Star Control: Origins
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Welcome Aboard Welcome to Star Control, Captain! You’re here because you’ve shown exemplary service, aced all your flight exams, and – most importantly – passed all the sanity tests. Humanity has learned that it is not alone in the universe and that we are hopelessly outmatched by alien civilizations seeking to destroy us. You have been selected to command Earth's first and only interstellar starship to accomplish this – try not to break it. It was expensive. Your mission: Save humanity, Captain. At all costs and by any means necessary. A Vast Universe Set in the year 2088, humanity has discovered it’s not alone in the universe. Worse yet, it is catastrophically unprepared to deal with what's out there. In response, Star Control is formed and the player is selected to command the crew of the U.E.S. Vindicator. Star Control: Origins takes place in a huge living universe just waiting to be explored.
Steam User 1
「『お母さん、これ違うよ! 僕が欲しかったのはコレじゃない!』……でも、味は似ているジェネリック・スペースオペラ」
ストーリー
2088年、人類は初めて異星人からの信号を受信する。
しかし、それは友好の挨拶ではなく、破滅へのカウントダウンだった。 強大な星間帝国「スクライブ(Scryve)」は、一定の文明レベルに達した種族を抹殺することを生業としていたのだ。
プレイヤーは地球唯一の恒星間宇宙船のキャプテンとなり、銀河を探索して資源を集め、異星人と同盟を結び、迫りくる脅威に立ち向かわなくてはならない。
概要
往年の名作『Star Control』シリーズの名を冠した、宇宙探索アクションRPG。
広大な銀河を自由に航行し、惑星にランダー(探査艇)を降下させて資源を採掘し、遭遇した異星人と外交あるいは戦闘を行う。 戦闘はシリーズ伝統のトップダウン視点による慣性移動シューティング(Melee)を踏襲している。
感想
かつて、銀河の果てを夢見た少年たちへ。
残念なお知らせだが、このゲームの中に、あの頃の「魂(スピリッツ)」は入っていない。
「待望の続編」という触れ込みに胸を躍らせたが、蓋を開けてみれば、そこには愛すべき「ア・クアン」も、臆病な「スパティ」も、不気味な「オーズ」もいない。権利関係の大人の事情により、世界観やキャラクターが一新された本作は、システムだけを精巧に模倣した「同人ゲーム」のような手触りだ。
もちろん、ランダーでの資源回収や、外交による駆け引き、そして慣性を利用した艦船バトルなど、ガワの部分は伝統をしっかり踏襲している。
だが、そこにはかつて感じた未知への畏怖や、ユニークなエイリアンたちとの会話が生む化学反応はない。あくまで「スターコントロールごっこ」を楽しみたいなら止めはしないが、あの頃の胸躍る冒険心を現代で満たしたいのなら、別の宇宙(『No Man's Sky』など)へ旅立つことを強くお勧めする。
あっちの方がよっぽどスタコンしてるし。
評価
【GOOD】
・伝説的スペースオペラ『Star Control』のナンバリングタイトル(ただし、権利問題により世界観やキャラは完全な別物)
・広大な宇宙を旅し、ランダーを操作して惑星を探査し、素材を集めて船を強化する、シリーズ伝統のループ自体は楽しい。
・慣性が働く独特の操作感で行う艦船バトルは健在で、コツを掴めば胸が躍るドッグファイトが可能。
【BAD】
・「あの」スターコントロールではない。旧作の魅力的なエイリアンたちは不在で、あくまでシステムを借りたリブート、あるいは質の高い同人作品の域を出ない。
・メインストーリーの脚本が凡庸の極みであり、先が気になる展開もないため、物語を追うよりも無目的に宇宙を彷徨う方がマシという本末転倒な作り。