Sherlock Holmes: The Devils Daughter
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Sherlock Holmes: The Devil’s Daughter is a fantastic adventure with unique gameplay that blends investigation, action and exploration for an extraordinary experience that will test the limits of your nerves and intelligence. Track down evil in the darkest corners of London and the human soul while playing as the great detective, as you untangle a web of intrigue leading to the final stunning revelation. Each of your deductions and actions affects the rest of the story, for better or for worse… Play as Sherlock Holmes and use his extraordinary abilities to progress through the adventure. Freely explore several of the city's neighbourhoods in search of clues and suspects. Interrogations, combat, chases, infiltration… discover a game that is unlike any other!
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親指を上に向ける理由としては、ヴィクトリア時代のイギリスを再現した世界を歩き回れて、時代特有の空気感を味わえる作品として非常に優秀だからです。
同じ時代と国を題材にした作品は数多くありますが、3Dグラフィックのゲームで限定すると未だ数は少ないです。英国かぶれをこじらせたオタクにはたまらない体験でした。
…ですが、他の方のレビューと同様、アクションに難があります。
QTEや音ゲーのような何か、そしてそれらが唐突に発生する上に時限性なため、何度も初見殺しに遭う。
またキャラクターの操作性が絶妙に悪く機敏性に欠けるため、ニアミスで死ぬなんてことが何回もありました。
なにより「ホームズの謎解きゲーム」として、アクションパートに何の実りも感じないところが致命的です。謎解きやアクションで詰んだ時のためにスキップ機能が搭載されていますが、アクションパートを全スキップしてもプレイ体験を全く損なうことがないのです。
以上の理由を総じて「アクションパートいらないよね」というのが個人的な感想です。というかアクションパートはストレスたまるだけなので全スキップ推奨です。私は1章の時点でだいぶダルさを感じていましたが、2章の遺跡でついにスキップを使いました。当時はこの手のアクションが流行っていたのかもしれませんね。しらんけど。
パズルパートは謎解きをじっくり楽しませる作りになっていたのでスキップは使いませんでした。こういうのでいいんだよ。
次回作をプレイするかどうかは現時点では決めていませんが、これらの…というかアクションが改善されていることを願います。アクションいらないです。本当にいらないです。