Rock ‘N’ Roll Defense

ボーナスチャージ状態になるとステージが異様にチカチカする
このゲームをプレイする時は　部屋を明るくして　テレビから離れてプレイしてくれよな！

海外パブリッシャー制作のタワーディフェンスならぬ「ステージディフェンス」ゲーム。
タイトルからもわかる通り舞台となるのは海外でよく見られる野外ロックフェス会場。
熱い音楽で盛り上がるステージをぶち壊そうと
ポップス・レゲエ・クラブDJなど相容れないジャンルの客がやってくる。
そいつらを全部俺たちの音楽でノックアウトしてやるぜ！…というゲーム。
プレイヤーにはステージ毎に資金が与えられており、
各所にスピーカーを配置しその音で客を倒すことになる。
設置できるスピーカーは全8種。うち4種を選んでプレイする。
最初に与えられた資金で敵を倒し、得たお金でまた設置、もしくはアップグレードを図る。
ステージまで客が到達するとバンドのHPが減っていき、0になるとゲームオーバー。
この繰り返しでクリアしていく事になる。
ただ何となく設置するだけではなく、各スピーカーの性能と地形を考慮しながら設置していかないと
どこかで必ず行き詰まるようになっている。意外と頭使います。
実績の数も200オーバーと非常に多め。なんとなくプレイしていくだけでもガンガン解除されていくので
激しい音楽が好きな実績解除厨にオススメ。

ロックなＢＧＭの簡易ＴＤ
４０面ありますが難易度はかなり易しいので、ぼちぼち遊んでいれば最後までいけます。
最後まで行っても何かがある訳では無いので、本当にちょっとした暇つぶしゲームです。
やる事は一番安いスピーカーを要所に置いてパワーアップする＞空いているところにも置いてパワーアップする＞要所を高いスピーカーと入れ替えれば大抵ステージクリアです。
実際の所スローと地雷と黄色スピーカーは使わなくてもＯＫです。
中距離と遠距離は時々役に立ちます。
円筒スピーカーか四角スピーカーが置ければ大抵の敵は倒せます。
最安スピーカー＞四角スピーカーへの乗り換えは7000必要です。
どの敵がどこから湧いてくるかはランダムなので、パズル性は殆どありません。
ランダムなのでスローとか地雷とか置いてもあんまり意味無いです。
破格のお値段からすれば、とても遊べたのではないかと思います。
ROCK, ROCK, ROCK ROCK OVER JAPAN!

100円のレベルを超えている!
これは日曜日に時間も食うのも忘れてプレイしてしまった。
クッソ面白かったよ。
タワーディフェンスゲームには、あまりいい記憶がないのだが、これはいいね。
全40ステージ。
野外コンサートをしているロックバンドメンバーを「スピーカー」を駆使して乱入者から守るのが目的。
全8種類のスピーカーがあり、その中から4つまでセット(カスタマイズ)できる。
攻略的には基本2種類ステージ構成によっては3種類あれば十分なのでデフォルト設定のままでいいのだが。
タワーディフェンスゲームということで、
ステージ毎に決まったマスがあり、そこにスピーカーを配置して乱入者を撃退する。
当然スピーカーごとに値段があり、お金はステージ毎に支度金が設定されており、その後は乱入者を撃退するごとに増えていく。
バンドにはライフが設定されており、これがゼロになるまで乱入者に特攻されたらゲームオーバーである。
またクリア評価は実績に関係するので、全てパーフェクトをとっていきたい。
とは言うものの、このゲームは支度金が少なくて知識も無い序盤の方が難しい。
コツ
・スピーカーは3段階まで強化できる(これにしばらく気づかなかった)。
・スピーカーは最初のオーソドックスなヤツでも強化すれば十分強い。
・バンドをクリックすると「ボム」効果が発動。敵全体に弱ダメージ。ゲージ制なので大型(ボス)が何匹も出るステージでは何回か撃てる。序盤のランダム要素を含むステージなんかでは重要。
・お金が4500以上貯まったら、オーソドックスなスピーカーレベル3を売って最強のスピーカーとすり替えて速攻でレベル3にしてしまえばより盤石になっていく。
実績に全てのスピーカーを使う、強化する、というのがあるが、何故か「レベル3にする」が解除されているのに「スピーカーを設置する」「スピーカーをレベル2に強化する」が取れていなかった。
はて?
検証したら、判定が出るまでがものすごく遅くて、設置してすぐ強化するとノーカンにされるみたい。ポップアップが出るまで待機するべし。
余談。
メインはロックバンドのハズだがイラストはタイトル画面にしか出てこず、それよりよく見るロード画面ではボスキャラのイメージイラストが華をそえている。
ボスの背広の歌手が日本人なら演歌歌手にしか見えないのだが、トレカのキャラネームに「POP～」という文字が。えええ・・・。
あと、曲の間にMCが入るのだが、島田紳助の声に聞こえるのは自分だけだろうか?
100円ゲームなのでエンディングが無いのは寂しかったが、なかなかの傑作。
買い。

考えないとクリアできないけど難しすぎるわけでもない、程よい難易度のタワーディフェンスです。
ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽が好きならオススメ（なんとサントラが無料！）
アップデートで日本語対応になりましたが、日本語にすると文字が枠からはみ出すなどしてちゃんと表示されなくなる箇所があるので英語でやった方が読みやすいです。

点数：8/10
日本語無し
野外フェスでステージに上がろうとする集団をスピーカーを設置して撃退するタワーディフェンスゲーム。
スピーカーを設置できるのは用意された数か所の設置個所のみで、
自由度は低い部類のタワーディフェンスと言える。
ただ、ゲームバランスは比較的良好で、
ロックバンドをクリックして発動する全体攻撃なども活用して戦略的に攻略していける。
しかし、筆者が無知なだけだとは思うが、BGMはロックというよりメタル系なのでは？

なんてことはない。ただ非常に廉価で買えて、ごく普通の(そしてかなり出来の良い)タワーディフェンスゲームに、古臭くてイケてるサントラが付いてきた。ただそれだけのゲームだ。
最終的に範囲攻撃スピーカー(これのみ火力が突出しているのだ)を如何にして生存しながら育てるかのゲームになるが、まあ、それでも全ステージしっかり模索し楽しむ事ができるのだから上々。というより、下手に色々出来すぎるより、その目的がある状態の方が却って面白かったりするものだ。
そんな出来のいいゲームに、こんなにもブチ上がるイケイケのサントラがついているのですから、もうこれ以上望むことなんて……ああ、良い再生機器はあった方がいいだろう。
兎に角、ふと気がついたら数時間を消し飛ばすポテンシャルはこのゲームにも、サントラにも、その両方に備わっている。