Star Control: Origins
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Welcome Aboard Welcome to Star Control, Captain! You’re here because you’ve shown exemplary service, aced all your flight exams, and – most importantly – passed all the sanity tests. Humanity has learned that it is not alone in the universe and that we are hopelessly outmatched by alien civilizations seeking to destroy us. You have been selected to command Earth's first and only interstellar starship to accomplish this – try not to break it. It was expensive. Your mission: Save humanity, Captain. At all costs and by any means necessary. A Vast Universe Set in the year 2088, humanity has discovered it’s not alone in the universe. Worse yet, it is catastrophically unprepared to deal with what's out there. In response, Star Control is formed and the player is selected to command the crew of the U.E.S. Vindicator. Star Control: Origins takes place in a huge living universe just waiting to be explored.
Steam User 195
Star Control Origins 日本語化MODver.0.96公開しました。
DLC配信にともなう本編の文章追加に対応しました。(DLCは未翻訳です。)
DLCを除くゲーム本編の日本語化はこれで全て完了です。
以下URLより最新版をダウンロードください。
・DLCとの互換性OK。(2021/11/09現在)
・DLCは未翻訳です(2021/11/09現在)
アップデートで英語に戻ってしまったら、再度翻訳MODを上書きしてください。
導入は自己責任でお願いします。
(会話ダイアログの翻訳モレ等気になる部分がございましたら、
スクショを添えてtwitterアカウントまでご連絡いただければ助かります。)
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1990年代に世界中で熱狂的ファンを生んだスペースアドベンチャーゲームのリブート版。
かつては3DOでStarControl2の日本語版が発売していたようですね。
そちらは日本語吹替までされていて驚きです。
ゲームの魅力は何と言っても様々な種族のエイリアンとの異文化交流。
人類のサブカルチャーが大好きなTywom(タイワン)
地球の魚に興味津々なイカ型宇宙人Mu'Kay(ム・カイ)など
超個性的なエイリアンと同盟を結び、宇宙での人類の立ち位置を確保しつつ悪の宇宙帝国に絶滅させられるのを回避するといった王道ストーリーのRPGです。
何をするにも膨大なテキストが用意されているので、SFの読み物をじっくり読みながらはるか遠くの宇宙に想像を巡らせるのはロマンがあります。
・グラフィック
グラフィックは今風のゲーム(No Man's SkyやElite Dangerousなど)に比べてかなり地味な印象に見えますが
ディズニーピクサー風のポップでコミカルなキャラクターが登場する世界観にはよく合ってると思います。
ノートPCでも動くような軽くコンパクトに作りたかったのなら、こういうのもまた良いんじゃないでしょうか。
前作StarControl2(1992年発売)の動画を見ると、当時のプレイ感はそのままに2Dの粗いグラフィックをフルHDの3Dに起こした感じでまさにレトロゲーの正当進化を目指して作られたんだなといった印象です。
・アクション
Osmosみたいに慣性のある宇宙船で太陽系内を飛び回り、木星や土星の衛星などまだ人類が到達していない惑星にヒョイヒョイ着陸し、鉛やリン、鉄やガス等のなんやかんやを集めて地球のステーションで売ってお金をためて、ノロマな宇宙船を改造して強化していくのは楽しいです。
敵宇宙船とのバトルは平面空間での全方位STGで行いますが
見た目はかなり地味に見えます。
自分もトレイラーを見て今のゲームにしてはかなりグラフィックが地味じゃないか心配していました。
でも実際に遊んで触ってみると豊富な武器を駆使して戦うのが意外と楽しいんです。
無重力空間では慣性の要素が船の操作を邪魔しますが、
それを逆に利用してこそ真の地球防衛艦キャプテン。
エイリアンの高性能な反重力エンジンに追い掛け回されたら逃げ切れませんが
スラスターを駆使しスイングバイ等のテクニックで上手に逃げ回りましょう。
光学兵器の舐めプを仕掛けてきたら、接近したところで人類の誇る核ミサイルを叩きこんでやりましょう!
もっと強い兵器が欲しいなら宇宙商人にお金を払って兵器を買いましょう。
また惑星探査で古代宇宙人の超兵器を発見するのも良い方法です。
最初は敵にこてんぱんにやられて逃げ回るしかなかった地球人のよわよわ宇宙船が、お金でパーツを買い揃え強化するうちに段々と敵に勝てるようになり
いつの間にか敵宇宙船を収入源として狩る側になっている。
その成長を実感できた時、他のゲームでは味わえない達成感を感じることができます。
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クリアしました
メインクエストのみを進めるなら20時間程度でクリアできると思いますが
サブクエをこなすと50時間ぐらいかかるかもしれません。
サブクエストは今の所クエスト内容が分かりづらく、少ないヒントで惑星を虱潰しに調査させられる物が目に付きます。
何しろ宇宙は広いので攻略情報なしで進めるとまったくクエストが進まず詰まってるうちに2-3時間費やしてしまう事もざらで、気づいたら30時間ほど無駄にプレイ時間が伸びているといった感じです。
またバグで完了マークがつかないクエストもあるようで、そういったクエストを一生懸命クリアしようとするとドツボにはまります。
(※v1.3でクエストバグはだいたい改善されたみたいです。)
まずはメインクエストを優先で進めるようにし、
サブクエで詰まったら早めに諦めて次のクエストに進むようにしたほうが良いかと思います。
日本語化すればクエストで詰まる事はほぼ無いかと思います。
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・リソースについて
惑星で資源を集めてお金(RU)を溜めますが
オレンジ色と紫色の希少資源はクエストで必要になるらしく一括売りボタンで売れません。
また必要になる時期もけっこう後になり、銀行や貯蔵庫のような要素も未実装のため船の資源容量をどんどん圧迫します。
オレンジと紫の資源はなるべく必要クエスト開始まで集めず無視したほうが良いです。
フランシウム(オレンジ)だけは植民船を1回建造するごとに100個必要になるので、なるべく初期から集めましょう。
(※v1.3で資源の必要数が大幅に引き下げられ貴重資源を個別に販売可能になったので、資源圧迫の問題はほぼなくなりました)
・ハイパードライブは売ってはいけない
メインストーリーを進めると地球人の植民地を増やすミッションが開始できるようになります。
その時まで売らずに大事に取っておきましょう。
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日本語について。
全部英語なのでCapture2Text必須です。
会話シーンは画面右下のログ表示ボタンで一括表示できるので
会話が終わったところで全部選択していっぺんに翻訳するのが楽だとおもいます。
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日本語化はされていませんが、外部ツールによるゲーム内テキスト翻訳方法を紹介している方がいらっしゃいましたので、リンクを貼らせていただきました。
「Capture2Text」というツールでゲーム内テキストをOCRデータとして読み込み、翻訳をウインドウ表示してくれる優れものだそうです。
Capture2Text
画面をキャプチャしGoogle翻訳をポップアップしてくれる優れもの。
会話シーンはすべて英語字幕が表示され、メニューを開くと膨大な情報量のテキストログがズラズラ並んで出てきます。
Google翻訳とこのツールのおかげで何とか問題なくプレイできていますが、これが無かったら遊ぶのは無理だったと思います。
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NintendoSwitch版の開発も考えているそうなので、その時にはぜひ日本語フルローカライズ版も発売してほしいですね・・・。
非常に新鮮で面白いスペースRPGだと思います。
ユニークで新鮮なストーリーを楽しみたい方におすすめです。
Steam User 16
オフラインモードで遊んだので表示される時間とプレイ時間が異なる。実際は40時間ほどをMODで日本語化してプレイ
キチンと遊んだ宇宙モノはこれ以外だとMaster of Orion、No Man's Skys、Starpoint Gemini Warlords、Sins of a Solar Empire Rebellionぐらい(日本語対応しているものだけ)
【惑星探査、宇宙の移動、戦闘、勢力争い】
それらにスポットを当てたゲームと違って簡易的
惑星探査は三次元。着陸失敗と敵、惑星環境によるダメージ破壊はある。走行中は引っくり返ってもダメージはなし
資源はマークまで移動することで採取。基本的に換金するだけで製作用や勢力強化用ではないが、幾つかのイベントで必要にはなる
宇宙の移動や戦闘は二次元。ラジコン操作で慣性があり、艦隊同士ではなく一対一の連戦
AI任せの場合は使う機体の順番は多分選べず、途中で手動と自動の切替も多分不可
凄く良い動きをしてノーダメージで勝つ時もあれば、攻撃せずに暫く動き回った挙句に隕石に衝突して負ける時も
自動戦闘で上手く戦うかどうかには船同士の武装の相性も関係しそう
陣取り要素は殆どない。敵が時々少しづつ拡張するが、領域範囲は主にメインストーリー進行によって変わる。
ストーリー外で拡張した敵対領域は星系内の敵船を倒せば中立化可能だが、元々の敵領域は多分解放不可でこちらの領域はイベント以外で増えない
【会話や舞台設定】
会話や情報の量は豊富。英語のままだと余程達者じゃないと理解できないかも
宇宙人が何種族も登場。フルボイスで非常に良く喋り、楽しいやり取りをする事が可能
ただ、選びなおせる殆どの会話は好感度やシナリオには影響しないと思う
ストーリーを終えても消えた地球人、舞台となる宇宙以外に存在する脅威など大きな謎が残るけれども、DLCや過去作に関係する部分なのかも
【コントローラーでのプレイやバグ】
会話や移動などはコントローラーで十分行える、取引や装備選択はマウスを併用した方が楽
偶にセーブ画面、自動戦闘で敗北後の選択肢(戦いを続けるかどうか選ぶ時)でコントローラーの操作が効かなくなる時があり、その時はマウス操作が必要
極偶に会話画面で宇宙人の背景が真っ黒になる(再び話しかけた時は元に戻っている)。それ以外は特にバグはなかった
【感想】
簡易的な要素を丁度良いととるか、もっとシッカリと遊びたいかが評価に影響するかも
自分的には長すぎず短すぎずにそこそこの時間を遊べたので丁度良かった。
戦闘はフライトシミュレーターが苦手で他ゲームだと移動だけ頑張って照準任せたり、艦隊指揮はAI任せなので
このゲームも概ね自分の操作よりはマシなので自動操作に落ち着いた
ただ、回避優先で行動するからだと思うがトドメの攻撃を出さずにグルグル周り続ける時があるので、玉砕覚悟で特攻すれば良いのにと感じる時もあった。
コミカルな作風が受け入れられてユニークな宇宙人との遭遇を楽しみたい人は気に入るかも
他ゲームでも3Dで妙な動きや表情をする宇宙人との対話がとても好きだけれど、この作品に出てくる宇宙人も種族毎に特徴があってとても好き
このゲームで一番楽しいと感じたところでもある
エンディングは幾つかあるようだけど1種類しか見てないので分岐が沢山あるか、ストーリーや状況の変化が大きいかは不明
2次元の見下ろし型なので広大な宇宙って感じるほどの作りではないが
メインストーリーに関係ない星でもちょっとしたイベントやちょっとした謎が隠されていたりして背景を想像するのは中々面白かった
Steam User 17
レトロPCゲー業界では有名なスターコントロールシリーズの最新作。
家庭用機でも3DOでスターコントロールⅡが出ていたので、馴染みのあるキャプテンもいることだろう。
スターコントロールシリーズは、星間航行が可能なエンジンを搭載した船を駆って銀河を縦横無尽に駆け抜けて、
奇妙奇天烈な地球外生命体達と、時に争い、時に助け合い、時に交易したりして友好関係を築いていく、そんなゲームだ。
異星人間でも当然力関係や相性の良し悪しがあり、間を取り持つこともあれば肩入れすることもある。
惑星を調査して資源を回収して売ったり、現地生物と接触したりして銀河に関する情報を仕入れることもある。
遺跡を発見して、そこにかつて存在した文明や生物に想いを馳せたり、ちゃっかり資源を頂戴したりするのも一興だ。
で、このスターコントロールオリジンズ、ものとしては評価の高かった二作目の3Dリメイクの側面が強い。
なのでⅡを知っている人はかなりとっつきやすいのではないかと思う。
全体的に出来は良く、とても面白いのだが、戦闘が旧シリーズよろしく2D戦闘だったり、
UI周りがⅡに寄せてきているので、部分的に古臭さを感じる箇所がある。
資源の管理や船のコンポーネント関係はもうちょっと分かりやすく作っても良かったんじゃないかなーと思ったりはする。
とは言えゲームとしては非常によくまとまっており、シリーズ未経験者や探検アドベンチャーが好きな人でも十二分に楽しめることだろう。
唯一難点を言うならば、オリジンズと冠している割に旧シリーズに繋がる部分がほとんどないとこ。
ア・クアンやシランドロ辺りの単語ぐらいは出てきても良かったんじゃないの、という感想。
まぁ、旧シリーズの権利者と揉めて一時販売停止されているぐらいなので、その辺を考慮してオリジナル名称になったと思われるのだが、
シリーズ知ってるとちょっと残念。
それとグラボの相性が悪いようで画面がたまに止まったりした。
恐らくAMDなら大丈夫だとは思うが、発売半年後のプレイでこういうことが起きたりしているので、
そこの所は注意していただきたい。
※オートセーブがまめに入るので、プレイが全部台無しになるという事はない。
とにもかくにもかなり面白かったので、ぜひとも売れて新作の足掛かりにして欲しい。
Steam User 3
めっちゃおすすめ!
なんで「ほぼ好評」になってるのか分からないくらいおもしろかった
銀河の辺境を旅するなかで色んな宇宙人と会って、つぶしたりつぶされたりするゲーム
宇宙人もみんな個性豊かで、人間を見下してくるやつだったり、人間が大好きなやつだったり、しゃべるイカとか色んなやつがいてにぎやか
戦闘システムは普通のシューティングだけど武器の種類が多くてたのしい
船のカスタマイズだったり船隊の管理だったりもたのしい
なんでほぼ好評なのかさっぱり理解できない程度にはたのしかった
圧倒的好評でもいいのに
ボリュームはストーリーをさっくり終わらせて20時間前後
サブクエも(どれがサブクエなのか分かりづらいけど)含めると多分もうちょっと行く感じ
めっちゃおすすめ!