Rockets are Super Hard
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
**Previously known as Launch Party**
You and your teammates (local co-op) are armed only with a guide book (100+ pages, hyperlinked) to instruct you in your task of launching rockets. Work together to complete complex puzzles by entering codes, pushing buttons, flicking switches and turning knobs in order to win the game!
Assemble your team and assign different roles in order to work together and complete your mission. There are numerous missions of varying difficulty, designed to be played by 2, 3, 4 or 5+ people effectively. There’s also a custom mission mode where you can balance the game depending on your group size or preferred level of difficulty.
The main game is split up into different sections of the launch, with different panels requiring completion in a particular order. Prelaunch panels have to be completed before T-0, propulsion and flight panels whilst the rocket is in the air, and orbit panels whilst the rocket is in orbit – all the while worrying about debug panels.
The 100+ page PDF guide book can be downloaded for free by your teammates and includes instructions for the 20 propulsion 26 prelaunch, 11 orbit, 5 flight and 4 debug puzzles that are in the game.
The puzzles are designed to be hard, both in terms of knowing what to do and being able to actually perform the operation on time. To alleviate some of this difficulty, there is a fixed mode, where puzzle answers will be the same each time that mission is played (e.g. press the red button on the propulsion panel at 60 seconds). Conversely, random mode has different answers each time and cannot be completely planned.
Features
- Local Co-op
- 50+ unique puzzles, including 20 different rockets, each with their own launch requirements
- Dynamically generated missions that provide a diverse range of launches
- Fun tutorial mode that teaches the basics
- 35 pre-designed missions of varying difficulty
- Only one person in the team needs to buy the game in order to play as a group. The other players can access the guide book (100+ pages) for free
- Single player mode
- Rockets!
Steam User 7
超高難易度版Keep-Talking
ロケットの打ち上げを成功させよう!
(ぼっちでも可)
10秒で分かる!購入検討チェック表
以下, Keep Talking and Nobody Explodesは単に「kt」と表現.
このゲームをウィッシュリストに追加した.
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ktを知っている.
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ktを持っている.
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なんだかんだ言ってktは楽しかった.
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英語しかなくても(翻訳機等で)頑張れる.
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説明書が138ページあっても構わない.
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2時間かけてチュートリアルが終わらなくても投げ出さない.
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・公式チュートリアル動画が392回しか視聴されていない.
・ YouTubeで検索しても関連動画が一切出てこない.
・レビューが全3件しかない.
・主要鍵屋(Fanactical,Humble,GOG,G2A)で一切取り扱われていない.
と言う事実を知っても躊躇しない.
✓
以上を満たしている人には是非このまま読み進めてほしい.
あらためて…
◆超高難易度版kt
値段がそこそこする割には判断材料がキュレーターレビューしかなく,途方に暮れている皆様にぜひ購入していただきたくこの文章を書いていく.
チュートリアルすら終えていないくせにしゃしゃり出るなと思われそうだが初日本語レビューということでご愛嬌.
なお,以下は全て一人で遊んだときの感想である.
▶ゲーム概要
プレイヤーはとあるロケット打ち上げの管制室に配属されている.
そこでロケットを打ち上げて,規定高度に到達するまで爆発させずに見届けるのが目標だ.
発射前は様々な準備が必要だし,飛行中も細かな調整をしなければならない.
果たしてあなたは無事に打ち上げを成功させることができるだろうか?
▶システム面
ktと同じく,説明書と照らし合わせながら様々なモジュールを操作/解除していく.
様々な要因により,が増加していく.
ロケットが規定高度に到達するまでにが100%になると失敗となる.
ミッションは大まかに2つのフェーズに分かれている.
1.発射準備~発射フェーズ
開始直後からカウントダウンが始まる.
必要なモジュールを全てこなした後に,カウント0でLAUNCH(発射)ボタンを押さなくてはならない.
この時,必要な操作を全てこなせていないと失敗度が増加
(早く終わった場合には10秒前まで飛ばすことも可能.)
(実際はとかから始まりになったら押すため,厳密には「カウントアップ」なのだろうが分かりやすさのため.)
2.発射後~規定高度到達フェーズ
ロケットは自動的に高度が上がっていき,規定高度に到達したら打ち上げ成功となる.
一定間隔で出現するモジュールや指定された高度に到達したら操作しなければならないモジュールなど,ややこしい戦いは続く.
到達した時点でが100%未満なら成功となるため,間に合いそうなら最後らへんは雑にやっても大丈夫なことも.
▶講評詳細
◆高い難易度
まあこれが難しい難しい.
>管制室側(以下,「現場側」)
・得なければならない情報が多い上に今回は使わない情報も全て書かれていて,更には情報を得るために能動的に操作するものもあり,慣れるまで混乱することだろう.また,伝える情報も単に数字や文字ではなく,ドット絵,バーコード,微妙な色合いなど,多岐にわたりスキルが求められる.ktの(ギリシャ文字みたいなのを伝えるやつ)の比ではない.あちらは「~みたいなやつ」と伝えられるし,何回かやると言い方が固定されてくる分まだやりやすい.
・全然暇じゃない.ktでは,現場側が少なからず手持ち無沙汰になることがあった.特殊モジュールも慣れてしまえば特に問題なかったのだが,今作はだいぶ解消に力を入れていることが伺える.特定のタイミングで操作しなければならないことは多いし,特殊モジュールも現場側だけでは解けないものばかりだ.
>解読側はもっと大変.
・まず,80項目以上が載っている138ページの説明書の中から目的の箇所に辿り着くのが大変だ.何度もページを行ったり来たりするため,印刷せず画面上で参照する場合はページ数を記録しておく必要があるだろう.
・鬼のような難易度の特殊モジュール.そもそも解くための前提情報が多く,あれこれ聞き返しているうちに,あなたは聞かれることだろう.
「あ,ちょっとまって!”ZERO”って押すんだっけ?」
「タイム!74444って大丈夫だっけ?」
…その度にあなたは一旦思考を中断して説明書の最初に戻り参照しなければならない.
ひどいときには4×24の96マス表を参照するはめになる―それもかなり頻繁に.
そして何より,1ミスでが100%になってしまう(即ゲームオーバー)ものが存在する,という凶悪さだ.
◆の導入
前の項目をひっくり返すようだが,この要素の存在により何気にバランスが取れていたりする.
ktでも公式ミッションでは2ミスまでは許されるものがあったが,タイマーが早くなるおまけが付いていた.そのため1ミスの時点でほぼ詰み,みたいな状況が多くあんまり意味を成していなかった.
今作なら細かなミスであればそこそこ犯しても大丈夫だったり,大したことないからこれはスルーしよう的な作戦も有効であったりする.
(まあ,失敗度がどのくらい上昇するかは初見では分からないのが難点だが.)
◆意外と親切だったり
問題の説明書だが,情報がどこに書いてあるか大きく赤ペンが入れてあるので文章内をさまようことはない.
現場側についても同様.制限時間が近くなるにつれ警告音が鳴りだすとともにモジュールの赤ランプは点滅が早くなる.失敗度が高まるにつれモニターが赤くなる.必要な情報は全てこちらに見えるように配置されている等,ktのように「気づかなくて失敗する」ということはほぼない(はず).
特に重要なものは一番手前に書かれているし,ズーム機能もあるので読み取れなくて困ることもない,と細かな要素については至り尽くせりである.
◆プレイヤーの環境を選ばない柔軟なゲームモード
・『ソロモード』
「フレンドは別売りです.」
「ソロでは遊べないというバグがあります.」
COOPゲームのレビューで半ば恒例となっているこのような文言.
あんまり優秀じゃないBOTと一緒に遊ばされるボッチシングルプレイヤーの不満の声に対応するため,様々な作品が試行錯誤していたこの状況に投じられた解決策.
まあ,一人で遊んで(現場が説明書も見られる状況)もギリギリなこの作品だからこそなのかもしれないが,これで一安心である.
・『画面分割モード』
ついでに投じられた問題作.片方はコントローラーのため驚くほど操作しにくい.
ktを画面分割でやるところを想像してみよう!...
◆ちょっとしたフレーバーテキスト
ここらへんはkt同様である.
何のためにこのモジュールがあるのか(重量と搭載燃料を伝えるため,ロケット切り離しのタイミングをはかるため等),説明書に軽く書かれていて個人的には嬉しいポイント.
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以上,何となく思いついた感想である.
ktを極めてしまった方.
途中までやってそれっきりの方.
高難易度なゲームをやってみたい方.
殺伐としたゲームに疲れてしまった方.
フレンドと一緒に遊べるゲームをお探しの方.
選択肢の一つとしてこのを加えてみてはいかがだろうか.
まあ,今考えるとこんな気合い入れてレビューするほどのゲームなのか微妙だが...
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