Owlboy
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Owlboy is a story-driven platform adventure game, where you can fly and explore a brand new world in the clouds! Pick up your friends, and bring them with you as you explore the open skies. Overcome obstacles and greater enemies, in one of the most detailed adventures of this era. Being a mute, Otus struggles living up to the expectations of owl-hood. Things spiral from bad to worse with the sudden appearance of sky pirates. What follows is a journey through monster infested ruins, with unexpected encounters, well kept secrets, and burdens no one should have to bear. A love letter to pixel art for a new audience, Owlboy is a story-driven action adventure, with a unique mix of flight and platforming. Carry anything. Recruit Otus’s friends as gunners to fight for you, each with unique abilities and stories. Large dungeons with big and challenging boss battles. An adventure 10 years in the making.
Steam User 33
グラフィックは素晴らしい。ドット絵だがタイルの敷き詰めをあまり使わず、贅沢に画面を構成していて文句のつけようがない。
けれどゲームシステムとレベルデザインが噛み合っていない。やたら広くて、分岐があって、通り抜けられる壁もあり、ぐるっと回り込んでショートカットを開通させるような、妙にメトロヴァニアを思わせる迷子を誘発する地形が用意されている。
なのにミニマップどころかメニューから開く大きな地図もないし、ハブ空港のような場所を除けば基本的に一度行ったら二度と行かないし行きたくもない。実態は探索ゲーよりも一本道ゲーに近い。結果、色々めんどくさい。
なんでこんなに噛み合わないんだろうと思ったら、開発者のインタビューに答えがあった。曰く、「最初は本格メトロヴァニアとして作っていたが、途中ですべてのルートが面白いわけではないと気付いてリニアなゲームに変更した。」
理由を知って納得はしたけど、それでゲームが面白くなったかについては同意しかねる。
サムズダウンするほど酷い訳ではないので取り敢えずサムズアップにはしておくけど、メタスコア88点はどう考えても行き過ぎ。いいとこ72点なゲームだと思う。個人的には60点台だったしても不思議はない。
Steam User 154
このようなゲームはすごくて懐かしいですね!
現在のゲーム開発者はほとんどグラフィックスとかお金とか気にしすぎてなので、あまりゲームプレイや楽しさなど優先していないような気がしますね。だから、このようなゲームが出てすごく嬉しいです。
この世界で、梟は人間たちと共にVellaという町で暮らしています。自分のキャラはOtusという梟の少年で、産まれてからミュート(言葉話せない)なので、他の子供たちによく揶揄われています。Otusはある梟の長老の弟子になりましたが、何かのミスでその長老にがっかりさせる傾向があるので、あまり信用されていないです。
ある日、Otusは師匠に見張り任務を頼られました。いきなり何かの怪しい者が現れ、みんなにトラブルを起こしていますが、Otusは親友と一緒に追いかけ始めました。どうなるか・・・ばらしません!
正直に言うと、このゲームはすごいです。アクション、ストーリ、アドベンチャー、RPG、パズルのところもよくて、とてもいいゲームだと思います。
いつものことですが、私はアメリカ人なので、日本語のおかしいところがあるはずです。申し訳ありません。
先ほど、ユーチューブに動画をアップさせていただきましたので、よろしければ、ご覧になってください。少しだけ字幕があって、翻訳も頑張っていました。
Steam User 19
ドット絵が素晴らしい探索型アクションゲーム。公式で日本語対応。
操作感に関しては、主人公の機動性は変な癖もなく文句なし。直感通りに動かせる。
しかし攻撃や持ち上げ等アクションする操作は、もうちょっと練ってほしかった。
・アイテムを拾いたいのに、仲間の持ち上げが優先されるとか。
・急いでボタン長押しを連続で使用する場面があるなど。
【以下はミニゲームの評価です】
アイテムコンプリート向けの終盤のミニゲームはストレスたまるのでスルーもありかも。
高速移動で壁接触で失敗なのに、画面半固定でスクロールしたりしなかったり見にくい。
失敗したら即リトライではなく、ミニゲームのエントリーからやり直しで面倒…など。
(実はRBボタンでリトライできるが、失敗→ミニゲーム終了の間の一瞬しか表示されない)
やりこもうとしたら終盤で評価を落としそうなゲームだと思った。
Steam User 28
ドロップアウター達が世界を救う、暖かくアツい王道ストーリー
・長所
何と言っても圧倒的なドット絵の描画・そして王道で普遍的なストーリーだろう。
ドット絵については最早、説明は要らないだろう。 フルHDで見ても見劣りしない
木々や岩肌の質感・生活感溢れる室内の描写は、間違いなくドット絵の一つの到達点だと思う
これを見るためにもプレイする価値はあると断言したい。
演出もまた非凡である。
主人公が、英才教育(帝王学)から落ちこぼれた、ツラい立場に居るという事実を
最序盤のチュートリアルに自然に落とし込む手法には、「…この手があったか!」と唸らされた
自分の身につまされる部分もあり、私は開始5分で失意のオータス君と自分を重ねてしまっていた。
その後の仲間達も魅力的である。
・一流の軍人になれず、僻地(ヴェリー)に飛ばされた心優しき青年
・古風で実直な性格ゆえ、友やかつてのボスを捨ててでも仁義を通す事にした元海賊
・内向的でコンプレックスからの変身願望により、不良を気取っていた蜘蛛男
彼らに共通している事がある、全員 不器用ゆえに本流からドロップアウトしてしまった奴らなのだ。
それでも懸命に運命に抗い、それぞれの思いを胸に抱えて世界を救うために命を張る…
要所要所のイベントでは、必要最低限の分量で彼らの過去や人間関係が言及されるが、
恥ずかしながら、身構えていても何度か泣いてしまった。
…おじさんになるとこういうのに弱いんだよ!
・短所
ゲームデザインには、粗い部分も多い。
無制限に飛べる主人公の特性上、マップが全体的に広くて縦長なのだが
全体マップやファストトラベルが無いため
ダンジョン以外の部分でも非常に迷いやすい。
それに伴い、一部のサブイベントフラグがやたら難解な割に、リターンが少ない。
単に別の街に向かいたいだけなのに、妙に迷ったり場所がそもそも判らなかったり…
やっとの思いでフラグを開放しても報酬は無く、イベントが見れるだけである。
キャラのアップグレードアイテムは、全てステージ上のコイン集めの報酬でしかない為
単純にクリアするだけなら見る必要が無いのだ。
この辺のシステムのねじれは、IGNのインタビュー で言及していた、
「最初は散策重視のメトロイドヴァニアにするつもりだったが、
途中からストーリー重視の1本道のゲームデザインに切り替えた」
という部分の皺寄せなのだろう。
ゲームの進行自体は一本道なのだが、マップ全体がダンジョン的な作りのため
「ストーリーを外れて自由散策する」事に妙に負荷が掛かるのだ。
かと言ってその辺りを無視して進むと、ずいぶん味気なく終わってしまうため、
ある程度の散策はしておきたい。
あまりクリアを急ぎすぎず、少しずつシナリオを進めていく事をお勧めする。
・総評
確かに、荒削りな部分も多い。
だが、圧倒的なビジュアルと、最小限の台詞で魅力的に書ききったキャラクター達が
あらゆる欠点を力技でねじ伏せ、最高のゲーム体験にしてしまう…
このゲームにはそういう「熱量」がある。
グラフィックに惹かれたなら、そのまま遊んでしまうのが吉だ
10時間程の小粒なゲームではあるが、お気に入りの絵本のページを捲るように、
少しずつ、イベントの一つ一つを味わうように進めていって欲しい
少なくとも、極上のゲームであることは間違いない。
…と、ここまでをラスボス直前までに書き溜めており、このまま上げるつもりだったのだが…
この丁寧で、アツく温かいヒューマン(鳥)ドラマは、
最後の最後に、何だかトンデモない方向に突き抜けてしまう。
正直、このゲームじゃなければ、打ち切り的な何かだと思ってしまうのだが
8年という製作期間と、ラスト直前までしっかり泣かせてくる丁寧な心理描写からして
不可抗力でこんな形になったとは考えにくい。
…どう説明すればいいか困るのだが、端的に言って何が起きたのかが解らないのだ。
「精神世界で、周りの皆が褒めてくれて一方的に終わる」という一点において、
TV版エヴァのラストすら彷彿とさせる。
物語が急に抽象性を増して、そのままプレイヤーの手元から飛び去ってしまうのだ。
あれだけ丁寧に描写していたキャラクター達のその後も、一切書かれる事は無い。
物語上で手に入る断片的な記録から、過去に起きた厄災・それに対抗する最終兵器等の
大凡の流れは理解できるのだが…
本編で一切説明の無い「ループ」という事象が、ラストを非常に不穏かつ難解にしている。
順当に考えれば、あのラストは、 仲間も街の人も皆無事に海上の大陸に戻り、一筋の光となったオータスが帰還する
…と解釈したい所なのだが
海上大陸→空中大陸→海上大陸 と、世界が完全に再構築され、ここからループ二週目がスタートする
…といった解釈も可能だ。
繰り返すが、マジでどうとでも解釈できるエンドである。 …本当になんなんだよコレは!!!!1111
こうやって考察の沼に溺れてしまった以上、開発者の思う壺ではあるのだが…
最後まで真っ直ぐで、救いのある予定調和の王道展開であって欲しかったというのは贅沢だろうか?
このゲームの描画には、それを感動させるだけの力があったと断言できるのに! 勿体無い!
ここまで美しく仕立てた物語に、敢えて大胆なダメージ加工を施し
クリエイター意識の高さを見せつけられたような感じがして
正直な所、少し残念である。
こんな事を書いたが…その上で、このゲームは是非ともお勧めしたい。
それ程までに「熱量」を感じるゲームである。
Steam User 20
おすすめしないにするか、おすすめするかで非常に悩んだゲーム。良いところから上げると、まずドット絵で描かれた世界がもう本当にきれい。遊ぶアートとしてみるなら、絶対に気に入ると思う。
そして、音楽もとても良い。印象に残るような強烈な曲はないが、場面と雰囲気にマッチしていて、気分を盛り上げてくれる。
出てくるキャラクターもかわいい。
しかし、おすすめしきれないくらいには困った問題のあるゲームでもある。
まず、プラットフォーマーとして面白くない。無限にnoclipできるフクロウ少年のチート飛行能力(あんなに師匠に呆れられてたのになんで急に飛べるようになったんだろうか)のせいでどのマップも緊張感のないポイントアンドクリックアドベンチャー状態。出てくる敵も凶悪なのは移動するボムくらいで、それもダメージがエグイだけでまず当たることはない。死んでしまうかも・・・という緊張感も、やっとクリアした!という達成感もない。そして、ラスボスですら初見で・・・ええ、初見でクリアしました。もう少し難しくしてもよかったんじゃないか!??????
おそらく、これは根本的なゲームデザイン(常に飛べる上、飛んでいるのが最適解という点)の問題なので、なんていうか、ご愁傷さまとしか言いようがない。
次に、いざ紐解いてみると穴だらけで薄っぺらいストーリーが残念だ。ラスボスの動機も理由もとってつけたのかのように表れたし、倒せると思っていた敵があっけなく焼かれて死んでしまい、拍子抜けしたり、とにかくストーリーがもう、駄目だった。序盤はこれからどうなっていくのかという期待で持っていたけど、終盤がもうキツすぎ。中盤がおそらくストーリー的には一番グッとくるだろう。いや、期待しすぎなのかもしれないが・・・。ぼろくそに言っているが、もしかしたら自分が期待しすぎているだけかもしれない。なにせ、こんなに美しいゲーム、なかなかない。もし自分にストーリーを書かせてもらえたら・・・いや、やったことないので上手くできるか分からないが、もう少しグッとくるものをかけたと思うくらいには、いまいちなストーリーである。
どうしても気になるなら買っても損はないが、少しがっかりすると思う。ボリュームというよりは、満足感。やり切ったという気分がない。
それでも、綺麗なドット絵と音楽、かわいいキャラデザと、五年もかけてこれを作った開発者へ愛をこめておすすめ。
Steam User 17
XBOXコントローラー使用。
キャラの細かい動きや景色などのグラフィックが
素晴らしい2Dアクションアドベンチャー。
英語を読まなくても進んでいけるが会話量は多め。
テレポート装置があるのでイベントシーンでは仲間が集まる。
キャラクターの会話やリアクションにも力を入れてあるので
英語を読んで会話の内容を理解できた方が楽しめる。
操作は地上と空中を切り替えながら進んでいく。
掴む、投げる、スピンアタック、掴んだ仲間による攻撃など。
主人公は攻撃手段が少ないので
掴んだ仲間による攻撃がメイン攻撃となる。
テレポート装置のおかげで武器交換感覚で
仲間を切り替えて操作できる。
仲間や地上空中の切り替えは慣れないと少し戸惑う。
アクション部分は積極的に敵を倒していくより
逃げたり隠れたりパズルを解いたりで進む場所が多い。
ボス戦も敵の攻撃を利用するものが多かった。
2Dゲームの中ではかなり価格が高め。
奇麗なグラフィックや会話シーンを楽しめる人なら
オススメできるが、
アクション部分だけを期待して買いたいという人には
定価ではあまりオススメはできない。
またグラフィックは奇麗だが女性キャラは少ない。
Steam User 20
とても、とても良いアクションゲーム
そんな言葉だけでは語れない体験があります
キャラクターの動き、マップのエフェクト、操作性
このドットの動きからは想像できなかったBGMの壮大さ
そして数々のキャラクター
それら全てがマッチしとても気持ち良くプレイする事が出来たゲームでした
ここ数年2Dインディーズゲー名作が出ておりますがその中でも新鮮さが大きい作品でした
現在なんと日本語化modが完了しております!
ぜひぜひ今こそプレイしてみて頂きたい作品です