Rime
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
A land of discovery stretches out before you. Explore the beautiful yet rugged world of RiME, a single-player puzzle adventure. In RiME, you play as a young boy who has awakened on a mysterious island after a torrential storm. You see wild animals, long-forgotten ruins and a massive tower that beckons you to come closer. Armed with your wits and a will to overcome—and the guidance of a helpful fox—you must explore the enigmatic island, reach the tower's peak, and unlock its closely guarded secrets. Explore – Discover the mysterious island at your own pace. Interact with wildlife, search for hidden items or simply take in the sights and sounds. Solve Puzzles – Make your way through the ancient ruins and its hidden marvels by solving puzzles with sound, light and shadow projection, perspective, platforming, and even time manipulation.
Steam User 2
追記:SSAAの利用について(Lossless Scalingの試用)
下記のレビューでも触れていますが、このゲームはアンチエリアスをSSAAにした時の映像の美しさ(マテリアルの質感・星空のきれいさ等)が段違いに違います。ただ非常に重く、私の現環境では4K・TAA・その他最高設定で常時100fps出ますが、SSAAにするとWQHDでも場面によっては30fps台まで下がります。
ここで「Lossless Scaling」についてなんですが、ステマになるとアレなので詳しくは省きますが、私は2年ほど前からこのソフトを所有しており利用していたのですがRiMEには使用したことが有りませんでした。
先日ふと思い立ち、「Lossless Scaling」にてWQHD→4Kアップスケーリング・144fps適応フレームジェネレーション・その他最高設定でプレイしてみた所、過去最高の映像の美しさを体験できました。わずかに靄の様なアーティファクトが見えることも有りますが、何周も周回しているにもかかわらず「すっげ。」「きっれ。」と連呼しながらプレイしていました。
ステマみたいになると本位ではないので、RiMEが好きな人、「Lossless Scaling」をすでに所有している人は試してみてください。 追記以上
私がSTEAMでゲームをするようになった最初期の2018年に購入し、プレイした作品(現在2025年)。
以後何周したか覚えていませんが、プレイ時間は77時間を越え、今更ながら魅力を伝えられればと思いレビュー。
他プラットフォームを含め数百のゲームを所有していますが、上位5位以内に入る大好きな作品です。
グラフィック
トゥーン調でフォトリアルではありませんが、質感がとても良く美しく描かれています。パルクール物が好きでアサクリや最近ではゴーストオブツシマもプレイしましたが、高いところに上った時の足のすくむ感じや風の吹きつけてくる感じ、石壁のヒヤッとする感じは不思議とこの作品のほうが強く感じられます。
特にアンチエイリアスをSSAAに設定した時の星空の美しさは圧巻で、古いゲームになりますが今までプレイしたゲームで最も美しいと思っています。ただ、SSAAはかなり重いです。TAAであればかなり軽く、それでも十分きれいです。
またHDR対応ゲームではありませんが、WindowsのAUTO HDR機能を有効にしてHDRディスプレイで描画させると光の表現がはんぱなくきれいになります。
私はPCのハードを組み直した時はまずこのゲームをベンチマークのようにプレイしており、SSAAでFPSがどれだけでるか、色彩や質感、光の表現の変化を感覚的に見るのに活用しています。
ゲームプレイ
パズルの難易度もほどほどで操作性も良く、気持ちよくプレイできます。全実績解除はそれなりに大変です。
音楽
基調低音のように柔らかく、時に物悲しい音楽が流れ、プレイヤーを作品世界に没入させてくれます。環境音を邪魔しないように配慮されており、それでいてクライマックスシーンではしっかり盛り上げてくれます。高いレベルで構成されていると思います。
ストーリー
少しネタバレになりますが、記憶を失った少年の視点で進む、ある「家族」の物語です。決して明るい話ではありません。
私は何の予備知識もなくスチームページのアートワークに惹かれこの作品をプレイし始めたのですが、段々と暗く、閉塞感が強くなっていく世界に胸が苦しくなり、プレイを断念した経緯があります。
しかし、どうしてもこの作品のENDが気になり、再度プレイをやり直してストーリーの全体像を自分なりに構築したところ、この作品が大好きになりました。特に赤マントの人物の感情を考えると、胸に来るものがあります。
総評
全てにおいて作品としての完成度が高く、本当におすすめです。ただ、海洋恐怖や閉所恐怖傾向がある方にはおすすめできません。
おまけ
①.少年の行く先々に現れる赤マントの人物は、少年を助けるというより少年を突き放し、睥睨しているように思われます。
②.怪鳥らはなぜ少年を襲ってくるのでしょう。(①と②はつながっています)
③.人は自らも失って初めて、失った人の気持ちがわかるのかもしれません。(終章)
④.そもそもなぜこの作品の舞台は島で、目的地は灯台なのでしょう。そして、なぜこの行程が必要だったのでしょう。
「少年の部屋、きれいにしてあったなぁ(泣)」
Steam User 0
7時間でクリアしたゲームにしては金額が高い。
でもAERと違って冒険してる感覚が強くて世界観やエンディングも良かったのでこっちはオススメしとこうかな。
シナリオ 7/10
システム 6/10
音楽・ボイス 5/10
世界観・ビジュアル 9/10
コストパフォーマンス 3/10
30点
Steam User 0
水彩画のような世界と寂しくも優しい音楽に引き込まれます。パズルもストーリー進行を妨げない難易度なのでストレスをほとんど感じることなく進めました。だた、気づいたらクリアしてしまうで、やりこみ要素や考察しながら周回すると物語の深さに気づけます。
Steam User 0
いい雰囲気のアドベンチャーゲームでした。