Observer
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
What would you do if your fears were hacked? Observer is a cyberpunk horror game from Bloober Team, the creators of Layers of Fear. Discover a dark cyberpunk world beset by plagues, war and squalor. Play as the new front line of neural police as you hack into the jagged minds of the insane. Features: Observe and Report – You are Dan Lazarski, an elite neural detective known as an Observer, and part of a corporate-funded police unit whose purpose is to hack and invade suspects’ minds. In this future, anything you think, feel, or remember can be used against you in a court of law. A Dark Dystopia – The year is 2084. If you somehow survived the Nanophage, odds are you were killed in the War. Those who live have turned to drugs, VR, neural implants— anything to distract themselves from this new reality. But they can’t hide from you.
Steam User 91
【良い点】
👍ダイナミックかつユニークな演出
👍サイバーパンクなビジュアル
👍引き込まれるストーリー
👍世界観を深めるアパート住人との会話と幾つかのサイドストーリー
【悪い点】
👎微妙な操作性(特にしゃがみ時、壁際)
👎自動セーブのみ
■あらすじ
他人の脳をハックすることで調査を行うオブザーバー、その一員であるダニエル・ラザルスキは、ある日、長らく行方の分からなかった息子アダムから奇妙な通信を受け取る。その通信の発信源であるアパートの一室に向かったダニエルを待っていたのは、凄惨な事件現場だった――。なにが現実でなにが虚構なのか、現実世界と精神世界が入り乱れるサイバーパンクホラーアドベンチャー。
■レビュー本文
本作は、その演出の巧みさから話題を呼んだ人気ホラーゲーム『Layers of Fear』(過去レビュー)を開発したBloober Teamが手がける、ストーリー・世界観重視のホラーアドベンチャーだ。舞台は2084年、ディストピアと化したポーランドのクラクフにある集合住宅。そこで起きた事件の謎を、オブザーバーとしての能力を駆使して追っていくこととなる。ゲームのビジュアルは映画『ブレードランナー』を彷彿とさせ(ちなみに主人公の声は、同映画に出演したRutger Hauerが務めている)、サイバーパンクや退廃的な雰囲気が好きな人にとっては垂涎モノの出来栄えである。
舞台となるアパートの一画
ゲームプレイは2つのパートに分かれており、一つは現実世界で起きた事件を捜査する捜査パート、そしてもう一つは他人の精神世界に侵入して記憶や恐怖を追体験するハッキングパートとなる。捜査パートでは電磁スキャンと生体スキャンを使い、犯行現場に残された証拠などを探していくほか、アパートの住人に聞き込み調査を行って情報を集めていくことができる。住人との会話では事件に関する情報を得る以外にも、世界観を補完するような話を聞けたり、別の案件が浮上したりと会話の内容が多岐にわたっていて中々に興味深い。嬉しいことに本作は日本語に対応している(翻訳ミス若干多し)ので、世界観を堪能したい人は積極的に住人に話を聞きに行くといいだろう。
住人との会話はドアのインターコムを通して行われる
ハッキングパートはこのゲームのメインとも言えるパートで、対象の人物それぞれで全く異なる精神世界を見ることができる。精神世界はどれも不気味かつ不条理であり、前作『Layers of Fear』で見られた巧みな演出や奇抜なビジュアルが、よりいっそう磨きをかけてプレイヤーの心を乱しに来る。雰囲気としては、いきなりびっくりさせるような演出は少なく、じわじわとくるサイコスリラーよりで、目まぐるしく景色が変わる演出が多用されるため好みによって賛否の別れるところとなるかもしれない。(※以下ネタバレ含む)物語の後半では、他者の脳へのハッキングを多用したことによる影響で、現実世界と精神世界の区別が曖昧になってくる。今現在自分がどちらに置かれているのか分からず不安になってくる演出・ストーリーは見事なもので、プレイしていて何度も驚かされた。
精神世界では現実とは一味違った恐怖を味わえる
プレイしていて気になった点としては、まずは操作性の悪さだ。全体的に動きがもったりしていて思ったように動きづらく、しゃがみ時には近くのオブジェクトに干渉して意図しない方向に身体が向いてしまうことが多々あった。FoVの狭さやカメラの揺れ等も相まって、特に捜査パートでは若干ストレスを感じた。
次に挙げられるのは、セーブ機能が短い間隔での自動セーブしか無い点である。章ごとの区切りもなく、少し前からやり直そうと思っても最初からまるまるやり直すほか手立てはない。特に本作では収集物が全編に渡って多数あるうえ、一度取り逃したら取りに戻れないものも多く、全実績を解除しようとするとかなり気を使わねばならなかった。というか実際1個だけ取り逃してまるまるやり直した
総評として、サイバーパンクという言葉に興味があるのならプレイして損はしない。加えてホラーが好きというならば、これをプレイしない理由があるだろうか。翻訳に若干の荒があるが、ストーリーを追う上ではほぼ問題はなく、Observerの世界観にどっぷりと浸ることができる。前作『Layers of Fear』とはまた毛色の違う作品となった今作だが、その面白さは必ずやホラーゲーム好きをうならせることになるだろう。
Steam User 53
自称ホラー苦手人間ですが前作に魅了され
日本語公開と聞いて即購入・プレイしました
以下は個人的な評価です ※ネタバレ無し
◎大変良かった所
・サイバーパンクな世界観
・魅せるアングル
・芸術の域に達する巧みなホラー演出
・一本道で簡単クリア
×ちょっとダメな所
・整合性のない翻訳
・鬼ごっこ要素
・明滅の激しすぎる画面
・クリア後にチャプターを選べない
とにもかくにもブレードランナーや攻殻機動隊を彷彿とさせる
サイバーパンクな世界観と設定が非常に魅力的です
Layers of Fearが精神的・間接的な恐怖なら
今作はゴア要素など直接的な恐怖が多く
王道な海外製ホラーが好きな方なら今作の方が面白く感じるかも
反面に映画を1本見る感覚でプレイする方は
道中の鬼ごっこ要素で少し萎えてしまうかもしれません
(とは言うものの作中に2度ある程度で攻略自体は簡単です)
プレイ自体に支障ないものの今作は会話がとても重要な要素なので
翻訳がイマイチなのが非常に残念でなりません
しかし、日本語対応して下さった事はとても嬉しく思います
ありがとうございます これからも応援しております
Steam User 26
Layers of fear制作陣によるSFアドベンチャーゲーム。
映画「ブレードランナー」のような、ディストピア世界が舞台。
(同映画に出演したルトガー・ハウアーが声優を務めている!)
プレイヤーは人の頭の中に入り込むことができる特殊能力を持った刑事、「オブザーバー」としてプレイする。
電磁パルス、生体スキャン(+ナイトビジョン)能力を使い、犯罪現場で証拠を集め、犯人を探していく。
操作では聞き込みも行うのだが、住人の対応も様々であり、話を聞けば聞くほどゲームの世界観に没入できる。
このゲームの醍醐味は何といっても、被疑者の脳にダイブした時に味わえる、ユニークで強烈な世界観であろう。
一度味わったら癖になり、何度もやり直したくなるくらいである。素晴らしいの一言。
ストーリーは分岐。ところどころに選択を迫られる要素あり。
ビジュアル、音楽、世界観。全て文句なし。
前作と違い、がっつりとした恐怖演出の連発はないので、ホラーが苦手な人でも楽しめると感じた。
Steam User 12
銃ではなく電脳を使うリック・デッカードになれる作品です。空疎なホログラム広告。薄汚いアパート。標的の影を追うほどに、喪失していく現実感。ロマンですよね。で済ませた方が良さそうな気もしますが、以下拙文ながらレビューを。
・Layers of Fearを楽しんだ身としては、そのSF版といったものを予測していたのですが、良い方向に裏切られました。そういったシーン以外に捜査要素が結構含まれ、会話や散らばるヒントを元に能動的に行動するような、傾向としては大分ADV寄りになってます。脇道も少なくないようで、一度のプレイでは色々と見落としてる感が。実際、それなりに探索したはずなのに解消しない案件があるまま初回をクリアしていました。
・散文的な探索ゲームではなく、完全にストーリー主導です。その物語が二転三転と非常に面白く、登場人物にも共感できるため、なかなか止めどころがない。英文は平易で、また端末で状況を分かりやすく整理して表示してくれますが、会話なども追っておかないと訳が分からなくなる可能性が。(映像だけ見てなんとなく楽しむタイプの作品…ではない感じです)
・直接的な恐怖演出は控えめ。代わりに充実している体験は異様で、ジットリと滲み出るような嫌さがあります。それらも支離滅裂に狂っているようでいて徐々に「そういうことか」となっていくのが、また面白い。
・ブレードランナーや未来世紀ブラジルの中に迷い込んだかのようなビジュアルコンセプト。当時の映画・ドラマを彷彿とさせる映像の質感から小物の隅々まで、80年代SFにこだわった舞台作りが素晴らしい。この手のものに魅力を感じる方にとっては(ALIEN: ISOLATIONなどと並び)マスターピースの一つとしてチェックの価値が高いかと思います。それでいて現代風のVR概念との融合、オリジナリティあるSFガジェットも楽しく、この設定でディストピア都市全体を味わうことができたら、というのが残念な部分(我儘とも)。
なお現状パフォーマンス関連の報告が見られますが、大して上等と言えないPCでも映像の質に対してかなり低負荷で安定しているため、作品として重いわけではなさそうです。
Steam User 11
未来のサイバーパンクな世界で起こるサイコホラーADVです。
世界観は「ブレードランナー」のような感じで、けばけばしいネオンやむき出しのコードなどが溢れ、全体的に退廃的です。
そして人体の一部をサイボーグ化する技術が一般的になっています。
主人公は人間の脳にハッキングすることができる「オブザーバー」の刑事で、主人公もサイボーグ技術によって暗視、電子機器スキャン、生体スキャンが使用できます。
これらを使用して事件現場を調査し、犯人を追跡していくことになります。
脳へのハッキング中は夢とも現実ともつかないような光景が続き、その中で徐々にハッキング対象から情報を手に入れていきます。
その過程でステルスゲーをさせられる場面もあり、個人的には蛇足感がありました。
視覚的に暗い場面が多くて進む方向が分かりづらかったり、収集要素が多いのにオートセーブしかないなど不満点もちらほらあります。
ただ、ホラー要素はまあまあ良かったですし、何よりコテコテのサイバーパンク感がかなりいい感じなので、そういう雰囲気が好きな方には特におすすめできます。
Steam User 3
サイバーパンクサイコホラー
私はダニエル・ラザルスキ。
警察組織「オブサーバー」に所属する敏腕刑事である。
この世界では人体拡張と呼ばれるサイボーグ化が普及している。
「オブザーバー」の仕事は対象の脳にハッキングし、記憶の中に潜む証拠を集めること。
息子アダムから謎のメッセージを受け取り現場に向かった私は首なし死体を発見、息子の手がかりを探るために何者かに襲われた麻薬中毒者、果ては死体にすら脳内ジャックし手がかりを探していく・・・。
何かがおかしい・・・記憶にない内に別のところに移動したり、幻聴が聞こえるようになっている。
現実と空想の区別がつかなくなっているようだ・・・機械的な壁や扉が肉の塊に代わっている。
これが脳内ジャックの代償だというのか・・・あれは?ああ!窓に!窓に!
Steam User 4
サイバーパンクアドベンチャー
この一言でちょっとでも心が動くならやるべき。
ブレードランナーに1984を混ぜたテイストだが、ゲーム的にはホラーなのでその手の演出がメイン。
映像部分は一言にまとめると「すごい」
これはいい経験になる。
終わった後の疲労感はそれはもうかなりのレベルではあるが、
その疲労は恐らく初めて経験する感覚の疲労だと思われるので、ぜひとも味わって欲しい。
お話の良し悪しについては正直判断しかねる。
これもぜひ確かめて欲しい。
翻訳がちょっと雑なのと、設定関係が反映されたりされなかったりすることがあって困るというのは単純にマイナス点。
あとストーリー分岐はいいが、やり直すのに結構な時間がかかってしまうので、中間点を設ける設計にして欲しかったのは次回作に期待したい。
中身の感想はあまり書かれていないが、やってみると「すごいなこれ」という一言に落ち着くはずなので、興味が湧いたらやってみて欲しい。