語の感動で埋まると思います。
このゲームをプレイする人の中にグラフィックにおけるパフォーマンスが気になる方がいると思います。私が当時プレイしていた時はFPSが通常より出ないことがありました(60FPSでているかあやしい)。GPUはRTX3000シリーズを使用してレイトレーシングをOFFにした状態でもFPSがあまり出ない傾向でした。ただ、これはDLSSを使用していない場合で、DLSSをONにした状態であれば差し支えない程度でプレイできました。
風景がとてきれいなゲームなのでグラフィックにこだわることはゲームに没入するうえで必須と言ってもよいと思いました。
Steam User 3
とりあえずクリアしたので初レビューです。
※あくまで個人の意見です。ほかの方とは違うかもしれませんがご了承ください。
発想はとても面白いと思いますし、実際プレイした感じも楽しかったです。
ストーリーは霊媒師のマリアンが主人公ですが、サイコメトリー的な要素とかがあるので超能力とか
ホラーというよりダークファンタジー寄りかなと思いました。
以下個人的にプレイして気になった点です。
●マップがない為やや迷いました。
●鬼ごっこや能力を使う際にスタックが1つしか貯められないので一々補充に行かなければいけないのと、
スタックの貯まり具合が少し見にくいかなぁと思いました。
●結局あの人はどうなったの?って終わり方だったので、エンディングは人によってはバッドともメリバとも取れる感じというか続編が出来るからこういうエンドなのかプレイヤーの想像に任せるスタイルなのかちょっともやっとしたエンディングでした。
●最初文字の日本語字幕が出なくて読めないとか思ってました。
チュートリアル後半で字幕の出し方に気づきましたw
などなど、気になるところはあるものの
概ね面白かったです。
3人称視点なので、レイヤーオブフィアーみたく酔う心配がなかったのもありがたかったです。
コンプ率とかを気にしないのであれば、十分楽しく遊べますね。
とはいえ、値段的にもうちょっとボリュームがあっても良かったかなぁw
音楽とかも割と好みだったので、こういう感じのゲームが出たらまたやってみたいと思います。
謎解き要素強めですが、大体はクリアできます。
1か所だけどうしてもわからず攻略サイトを見てしまいましたが、ゲームオーバー後のイベントスキップが出来ないとかが気にならないのであれば買ってもいいかなぁと思います。
Steam User 3
終盤に差し掛かろうかというところまでプレイしています。以下のように思うところはありますが、総合的には買ってよかったと思っています。
《ストーリー》
霊能者マリアンが死者と交信し、現実世界と霊界とを行き来しながらとある事件の真相を探っていくというストーリーです。トレーラーではホラー要素が強調されていますが、他の方々もおっしゃっているとおり、実際にプレイしてみると謎解きの要素のほうがむしろ強く、ホラーテイストなミステリ、あるいはアドベンチャーゲームという印象を受けました。後述するように操作性や安定性にかんして思うところはあるものの、飽きさせないストーリーテリングのおかげで楽しむことができています。
《操作性》
最も特徴的なのは二画面への分割です。画面の上半分に現実世界、下半分に霊界とったふうに、要所で画面が分割されます。同じ空間でも現実世界と霊界とでは構造や見え方が異なります。現実世界では行き止まりでも、霊界の方では道が開けているのでそちらを探索することができますし、またその逆も然りです。この要素は個人的に初めての経験で、とても面白く感じました。
いっぽうで、本作にはカメラ移動というものがありません。いわゆる固定カメラであり、ひと昔前のホラーゲームやアドベンチャーゲームのシステムに近いと思います。主人公を背中から捉えていたはずのカメラが、奥の部屋に入ると左からのアングルに変わるといったこともあるので、そういったシステムに慣れていない人だと初めのうちは苦労するかもしれませんが、すぐに慣れると思います。
《プレイ環境》
これも他のレビューに散見されますが、本作はかなりのハイスペックPCを以てしても安定したFPSを出すことが難しく、プレイしているとカクつきが目立ちます。これについてはDLSS設定をパフォーマンス優先に振るなど設定を変更することである程度改善されますが、それでもカクつきが完全になくなることはありませんでした。実際にプレイする際には、設定をある程度低くするか、あるいはカクつきは現実世界と霊界との行き来に伴うノイズなのだと受け入れる必要があるようです。
Steam User 2
ストーリーを読み解くにはそれなりの考察力がいるタイトル
グラフィックは申し分ないほどに美しかったです。
操作性は初代バイオハザードを模している感じで懐かしみを感じました
ゲーム内容ですが、基本的には一本道でムービーが多めです
謎解きもありますがそこまで難易度は高くなく進めやすかったです。
〇不満点
リトライ時に発生するムービーが飛ばせなかったり、リトライポイントまで結構長かったりで
同じ場所で詰まるとストレスが溜まります。
DLCを出すのか2を出すのかは分かりませんが本編での結末をぶったぎってエンドロールは好みじゃないです。