The Bug Butcher

横スクACT風の画面にしたインベーダーゲームこと
真上にしか撃てない往年のSTG「スーパーパン」を
自主的にモダナイズしちゃった的撃ちゲー
自前でパブリッシングもするインディーゲーなのに
標準で日本語搭載してるのはリスペクトかなにかか
これで15ドルとか言われたらちょっと困るボリュームだけど
小気味良く動くし小粒ゲーとしては卒なく仕上がってるよ

XBOX Oneコントローラーを使用。
宇宙の巨大な虫を退治する事がお仕事のキャラが主人公のステージクリア型横スク縦シューテング。各ステージはWaveごとに出現する敵を撃破していき、最終Waveの敵を全滅させればステージクリアとなる。クリア済みのステージは再度プレイが可能。
【良い点】
◆ 今作にはコンボの概念があり、コンボを続けながら敵を倒すことでスコアと敵撃破時に入手できるコインの量が増加していくので、高評価を狙うのがなかなかに面白い。高スコアを狙う場合は下記するアップグレードをいくつか入手してから挑戦するとやりやすい。
◆ 難易度は「Easy」「Medium」「Hard」の三つから選択でき、難易度毎に主人公のライフ等の最大値が「8」「4」「1」と減少し、倒されやすくなる。「Easy」モードのおかげで慣れてから高難易度に挑戦できるようになっているので、初心者の方にも優しい作りになっている。
◆　敵を倒したりステージをクリアした時に入手できるコインを使用することで主人公の強化が可能になっている。強化可能な項目は初期の銃や各種ステージ内で入手できるパワーアップ類の効果の上昇等があり、特殊な物だと、「主人公の移動速度を永続的に強化する」、「コンボ持続時間の延長」というものもある。
【悪い点】
◆ 部屋の中で敵を全滅させるゲームなので仕様が無いが、ステージ内のギミック自体に違いはあるものの、ステージが全体的に似たり寄ったりになっている。
◆ ゲームの進行には特に影響はないが、日本語化時の翻訳が少し雑になっており、時々主人公と研究員の会話が微妙に噛み合っていない場合もある。
【総評】
全体的に難易度はそれほど高くなく、ミニゲーム感覚でプレイできるシューティングゲームになっているので、シューティング系初心者にもオススメだ。ただし、ステージの評価を最大にする等のやり込みを行わない場合は少しボリューム不足に感じるかもしれない。
プレイ動画をアップしているので、気になった方はこちらを参考までにどうぞ。

難易度イージーで2時間プレイ。XBOXコントローラー使用。
日本語あり。
操作は左右移動と上方向のショットと特殊攻撃のみ。
左右移動でかわしつつショットで狙い撃ち、
ゲージが溜まったら特殊攻撃で一掃する。
アクションというよりシューティングに近いゲーム。
シンプルながら面白い。
早期アクセスでプレイできるのは3エリアの18ステージのみ。
フロア内にフェーズごとに出てくるバグを全て倒すと
ステージクリアとなる。
難易度はイージーで進んでいてもきつくなってくるが、
前のステージをやり直してコインをためて強化すれば
楽に進めるようになる。
今のステージ数だと若干物足りないので完成版に期待する。

クリアしたのでレビューします
難易度3段階、シングルと協力プレイがありました
私はシングルのみプレイなので協力プレイは他の方のレビューをどうぞ
アニメのグラフィックが滑らかに動き操作性も良好です
基本操作は左右の移動キーと攻撃ボタンとダッシュのみです
ステージクリア型で敵はWAVE制で出現し、タイムリミットがあります
倒されてもすぐにリスタートされるのでテンポよく進められます
各エリアの間に会話シーンが挟まれ肩の力を抜いてリセットし、再び始められるように設計されていました
短時間でクリアできてしまいますがスコアアタックもあるのでやりこむこともできます
敵によって攻撃が異なりステージのギミックもあり飽きずに楽しめます
難易度が上がると武器やブースト(無敵になり発射速度が上がる)の使いどころの見極めが重要になってくるようです
小粒ながらきらりと光る良作品です
おすすめします

上撃ちしかできないアクションシューティングゲームです
敵は弾みながら移動してくるものがほとんどの為、挙動が読め易く避けている爽快感が味わい易いです
育成要素がありますが、育成しなくてもクリアー可能です
全３０面ですが１面あたり２分ぐらいで終わるので、それほどボリュームはありません
日本語訳がありますが、かなりテキトーです、ED画面を見た方はズッコケると思います
特殊武器のマシンガンは取った直後すぐに攻撃できないのはいいのですが、取ったと同時にダメージを受けると弾を撃てず詰むバグがあります
それ以外のゲームの部分はしっかりしているのでアクションシューティングが好きな方にはオススメします

スーパーパンを昔それなりに遊んだ覚えがあるので懐かしさを覚えて本作を購入。
上に向けてしかショットが撃てないゲームデザインに安心感を覚える。
キャンペーンモードは全30ステージ構成だが似たようなステージが多く、半分あたりで既に引き延ばし感があったので20ステージぐらいで良かったかな。
ステージのバランスも途中から上に攻撃を遮る板のようなものが現れるのだが、破壊してもしばらくすれば自動的に復活し、テンポを阻害するだけのストレス要因にしかなっていなかったのが残念。ボスエネミーのような強力な敵も最後まで現れないまま終わったので少し寂しい感じがした。
強化周りはゲーム中に集めたコインを消費して様々な強化を施すことができるのだが、ノーマルショットの強化以外は「それいるか？」というものが多く、水増し感というか金の使い道を増やすことが目的になっている苦肉の策感があった。さらに言うと強化周りの操作が直観的ではなく、わかりにくいUIデザインだったのも個人的には不満。
協力プレイでは最大二人まで一緒に遊べてライフはそれぞれ独立して3ライフずつあるのだが、どちらか片方が死ぬと片方のライフがあっても強制ゲームオーバーである。一応ライフが尽きると気絶状態みたいになってカウントダウンが始まるのでその間に倒れた味方に重なって表示されるボタンを押せば生き返らせることができる。なお気絶状態の回数が増えれば増えるほどカウントダウン時間も短くなっていき、最終的には…とゲームオーバーに導かれていく。
全体的のゲームデザイン自体はカジュアル向けに遊びやすいようになっているので細かい不満はあるが、798円という値段を考えれば「こんなもんだろ」感もあり、大きな不満を抱えるほどではなかった。それどころか協力プレイに限れば割とのんびり一緒に遊べることもあるので「ゲームが苦手な人を誘うタイトル」としては割とうってつけであるのでそういう用途であればオススメできる。

・日本語字幕対応
・操作ボタンは箱コンだと左スティックと「撃つ」「ダッシュ」「スキル(?)」の3ボタンのみ
・シンプル操作ながらも評価MAXを狙おうとするとなかなか難しい
・キャラ強化に資金が必要なのですが、1回あたりの報酬が少なめなので少し作業感はあるかも