The friends of Ringo Ishikawa
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
A highschool gang leader Ringo Ishikawa trying to live through his last autumn before graduation. With his best friends.
You should play it if:
1) You’re fond of good stories with strong dialogues (especially about growing up)
2) You’re a fight games enthusiast (you’ll get your hands on some unique brawl mechanic and I promise you’ll be satisfied)
3) You’re into some yakuza-delinquent aesthetics
Basically, the game is an existential open world beat’em up with some school sim elements. It has a little of everything: a town to explore, day-night cycle, npc on their schedule, battle grinding, school grinding, mini-games (ping-pong, billiard, video-poker, video-game console with one game…) and so on.
But the main thing is the story I’m trying to tell. And I designed the game to make you feel this story. So it’s not about rival gangs, or taking over turfs, or anything. You just live there and feel. And that’s all.
Steam User 10
プレイ前から純粋なくにお君じゃない事は分かったうえでやってみたが、想像の斜め上を行っていた。いい意味でも悪い意味でも。ただ、この作者がロシア人だと言うなら、くにお君が好きだったのと共に、その1980年辺りの時代背景を良く研究していると驚きしか感じない。下手をしたら今の若者以上に当時の不良や学校やら風俗について詳しい事が想像にた易い。
これはくにお君ではなく、くにお君から日本の不良やその時代に興味を持った人が作った別のゲームとして考えて、完全にくにお君から切り離した方が良いと思う。本を読んで派手な技を覚えるとか、派手な技で敵をバタバタなぎ倒すのでなく、まんまリアルに近い不良の戦いであり、レベル上げても技を覚えてもたかがしれていて、囲まれたらボコられるし、いくら主人公が強い方でも2,3人目から辛くなってくるという、そういうゲーム。
高校生だけど、普通にゲームしてみたり、酒をちびってみたり、夜のベランダからタバコをふかしながら物思いにふけってみたり。仲間と見晴らしのいい崖っぷちに行ったり、本を色んな所で読んでみたり、何もない原っぱに行ったりして仲間としゃべったり。
いや、しゃべったりと書いたけど、実際はしゃべらない。ボタンを押すと台詞はでないが口がパクパク動いてお互い何か喋りだしやり取りするのだ。それを脳内でアフレコしながらそういう雰囲気を楽しむゲーム。
高校生ぐらいでワルだった奴もそうじゃない奴も、そんな雰囲気を噛み締めながら、リアルの自分もつまみでも食いながら酒をちびる・・そういうゲーム。それが楽しめるかどうかで評価が変わると思う。
それと、操作方法の説明が少し違ってないかと思ったので書いときます。
Zがパンチ、xがキック、cがガード。喧嘩してる奴らにからむならc。
z+xでジャンプ。z+cで殴る(無関係な人を殴ったり同盟学校に喧嘩売るのはこれ?)
あと、体力はレベルアップしてもあがらず、鉄棒で懸垂しなきゃならないのと、
図書館の本を読むことで具体的な能力がアップしたりするので、要注意。
あと、今さら気付いたけど、何となくロシア的な物をちょこちょこ入れてるのね。
自分もドストエフスキーやらトルストイとか読んだけど、不良はまず読まないだろうから(偏見)
まあ作者が文学や哲学が好きなのかなと。ボコスカ殴って終わりと言うよりは、自分の作りたいゲーム路線を
貫いた事でいい味がでたように思える。
後、民家のようなバーにもウオッカのストレートとかあったけど、不良はおろかそれは普通は飲まない気がする。
ウイスキーならまだわかるが。
セックスオンザビーチとかウオッカベースのカクテル出したり、何気にウオッカ押し。
いや、自分もウオッカ好きだけど、この作品の地盤にはなるほど、ロシア文化や文学がチラホラ
見え隠れする。だからロシア文学だと言う人がいるのだなと納得がいきました。
ああなるほど、どおりでスクリュードライバー飲みながらプレイしてたら、やけに酒が上手いなと感じた訳だ。(笑)
ここからは自分の意見と少しネタバレが含まれるけど
始まり方と終わり方が特殊でちょっと他にない感じで、このゲームが所謂、小説のような形なのかな。
最後どうなるのだろうとプレイヤーの想像にまかせるところとか、小説臭いというか。
マルチエンディングじゃないようだけど、それでいいと私は思います。
小説や映画ってマルチエンディングですか?
最近のゲームはハッピーエンドでなければ自分で結末を選べるようなマルチエンディングが多いけど
人生やり直しが効かなければ、好きに選べない時もある。
起きてしまった事や結果はそれはそれで受け止めないといけない事もある。
好き勝手にエンディングを選べるなら、それはもはや物語じゃなく、自分が机の上で広げた
お人形さん遊びに、自分勝手なエンディングを付けて終わるおままごとに過ぎないと感じる。
マルチエンディングばかりの軟弱な今の傾向に反対する意味でも、このままマルチエンディングに
しないで欲しいと感じます。
そういう意味でも骨のあるゲームだった。
Steam User 2
くにおくんライクのベルスクに見えるが、実際はオープンワールド青春体験ゲーム。
ダラっと自由に日常を過ごしながら、時折なんかイベントが挟まって物語がちょっと進む。
格闘はほとんどしない。そのためバトルアクションに期待する人には正直おすすめできない。
ゲーム部分だけ見ると割と退屈め。
システムはかなり不親切。OP終わったら説明もなく自由な街にほっぽりだされるw
会話のセンスが非常に〇。このゲームの魅力の一つ。
Steam User 1
1周15時間かかった。
フラグ立てをしないと無為な日々が続いてしまう。
話が進展せず悩んでいる人は 赤服の不良を倒しまくろう。廃工場前などに出現。
それに気づかず終盤は虚無DAYSだったが、やることはいっぱいある。
高3の秋なのに進路未定、成績はクラス最下位なので、真面目に授業に出たり自習を頑張るなどで成績を上げられる。
不良なので町中でよく他校生と喧嘩になるが初期は弱いので、公園やフィットネスで体を鍛えたり、柔道・ボクシング・キックボクシングを習ったり、格闘映画を見て学んだり。
倫吾くんはやればやるだけ伸びる人で、体重も初期は60キロもないが、鍛えれば80キロほどにまでなる。
でも勉強も喧嘩も彼には手遊びにすぎないのか、友達たちがこれといったものを見つけていくのに対し、倫吾くんは中々見つけられず、ただ終わらない不良高校生ライフを望んでいるかのよう。
タイトルの意味が染み入る。