Outward
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Outward is an open-world RPG where the cold of the night or an infected wound can be as dangerous as a predator lurking in the dark. Explore the vast world of Aurai, embark on memorable adventures alone or with your friends, and whatever you do: don’t forget your backpack.
Steam User 31
あまりにも面白すぎて買ってから丸1年、1日平均4時間くらいやり続けて、ようやく満足してプレイをやめられた。
と、自分に言い聞かせてるだけで、まだやりたい。我慢してるだけ。
そんな恐ろしい中毒性のゲーム。
こうなったら、ゲームのレビューなんか人生で1回もしたことなかったけど、せざるを得ない。
育成を完了すれば、だれでも同じように最強になれるようなゲームじゃない。
だからこそ何度も何度も新しいキャラでやり直したくなる。
やることなすこと、いちいち面倒で、
だからこそ、頭をひねって考えて、
時間をかけて作ったビルドや戦術がはまった時の満足感がすごい。
もし、面倒さに負けてチートやMODでプレイを楽にした結果、快適なプレイでクリアした。
そんなあなたが、このゲームをいまいち面白くない、と感じるなら、それは当たり前のことでしょう。
凡人が逃れられない冒険を生き残るために、苦労や苦痛を乗り越えてなんとかかんとか強くなる、
その過程の苦しさをプレイヤーが主人公と一緒に共有するこそが、
このゲームの本当の面白さを醸造する唯一の過程なのだから。
知らんけど。
発売から何年も経って、次回作も予告されている今更ですが、参考までに
自分の思う、まだこのゲームを何も知らない人が、このゲームを最大限楽しむ3つのステップを参考までに書いておきます。
1:冒険を楽しむ
メインストーリーを全部やりきるまで数回のプレイの間は、
ゲーム外からなんの情報も入れず、ゲーム内で手に入る情報だけで試行錯誤しよう。
冒険の中で自分で発見したものが自分自身を強くしてくれる快感はこの段階でしか味わえない。
2:選択を楽しむ
攻略情報、wikiなどを解禁して「僕の考えた最強の凡人」を目指そう。
強くなるための選択肢はたくさんあって、さまざまな形の、自分に合った最強を見つける楽しみがここにある。
3:人生を楽しむ
だまされたと思ってハードモードでエンドコンテンツを制覇するための新しいビルドを模索しよう。
やってみて、何度かキャラをロストさせれば気づく。
ノーマルとハードは単にキャラロスト有無の差だけ、というのは建前に過ぎないということに。
命の重みの前では無邪気に最強を目指したころのビルドは役に立たない。
新しいシビアなビルド構築を楽しむための、これまでを大きく超える長大な冒険の時間がやって来る。
可能ならハードモードですべての実績解除を目指すのがおすすめです。
自分はやりました。それまでに20キャラ以上はロストしました。
繰り返し死んで、初めからやり直すたびに、育成の効率化を進めるのもRTAみたいで地味に楽しかったです。
Steam User 18
君はコンビニへでかけた。
すると前方からガラの悪い二人組がやってくる。
よく見ると手には武器らしきものを持っている。
君はどうする?
まさか、殴りかかったりはしないだろう。
そう、少し遠回りだが別の道を行けばいい。
これは、そういうゲームだ。
圧倒的に不利な状況で、何ができるを考えるゲーム性。
マゾい。移動がマゾい。とりあえずMODで足を早くした。大丈夫だ、足が早くなってもマゾいからだ。だが、よく目を凝らしマゾさに悶え、でも考えるのだ。そういすれば、道が開けるだろう。だが、それは勘違いだ。開けたと思ったらぬっころされて荒野に転がってしまう。でもそれが人生ってものじゃないか。異世界に転生して美少女に助けられるなんて現実にはありえない。本当のファンタジーは厳しいのだ。
しかしだ、そのマゾさの中で辿り着いた2つ目の街の安心感は、このゲームならではだと思う。
なお、スキルや魔法を適切に取得すると、そつなく進められるようになる。そのあたりをwikiで見るか見ないかでゲームの難易度や評価が変わると思う。個人的なおすすめは、10時間ほど何も見ずに進めて、まったく光明が見えなければ、スキル・魔法についてだけwikiで調べるのがいいと思う。
厳しい世界だが、生き残るすべはある。まさにサバイバルRPGと言えるので、少し気になったら遊んでみてほしい。
Steam User 18
ゲームの世界に入り込めるってこういうことなんだよなと思うゲーム。
このゲームの要素の多くが快適とは言えないけど(クエストの時間制限、スキルリセット不可、ファストトラベルなし....etc)、
美しい景色と最高の音楽、そして程よい難易度がこの世界への没入度をより高めてくれる。
最初は弱そうな盗賊とかハイエナにさえ苦戦するかもしれないが、ゲームに慣れてくると料理・ポーションの素材集めや効率の良い金策(宝石集めとか砂漠の盗賊狩り)、強い武器を求めて難易度の高い遺跡巡りなどストーリー以外にやることがたくさん出てくる。
僕はハマりすぎて死んだら確率でキャラデータが消えるハードコアで200時間以上、5セーブデータほどやりこんでしまった。
セールでめちゃくちゃ安くなるんで、冒険を求めてるならぜひ買ってみてね。
Steam User 5
不便さを楽しむゲーム
この世界の主人公じゃないかってくらいチート天才キャラがなんやかんやあって神になり、幾年が経ち一般人の主人公が一儲けしようとして失敗して借金返済からゲームが始まる。そんな感じのストーリー。
Outward主人公は一般人なので、レベルの概念もないし敵をいっぱい倒しても能力値が伸びたりしません。なのでお金や素材を稼いで装備やアイテムを整えたり、各地に点在するスキルの師範代から教えを請う必要があります。
また、クエストは受けた段階から時限式なので、特にストーリークエストは入念な準備を先にしておかないと完全クリアは難しいです。
そして、上記のスキルのために行く「各地」がそれぞれ文字通りマップを跨いだ遙か先なので、wikiとにらめっこしてビルドを先に組んで(一般人なので全ての系統のスキルをマスターできない)徒歩で何時間もかけて準備をして……と、古のRPGゲームにありがちなwikiを前提にしないと完全攻略が困難な作りをしています。
とはいえ、何も分からないところから手探りで分かる要素を増やす工程は、中々近年のバリアフリーな作りのゲームにはない体験だと思うので、1周と言わず、1キャラ目は何も調べずひたすらトライアンドエラーしてみて、そこから自分なりにビルドを構築してみるといいと思います。チュートリアルもそこそこ充実してるのでまずはそこから
Steam User 7
二人なら喜びも悲しみも(物理的に)分かち合える
『ゲームの雰囲気を重視しており、
進行の失敗と理不尽を受けいれるマゾの精神があり、
でもやりこみ気質のゲーマーであり、
そして仲の良い二人組』
で遊ぶと抜群に面白いスローライフアクションRPG。
つまり…人を選ぶところか、二人を選ぶゲームと言える。
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イメージカットも二人だし、PVも画面分割プレイしてるシーンが多いと、二人プレイをやたら推しているゲーム。
実際に二人で遊ぶと、確かにゲームの作りが『二人で遊ぶ』ことを推しているように思った。
それは、かなり厳しい荷物制限に現れていたり(単純に二人だと持ち歩ける数が倍になり、だいぶマシ)、
9種のクラスがあるのに一人あたり3つしかマスターできないので万能キャラは作れない仕様だったり、
拾った強い装備品も、二人ならどちらかは使えることが多いので装備の入手が楽しかったり、
そういうゲーム的な要素はもちろんなのだが。
それだけじゃなくて。ゲームの体験として、
二人でここはなんだろうとか、そろそろキャンプしようよとか、寒すぎて死ぬ死んだとか、冒険らしい体験をしながらおしゃべりできたり、
足りないお金をどう使っていくかお互いの欲望がぶつかり合ったり、
これから何をしに行くために何を持って行くかという旅の行程を相談したり、
敵にぶち殺されて変な場所に連れて行かれ、ここがどこなのかどうするのか頼りない地図を見ながら言いあったり、
なんとなく新天地に行ったら敵がアホみたいに強いせいで突然逃避行が始まったり。
全体的に『苦労を強いられる』ゲーム性なのだけど、だからこそいろんな苦しい思い出が、
「あのときはここでボコボコにされてさ…」とか
「あの敵はマジでクソだったよね~」とか、二人なら思い出話になる。
その二人の思い出こそがこのゲームのメインストーリーであり、イマイチ薄いメインクエストは副菜である。
そういうゲームデザインなんだろうな、と思った。
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なので、ゲーム体験としては『2000年前後のMMORPGを結構現代風にしてオフラインにしたもの』が近い。
絶妙に時間がかかるマゾくて生々しさがあった世界を、フレンドといっしょに冒険して、強えモンスターに轢かれて、知らない人に助けてもらって…
そんな、人同士で物語が生まれていく感覚が好きだった二人組にオススメできる。
Steam User 7
幻想的な景色の中世&魔法の世界ですが、なかなかの死にゲーです。
下手くそなだけかもしれませんが、終盤でも油断すれば雑魚敵に負けます。
ハードな中世マジック&ソードをやりたい方は是非。
Steam User 11
「いかなる素晴らしい旅も、多大な努力なしに成し遂げることはできません。」
この一言に尽きる。
ネットで検索すれば情報はすぐに手に入るし、序盤で強力な装備を手に入れることも可能だ。
しかし楽譜の見方を知ってれば誰でもピアノが弾けるわけではないし、高級な登山靴を履けば誰でもエベレストに登れるわけでもない。
一番大事なのはプレイヤーがゲーム内で身に着けた知識と経験であると気づいたとき、このゲームは最高に面白くなるはず。
ストーリー自体はあまり長くないので、最初からセーブロードで最適解を求めるよりも1人の人間としてこの世界を生きて、失敗は2週目3週目の糧とする楽しみ方がいいと思う(個人の感想)。