Seventh Lair
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
From NOVECT, the creators of the highly acclaimed The House in Fata Morgana, comes Seventh Lair, a tongue-in-cheek, but emotional look at the online interactions between an indie game developer and fans!
Story
Dark†Knight, 27 years old, an indie game developer beginning to grow apprehensive about his lack of success. His life is on the bottom rung of society, and his career hangs on by a thread, but it’s all about to take a positive turn when one of his very enthusiastic female fans reaches out.
The creative process was once driven by a vague desire to be recognized, but now he has real inspiration in his feelings for her, and in 2013 he knew he could make a hit unlike any other.
On his website, “Royaume Heaven”, the regulars tended to go overboard with their critique on the forum page. After Dark†Knight’s own involvement took a steep drop, one of the worst trolls, J.B kept pushing and pushing. “Come on you hack creator, hurry up and spit out a new game.”
Then at last, Dark†Knight responded with a single comment.
“I’ll have a new release on April Fool’s”
On the day of April 1st. The newly uploaded game file was entitled “Seventh Lair”. But the moment the download was performed, Dark†Knight and the others were sucked into an RPG-like realm…!
This Meta-Fantasy explores raw emotion and despair, in the context of our interactions on the web.
“A true masterpiece doesn’t ask permission to move people.”
ゲームの議論
Steam User 1
私と同じようにフリー版に含まれていないSSを読むために購入を考えている人がいたら、20分程度で読み終わるイメオンの前日談とだけ伝えておきます
Steam User 0
※黒塗りはネタバレ（雰囲気ネタバレですが念のため）
大好きなゲームのレビューは書いておくべきだと思ったので、今更ながら書きます。
フリー版と内容は同じですが、楽曲が追加されていて、その楽曲が最高なのでぜひ買ってください。
できればサントラも買いましょう。女性ヴォーカルが大丈夫なら本当に……おすすめなので……
元々ファタモルガーナの館をvitaでプレイしていて、大好きな作品でした。もちろんフリーゲームのセブンスコートもプレイ済みだったのですが、まさかsteamにサントラ付きで発売されるとは……
キャラクターはファタモルガーナの館の人達ですが、話に繋がりはありませんので、この作品だけでも楽しめます。
関連作品をプレイ済みの方は、名前や類似点などを見てニヤリとできるでしょう。 だからこそ私は兄妹のアレに見事に引っかかりました。
ゲーム制作者や、それを応援する人、理解がある人はより一層感情移入できるかと思います。何かを残すことも、感想を伝えることも、難しいけれど大事なんだなと……。
私は関連作品関係なくこのセブンスコートの人達が大好きです。彼らがなぜ作中の舞台にいるのか、それぞれの関わりは何だったのか。それが紐解かれていく様は秀逸。
物語は最初はギャグ寄り、そこから段々と真実に迫っていく流れになっています。
プレイ時間としては三時間ほどで終わるボリュームですが、そこに色々なものが詰まっていて……すごく、濃厚な時間を過ごしたし、泣きました。
皆が抱える問題が描写されていき、そこから繋がる最後のシーンは、本当にぐっとくる。
これは、だからこそ良いと感じる点なのですが、問題が全部解決するわけではありません。でも、前述したとおり、「それが良い」のです。本当に。寂しくもありますが。
けれど、少なくとも皆に救いがあった物語だと思っています。その度合いには差があるかもしれませんが。
本当に素晴らしい作品です。