Slender: The Arrival
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You're on your own. No one to come for you. No one to help you. No one to hear you scream. Slender: The Arrival is the official video game adaptation of Slender Man, re-created from Mark Hadley's original nerve-shattering sensation. Developed in collaboration with Blue Isle Studios, The Arrival features a brand new storyline, improved visuals, great replay value, and most importantly, survival horror at its best.
Steam User 136
ゲームは2時間程度、その70%は走り回ることに終始する。
不幸な現実や、辛い出来事から逃げるのが得意な筆者も、さすがに逃げ疲れたほどだ。
まずこのゲームの題材でもあり、アメリカの都市伝説的な存在でもある"Slender"について。
いろいろ調べてみたところ、以下のような存在らしい。
"Slender"直訳では"ほっそりとした~"くらいの言葉であるが、本作における"Slender"とはスレンダーマン(Slenderman)の事を指す。
スレンダーマンは、その名の通り見た目には黒い衣服を身に纏い、木の枝のように細長い体躯をしている。
また、顔は真っ白で、目も鼻も口もない。身長2~3メートルという長身。
瞬間移動能力を持つため、突然眼前に現れ、誘拐しようと執拗に後を追いかけてくる。
その顔を直視したり、捕まったりしたら最後、無残に取り殺されてしまう……という怪人である。
スレンダーマンは背中から何本もの腕や脚をくねくねと生やしており、ルーマニア、イギリス、ドイツでも似たような風体の目撃証言が相次いでいる。
写真などに写り込むこともあり、その写真などに関わってしまったことで、記憶喪失、妄想症、不眠症などの精神障害を発症してしまうこともあるようだ。
清水崇監督"呪怨"でいうところの外出に積極的な伽椰子のようなものか。
スレンダーマンの話はここまでにしてゲームの話に戻ろう。
冒頭でも書いたが、ゲームではただひたすらに必要なオブジェクト(メモor小型発電機)を求めて走り回ることになる。
ライト一つで、真っ暗な林の中に迷い込んだ後は、道なりに走り回ってもいいし、思い切って林の中を突っ切ってしまってもいい。
目標の達成は、オブジェクトを規定数手に入れること。手に入れればそのチャプターは終了となる。
実に単純な話である。
しかし、残り4個…3個…2個……と目標の数が近づくにつれて、雰囲気が異様なものになっていく。
前述したスレンダーマンが、その特徴そのままプレイヤーに迫ってくるのだ。
枚数が減るごとに執拗になる追跡。振り向きたくなる衝動が抑えられない。
視界の端、木々の影に紛れて、白い顔や細長い腕が浮かび上がる。
その瞬間は背筋が凍るような思いだ。
……そして、目標数まで残り1つになったときの緊張感。
焦る心臓の音のように、ただのリズムだった音楽に、おどろおどろしい音が追加される。恐怖感が否応なしにあおられていく。
カメラの画面にノイズが走る演出は、スレンダーマンが近くにいる合図。ノイズが増える。
今、ライトの光の外。何か見えた。振り返るが何もいない。
戻した視線。その先。視界の端に映り込む。
浮かび上がる白い顔。細長い体躯。
姿が一瞬で消える。走るノイズ。
大きく乱れる画像。
すぐそばに。
近くに。
いる。
もう嫌だと願いながら、もう同じ事を繰り返したくない一心で、森の中を必死に逃げ惑う。
早く最後の一個が見つかってくれ。懇願しながら走るが、既に取得済みの場所。たらい回しにされるたらいの気分を味わう。
そして、執拗なストーキングの恐怖に耐えて、最後の一つを見つけたときの安堵感は、恐怖の夜が明けた後の朝のよう。
そう、これはかの有名な映画"13日の金曜日"でクリスタル湖のキャンプ場での惨劇を乗り越え、クリスタル湖のボートの上で目が覚めた主人公アリスのようだ(フラグ)。
本作は、都市伝説に基づく短い物語の中にも、得体の知れないもの、立ち向かえないものに追われ続ける恐怖が実に良く表現できている。
走って逃げながら集めるだけのゲームととらえればそれまでだが、駆け抜けるような緊張感を味わえるととらえれば、ジェットコースター的なスリルが体験出来るだろう。
一部カルト的な人気を得た映画"ブレア・ウィッチ・プロジェクト"に着想を得ているような部分も感じられ、懐かしさも覚えた。
最後に、ゲーム中では実績が解除されたという表記が出るが、steam上では実績が解除されないという事象が発生した。筆者の環境のみである可能性がある。なぜならばグローバル実績データでは、他のプレイヤーの解除状況が見れるからである。
ただ、他のプレイヤーにも同様の症状が出るかもしれないので一応書き留めておく。(2014/01/21 現在Patch1.5.5)
……関係ないが、なんだか今日はやけにディスプレイにノイズが走ることが多い。
買ったばかりなのに。
おかしいなぁ……。
Steam User 18
スレンダーマンの基本である8つのページを集めるパートは本当によく出来てる
重い空気感の中ページ以外にマップもランダムなステージの中ページを集めるごとにガンガン攻めてくるスレンダーマンは本当に怖いし楽しい
問題はページ集める1つのパート以外が単なる移動とか走ってくる子供にライト浴びせたりとか家の戸締りとかかなり微妙なものばっかなところだ
Steam User 15
鬼ごっこホラーFPS
海外では有名な怪人スレンダーマンに追われながら、手紙などのギミックを集めるゲーム。
スレンダーマンが近づくとノイズが走ったり、逆に離れ過ぎると目の前に瞬間移動してくる。
プレイ時間も2時間ぐらいとお手軽にびびれます!
Steam User 15
ライトが無いと暗い見えない怖い
基本鬼ごっこしながら指定のアイテムやギミックを動かして話を進めていくゲーム
しかしアイテムやギミックの配置がランダム配置になってるのでやり直しになった時に当てにならない
やたら速い子供が全力で追っかけてきて勘弁してほしかった
もしかしたらこっちの足が遅いだけかもしれない
Steam User 21
本作はビデオカメラを構えた状態を模した、FPS視点の探索ゲームです
海外の都市伝説のスレンダーマンのゲームです(実際は嘘)
意味もわからず彷徨ってメモを集めるだけという前作のSlender: The Eight Pagesと違って
イベントもちゃんとあるので飽きないと思いました!
初見でもそんなに苦労せずにクリアはできると思います
何回か絶叫はしましたが.....
Steam User 12
so good . ★★★★☆☆
肝試しみたいなものに、スレンダーマンが追いかけてくる要素を足したホラーゲーム。
怖さの度合いですが、角を曲がった時にいきなり目の前に来て鼻水がでました。
精神も心も痩せ焦げてスレンダーになるゲームですが、★4にした理由を書いていきます。
ストーリー:
いろんな所に散らばっているメッセージなど集めて解読してみましたが、
自分には、わかったようでわからないような謎な物語でした。ワケワカメ。
でも、異常な世界観がいい感じです。
操作性:
走るとすぐに息切れしジャンプや簡易アクションはありません。
つまり、操作性は普通です。良くも無く悪くも無く。
一般的なホラーゲームの水準としてはパスしてるのではないでしょうか。
キー設定も可。
目的:
深い樹海の中、スレンダーさんに捕まらずに全8つのキーアイテムを集めること。
キーアイテムの位置やマップは遊ぶたびに若干変わります。
ただ、ここで問題があります。コンパスも地図も無いので樹海に迷いやすいです。
しかも、配置がランダムで運要素もあり、見つからない時はひたすら見つからないです。
50分ぐらい探しても見つからず、次第にスレンダーさんに舌打ちしてしまいました。
なぜ、このような現象が起こるのか自分なりに考案してみたところ、
必要な8つのキーアイテムは1ステージに全部で8つしかないということに限るのです。
多い少ない除いて8という数字に意味を持つとしたなら、
1ステージに限定8つしかないということは少なすぎるのです。
例えば1ステージに12つあって、そのうちの8つを集めるということなら多少は快適にプレイできたでしょう。
そうすると、テンポ良く進むのでボリュームが少なく感じてしまい、継ぎ足すと製作側の予算問題がでてくるのでしょう。
もし予算問題をクリアーしてステージを足したとしても、同じ作業(お使い)は飽きるでしょう。次から次へと問題がでてきます。
それと、キーアイテムがメッセージ性が強いメモだと9つ以上に増やすことは現段階不可能で結局は8つにおさまってしまいます。
つまりは、この8という数字はゲーム性に適してるかどうか疑問ということです。
ここの問題をもう少し工夫すれば解決できたような気がしてなりません。
難易度:
難易度は3つとありました。
基本は、敵が近くに来るとノイズ(音や手振れ)とかで察知できるので冷静に逃げれば大丈夫なのですが、
時間経過と難易度が上がると頻繁に現れるような気がします。
キーアイテムを拾うとスレンダーさんがログインしてきます。
しかも、全キーアイテムの位置を把握するため拾わずに先すすめてもログインしてきます。
浅はかな考えではスレンダーさんには通用しませんでした。
その上でESCキー押してもメニュー画面ひらかずノイズが鳴り響く。(←ここでパニック)
グラフィック:
ホラーとして(←ここ重要)そこそこ良い感じです。
悪い点をあげるとしたなら、暗い箇所がつぶされててよくない。
ボリューム:
2時間ぐらいでクリアーできるのではないでしょうか。
イージークリアーですが、ランキング(記録)に乗りませんでした。
それと、実績もほとんど解除されませんでした。
あとで知ったのですが、steam版はステージ数とメモとエンディングが追加されてるのですね。
未確認ですが、シークレットステージもあるみたいです。
スレンダーマンの特徴:
顔無しにスーツにネクタイ。手と足が長い巨人。
ログイン後(キーアイテム拾うか、ある一定時間経過後)に出現。
移動手段はワープのみ。探知能力がすぐれてるので隠れても無駄。しつこく追いかけてくる。
対処方法は、気配を感じたら走って逃げるか聖地(安全地帯)に駆け込む。あとは運。
スレンダーのチルドレン?の特徴:
フードを被った白いマスク小僧。見つかると走って追いかけてきます。
対処方法は、フラッシュライトで一時的に足止めできます。あとは全力で走ってまくこと。
感想:
無料版と比べてしっかり作りこまれてます。
ホラーゲームをプレイしてる時にいつも思うのですが、
なんで俺こんなゲームやってるだろ?って。
でもなんかプレイしちゃうんですよね。
まぁ~このゲームやばいですわ。怖かったです。
よって、★4(良作)です。
Steam User 8
所要時間は2時間ほどだが、怖いのでそれぐらいで調度良かった。
スレンダーマンが急に目の前に現れた時は、ネット初心者だった頃に踏んだブラクラを思い出した。