Subterrain
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
In Subterrain, you fill the shoes of Dr. West, the apparent lone survivor of MPO, an underground city on Mars. Do what you must to survive: battle enemies, fight hunger and thirst, mend your wounds, and gather resources in a constant struggle to survive the catastrophe that’s beset Mars! SURVIVAL - Struggle against your own bodily urges, such as thirst, hunger, exhaustion, and more! - Manage your oxygen and thermal levels while exploring! COMBAT - Struggle against the persistence of time! Race against the spread of the infection! - Enemies will evolve over time from cocoons to monstrosities! CRAFT - Produce armor, guns, grenades and upgrades using 3D printers! - Research items to create more powerful versions! Create your own light-saber or power armor! EXPLORE - Explore randomly generated sub-levels and hand-crafted locations! - Find clues to the infection! Escape the nightmare!
Steam User 74
まだ、クリアしていないのですが、面白いゲームだったので紹介したいと思います。
概要
このゲームにはタグにある通り、見下ろし型、サバイバル、ゾンビ、クラフトの要素が含まれます。また、セーブ機能はありますが、クリアには長時間のプレイが必要になると思われます。このゲームは、ゾンビなどが徘徊する火星の施設からの脱出を目的とした見下ろし型のサバイバルゲームです。基本的には各エリアを探索して、脱出のための手段や生存するために必要な物資を収集することになります。以下にこのゲームの主な要素の紹介をします。
見下ろし型
このゲームは視点が見下ろし型ではありますが、視界の概念があります。何もない状態では壁や机などは見えるが、かなり接近しなければゾンビなどの敵性生物は見えないようになっています。そのため、探索にはライトが必須になるのですが、ライトは当然正面しか照らしてくれないので、背後や横からの接近には注意していなければ気づけません。
この要素によって、常に緊張感のあるプレイを楽しむことができます。
サバイバル
主人公は人なので、飲食や適度な休息をとらなければ死んでしまいます。また、攻撃を受ければ、出血や骨折したり、ウイルスが感染したりします。そのため、食料や医薬品の確保が常に必要となります。また、ゾンビなどと戦うための装備の確保も重要となります。
ベースとなる施設を除いたほぼすべてのエリアでは、電力供給が行われておらず、酸素供給や温度調節の設備も故障した状態です。そのため、酸素ボンベと体温維持装置、ライトや武器にしようする電力が入ったバッテリーをもって、探索に向かうことになります。
これらの装備にはそれぞれ残量があり、電力以外の残量が尽きてしまうと死んでしまうので、予備タンクの用意や探索の切り上げるタイミングが重要となります。
ベースには発電機があり、そこで作られた電力を各エリアに送ることができます。電力が送られると、そのエリアへの移動やエリア内の設備が利用できるようになります。しかし、電力には限界値があり、それを超えて送電すると一定時間後に停電してしまいます。
また、限界値は発電機のリアクターの消耗によって、段々と減っていってしまいます。限界値が減れば減るほど、自分の活動できる範囲が減っていきます。リアクターを新しいものと交換することで、限界値を回復することができるので、まずはリアクターを開発できるようになるのが目標になるでしょう。
ゾンビ
この施設には、ベースを除いて、いたるところにゾンビや変異した生物が徘徊しています。
彼らにも視界の概念があり、彼らの視界に入れば、攻撃されることになります。また、彼らは音に敏感で、銃火器での攻撃は近くにいる別の個体を呼び寄せてしまうことがあります。基本的にゾンビはドアを開けることができませんが、一部の生物にはドアを開ける能力を持ったものが存在しており、探索先では安全地帯は存在しません。敵に殴られると、ウイルス感染、骨折、出血といった状態異常に陥ります。特に骨折はダッシュや回避行動ができなくなるため、大変危険な状態です。
クラフト
このゲームには研究と制作、採掘&農業の3種類のクラフト要素があります。
研究は今持っているアイテムを研究して、同じアイテムや上位のアイテムの設計図を入手します。研究できるアイテムには説明文に研究可能かどうか記載があるため、失敗や無駄というリスクはありません。前述のリアクターなども研究することで新品を作れるようになります。
製作は素材のアイテムと設計図を用意することで、新たなアイテムを制作することができます。素材はクラフト施設にある分解設備にがらくたを入れることで入手できます。
採掘と農業では、それぞれ鉱石と農作物を入手することができます。これらをクラフト施設で精製することで、制作用の素材に変換することができます。
これらにはそれぞれレベルがあり、一定のレベルがなければ研究、制作できないものが存在します。レベルを上げるにはそれぞれのソフトウェアを上位のものと交換する必要があります。ソフトウェアの元となるチップが各地にあるので、これを探すことが探索の目的の一つになります。
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長くなってしまいましたが、かなりのやりごたえがあり、長々と遊ぶことができます。
値段は1500円ほどではありますが、金額分以上は遊べると思います。
新作ゲームのつなぎやサバイバル好きの方にはおすすめです。
Steam User 38
このゲームでは火星の植民基地内でたったひとりだけ生き残った主人公が、基地の各地区を自由に移動して物資を回収し、自分の装備と施設を強化して、最終的に火星からの脱出を目指します。タグにある通りオープンワールド、クラフト、探索を楽しむゲームだと思います。アイテムと敵の種類は多くもなく少なくもなくといった感じです。一周目で十分に全種類を網羅できます。
英語でプレイするなら英語力はかなり必要だと思います。このゲームには所謂Objective List(目的リスト)は存在しません。ゲーム内の日記と会話の記録を読んで、次の目的地などを自分で決める必要があります。主人公はどこに行ってもいいし、何をしてもいいので、状況がわからずに時間を浪費していると非常に不利な状況に追い込まれることがあります。よくわからなくなったら、SteamコミュニティーのGuidesを読むべきです。
アクションゲームとしての難易度は低いです。敵の足が主人公より遅いので、引き撃ちできる十分な空間があれば勝てない敵はいません。狭い場所で非常に多くの敵に襲われるような状況は大変危険ですが、そのような状況自体を避けるためのアイテムも存在します。アクション性を求めるプレイヤーには退屈かもしれません。
装備が整ってくると、同じ作業の繰り返しになりますが、ようやくたどり着いた最終局面では急激にアクションの難易度が上昇して面食らうと思います。とは言っても、そこまでが簡単すぎただけで、状況に合わせていろいろ工夫すれば現実的な試行回数で突破できる程度だと思います。アドバイスするなら、この最終局面に向けて資源は節約すべきです。必要なものだけ注意深く作成していれば十分余りますが、無計画に贅沢な使い方をするとあっという間になくなります。がんばってください。
Steam User 23
サバイバル要素、クラフト要素、ゾンビ?要素、探索要素、うんこ要素ありの色々混ぜこんだ見下ろし型2Dアクション。
ただし重点を置いてるのは探索要素であって、他ははっきり言ってかなり薄味な印象。
※以下ノーマルモードでクリアしたレビューになります。
サバイバルといっても汚染されていない食べ物はそこら中に落ちてるから飢えることは珍しく、
クラフトといっても作れるのは武器や薬や施設の復旧するための物ぐらいで底が浅い。
つまり探索の制限としてのサバイバル要素と探索を助けるためのクラフト要素になっている。
アクションも雑魚の動きは単調で、PVにもあるアレを除いては引き撃ちするだけでほぼ完封できる。
こうやって書くと面白くなさそうなイメージに見えるけど個人的にはとても楽しかった。
火星を脱出するのに必要な物を作るために開発チップを集めて施設をアップグレードして作れる物を徐々に増やす。
その材料として必要な物を探索して集めるために装備を充実させて、より探索をしやすい環境を作る。
この流れが面白そうに感じるならば自分と同じように楽しめるかもしれない。
探索中にドアを開けたら大量の敵が出待ちして阿鼻叫喚になったり、
視覚外のドアが敵によって開けられて気づいたら後ろも取り囲まれてたり、
睡眠が必要でスタミナゲージがほぼないのに敵の襲撃まで1時間切ってて寝ずに防衛したり、
フロアのジャンク品を全回収して出口前に集めて満足したり、
バッグに持てるだけのアイテムを持ち帰って一気にリサイクルする快感を味わったり出来る。
装備が充実すればプラズマランチャーで集団を一網打尽にできるし、ショットガンで敵を倒す音も心地よい。
終盤の流れもこの手の話によくあるような事を上手くゲーム的にしてて凄く楽しめた。
……のだが、ボス戦だけは完全に別ゲー化してて非常に戸惑った。
とは言っても一度相手にして必要なアイテムを用意さえすれば何度か挑戦して倒せるはず。
リプレイ性はないと思うので一度クリアしたら難易度変えてプレイする気にはなれないけどオススメです。
Steam User 9
簡単な概要。
本作はある元科学者の犯罪者が何らかの理由でバイオハザードが発生した火星で一人生き残り、脱出を目指す事。
と、書けば簡単に見えますがそうは問屋が卸さない。
足りない資源は膨大な点在するコロニーの主要施設を電車で移動し、内部をを歩き回りがらくたから変換し、水も食料も同じく歩き回って回収する。
しかも一部の食料は汚染されていて常に汚染の危機に怯えながら行動しなければならない。
そして時折訪れる襲撃にも恐怖して備えなければならない。
難易度も手ごたえがありますがありすぎるので初見はノーマル以下をお勧めします。
別に難易度によってエンディングが変わるとかではありませんしね。
ゲームとしては非常によく、買う価値があります。
以下ストーリーに関するネタバレ。
このゲーム、正直ストーリーは後味が悪くバットエンドしかありません。個人的に言い換えればストーリーにお金を払う価値はありません。
Steam User 9
火星で捕まっていた囚人がパンデミックにより脱獄するのだが、火星には自分一人しか残されていなかった・・・・
ランダムマップ式2Dホラーアクション
Ninja kiwiのSASシリーズをシングルプレイヤー向けにしたらこうなるだろうな的な作品
食事・睡眠・トイレなどの概念や、各所に行くための電源確保、アイテム生成などにもデータチップが必要になっております。
また時間の概念があり、それに応じて各所が汚染(モンスターの増加)されていったり、電源のある拠点を攻められたりと、ノーマルでもそれなりの歯応えがあります。
高難易度なのですが、チップを発見してアイテムを強化させていく(外見が変わっていく)姿には達成感があります。
【改善点】
イベントリ関連でのバグが多い
ボスで強制的にカメラを戻される
ランダムマップなのだが、階層がランダムなだけでデータチップ自体はほぼ固定されている
ドア前で敵が出待ちするためドア前で回避必須になっている
ラスト手前である"行動"をするのだが、それにくどさを感じる
Steam User 12
一応NORMALクリア済みとしての感想をば
まずこれはサバイバルホラーでありその中にクラフト要素を融合させた、ツインスティックシューターのようなゲームである。
ある事象がきっかけでウイルスが蔓延り誰もいなくなってしまい、崩壊の危機に瀕してしまった火星の施設を復興させつつ生き延びて真相を探ることがこのゲームの趣旨。
ある種のローグライク的な側面もあるが、施設内部の僅かな構造の違い、入手できるアイテムやタイミングの違いといったところだろうか・・・。 しかし大まかなところでは、そこまで変化に著しいランダム性がある訳ではないので省略させて頂く。
探索時に戦闘がある
Subterrainは基本的に探索は「感染者」と対峙する事となるので戦闘は避けられない、ここで必要になるのが「武器」である。
武器は現地調達が可能だが、強力なものを得るためには自身で作成(クラフト)しなければならない。 クラフトするためには素材が必要であり、見つけたものを片っ端から素材へと分解することになるだろう。
ほとんどの物品が分解可能で、これらを分解して出てきた素材で武器(その他諸々の物品含め)をクラフトすることになる。
しかし素材を得るためにはやはり探索が必須である。 この辺りは塩梅がよく取れていると言えよう。
・種類は豊富、近接(切断・鈍器)、銃器(クリティカル特化・連射特化・制圧特化)など
感染度がキモ
Subterrainは各施設がプラットフォームで接続されておりそれぞれ個別に「感染度」が設けられている。
時間経過で施設自体の感染度が上がり、感染者もドンドン強力な怪物へと変貌していくので、その施設を隅々まで探索したければ虱潰しに倒さざるを得ない。
それでも感染自体を(その時点では)完全に無くすことはできないので、施設ごとのライフライン(火星で生活するためには必要)となる「酸素フィルター」「温熱レギュレーター」といった設備を自身で修復・強化していく事となる。
ちなみに感染度はプレイヤー自身にも設定されており、感染者や怪物を倒す毎に施設の感染度はリアルタイムで低下するが、クラフト中・別の施設での探索中でもプレイヤーの感染度は常に増加していくので、これらも管理する必要がある。
睡眠欲求・空腹欲求・排泄欲求の要素も
Subterrainを代表する要素としてこれらが挙げられる。 そもそも現実でも我々が生きていくためには、睡眠は勿論のこと食事が不可欠であり、それには排泄も伴うものである。
プレイヤーは常にこれらの「睡眠欲求」「空腹感」「口渇感」「排泄欲求」と言った生理的欲求に振り回され苦心しながらサバイバルをしていかなければならない。 トイレも勿論ある。
非常にリアリティ溢れる要素だが、それ故にニッチで大変人を選ぶことになるだろうが、少しでもピンと来たならば是非とも触れてみてほしい要素である。 (個人的感想として)非常にうまく落とし込んでいる。
長くなってしまったがこんな稚拙なレビューでも、Subterrainの魅力が少しでも伝われば幸いである。
“そして今日も私はチョコレートバーを頬張り、ソフトドリンクを口にし、トイレに篭り、感染者どもを根絶やしに行く―。“
― アルバート・ウェスト博士
2019/04/20追記
実績全解除できたので…永久死モードの実績を解除したいならイージーでやることをおすすめ。死んだらやり直せないのかと思っていたらセーブポイントからやり直せた。
Steam User 3
ゾンビサバイバル物。探索して物を集めてクラフトして強くなって、という基本は出来ており普通に面白い。
難点は中盤が単調でだるい点。より上位の物を作るには各地点を探索する必要があるのだが、探索地点毎での個性があまりない(カジノでスロットマシンが結構おいてある位)。なのでどこに行っても新しい刺激が少なくて退屈に感じる。
あとは、ラスボスが無茶苦茶強い。探索は舐めたリソース管理をしたり危険につっこんだりしない限りはまず死なないぬるめのアクション性なのだが、ラスボス戦で突然難易度が急上昇しリソース管理サバイバルシミュレーションから死に覚えアクションゲーへと変貌する。Easyでも数度十数度死ぬ事前提のバランスで、アクション適正の無い人が高難易度で進めてたりしたら十中八九折れると思う。
この手のサバイバル系ゲームが好きな人にはお勧めしたい一品。中途で難易度変更は出来ないのでアクション適正無い方はEasyスタート推奨。