Stories: The Path of Destinies

ゲームは良くできてるがシステム面がクソすぎるゲームです。
難易度設定が無いボタン連打の俺つぇーゲーム。プロゲーマーの皆さんには物足りないと思います。
戦闘も頻繁になく内容の半分は宝箱探してお散歩するだけ。
ここから悪かった部分
ロードに１分近くかかる。
開始→ロード（１分）→タイトル画面でスタート→ロード（１分）、これはイライラですわ。
あとチャプター間でもロード有り。
ウルトラワイドディスプレイに対応してない。
自分ウルトラワイド使ってんのやけど、画面が切れてて見えない。しかも技の出し方教えてくれる時の大事な部分が見えない。
マウス操作でのプレイで画面上のボタンが反応しない。
オプション画面での、apply,backのボタンが反応しない、ゲーム内でも武器の改造とかの画面で反応しない。
esc押しても反応なく強制終了する以外手がなかった。
これについてはパッドプレイで問題なし。
パッドプレイしてロード時間を我慢できれば面白いゲームだよ。

キツネが主人公のアクションゲーム。風貌はどことなくハリソン・フォード演じる某宇宙戦争の某キャラクターを思い起こさせなくもない。美狐のヒロインもいるし。物語は選択肢によって変化するので、ときに協力し、ときに裏切られながら真実の道を進んでヒーローになろう。
このゲームの一番の売りはアートワークの素晴らしさである。ステージ数こそ少ないが、その美術面での作りは非常に良い。実はこのゲームには制約が多い。例えばインタラクト可能なオブジェクトは最小限に絞られている。フィールドもエリア制で後戻りできない不可逆な構成である。更にカメラが俯瞰で固定され、自由に動かすことは出来ない。しかしこれらの制限が、逆に、奥行きと広がりを持った空間設計に寄与している。色彩センスといい、全てのデザインが上手く機能しているのが凄い。
肝心のアクション部分は賛否あると思うが、ボタン連打で全て解決する親切設計となっている。ターゲットは自動で切り替わり、前述の通りカメラが固定されているので、戦闘に集中して取り組むことが出来るのも評価が高い。レベルデザインも良く考えられていて、カウンターや自爆敵に注意したり意外と緊張感を持って戦う必要がある。特に後半は敵の密度も増えるので尚更だ。惜しむらくはボスに相当する対象がいないので、ずっと雑魚戦を続けるだけという単調さがある。敵の種類が少ないこともその欠点を助長している。剣の強化やジェム、スキルといった周回要素も割とすぐに埋まってしまう。トゥルーエンドまでなら十分楽しめると思うが、全シナリオを見ようと思う人は覚悟が必要だろう。
あと一番重要なことだが英語オンリーである。日本語化も現時点では無い。ストーリー自体は雰囲気で分からなくもないが、小気味良いナレーションも含めてきちんと理解したいという思いはある。
補足：他のレビューだとバグとかロードが長いなどの報告があるが、既に直された後なのか自分は発生しなかった。

日本語版がないのが難点ではあるものの、操作が難しくないのでやりやすいゲームでした。

muito bom exelente continiua exelente+_)