Ori and The Blind Forest
X
パスワードをお忘れですか? 回復リンク
サイトに新しく来た方? 著作権ポリシー
すでにアカウントをお持ちですか? ログイン
戻る ログイン
0
5.00
編集する
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
The forest of Nibel is dying. After a powerful storm sets a series of devastating events in motion, an unlikely hero must journey to find his courage and confront a dark nemesis to save his home. “Ori and the Blind Forest” tells the tale of a young orphan destined for heroics, through a visually stunning action-platformer crafted by Moon Studios for PC. Featuring hand-painted artwork, meticulously animated character performance, and a fully orchestrated score, “Ori and the Blind Forest” explores a deeply emotional story about love and sacrifice, and the hope that exists in us all.
Steam User 287
日本語で、
このゲームは一番大好きゲームになりました!速く買ったし、後悔しません。このゲームはすばらしくて、すごいですから、勿論買うはずです。それに、グラフィックや音楽や話やスタイルやゲームプレーなどが良いですから、値段はとっても良いです。完璧なゲームと思いますよね。オリさんも可愛い。
10・11時間ぐらい遊びました。(時々、AAAのゲームは遊ぶとき、4時間ぐらい終わることができます。だから、11時間は良いと思います。)
わかりませんでしたら、御免なさい!まだ日本語を勉強しています。
とにかく、このゲームを買って下さい!
ーーーーー
英語で、
It's been a long time since I was seriously looking forward to a game and purchased it the second it was released.
Completely worth the full price ten times over. You can see this game was made with passion and care by the developers, nothing is amiss and every little detail is blended into the elegance that is this game. The music, graphics, style, gameplay are beautiful and completely to my surprise the story is very emotional (don't think I've ever become emotionally attached to a ball of spirit fluff within 1 minute of playing.)
I got about 10-11 hours of gameplay out of it and I did MOST of the stuff, which is a lot of time considering you can 100% a lot of AAA titles in about 4 hours.
TL;DR:
GET THIS GAME!
Steam User 84
さしあたり一周したのでレビュー。
本当はもう二三周して書くべきなのかもしれないけれど、難易度選択とか無いし、いたく感動したので許してほしい。
良い点
まずはなんといってもそのビジュアル。イラスト調で描かれる多種多様なNibleの世界は大変美しく、適当にスクリーンショット撮っても綺麗なほど。そんななか自由に動き回れるのは純粋に気持ちいい。
曲も素晴らしい。っていうか自分の場合まずPVの曲に惹かれてゲーム買ったからなぁ。先述の世界が、美しい曲で更に華やかになってるのは素晴らしい。逼迫した場面ではもちろん激しい曲も流れて気分を盛り上げてくれる。また共通のテーマが随所に盛り込まれてて、悲しくも暖かい物語を一層盛り上げる。
軽快な主人公Ori君の動き。本当に思った通り動いてくれて、動かしてるだけで気持ちいい。個人的に新鮮に感じたのは、敵の攻撃または敵そのものを足場にして加速できる「打撃」というアクション。これが使えるようになってから、一気に展開がスピーディーになったし、そのアクションそのものが新鮮で面白いと思った。難易度は自分としては適正~ちょっと物足りないかな?の間ぐらいで、なかなかの歯ごたえでした。初回プレイで100回ぐらいOri君が死んだけれど。
気楽にリトライできるゲームシステム。自分でリソースを消費してセーブポイントの作成が可能で、更にOri君が昇天しても数秒で再開できる。このタイムラグの無さがもうちょっとやってみるか、っていう気分にさせてくれる。
いまいちな点
ビジュアルが良いのは先述の通りだけど、メトロイドヴァニア系にお約束のダメージあり障害物の見分けが付きにくい個所があった。ここは触れて大丈夫なのか、否か、ってのがちょっとわかりにくいかな、と思った。おまけに序盤の主人公Ori君はやたら貧弱で、棘に二回ぐらい当たれば昇天できるので慣れないうちは死にまくるかもしれない。
リプレイ性の低さ。クリアするとクリアしたセーブデータ開けなくなる。二週目とか、クリア後の探索とか無いです。もう一周する理由が少ないので、一周したらおしまい、って感じのゲームかも知れない。実績埋めたかったら2~3週は必須だけれども。
ゲーム中でもクリア後再訪できないエリアが存在する。自分はギンソウ樹脱出イベントの途中のオーブを、その場所で死に続けたっていう理由もあって無視しました。それだけでもう100%探索クリアは不可能になったので、一週目は適当にクリアした。
どちらともいえない点
難易度。自分はそれなりに歯ごたえがあってこんなもんじゃないかな、と思ってるけれど、こわいもの見たさで辛口大盛りを食べてみたい気持ちもある。逆にアクションゲームが苦手な人はちょっとクリアには苦労するかも。
盛り上がりに欠けるともとれる展開。基本的にボスバトルとか無いです。敵を倒さないと先に進めない場所はあるけれど、そいつらもよく見る敵だし敵を倒す、って要素は薄いかもしれない。まぁ代わりと言ってはなんだけど、時間制限有りセーブ不能イベントエリアとかあるからそいつらがボス、って扱いなんだろう。最初のそれで20回ぐらいOri君が昇天したけれど。まぁつまるところこのゲームでは敵を倒す、ってのはメインじゃなくて、ステージ内でどうOri君を動かしてどう攻略するか、っていう移動そのものがメインディッシュなんだと思う。だから敵なぎ倒してヒャッハーしたい人には向いてないかも。
で、結局どうだった?
文句なしに満足だった。
サマーセール終盤で買うかどうか本当に悩み抜いて買ったけれど、渋い値引きも許せるぐらいに大満足でした。
横スクロールアクションが好きな方、メトロイドヴァニア系ゲームでステージ上の難所を攻略したりするのが好きな方にはおすすめ。
横スクアクションが苦手でも、ぜひこの世界は体感して欲しいと思う。
Steam User 45
マップ探索が楽しい2Dプラットフォーマー。
使えるアクションが増える度に行ける所が増え、またそのアクションも操作していて非常に面白い。
広がりのあるマップを自由自在に飛び回れるのがこのゲームの醍醐味。
要所での盛り上がりが素晴らしく、音楽とグラフィックによる演出がとてもいい…。
メリハリが効いていて飽きさせない。
難易度は結構高いが、是非遊ぶべきオススメのゲーム。
Steam User 39
探索型2Dアクションゲームです。
装備やアイテムはありませんが、スキルツリーやゲーム進行に従って
新しいアクションが増えていきます。
◆よかったところ
美しすぎるアートワーク!
また解放されるアクションは10種類近くあり、死にスキルもなく全てがつながっている感じ。
中盤、二段ジャンプができるようになったあたりから楽しくなってきて、
打撃(敵弾などを跳ね返しつつ好きな方向に飛ぶ)、
チャージジャンプ、浮遊などを組み合わせて動けるようになると
オリを自在に操って飛び回れる気分になります。
エリアのロードなどもなくサクサクプレイで好感触。
ストーリー面では多くは語らないもののホロリとくるものはあります。
◇残念なところ
探索型なのですが一度クリアしたら入れない場所がいくつかあり、
後からマップを埋めることもできないなど、やりこみ系ではありません。
またボス戦らしい戦闘もないほどにアクション重視の内容です。
基本的には死にゲーであり、初見殺しを越えて
ギミックの攻略法に気づいても、そこから要求される操作がなお難しいため
トライ&エラーを繰り返す形になります。
そのぶん達成感は高いと思いますが、途中で投げてしまってもおかしくないかも……
Steam User 13
素晴らしいグラフィックと音楽を備えた名作だという評価を耳にしていたが「ふーん絵が綺麗なゲームなのかー」程度にしか認知しておらず、これまで手を付けてこなかった。
実際にプレイしてみれば、これまで手つかずだったことが悔やまれるような作品だったのだが、感想を一言で語れば『素晴らしいグラフィックと音楽を備えた傑作』になってしまい、非凡な作品にも関わらずその表現の仕方が難しいことこの上ない。
oriで美術や音楽に深い感動を受けたのは、ひとえに演出と美術・音楽の連動性に由来する。ただ絵や音楽のクオリティが優れたインディーは無数にあるが、それが絶妙にプレイ中の演出と噛み合った作品はそう多くない。すべてのゲームを見渡しても屈指のクオリティに思えるオープニング(oriが洞窟を駆け出すところ)は特にわかりやすい。
特に素晴らしい音楽が、鼓膜スルーして脳に直接届くような感覚をおぼえる理由を求めれば、ゲームのインタラクトにあわせて絶妙なタイミングで差し込まれるからだと思われる。プレイヤーが未知のステージに足を踏み入れ、カメラワークが美しい背景へと切り替わり、くそエモいグラフィックが画面に映される「半歩前で」音楽が切り替わることで、プレイヤーの感情を最大に盛り上げているような印象を受ける。音楽も美術も単品で機能しているのではなく、ゲームプレイとシーンのなかで完璧に組み合わさっているように感じられる点こそが、oriを傑出した作品たらしめているのだろう。
それこそ映画や演劇のように連携していて混然一体となった美しい世界を演出であり、しかもそれがゲーム操作とも連動しているのだから、まさに“ゲームを用いた美しい演出の極致”とすら言えるのだ。
雄大な樹木の森や地下世界の探索が多く仄暗いステージが大半を占めるが、それゆえに光の表現がどこも素晴らしく、蛍ような揺らめく光点や、遠くの空に臨める夕日、月光とそれを反射する雲、地上から差し込む日の光とそれにチラつく塵の光…など多彩を極めている。ただひとこと「幻想的な光が綺麗」では片づけられない並々ならぬこだわりを感じる。
また2Dのメトロイドヴァニアでありながら奥行きを強く意識させる背景デザインもされており、遠くの遠景までうっすらと描かれて、手前にぼんやりとオブジェクトがあったり虫が動く世界は、実際のマップ以上の広さを感じる。クロの襲撃など特殊戦闘やイベントシーンでは画面の前後も使って上手いことダイナミックなシーンも描かれている。
アクション面は序盤はややシンプルすぎるきらいがあるが、ゲームが進むごとにアクションが増える(=要求する操作やギミックが増える)バランスは飽きが来ず良好だった。ステージ構成もあまり甘くなく、そこそこ死なせてくれるバランスも良い。
だが隠しステージやマップ感移動が多いのにショトカ要素が薄いのは面倒だし(それがメトロイドヴァニアだ!と言われたらそれまでだが)、トラップまで美しく描かれているがゆえに背景に溶け込んでいて、どこがダメージゾーンなのかわかりにくいのは不便だった。
死なせるぶんリスタートはceleste並みに早いものの、前回セーブデータまで巻き戻されるのでうっかりセーブを怠ってると苦労して踏破したルートをやり直しさせられる。セーブにリソースを使うので、MPが育ち切るまではケチらざるを得ないのは、良いプレッシャーと言っていいのか、それとも面倒だと断じていいのか…。
キャラクター能力成長もバランスがあまりよくなく、序盤で三段ジャンプをとったらかなりヌルくなり、おそらく制作者が意図しない進行も力業でできるようになったり、一方で終盤の敵は攻撃parkを全成長させることを前提にした耐久力になっていたり、自由度がありそうでない。
メトロイドヴァニアなアクションゲームとしての側面を見れば、平凡である。
美術と音楽と演出に全振りした作品は数あれど、頭一つ抜けた印象のある傑作。正式続編が出たらしく試してみたいが、それ以上に、このゲームスタッフにはまったく新しい世界の描写にも挑戦してほしい。この地力があれば、きっとどんな世界であっても感動的なゲームプレイの体験を構築できるに違いない。
そのほか細かい感想
・え! オリってあの黒いトトロみたいなやつじゃないの!?
・ケモショタ?ケモロリ?
・「弾き」を使った連続ジャンプアクションはハラハラ感もあって気持ちいい
・シナリオもシンプルだけど良い感じ。クロただの被害者じゃん……
・クロを最後まで絶対に勝てない捕食者として描き切ったのは好判断だ
・最後クロに追い詰めあれたシーンで解除されるクリア実績が「愛」なのが良いね
Steam User 62
芸術的世界観とアクション性の両立
総評
素晴しい横スクロールアクションを求めるならプレイすべき傑作
幻想的で恐ろしさと美しさを両立させたビジュアル
露骨過ぎず見事に世界観に溶け込んだ音楽
ゲームとしての歯ごたえのあるアクション性
映画的演出と物語で独自の世界観へとプレイヤーを引き込みつつ
高いアクション性でゲームとしても飽きさせず引っ張っていく完成度。
幻想的で優しくも哀しみのある物語
豊かな生命を育んできた森から輝きが奪われ、全てが暗い闇にのまれていく中、
主人公は光の精霊に導かれながら故郷を救うための旅に出る。
『オリとくらやみの森』は幻想的アートを特徴としたアクションゲーム。
全編を通して優しさと哀しみの両方が漂う絵画の中のような世界が印象的。
ファンタジー色のある世界を好むのならば飛び込んでみる価値は十分にある。
ゲームとしての面白み、アクション性
本作はただ美しい芸術性だけでなく、ゲームとしての遊び応えも備えている。
プレットフォームと呼ばれるジャンルのゲームとしての完成度も高い。
はじめは単純なジャンプと攻撃のみで世界を旅していくことになるが、
次第に解除されていく能力や移動方法などが動くことに楽しさを感じさせる。
それも幻想的な世界観を壊すことなく共存した形でだ。
難易度に関しても易しすぎず理不尽に難しすぎるということもない。
気を抜いていれば何度も再挑戦することになる程度の良バランス。
買うべきか否か
間違いなく歴代の横スクロールアクション作品の中でも屈指の完成度。
世界観とゲーム性が両立された記憶にとどめておくべきタイトルだ。
一部の長いアクション場面では難易度が高すぎると感じることもあるが、
それを差し置いても『Ori and the Blind Forest』は素晴しい。
ゲームボリュームは約8時間程度、日本語表示も完備されている。
リプレイ性はないが、一度も体験しないのはあまりに惜しい。
Steam User 23
美しく丁寧に画かれたニブルの森を、可愛いOriが自由に駆け回る。
そして何といっても、様々なシーンで流れる曲がとっても良かった。
アクションは、そんなに得意とは言えない私は、
厳しいトラップが多くて苦労しましたが、
自由な場所(出来ない場所もあった)でセーブが出来たので、何度も挑戦できました。
アクションが苦手な人も、頑張ってクリアしてよかったと思える感動的な物語です。
是非プレイしてみてください。