SPIRITFARER
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Spiritfarer® is a cozy management game about dying. You play Stella, ferrymaster to the deceased, a Spiritfarer. Build a boat to explore the world, then befriend and care for spirits before finally releasing them into the afterlife. Farm, mine, fish, harvest, cook, and craft your way across mystical seas. Join the adventure as Daffodil the cat, in two-player cooperative play. Spend relaxing quality time with your spirit passengers, create lasting memories, and, ultimately, learn how to say goodbye to your cherished friends. What will you leave behind? Enjoy beautiful hand-drawn art and animation. Build, manage, and improve your own ferry. Farm, mine, fish, harvest, cook, weave, craft! An endless variety of activities await you! Meet, take on board, care for, and forge relationships with a cast of memorable characters. Run, jump, and glide your way through elegantly constructed platforming levels. Explore a fantastic and imaginative world. Seek and gather resources to craft upgrades for your ship and gifts for your passengers. Experience moving, emotional stories filled with unforgettable moments. Unwind for hours into cozy and relaxing gameplay. 30 hours to finish, 50+ to experience everything Spiritfarer has to offer. Make the adventure your own with rich customization options for your boat, character, even the cat! Play as Daffodil the cat in optional local co-op. Supports Remote Play Together.
Steam User 22
たまたまセールだったので何となくストアページ見てみて、一目見て分かりました。
コイツは作品だと。
プレイした当初の感想は「作品にも程がある」でした。
ゲームになってないじゃん?って思いました。
「非常に好評」なタイトルなのに、私が購入したときは直近の評価に「バット」が目立っていました。
やってみると確かに・・・。
■最初はナンジャコリャ?!
プレイして最初は、延々と釣りやらされる感じになり、テラリアやマイクラ、Stardew Valleyで延々と釣りだけしかすることないようなガッカリ感。
何かする度に一々挿まれる美麗モーションによる硬直時間が数秒。
生産はミニゲーム(主にタイミングを見て操作するもの)で行われ、自動化できず。
生産行為は失敗することがあり、失敗のペナルティは長いモーションや待機時間というユーザの時間を浪費するもの。
「時計の針がちょうど一周したときにボタンを押しなさい」みたいなミニゲームって、反復するのは苦痛でしかないじゃんって思いながらも我慢しながらプレイ。
そして、最初のお別れまで行きついたとき、思わず涙が・・・。
■思ってたゲームと違う
そこで気づきました。
このタイトルは、生産を効率化して上を目指していくゲームじゃないぞ?!
例えば、ゲーム中盤で牛小屋を作って、毎朝ミルクが入手できるようになったとして、じゃあ毎朝のタスクを増やそうっていうのは、このタイトルでは求められていないみたい。
(在庫増えてくだけで消費するタイミングほぼ無し)
効率重視でプレイして、お金やアイテムが溢れかえって、それを消費する必要性も見つけられないとき、このタイトルの楽しみ方が違っていたと気づきました。
さっきまで一緒に船旅していた人が、次の日からいなくなる。
お腹減ったって言われて、食べ物に好き嫌いがあって、おいしそうにご飯食べる美麗モーション見させられて、理解が追い付かない会話があって、ミニゲームの硬直時間の合間に背後で活き活きと生活してて、夜は明かりが灯っていた部屋があって。
次の日、その人の姿が無く、夜になったら無人の部屋は明かりが灯っていない。
そういう喪失感をゲームとして体験させる作品なのかもしれません。
きっと、小説や映画では表現できない、「体験」なんだと思いました。
■総評
好き嫌いが分かれるというか、人を選ぶというか、そもそもどういうゲームなのか理解しないでプレイするとイライラが蓄積されていくタイトルだと思います。
私は、ある子供とのお別れを全力で拒否して、やっぱりお別れして、泣いてしまった時点で、開発者が意図する向き合い方ができたんじゃないかと思います。
そしてエンディング後の余韻を誰かに伝えたくてレビューを書くような作品です。
■こういう場合お勧めしません
他にやろうとしているタイトルがあったり、経営・マネジメントゲームや農場・冒険ゲームを楽しみたいと思ってる方にはお勧めしません。
途中で投げ出したくなる要素が多すぎますので。
ただ、ちょっとヒントを残して私も去ります。
ヒント:スペースキー(ジャンプ)で会話や一部モーションをキャンセル可能で時短
あと、コントローラーでプレイした方がいいかも。
ピーターパンのように・・・。
Steam User 12
お父さんが亡くなってから、死についてよく考えるようになりました。もうすぐ愛猫のミケちゃんは14歳です。ミケを抱っこしたまま、あの世にスゥーっといけたらいいなと思いながらプレイしました。(病院に行けw)(矛盾してますが、タヒにたいわけじゃないので大丈夫です)何が言いたいかというと、私のように、静かにしていたい人や、焦らずゆっくりゲームをしていたい人や、あまり考えないで作業していたい人には、良いゲームなんじゃないかな?と少し思いました。(今すぐ病院に行けw)みんなそれぞれの想いを抱えていて、このゲームは現実的で唯一無二の物語だったと思います。個人的にはハグする事や、ラストが気に入ってます。(無駄にプレイ時間長いですが、ウロウロしすぎたり、釣りをやり過ぎただけなので気にしないでください。)
Steam User 5
世界観がとても美しいゲームでした。
主人公はステラという女性です。「YES」「NO」の選択肢以外ではしゃべらないタイプの主人公です。
現世に未練を残した人たちに対して、その人が生きてきた人生を少しづつ感じ取りながら、
最終的には気持ちよく送り出すお手伝いをします。
ではステラはなんで手伝いをすることになったのか。
無償の愛で他人に尽くして、それは自分にとってどういうメリットがあるのか。
最後はどうなってしまうのかというのを、ほかの人の手伝いをする裏で考えていくストーリー構成になってます。
他人と争う要素は一切ありません。
考える時間が十分にある、比較的のんびりした考察系のゲームです。
忙しい日々を送っている人、社会に少し疲れた人にこそ是非プレイしてほしいです。
Steam User 3
最初はどのようなゲームかわからず、ただ淡々とストーリーイベントやおつかいをこなしていたのですが、
物語が進むにつれ、自分の中で色々な考察が湧き出てきて、もっともっととストーリーを進めたい欲が湧き出た作品でした。
道中の作業感が苦手な人はいると思います。
その様なことが苦ではない人におすすめします。
ストーリーや登場人物達、曲などは本当に良いです。
久しぶりに涙を連れてプレイした作品となりました。
攻略達成度は100%まで、しっかり遊びつくしました。
この作品に出会えてよかったです。
Steam User 3
2週クリアして、達成率100%と全実績解除しました
ゆったりプレイしたので90時間ぐらいやってました笑
お話の内容上悲しい気持ちの時のプレイはお勧めできませんし、何を言ってるのか最初は理解できない登場キャラクターの言葉に戸惑うかもしれません
でも、出来事やひとつひとつの言葉にはっと気づいたり、ふと自分にあてはめられたとき、その時にはもうきっとこの物語を最後までプレイしたいと思うことになると思います
できれば設定資料集も読んでください
きっともっと深く知れてあったかいような少し冷たいような風が心に流れ込んでくる気持ちが落ち着きをくれます
○○ゲーっていうゲームのジャンルを決めるのが難しいので、オススメの言葉も非常に難しいのですが…笑
作業、簡単めのアクション、お使い系が嫌いじゃなければぜひ遊んでみてください
Steam User 5
なんでこんなに泣かせるの?
と何度も立ち止まりながら全実績解除
フレンドに勧められて購入
「人は死んだらどうなるの?」という問いに真向から挑んだ本作
全15章からなる長編小説を読むような作品でした
ゲームに求めるものといえば「非日常」や「爽快感、達成感」だと思いますが
このゲームに関しては「喪失感、寂寥感」を味わうことになります
涙で滲んで画面が見えないよ…アトゥルおじさん…
内容といえば作業感が強めです
魂たちの食事や依頼等のタスクに追われますが
お世話の分だけ別れは辛いものに…アトゥルおじさん…(二度目)
世界観も音楽も操作性もすべて秀逸(マルチはバグあり)
特に日本語翻訳は素晴らしいと感じました
楽しく面白いゲームはたくさんありますが
たまには毛色の違うゲームをしたい人にオススメです
Steam User 2
死者の魂と旅をし、いくつかのイベントを経ると、その魂との別れが訪れる。
主人公が駆る船の設備は、道中で入手する素材等で建設していく。
これにより、作れるものやできることが増えて、行動範囲も広がっていく。
バトルやゲームオーバーなどはないので、ゆったりと進められる。
素材の入手はミニゲームをこなす必要があるが、難しいものではない。
お使い、作業の繰り返しのようではあるが、それぞれが楽しく、やってると時間を忘れてしまう。
かなり丁寧に作られており、グラフィック、音楽、操作感ともにフルプライスのゲームに匹敵するか、
それ以上とも感じる。
これは本当にオススメ。