Shadowrun: Hong Kong
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Shadowrun: Hong Kong – Extended Edition is the definitive version of Shadowrun: Hong Kong, the third standalone game in Harebrained Schemes’ critically-acclaimed Shadowrun cRPG series. This Extended Edition adds the all-new, 6+ hr Shadows of Hong Kong Bonus Campaign to the game as a free upgrade – delivering on a funding goal achieved by fans in Harebrained Schemes’ wildly successful Shadowrun: Hong Kong Kickstarter. The Extended Edition also adds audio commentary to the game, and a long list of improvements since the game’s initial launch – including new visual effects, updated dialogue, and new editor features (for User-Generated Content). HONG KONG. A stable and prosperous port of call in a sea of chaos, warfare, and political turmoil. The Hong Kong Free Enterprise Zone is a land of contradictions – it is one of the most successful centers of business in the Sixth World, and home to one of the world’s most dangerous sprawl sites.
Steam User 21
ファンタジー+サイバーパンクな雰囲気がすごくいいゲーム。個人的にはすごく気に入った。
戦闘はターン制で、通常のマップから戦闘が始まったらシームレスに移行するタイプ。基本は前作、前々作と変わらず、少しバランスやUIが調整されている程度。
また、これまでと同じく1ステージにいくつもの解決法があり、ステ振りやプレイヤーの選択によって異なる解決方法を選べたり、異なる結果にたどり着いたりできる。ハッキングで戦闘を回避したり、正面からドンパチやっても良い。
途中で魅力的なキャラクターが出てくるが、自分が日本人なので日本人のキャラクターである「Gaichu(害虫)」さんと彼のストーリーは気に入った。彼と出会う場面では、流れで殺しちゃう選択肢を選んでしまうと思うが、仲間にすると彼に関するサブクエがプレイ可能なので、殺さずにおきたいところ。
もちろん、日本語「未」対応で完全に英語だけ。自分は多少の英語読解力と根気で雰囲気やストーリーを楽しむことができたが、基本は「読み物」なので、日本語が母語の人にとっては疲れるし、読み取れない部分もある。今のところ中国語どころか英語しかないので日本語対応は絶望的だが、日本語対応しないかな、したらいいな、と思う。
Steam User 4
シャドウラントリロジーの三作目。
メインストーリー、サブクエスト、メイン完了後の後日譚(Shadows of HongKong)、とボリュームがあり、テキスト量もたっぷり(聞き覚えのない単語、専門用語も多数、人物の細かい仕草や情景描写等も多い)。基本的な英語に加え、SFやサイバーパンク、剣と魔法のRPG的な世界観の理解、そして今作は舞台が香港なので黒社会や風水、民間伝承まで登場し、全貌を理解するには自分にはややハードルが高かった。翻訳ツールを使って雰囲気だけ楽しむことは十分可能で、テキストを読み込んで理解しないと進めない謎解き要素等は無いので安心。全体として会話シーンがが非常に多いが、ゲームを進めるだけなら最小限で良く、たくさん会話をしたからといってゲームが有利になったりはしない。世界をより深く楽しみたい人は会話シーンに時間をかければ良く、そこまで興味の無い人は淡々とミッションを進めることもでき、押付けがましくない造りになっている。
Returns、Dragonfall、それぞれ登場人物が魅力的だったが、それ以上に今作は登場人物の描写が丁寧。Dragonfall同様、ミッションクリア後に仲間に感想を聞くことができ、それぞれの哲学や価値観の違いを楽しめるし、仲間以外(お店の人等)からも香港へ流れ着いた理由や、身の上話を聞くことができ、話の内容もストーリーの進行と共に変わっていく。登場人物が「平敦盛」や「葉隠」の説明をしてくれるのは驚きで、日本人としては親しみを覚えてしまう。ガイチュウ氏は見た目が不気味だが仲間にしよう。彼が香港にたどり着くまでのエピソードが興味深く、博多駅構内での戦いの下りや、思い出の品についての話など、読んで楽しい。
戦闘シーンは概ね前作同様だが、魔法やスキルの種類が増え、戦術の幅が広がった。また、サイバーデッキで電脳空間に入ってからは戦闘以外の要素が入り少し難しくなった印象。ただ、前作同様ハッキングは必須ではなく正面からの力押しでも十分通用するし、逆に脳筋なら腕力で恫喝でき有利になるケースも増えた気がする。
ミッションには無料で連れていけるチームメイトの他に、有料でランナーを雇えるのは前作同様だが、今回は有料ランナーとの会話が増え、彼らがどういった人達なのかを知ることができる。特定のミッションのみ無料で協力してくれるランナーもいたりする。仲間はそれぞれ何かのスペシャリストであることが多く、ミッション開始前のパーティ編成を考えるのが楽しい。
当然主人公もスペシャリストにするのが吉で、何でも屋は後半活躍が難しいと思う。特に後日譚は敵が強く、スペシャリストをバランス良く配置したパーティで挑みたい。
他には、装備やアイテムの種類が増え、インターフェースも洗練され使いやすくなったのも良い。仲間の装備は基本固定だが、購入したり拾った武器を使わせることができる。これは前作ではできなかった気がするし、渡したアイテムはミッションクリア後にちゃんと返却してくれるので安心。
日本語で楽しめると最高に良いと思うが、雰囲気を損なわずに全てを日本語化するのは相当難しいのではないかと思われる。
良くセールされており手に取りやすいが、いきなり本作を始めても何か起きているのか分かりにくく、あまり楽しめないのではないかと思うので、Returnsをプレイして世界観が気に入ればDragonFallを、さらにテキストを読むのが嫌いでなければHongKongを遊んでみるのがおすすめ。
翻訳しながら遊ぶのは疲れるし時間がかかるが、それをするだけの価値はある内容だった。
Steam User 1
英語読めなくても問題なく進行可能(迫真)
Steam User 0
前作、DragonFallから続けてのプレイ
概要
ファンタジー✕サイバーパンクな世界観のTRPGのCRPG化作品。
エルフのハッカー(デッカー)や、身体をサイボーグ化したドワーフの格闘家とかが出てくる、好きな人にはマジでたまらんやつ。
もちろん自分も大好物なので、その時点で評価が高くなってしまうのはしゃーなし。
ストーリー、キャラクター
メインストーリーは、香港の混沌とした雰囲気で悪くないが、オカルト感が強すぎなせいか、サイバーパンク感はだいぶ薄くなってしまった。
メインのパーティメンバとなる5人のうち4人(ゴベット、イサベル、ラクター、ガイチュ)はキャラクターごとにストーリーがある。
なぜかダンカンのキャラクターストーリーはない。もしかしたら、気づかなかっただけかも?
ゲームプレイ、システム
前作からの改良点としては、ミッション中にパーティーメンバー間のアイテム受け渡しができるようになった。
むしろ今までできなかったのが不具合なんじゃないかって話ではある。
セーブが不安定。
セーブをロードするときに途中で固まって読み込めないことがちょくちょくあった。
あと、ロードが妙に長い。ロード中にwebマンガ見始めちゃうレベル。
今作も命中率が低い。
体感では、表示される数値よりも更に低い。
敵味方どっちもALLミスでターンエンドすることすらある。
命中率が戦略性を完全に抹殺してていて、ただの運ゲーと化してる。
戦闘があまりにもつまらなくて、最終的にALT+F1でチートコマンド使うようになってしまった
アイテムの詳細が購入時にわからない。
武器や消費アイテムならそんなに困らないが、ドローンは全く詳細がわからないので、どのドローンを購入すればいいかわからない。
前作は高いやつを買っとけばよかったが、今作は同じ価格でオプション違いのドローンがあってどれを選べばいいかわからん。
ビジュアル、サウンド
前作から1年後くらいに発売されているが、ビジュアルには大きな変化はなし。
まあ、この手の見下ろし型のゲームで革新的な見栄えの変化はそうそうないだろうし、こんなもんかなと。
まとめ
戦略ゲームとしては大味すぎて正直おすすめできない。
が、ストーリー・雰囲気はバチクソ。
このサイバーパンク✕ファンタジーな世界観だけでおすすめ。
★★★
Steam User 0
・トリロジー3作品すべてプレイ済
・日本語化後、ボーナスまでプレイ済(3作品の日本語翻訳者の方々に感謝)
序章、主人公は養父と友人の元から突然姿を消していたが、数年後養父からの助けを求めるメッセージを聞き、香港へ降り立つ。
再会した旧友の熱意に応えるのか、距離を置いて冷静に意見するのか、姿を消していた期間の想像内容で各プレイヤーの選択・ストーリーも変わってくるだろう。
前2作品に比べ少しビターなエンディング、真の仲間たちの過去も親密度が上がるにつれ、さらに深く…何気に一番の楽しみはランが終わった後のメンバーの感想を聞くことかもしれない。
3作品の中では一番おすすめ。
Steam User 0
日本語化有り、一部英語。
プレイに支障はありません。
XCOMみたいな見降ろし視点のターン性ストラテジー
完全にスキル割り振りして育成できるのは主人公のみ。
イベント等をこなすとポイントがもらえそれをパラメータに振り分ける。
真の仲間はストーリー進行させるとスキルを選択で習得でき強いし無料。
そのため偽の仲間である傭兵が空気と化している。
さらに今作はお金が厳しい為、雇うのはかなりきつい。
ただ前作と違ってバーで話すことができ、ある程度キャラクターに接することができる。
購入するならShadowrun Trilogyをセールで買うのをお勧め
Shadowrun Trilogy DeluxeはDLCとしてサウンドトラックと英語の小説がついてくる。
前作と比べアイテムが増えたが
アイテムのデータのかなりの部分マスクデータと化している。
マスクデータを増やすのは小規模なバグが多いからですかね?
本編クリア後に本編のデータを使用できるストーリー補完のボーナスキャンペーンがある。
本編の三分の一くらいのボリューム。