Sherlock Holmes: The Devils Daughter
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Sherlock Holmes: The Devil’s Daughter is a fantastic adventure with unique gameplay that blends investigation, action and exploration for an extraordinary experience that will test the limits of your nerves and intelligence. Track down evil in the darkest corners of London and the human soul while playing as the great detective, as you untangle a web of intrigue leading to the final stunning revelation. Each of your deductions and actions affects the rest of the story, for better or for worse… Play as Sherlock Holmes and use his extraordinary abilities to progress through the adventure. Freely explore several of the city's neighbourhoods in search of clues and suspects. Interrogations, combat, chases, infiltration… discover a game that is unlike any other!
Steam User 53
ゲーム的演出が多いけどあくまで「キャラモノアドベンチャー」
シャーロック・ホームズ好きなら、間違いない。
幾らか小学校で読んだ経験があれば十分。
まったくコナン・ドイル読んでなかったり、最近ドラマになった方のシャーロックが好きな人には…
劣化アンチャーテッドに感じるかも。
システムというか、ゲーム性は
アンチャーテッド+ライフイズストレンジ的。
アドベンチャーシーンではシナリオを進める為に謎解きがあるんだけど
QTE含むちょっとしたアクション要素があるシーンがある。
ここを楽しめるかというと、出来はまぁまぁ。オリジナリティは感じない。
このへんのゲーム性はインタラクティブなだけで非常にゆるいリニアなストーリーを追うだけなので
プレイヤーの感情移入が必要になる。
その点で、続編であることを含めてもキャラクターや舞台への言及はほとんどないため「どこまで思い入れがあるか」に依存すると思う。
ここまでがアンチャーテッド的路線。
さて、もうひとつこのゲームには最終的に一つのストーリーに対して結末を自分で決められるライフイズストレンジ的なところがある。
一つの事件が一つのストーリーで完全に独立したシナリオが五本ある。
ストーリーとしてはリニアでも、その解釈はユーザが好きにしていいというものだ。
結末は変わるが、ライフイズストレンジと違って別にその後別のシナリオに同じ登場人物は出ないので何を選んでもほぼ影響はない。
この結末を決める推理空間というのがとてもおもしろい。
ここもとてもシャーロック・ホームズ的で、大体「おまえそんなん無茶苦茶やん」みたいなこじつけでストーリーをこねくり回せる。
これはすっごく面白いです。ただ、一応の正解は決まっているので多分大体みんなそういうものを選ぶんだろうけど…。
それでも、集まった証拠に対して一定の論理の筋道をつける作業、これは面白いです。
一つの話が色んな見え方するんですね。
この推論空間こそ実質最終的に一度解くだけのパズルみたいなものなのにゲーム中いつでも広げれるのがすごくよいアイデアになっていて
リニアなゲームに対してマルチなエンディングというのが活かされ、なんとなく自由度を感じる雰囲気になっている。
あいつはしょうがなくやったんだ、いや、キチガイだからだな。なんてね。
シナリオ自体は結構しょうもない。
はっきりいうと、原作がしょうもないのだ。
「バカかよそんなことあるかよ」「こじつけだろ」からのアポなし突撃、突然の刺客、なんやそれ偶然やんけ
全部ある。
原作オマージュなイベントも沢山ある。
なのでやっぱり一周回ってキャラゲーというところで、よろしくお願いいたします。
Steam User 23
個人的に大好きなシリーズ。
発売から約半年、やっと正式に日本語化アナウンスがありました。
感想
・前作Crimes and Punishmentの後継、若干進化
・グラフィック、特にロンドンの街並みの雰囲気は素晴らしい
・アクションパートはなかなかの難易度
・ボリュームが過去作に比べて貧弱
ボリュームが過去作に比べて貧弱なのでセール価格なら…というところでおすすめしたいです。
また、ストーリーは前々作The Testament of Sharlock Holmes(こちらも日本語対応)をやっていないと、
いきなり出てくる女の子の存在が理解できませんので、ちょっと厳しいかも。
ややグラフィックも古いですがまだまだプレイ可能ですしやりがいもあるので是非プレイを。
システム面は前作でほぼ完成されたシリーズ、今後どうなるか期待。
Steam User 16
難易度イージ-クリアしました。
推理小説を自分でプレイできるゲームで、ものすごく面白かったです!
実はシャーロックホームズの小説ぜんぜん読んだことないですけど、医者のワトソン君とか宿敵のモリアーティーがいるんだよな~ぐらいわかってれば全然問題ないです。
もちろんわかってる方が楽しめると思います。ゲーム始めてからネットで調べましたけど、たとえばホームズは初対面の人の特徴をよく見て、その人の職業とか家庭とかを当てるのが得意らしいです。ゲームシステム的にも、初対面の人物にはまず観察から入り、そこから会話につなげているようになっています。こういうシャーロックホームズの特徴と、ゲームシステムがマッチしている部分は多くあるので、本当になりきってる感じがあって楽しいです。
途中で、わりと難くてよくわからないミニゲームがたくさんあります。靴磨きゲームとか煙突登りとか…。でもイージーだと全部skip!!!できちゃうので苦手な人もぜんぜん問題ないです。
ただし重要な推理の謎解きだけは自分だけでやらないといけないので、けっこう大変でした。ヒントとなる情報だけ全部集めても、そっからどう受け取るかの解釈が、どちらを選んでもありえそうだったので、答えがなかなかでませんでした。ネットでシャーロックホームズを調べてるときに知った、「不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」というのが地味に役立った気がします。
セール中なら値段も安いですし、難しいところはどんどんskipしちゃえば10時間ぐらいでクリアできるので、手が空いてる人はぜひプレイしてみてください!(*'ω'*)b
Steam User 15
アクション寄りの推理ゲーム。日本語対応。
言わずと知れた世界的推理小説シャーロック・ホームズをゲーム化したもの。
『Sherlock Holmes: Crimes and Punishments』 の続編。
視点は三人称と一人称でいつでも切り替え可能。
【ストーリー】
オムニバス方式であり、各事件に繋がりはない。事件とは別に新たな隣人と娘との関係が進展していき、最終章へと続く。ワトソンの活躍は少ない。
【推理】
証拠品や情報から推論(2択から選択)を重ねていき、推論をリンクさせていって結論(犯人)を導き出す。推論の立て方次第で様々な人物を犯人とさせることが可能であり、たとえ間違った犯人を逮捕しても問題なし(最後まで犯人が誰だったのかハッキリしない場合もある)。犯人を有罪とするか無罪とするかも選択できるため、各章のエンディングの種類は結構多い。次の章に行く前に、犯人を決める場面に戻って再推理させてくれるので、1プレイで全エンディングを見ることが可能。
【アクション】
大半はホームズを操作し、ワトソンと行動を共にする場合はホームズとワトソンを切り替えて操作する。推理よりもパズル・アクション要素の方が多く、劣化トゥームレイダーといった感じ。謎の遺跡へ妄想ワープからのノーヒント・即死パズル連発してくる場面があり、そこはかなりウザかった。全パズルスキップ可能。
【安定性】
恐らくCSを前提として開発されている。私のハイエンドPC(2021年現在)でもマップ移動後数秒間のプチフリーズ、数時間に1回程度のゲームクラッシュが発生しているほか、SSDでもローディングに10秒程度掛かる等PC版の最適化不足が目立つ。
【総評】★★★★★★★☆☆☆ 普通のアクション寄り推理ゲー
シャーロック・ホームズの小説は一回も読んだことないが普通に楽しめた。プレイヤーを飽きさせないため様々なパズル要素が盛り込まれているが、推理要素は少なめであり、シャーロック・ホームズファンが楽しめるかは保証できない。個人的には、最後の犯人決定を変更して全エンディングを手軽に見られる仕様は非常に良かったと思う。
超オススメ!という程でもないが、価格もお手頃なので、買ってプレイしても損はないだろう。
Steam User 14
QTEが多かったり、操作性の悪い即死アクションが多い。
普通に推理ゲームと思って買うとコレジャナイ感が凄い。
けど個人的には結構好き
1000円程度ならプレイして損はないタイトルだと思う
Steam User 27
※今作の注意点として、前々作The Testament of Sherlock Holmesのエンディングの影響を受け、ホームズは某教授の娘をケイトリン・ホームズとして養女にしています。
メリット
少なくとも旧作にあったシナリオとの関連性がなく、難易度の高いパズルがイキナリ出現するのではないのが嬉しいですね。
システム的には前作のCrimes and Punishmentsを踏襲しています。
事実を拾い、真実を明らかにするために、再現過程と雰囲気が探偵の気分にさせてくれるため、ストーリー性に重きをおいた上で、このシステムで引き続き継続してほしいですね。
あるシチュエーションにおいて、似非エクソシト気分が味わえる。
デメリット
QTEと呼ばれるアクションシーンが鬱陶しい。
ホームズとワトソンも言われてみればそうなのかなという顔つきであり、知的さが失われて、それほど魅力ある野性味も感じられません。
おそらく、ドラマ版シャーロック・ホームズのイメージに変化をつけようとしているのでしょうが、失敗している感があります。
今作はシナリオライターによる実力不足の感があり、1ストーリーの魅力が感じられず、前作ほど話自体に魅了されなかったのが残念でした。
総評
エピソードの少なさから言ってもフルプライスではちょっと…。
今回は残念な出来でしたが、セール時に購入するなら良いでしょうね。
参考
ストーリー的には旧作品は楽しいですよ、理不尽パズルさえなければ…。
Steam User 6
セールで大幅値引きされていたため、全く期待せず遊んでみたが、序盤のダルさを乗り越えた先に意外な面白さがあった。
あまり面白くないアクション要素やQTEを半分バカにしながら遊んでいたが、誰でも遊べるように丁寧に作ってある印象を受けた。またローカライズがしっかりしており、人物像に合わせて言葉遣いも適切に訳されているので、短いながらもストーリーにしっかり入っていくことができる。
最初は真面目に考えるのがバカらしいとか思っていたのが、最終的には容疑者を有罪にするかどうかで結構悩んでしまうくらい印象が変わったので、自分でも意外だった。あっさりクリアできる短いゲームなので、コンピューターゲーム初心者には非常におすすめ。普通に遊んでも実績が全部解除されるオマケつき。ただし本格推理モノとは言えないし、その他要素もいろいろツッコミどころ満載なので、セール時購入が良さそう。