Romancing SaGa 2
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Romancing SaGa 2 is one of the many titles in the lauded SaGa roleplaying game series. In this popular entry, released in Japanese only in 1993 and boasting sales in excess of one million copies. Sit upon the throne of the Varennes Empire and control several generations of rulers in a valiant battle against the Seven Heroes. A dynamic freeform scenario system – a hallmark of the million-selling SaGa RPG series – enables you to take command of a variety of protagonists along the line of imperial succession and experience the history of a nation as it grows and changes based on your actions. Experience a compelling narrative that served as the cornerstone of the title's success on its initial release back in 1993. Use weapons and martial arts in heated battles to learn and master new combat techniques. Take advantage of each character attributes, learn new battle formations, concoct spells and temper weapons to grow the Varennes Empire.
Steam User 16
良作リマスター、そして理不尽さもきっちり再現
グラフィック・音楽
SFC版から綺麗になっていて特に違和感無し。
システム
過去指摘されていたスマホっぽさは改善されたのか特に感じられず。
追加要素は忍者・陰陽師・武器防具・追加ダンジョン・隠しボス・周回等あってやり応えが増している。
レベルが無く行動した分の能力が上がっていく特殊な成長システム。
敵は戦闘回数で強化されていくので、逃げ回っていると詰む可能性もあるのに注意(強くてニューゲーム機能があるので周回でクリア自体は可能。)。
装備の細かい性能がゲーム内で表示されない不親切さは変わらず。ちなみにバグは修正済、ワンダーバングルとか。
戦闘
技の閃きシステムが楽しい。この「ピコーン!」という音を聞くためにこのゲームをやっていると言っても過言では無い。
戦闘は原作のエグいゲームバランスが恐らく再現されており、ボスは当然として序盤からザコ敵が殺しに来る。全体状態異常・一撃死当たり前。ソフトリセットを望む声が多いのもここから来ていると思われる。
シナリオ・ボリューム
一通りラスボスまで倒して50時間程度。
フリーシナリオということでどこからどう攻略するか、誰を助けるか見捨てるか等それなりに自由度が高い。
七英雄はキャラが立っており、話の断片から全体像が見えて来るシナリオは面白い。反面主人公側は序盤以降ほぼモブキャラで回すことになり、思い入れは持ち辛い。
総評
今ロマサガ2をやりたいというのならこれでOK。
グラフィックも良くなっているし、追加要素も豊富。あと忍者がかわいい。
ただ当時からしても尖っていたゲームバランスとシステムなので、それなりに覚悟は必要。
FFとは違うのだよFFとは。その分クリアした時の達成感もひとしお。
Steam User 14
名作である事には間違いないが、
リマスター化におけるコンフィグ周りがゴミ
全実績解除済です。
リマスター化の特徴
ニューゲーム+が追加
アバロンの木が立てられる
追加ダンジョン「追憶の迷宮」が追加
武器・防具が追加
追加クラス「忍者」「陰陽師」
長所
・追加ボスの存在
このゲームはクイックタイムが非常に強力でそれが問題にもなっているのですが
追加ボスには通用しません。
SFC版でクイックタイムに頼り切っていた貴方への挑戦状です。
強さ的にはラスボスと同じくらいと言ってよいです。
・弱い武器の救済措置
弓・小剣等の弱い若しくは微妙と評価された武器に追加があります。
でも斧や槍はともかく、追加武器を加味しても弓・小剣はやはり弱いような気がします。
・追加クラスによる遊び方の多様化
陰陽師の追加により、コムルーン火山を噴火させなくても冥術が使えます。
(他のクラスでの習得はやはり、コムルーン火山の噴火が必要)
忍者は格闘家以外での体術の使い手
(あざと可愛い)
短所
・ソフトリセット出来ない
全滅したくない時に全滅した場合は×ボタン押して再起動するしかない。
SFCであった機能なんだけど、これ。
・画面の設定が出来ない
フルスクリーンボタンを押しても両端が残るし、右下になんか黒いのが残る。
・アバロンの木の存在
金を稼ぎやすくする為の措置だろうけど、植えるのにお金かかるわ
ある程度成長させると次の段階にするのにお金がかかる。
つまり、恩恵を受けられるのは終盤になる。
てかさ、お金だったら追憶の迷宮でいくらでも稼げるじゃない。
(お金が入っている宝箱が何度でも開けられる)
総評
ゲームの面白さは損なわれていないが、一部の配慮不足で不評を買っている感がある。
続篇に当たる3ではフルスクリーンがきちんと出来るようになっている。
戦闘バランスが相変わらずだけど、このゲームの魅力でもあるのだ。
Steam User 15
2023年の今このゲームが新作として発売されていたら、ローグライト・オープンワールド・ターンベースRPGと呼称されたと思う。
後述しますが移植としては0点以下でしょう(私は購入したは良いものの結局ipad版を遊んでいます)
それなのになぜわざわざレビュー書こうと思ったかというと、川津さんを始めとする当時のスタッフの凄さに今更気づいたからです。
私は古来からのサガファンという訳ではありません。初プレイはPS2版のミンサガ(ロマサガ1リメイク)です。あのリメイク作品のクオリティが凄かったからこそサガシリーズの印象は良いです。ですがロマサガ2はちゃんと遊んでいなかったんですよね。
それで実際に途中までiPadで遊んで感じたことは
このゲームって最近溢れかえっているローグライク/ライト要素のあるRPGの問題点を、30年前に既に解決しているゲームなんじゃないか? ということだったんです。
最近のローグライク/ライト系ゲームの異常なほどの増加は、オープンワールドのAAAタイトルにインディーデベロッパーが対抗していくために実質ほぼ必須の要素になっています。
ただ、ランダム要素の雑な追加による水増し感のあるタイトルが増えているのと、ローグライク系は本質的にストーリー要素を盛り込むのが難しいという課題があります。
「Hades」や「Children of Morta」などようにストーリー展開を工夫しているタイトルも増えてきていますが、基本的にはストーリーが薄いのがローグライク/ローグライトの宿命なんです。
ロマサガ2の発売当時は当然ながらローグライトという概念は存在しません。オープンワールドの概念も存在してなかったはずです。
でも2023年の今にこのゲームを触ってみると、王位継承システムはまさに現代でいうローグライト。次の世代になると仲間も新規で集め直し育成し直しとなります。
特定派閥のNPCを助けるイベントをこなすことで派閥専用クラスをアンロックしたり、次回以降の王位継承にも影響を与える要素、さらに技の極意を掴むことでのスキルの引継ぎ、研究によって武器防具を永続的に強化していく永続的な強化要素もあります。
そして、ベセスダがSkyrim, Fallout, で流行らせたような自由度の高いオープンワールド的クエスト分岐を、ロマサガ2のフリーシナリオですでに行っています。
ローグライト要素のあるゲームという視点で見たとしても、2023年時点でここまでストーリードリブンなゲームはまずないです。
ということでゲームデザイン自体が異常に素晴らしいので遊んでみて下さい。iPad版(スマホ版)かSwitch版の方が遊びやすいかも。
-----以下は移植について-----
移植としては0点というか-100くらいだとは思います。
ゲームパッドで遊べるようには最低限なっていますが、ウィンドウサイズの変更/フルスクリーンの変更等がゲーム内で出来ません。またゲームパッド操作時でもマウスポインタが消えません。
これは移植に関して予算削られ過ぎたスタッフが、もう知らんわと敢えて最低限しか作業していなんでしょう。
クリエイター出身でない取締役が牛耳った弊害ですよね。信用が目減りしても予算を可能な限り削って目先の利益出ればよい、自分の在籍期間だけ儲かればよい、と考える無能取締役を減らさないとスクエニはもう変わらないでしょう。
スクエニのゲームが誰が制作で関わっているかでかなりの落差があること、それに加えて契約上売り上げに都合の悪い事情については発言できないので、発売日を避け情報を確認してからの購入を推奨します。
Steam User 6
決して良い出来とは言えない……いや、悪い出来のリマスターなのですが、オリジナルファンにとっては楽しめる内容になっています。
ただ、1から始める人にお勧めかというとそれはちょっと……といった感じのリマスターですね。
New Game+要素は良かったと思います。これがあるので長くプレイする気力がおこりますし。
問題点として、パッドが急に効きにくくなったり、操作性は最悪なのでそこはどうにかしてほしかったです。
点数を付けるなら60点の出来映えでしょうか。
Steam User 4
おおむねいいが音量の調節機能は欲しかった
Steam User 2
原作を遊んだことがある人のためのゲームという感じです。
難易度が高すぎるので初めて遊ぶ人は攻略サイトを見ることをおすすめします。
【不満点】
・左右移動からの上下移動時に反応しなかったりレスポンスが悪いことがあり、シンボルエンカウントで避けにくい
・4 時間くらい起動しているとだんだんゲーム速度が速くなっていくバグがある
【原作から変わっている点】
斧技の高速ナブラがダメージの計算にミスがあり「直前に使われたダメージ計算の補正値」がそのまま適用され、宮廷魔術師だろうとイーリスだろうと 9999 ダメージを出すことが可能です。
味方・敵を問わず、ここが書き換わる行動さえしなければ、ゲームを終了するまで別のセーブデータをロードしても引き継がれます。
ロマサガ 3 の分身技のような仕様ですが、修正されていないため仕様という判断なのかもしれません。
Steam User 3
作品完成度が非常に高く、隅々まで遊び尽くした帝国記を作るべく気付けばプレイ時間は100時間を超えました
ゲームパッド感度が時々最悪になるのでキーボードとの併用がお薦めです