Secret of Mana

学校終わりに友達の家で遊んでいたスーパーファミコン版の聖剣伝説2。
友達が主人公を使うので、プリムをいつも使っていたことを思い出します。
ー縦や横に並ばないリングコマンド
　子供ながらにその独特な動きと音に感動したことをいまだに覚えています。
　武器それぞれのアイコンや、他のリング移動時にアイコンが収束、発散する動きも面白いです。
ー精霊
　個性的な精霊が集っていくところが最高です。
　詠唱時にそれぞれのあらわれ方、効果音がするところも大好きです。（ノームの岩音が好き）
　All実績解除の最後は連続詠唱でした！
ーフラミー
　当時は友達が太鼓で呼んで操作も行っていて、すごくうらやましかったです。
　今回は存分に自分で呼び、地上に降りずひたすら世界を翔けました。
　購入のきっかけの半分ぐらいは自分でフラミーに乗りたかったからです、マジです。
　SFCは上下にクネクネしていましたが、今回はフワッと上昇、下降加速感を感じます。
　とにかくグラフィックがキレイですし。
ー音楽について
　これもよく聞きたくてヘッドフォンでプレイしました。
　当時のサウンドは事細かくおぼえていないですが（耳も今よりは肥えていないはず…）
　満足です、気になるところはありません。
　前述のとおりフラミー飛行時間が個人的に多いですが、「予感」では前奏部が入り
　雷鳴やラストバトルの予兆のような雰囲気を出すエレキギターサウンドが印象的です。
　単調な繰り返しではなく、凝って作られていることを感じました。
　
ーショートカット
　当時なかったですよね。非常に便利でした。
　プリム用、ポポイ用で使い切るので、武器切り替え用にもう少し枠が欲しいところでした。
　（フィールド障害物用もそうですが、瞬時にもちかえることで別の戦い方が生まれそう）
　
ーバグ等
　SFC版は何度もバグっていた記憶があります。
　今回は一度だけ水の神殿で固まりましたが（水の神殿だけにフリーズ）
　他一切なしでしたのでまったく文句を言うレベルではないです。
※そういえば特典で受け取れる姿が変わる防具が欲しかった…。
以上、素敵なゲームをありがとうございます。
楽しかったです、繰り返しプレイします。

聖剣伝説シリーズが大好きで、本作も楽しめました
ただ何度クリアしてもスタッフロール流れず The end まで飛ぶのはありえない
もう諦めてエンディングは動画サイトで見ます

宿屋に泊まった時、ストーリー進行に合わせて会話シーンがいくつもある。
3人の何気ないやりとりなどが見られるため、キャラへの理解度が深まり楽しめる。

実績さぁ・・・
マナの聖地はクリアすると二度と行けない場所のため、
下記の敵からのドロップアイテムは取り返しのつかない要素となるので注意。

賛否分かれてる作品なのでレビュー
先に結論から言うと、めちゃくちゃギリギリラインでのおすすめ評価

おすすめ点
プレイ感は原作に近くBGMも一部を除いては良い、原作のBGMにも変更できるから気に入らんなら変更可能
UIも基本的にはキャラチェンジ等操作しやすく改善されてる
キャラボイスが追加されより物語や雰囲気が楽しめるようになった
グラフィックも基本的に原作を損なわず、違和感がなくきれいに仕上がってる
初期の頃のバグが改善されて落ちたり等の心配はあまり無くなった

おすすめできない点
皆さん書かれてますが戦闘関連全般、AIがあほ過ぎて遠距離から攻撃されてるのに棒立ちして死ぬまでそのままなので複数いる場合勝手に死ぬ、序盤魔女の塔行くまでの森ステージでは弓乱射してくるので多分ですが、ほぼ確実に死人出る

敵の回避率が異常なのか味方の命中率が低すぎるのか、敵が回避しまくりで物理アタッカーが空気になる
特に酷いのが序盤の壁に３つの目がついたボス、ポポイのMPが枯れるとそのまま画面端までもってかれ即死ゲームオーバーです、物理はほぼ回避されるので削り切れないんです、なのでニキータの店でクソ高い魔法のクルミ持ち込んでポポイの魔法でごり押しするしかなかった、魔法は必中なので戦闘はポポイだけいれば全部勝てます

武器は複数ありますが、剣　斧　ムチ以外は要らない子です、そもそも当たらないのでステージギミックに必要なこの３種だけ各自持たせておくだけでok、もっと言うなら剣は草など切れますがその役割は斧でも出来るのでまさかのマナの剣不要というゲームタイトル全否定です
さらにいうとマナの勇者であるランディは魔法が使えないので物理も当たらないしまさかの勇者がお荷物であり、プリムとポポイだけいればいいです
この理由から主人公ランディは一切不要、マナの勇者なんて最初から要らなかったんや

大砲の撃ちだした後空中上がってクルクルと回りながら目的地に落ちていくシーン丸々カットというまさかの暴挙

まぁボロクソ書きましたが思い出補正と綺麗になって声まで追加されたりと名作が遊べるのは感謝です
イラつくことはありますが遊べないわけでもないし、基本的には面白いので
めちゃくちゃギリギリでおすすめ出来るかもしれないといった感じです

簡潔に書きます。クラッシュもバグも遭遇しませんでした。面白かったです。
『大昔やった時は兄ちゃんが「敵の魔法避けられねえじゃん！」ってブチギレてたなぁ』とか思い出に浸りながらプレイしてましたHAHAHA！

発売から大分経過してるのでバグも無く楽しめました。
ストーリーは突飛な理由で世界を救う旅にでる少年の話
フルボイスで町の住人も原作と同じのセリフです。
基本SFC版をそのままのアングルで見下し型のアクションRPGで作り直した感じです。
グラフィックは2018年のPSVita基準であるため、軽快ではあるものの
当時の据え置き機と比較しても大分見劣りしている事が難点
音楽はアレンジ版とオリジナルの切り替えが可能
曲自体は良いモノ多く「鋼鉄と罠」「君は海を見たか」はお気に入りです。
ただ欠点は多くのコンポーザーが編曲を担当している故か、原曲重視の曲や
大きくアレンジされた曲もあり、コンポーザー事の癖があり纏まりが無いような気もします。
ゲーム性は大きな変更はなく、当時の仕様のままです。
余計な要素が無いとも言えますが、少しスピード感が有っても良かったかもしれません。
ショートカットキーで登録した魔法を即打てるのは良いですが
必殺技の溜が長い事や、その放った技の命中率も低く、溜め技を使用する機会が薄れます。
また８つある武器も攻略に必要なモノは剣、鞭、斧の３つだけで、他の武器は埋もれ気味です。
宿屋に泊まると間幕イベントが追加されていますが。
メインのシナリオやイベントに変更は無く、原作をなぞる感じでした。
総合すると「SFC版の原作である聖剣伝説２を楽しめた人」には割りとオススメできます。
新規の人がプレイするとテンポの悪いゲームかもしれません。