Tales of the Tiny Planet

マウスをクリックするタイミングと長さによって装置を動かしてボール（ミニ惑星）を制限時間内にスペースゲートに導く。ミニ惑星は顔が付いていて表情が変わるし時々変な宇宙語で喋るのでとても可愛い。日本語はちゃんと翻訳してある。この手の物理演算系ではGPU負荷がやたらと高いゲームを時々見かけるが、このゲームは負荷が軽めなので安心。1ワールド12面の通常ワールドが6種類と通常ワールドクリア後に出てくる隠しワールド1種類がある。
実績解除率はどういうわけか最初のワールドすら非常に低いが実際はそれほど難しくはない。自分は4時間少々で通常ワールド全てで星3つパーフェクトを取れた。普段この手のゲームでは星3つ取るのはすぐにあきらめるのだが、これに関しては雰囲気が可愛いせいもあって不思議と根気が続いた。難易度的に無理の無い設定になっている良ゲーだと思う（ただし隠しワールドは難易度が高くてかなりキツい。それでも100分くらいかけてパーフェクトを取れた）。
キーボードでもプレイ可能でspace、Ctrl、Alt、Shiftキーなどが反応する（動作はどれも同じ）。ゲーム中の自殺リトライはRキー。マウスの場合は表示が小さめでわかりにくいが右上にある制限時間バーの左側の丸い部分をクリックすれば自殺リトライができる。