Resident Evil 4

とにかく超おすすめ
飽きずに末永くストーリーもマーセナリーズも超超超遊べる。
特にマーセナリーズはお湯が沸くまでの時間つぶし・パスタが茹で上がるまでの時間つぶし・カップ麺3分の時間潰しに丁度良いのだー

『バイオハザード RE:4』は、まさに完璧なリメイク作品であり、ゲーム業界におけるリメイクの模範とも言える傑作です。もし過去作を現代に蘇らせるとしたら、この作品の完成度こそが理想の形だと思います。
ストーリーは、原作の流れを大切にしながらも丁寧に再構成されており、不必要な削除は一切なく、むしろ内容がより豊かになっています。 ファンにとっても新規プレイヤーにとっても、納得のいく仕上がりです。
グラフィックと最適化のバランスはまさにREエンジンの真骨頂。このバランスが少しでも崩れていたら、『ドラゴンズドグマ2』のような最悪の最適化になっていたかもしれません。
音楽に関しては大きな主張こそありませんが、ホラーゲームに必要な緊張感や不安感をしっかり支える音作りがされており、見事に世界観に溶け込んでいます。
戦闘は完全に現代向けに再構築されており、銃撃の爽快感に加え、体術や近接アクションも非常に気持ちよく決まります。
探索エリアも魅力的で、それぞれのステージには緊張感あるホラー演出が施されており、没入感が非常に高いです。敵の種類は多くないものの、エリアごとにバランス良く配置されており、単調さを感じさせません。
登場キャラクターも非常に魅力的で、レオンはもちろん、エイダ・ウォンやアシュリーもスタイリッシュで美しいデザインになっています。
まさに「完璧」と呼ぶにふさわしいリメイク作品です。

（にわかなのでストーリーについての批評は割愛します）
シューティングアクションゲームとしての完成度が非常に高いです。
射撃→メレーというシンプルだけどキレの良い動作が爽快で、最後まで戦闘を楽しみながら攻略できました。
各ボス戦の難易度やギミックにも不満は見当たらず、特に難しいと感じた襲撃を耐える系のバトルもすぐにリトライが可能でテンポが悪いと思うこともありませんでした。
個人差はあると思いますが、怖すぎるシーンとかもないので純粋にアクションゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

原作ファンにとって、とても楽しめる内容でした。
リメイク前と全く同じではないのがとても高評価です。こういう変更は加減を間違えるととんでもない悪評になりますが、今作は素晴らしいバランスでそれができています。

良かった点
ストーリーはオリジナル版を改変しすぎることなく、うまくリメイクしていると思った。「あ、ここオリジナル版のあそこか～」という場面がチラホラあり、懐かしい気持ちになれた。オリジナル版は最初から銃と体術をぶっぱする爽快アクションゲームといった感じだったが、RE4で新要素のステルスが追加されたことによって、敵の警備ルートや配置が足音や銃声などで変わったり、良い緊張感が追加されている。戦闘面もナイフで敵の攻撃をパリィすることができ、うまく攻撃をさばきながら敵を倒す爽快感がとても気持ちいい。（ちなみに攻撃を食らったときの描写は結構グロい。）
悪かった点
レティクル収束システムの中に敵を入れていても外れることが多い。
敵がひるんでナイフを刺すときに、ボタンの表示が出ても刺してくれないことが多々ある。操作キャラクターをしっかり敵に向けてナイフを刺すボタンを押さないといけない。
キーボードで移動するときに、ムービーから操作パートに移るタイミングで、押している移動キーと違う方向に走ることがある。
戦闘中にアシュリーが敵との射線上にもぞもぞ入りに来ることが多い。
でも全体的に悪いところは少ない。
色々な遊び方で何週も遊んだが、バイオ好きだけでなく、アクションゲームが好きな人にもとてもおすすめできるゲーム。

旧作のためにゲームキューブを購入して、当時ひたすらプレイしていた古参ですが、感動するほどのリメイクです。
旧作のプレイ感を損なわず、むしろ操作はしやすくなって、今どきのゲームとして造り上げた感じです。
フルボイスの日本語もイメージに合っていてとても良いです。
今のところ、正直ケチをつけるところがないです。

眠くなってもやめられない。宇宙規模の最上級の評価『アメイジング』に値するゲームである。ただバイオハザードをプレイしたことがないエージェントにはバイオハザードRE2からプレイすると、よりこの作品を楽しめること間違いないだろう。幸運を祈る