No Rest for the Wicked
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『Ori and the Blind Forest』や『Ori and the Will of the Wisps』を開発し、数々の受賞歴を誇るMoon Studiosが贈る最新作『No Rest for the Wicked』は、ジャンルの常識を覆す刺激的な本格アクションRPGです。
時は841年、ハロル王がこの世を去った。国王崩御の報が国中を駆け巡る中、傲慢で未熟な王子マグナスに王位が継承される。
追い討ちをかけるように、千年の時を経て、悪魔のような疫病「ペスティレンス」が復活を遂げる。疫病はたちまち大陸中に蔓延し、触れるものすべてを蝕んでいった。冷酷で野心に燃える聖職者のマドリガル・セリーヌは、ペスティレンスを神に自らの力を証明する絶好の機会と捉える。
荒廃した遺跡で反乱勢力と地方政府が支配権をめぐる戦いを繰り広げている辺境の地、サクラ島。この島で各勢力が一堂に会す。
いかなる犠牲を払ってでもペスティレンスを打ち破るという誓いを立てた、驚異的な力を宿す聖戦士「セリム」。その一人が本作の主人公だ。だが、危機に直面している地で、人々の苦難と大規模な政治闘争が主人公の行く手を阻む。あらゆる混沌に立ち向かい、大陸にはびこる悪を一掃して王国の運命を切り開け。
Steam User 28
評価が賛否両論になっているのは、おそらく最初期の影響だと思う。このレビューの日時点ではめちゃくちゃ面白いです。星5です。
まず戦闘システムですが連続で軽やかにローリングできたり、盾によるパリィ判定もよく調整されていて先頭のストレスが全然ないです。アニメーションや効果音もめちゃくちゃこだわったんだなというのを感じる異次元の気持ちよさ。たまに地形によっては敵の攻撃で崖下まで吹っ飛ばされるのだけ鬱陶しいけど、そういう敵もいないとつまらないなと納得できる些末なレベルです。
探索面ですが、クエストを進めるとすでに訪れたマップの宝箱や敵がアップデートされより強化された敵が出現するようになります。
またマップを探索することで得られる武器やアイテムも毎回ランダムで違うため、良いエンチャントがついた武器を探したりする楽しみがあります。めちゃくちゃハクスラを取り入れたエルデンリングみたいな感じです。
あと他のソウルライクよりいいなと思ったのは、荒廃した世界に街があるところです、しかも超広くていろんなクエストや依頼、宿屋とか武器屋とかがあります。そこで複数ある家を選んで買エルっぽです。
めったにレビュー書かないですが、これは今の評価がほんとにもったいなすぎるので書かせてもらいました!マジで4000円の価値あるから買った方がいいです
Steam User 39
アーリーアクセス日に購入し、大きなアップデート毎にプレイしていました。
2025/4/30の大型アップデートを期に再度最初からプレイし、現行の最終シナリオと思われる「信仰と炎」(うろ覚え)をクリア、
エンドコンテンツ「疫病」まで触れてみてのレビューとなります。
全体的に高いレベルでまとまっており「おすすめ出来る」評価となっていますが、いくつかの大きな不満点があります。
筆者は独自のこだわりが強い上に、期待しているほど辛口の長文になりがちです。
そちらを念頭の上で参考にしていただければ幸いです。
〇概要
本作は見下ろし型の高難易度アクションRPGとなっており、主人公はある使命を持つ一族「セリム」の一人として辺境の街「サクラメント」を訪れる所から物語が始まります。
豊富な武具やレベルアップによるステータスの振り分けによって好みのスタイルでキャラクターを強化する事が可能となっており、軽快なアクションとビルドアップ要素を楽しみながら、特徴的なアートデザインの世界に触れつつ、己の使命、そして世界の脅威と向き合っていきます。
〇楽しいキャラビルド!
本作は剣や斧、弓に双短剣、魔法使い向けの杖など多様な武器が実装されています。
武器ごとに要求ステータス値を満たす必要はあるものの、3~5段のコンボ攻撃とダッシュ攻撃、そして集中力を消費して放つ強力な「ルーン攻撃」を持ちます。
このルーン攻撃は武器に装着されたルーンに紐づいており、疑似的に付け替える事も出来ます。
周囲を薙ぎ払う剣戟や、武器に炎を纏わせる付与魔法、火球を飛ばす魔法など様々なルーンが実装されており、最大4枠のルーンスロットに装着出来る為、好きな組み合わせを探していくのも楽しさの一つとなっています。
いずれもモーションが凝っており、お気に入りの武器やルーンを探して運用すると良いでしょう。
一方で防具はシンプルになっています。
要求ステータス等は無く、重さと防御力と体勢値(被弾時の仰け反り難さ)が比例した四部位で構成されており、武器を含めた総重量とキャラクターの重量限界との割合に応じて移動速度や回避性能に差が生じます。
※全身フルプレート装備の場合は重過ぎるので、ある程度は装備重量限界ステータスを強化する必要アリ。
軽装ならば素早い移動や軽快な回避による優位性が望める一方で、重装ならば多少の攻撃では仰け反らずに強引な攻勢が可能など一長一短となっています。
こちらも自分の戦闘スタイルや好みで構成していくと良いでしょう。
そして装飾品枠として最大3つの指輪が装備可能となります。
一つ一つの効果は微々たるものですが、その僅かな差が生死を分かつ時もあります。
防具と指輪にはランダムで状態異常耐性値が付いていますので、ボスや強敵で詰まった時に見直す事もあります。
現在の装備と同等の性能のものを入手した時は、少し自宅で寝かせて置くのも良いでしょう。
度々出てくる「要求ステータス」という単語は、キャラクターのレベルアップ時に入手する特性ポイントを基礎ステータスを自由に割り振っていく強化システムと関連しています。
要求値を満たさなければ装備品の性能を十全に発揮出来ない為、良武器との出会いに備えて特性ポイントはある程度保持しておいた方がいいかもしれません。
要求値以上のステータス値であれば、攻撃力にボーナスが付くので無駄になる事も無く、逆に「装備の性能を引き出すステータスを維持する」のではなく、「己のステータス(肉体)に相応しい武具を探す」というのも楽しみ方の一つです。
昨今では見慣れたものですが、攻撃面、防御面、移動面に少なくない影響があり、プレイヤーをおおいに悩ませてくれるでしょう。
旧バージョンでは特性値リセットが出来た様ですが現在は出来ないようです。(※筆者が見つけてないだけかも)
〇用途が多い建築&制作
プレイヤーは冒険の折、様々な資源を入手します。
敵を倒したり宝箱から手に入るものもあれば、伐採や採掘といった資源ポイントにアクセスする事で手に入るものなど様々です。
こういった資源は武具の強化素材に必要であったり、武具や消耗品、家具のクラフト等にも使用されます。
また、拠点(サクラメント)に納品する事で拠点機能の復旧や強化が行われ、ショップの販売商品が増えたり、利用可能施設が増えたりと恩恵を受ける事が出来ます。
非常に多くの種類がありインベントリがすぐに埋まってしまう為、なるべく早めに自宅を購入し、収納家具を設置する事をお勧めします。
特に、本作は体力回復の大部分を料理で賄う必要があり、余程ゲームが上手いプレイヤーでなければ回復アイテムが枯渇しがちです。
冒険中に見かけた調理素材はなるべく回収するように意識し、ストックは多めに確保しておくと良いでしょう。
家具や制作装置はレシピ入手が運に左右される為、これらに関してはショップで購入したほうが合理的かもしれません。
〇絵画のような、狭く濃厚な世界観
中世ファンタジーとしてはオーソドックスな剣と魔法の世界であるものの独特のタッチが素晴らしく、非常に高い没入感を得られます。
特に、イベント時に流れるムービーは正しく「絵画が動いている」という表現がぴったりであり、他の作品では中々お目に掛かれない表現だと感じました。
手の長さや人々の顔つきに若干の癖はあるものの、領主はイケオジで、その娘は下町美人で、高慢な王女はふつくしい。
また、本作は良い意味で非常に狭いエリアで構成されています。
各探索エリアは、慣れてしまえば入り口からボスの居る最終エリアまで3分前後で駆け抜ける事が可能な程です。
しかし初めて訪れる際には慎重に進む必要がありますし、高低差に富み、隠された道の発見やショートカット開通要素等、退屈や水増しを感じる事が殆どありませんでした。
ゲーム的にも、再度訪れる時は資源や経験値を求めている事でしょうから、エリアを効率よく踏破して回るルートを考えながら進める周回の楽しみも味わえます。
この部分は良く考えられており、本作の「敵のドロップアイテムと宝箱のリポップ位置がランダム」にされているシステムと噛み合っており短時間で内容の濃いゲーム体験へと昇華されていると感じました。不意に訪れる希少な武具との出会いは良いものです。
小さいとはいえ拠点のサクラメント住民全員に固有の名前とビジュアルが用意されている等、「ゲームの舞台は小さくまとめるが、可能な限り世界を詰め込む!」という製作者側の熱意が伝わってくるようでした。
〇浅くはあるが影響は大きい装備厳選
本作は一部を除き、装備入手時に若干のランダム要素が発生します。
武器を例にしますと基本性能面で「威力」「消費スタミナ」「獲得集中力」で若干の振れ幅と、「エンチャント」と「呪い」の付与の判定が発生します。
「エンチャント」は微量ながら基本性能を底上げしてくれる有利効果が付与されるもので最大3つまで付けられ、
「呪い」は強力な不利効果が付く代わりにエンチャント最大付与数が5に強化されるほか、「呪い」装備にしか着かない強力な有利エンチャントが付いたりもします。
この「エンチャント」はルーンショップでの付与、もしくは比較的容易に入手出来る「燻ぶった火種」を消費する事で追加付与(最大3と5は超えない)、そしてリロールが可能ですが、「呪い」は任意での発生・解呪は行えません。
「呪い」の内容自体は「燻ぶった火種」でリロールが可能です。
最終的には「全身呪い装備で呪いのデメリットを有利エンチャント効果で相殺しつつ理想的なエンチャントを盛る」に行きつくかと思います。
当然、大量の「燻ぶった火種」が必要になりますし、エンドコンテンツ「疫病」の報酬素材を用いる事で、エンチャント内容を最大閾値に強化出来る様になる為、やり込みはまだまだ続くことになります。
また、強力なユニーク武具もいくつか存在しており、癖は強いものの使いこなす事が出来れば頼れる相棒となってくれるでしょう。
現在のビルドで扱えない物であっても、「この武具用の新キャラを作るか…」という欲が湧くことは間違い無し。
本作は「キャラクター」と「世界」が別々の管理になっている為、クリア済みのワールドに新キャラで入場して倉庫のレアアイテムを受け取ったり、新しいワールドに育成中のキャラで入場してシナリオ報酬を何度も入手する、等が可能になっています。
特に後者は、キャラクターのアイテム所持数や回復アイテム連続使用可能数、指輪の枠解放などに使う「イコル」の収集で役立つテクニックですので、覚えておくとよいでしょう。
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熱意を持って丁寧に作られた良ゲーなのですが、気になる点が多数あります!
大型アップデート後は不評が目立っており、開発側も調整不足を認識してアップデートに勤しんでいるので改善されることを期待しています。
以下、不満点となります。
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△ロックオン不備(※特に改善希望)
ロックオンマーカーの視認性が悪い。対多数戦ではロックオン対象が判断し難く、そもそもロックオンモードなのかも視認し難い。
ロックオンが勝手に切れる、もしくは別の敵に切り替わる。距離を取った時に発生する事もあれば、コンボ中に急に明後日の方向へ攻撃する事もある。
コントローラーのドリフトなどは発生していないし、旧Ver.では出ていなかった症状だったはず。急ぎ改善求ム。
△敵の体勢値が高い
武器によってはコンボ中に割り込んでくる。特に人型のエネミーが顕著。
両手武器の人型エネミーにいたっては大剣の攻撃でも怯まない事も多く、基本待ちの選択肢しかない。
△敵の吹き飛ばしが強い
自キャラのショルダータックルは出が遅く、3キャラ分しか吹き飛ばないが、敵の押し出し(爆速)は6キャラ以上飛ばされてすぐ段差から落とされる。
また、ボスや強モブの攻撃は殆ど吹き飛ばし強制ダウンが付与されており重装の強みがほぼ生かせない。
△敵の回避能力が高い
雑魚、ボス含めてバックステップで完全に攻撃の範囲外まで逃げられるうえそこそこ使用してくる。追撃するにも詰めるダッシュと攻撃用のスタミナが残ってない場合が多い。
△画面外、もしくはオブジェクトで見えない敵から攻撃される
論外
△僅かな段差で乗り上げが発生する
世界をギュッと詰め込んでるのは良いのだが、僅かな段差でも乗り上げモーションが発生してストレスがたまる。
△集中力獲得方法の極端なナーフ(※特に改善希望)
本作はチェックポイントに寄っても体力も集中力も回復しない。死んでリスタートすると集中力は0からになる。
旧ver.では素材を集める必要があるものの集中力回復ポーションがあったのだが、現ver.では集中力獲得量上昇ポーションに置き換わっている。
直接回復する手段は入手性に難のある魚料理のみで50ポイントしか回復しない。大多数のルーン攻撃は消費集中力は100である。
ボス戦では回復アイテムの仕様回数に制限がある。集中力の回復の為に貴重な体力回復手段をペイさせるのはどうなのか。
通常攻撃で大体10弱獲得出来るが、10回殴って一回使える付け替え可能で自由度のあるルーン攻撃に魅力をどこまで感じられるのか?
戦闘の半分以上を杖で殴り合ってる魔法使いさんに悪いとは思わないのか!?
リトライする度にチェックポイントでチャネリング自傷して集中力を確保するセリムを哀れだと思わないのか!?!?
ボスエリアの手前で魚料理をドカ食いした後、胃が落ち着くまでぼーっと待つ姿を見て、己の所業に後悔はないのか!?!?!?!
※旧ver.で猛威を振るった「ポーションがぶ飲みアイススロー連打」等を鑑みての調整と思われるが全体への悪影響が大きすぎる。
特にプレイヤーのプレイフィールの低下、リトライ性にブレーキを掛ける要素は悪手と考えているのでこの調整には落胆。
昨今のDiabloシリーズやPOE2のようなユーザー有利を徹底的に潰す調整と同様の気配を感じて本作の行き先に不安を感じてしまった。
代替案としてはルーン攻撃の消費スタミナを倍増させ、かつ消費スタミナ以上のスタミナを確保していないと使用出来ない仕様とする、後隙の追加、リキャストを設ける、等があげられます。
また、本作はチェックポイント接触時に敵が復活する仕様"ではない"ので定点狩りのような行為は出来ない。
チェックポイントで回復させても良いのではないだろうか。
△大楯が弱い
高い筋力要求値と大きな重量負荷という対価のわりにリターンが少ない。
小型の敵との1対1にはめっぽう強いが、それは別の装備も一緒。
小盾、中盾との差別化とは言えパリィが難しい。シールドバッシュなどに差し替えられないか。
ガード時に敵の体勢を大きく削るが、自身も相応の体勢とスタミナを失う為アドバンテージが薄い。
攻撃カット率は盾と防具の総合防御力で計算しているらしく、軽装だと大楯でもそこそこダメージを負ってしまう。必然的に重装一択で回避性能が低くなり、さらなる重量対策を強いられる。
ボス戦では体勢削りレースで勝てない為、性能の低い回避を余儀なくされる。
両手武器持って火力アップさせた方が合理的な運用になってしまう。
アクションゲームである以上、タイミング判定を成功させると無傷で反撃アドバンテージを取れる回避が優勢なのは納得出来るが、明確な強みが欲しい所。
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ミドルプライスですが価格分の楽しさは間違いなく得られるはず。
不満点が多く購入の判断は慎重にすべきですが、多くの方にプレイしてみて欲しいのもまた事実。
このレビューが皆様の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Steam User 26
とても面白いと思うが、何故か不評気味のようなので応援の意味も込めてレビュー。
個人的には、この手のゲームの中では一番面白いのでは、というくらい気に入っている。
ゲームとしては。いわゆるハクスラ的なアイテムを集めて、自分を強くしていくタイプのARPG。
ただ、他のハクスラよりも基本はシンプルでアクション要素が強い。
複雑な組み合わせでシナジーを極めるのが好きな人には物足りないかもしれないが、あそこまで複雑だとちょっと、という人にはとてもオススメ。
アクション要素はかなり強く、雑魚相手でも結構死ぬ。ただデスペナルティはアイテムの耐久度が下がるだけ、且つ鍛冶屋ですぐに直せるので、そんなに気にせずに死んでも問題はないはず。パリィのタイミングはかなりシビアで、なかなか狙えないが、特にパリィせずに避けだけでもクリアには問題なかった(4/30のアップデート前)。苦手な人は無理に狙わずに、避け主体で戦闘した方が安定すると思う。
システム的には、諸々の強化等で結構素材集めが必要な部分も多いので、周回系が苦手な人だと単調と感じるかもしれないが、ちまちまモノを集めて、色々強化するのが好きな人はハマれると思う。個人的には戦闘が楽しかったので、周回はあまり苦にはならなかった。単調さを埋める簡単なクエスト(依頼)のシステムもある。
絵はとても綺麗で、アニメーションの動きも素晴らしい。このクオリティのものがぬるぬる動くのは感動的。ただ、背景が綺麗すぎて、どこが通れるのか分からないようなところは多少あるが、マップもあるので、慣れれば問題ないはず。
結論としては神ゲーなのでみんなやろう。
Steam User 45
理解されてないかも?な基本/応用要素
※適宜修正してます
・変な場所にハマって動けない
ジャンプ後の着地場所が悪かった時など。細かく歩く/ダッシュ/攻撃して動きまくってみる。それでもダメな時のために、魚の串焼き(集中力50回復)と、『リターン』付きの装備を1個用意しておくと安心。もしくは『チャンネル』で自殺。→自殺不可。HPが1だけ残る/集中力がMAXになった段階で止まる。
他の方のレビューで、変なところにハマって抜け出せなくなるバグで詰んだ、というのがありましたが、他の世界を作って上述の串焼き&『リターン』を入手→メインの世界に戻って使用。この方法を使えば抜け出せる?
他、執筆時点で、泳いだ直後とか地面を掘った直後等に即死するバグに稀に遭遇。今後のアプデで修正期待。
・軽装だと移動が速い
レベルが低くて中装以上になるであろう序盤は、敵がいない場所では脱ごう。軽装なら回避もクイステになってビュンビュン動ける。移動速度上昇エンチャも稀に付くので、装備厳選、余裕があればレベルアップ時に装備重量に多く振って軽くなろう。指輪効果や宝石挿入で重量軽減も可能。でも脳筋装備も魅力的。
ゲーム内の操作設定変更→PSパッドの場合 〇 に歩行/走行切替を割り当てれば、いちいちダッシュボタンを押さなくても歩行/走行をトグル切り替えできるので、あとは片手で移動できる。が、そのまま戦闘や探索に入るのは注意。〇 はそもそもキャンセルにしか使わないので割り当てて問題無し。Steam側のコントローラ設定で工夫しなくてもよい。
・盾以外でもパリィ可
それぞれ専用モーション付き。だからパリィ時〇〇エンチャが武器に付いてても無駄じゃない。大盾でもできる。『重量』とは一体?
致命の一撃は敵の大技後に転んだ隙とか、上手く背後を取れば自分がしゃがんでなくても発動可。
・2撃目のチャージ攻撃
ナイフ、メイス、槍など、武器によって可能なものがある。1チャージ→2チャージ、1通常→2チャージと変則的なこともできて面白い。チャージ攻撃できない武器もある。魔法チャージも忘れないで!範囲攻撃系で集団を殲滅するのは気持ち良すぎるぞ!『チャンネル』や『ヒールオーラ』は長押しで使用。
・世界を作っては退出してアイテム取りまくる
最初はとりあえず気の済むまでサクラメントまで行ってイコルを使って各スロットアンロック。不要品やキノコやハーブを売りまくって金策もできる。資源集めと宝箱漁りもこれでサクサク。店売り品は同じ世界内でも一定時間経過すれば再入荷。
貧民窟の収納箱利用やレア資源回収、クエスト報酬のために多世界平行プレイするのも良い。稼いでも稼いでも、レア資源購入や装備強化等ですぐ金欠気味になるので、劇的に楽にはならないゲームバランス。金が余り過ぎて萎えることがなくて良い。
・装備品の必要能力値
進行度が上がっていくにつれて敵の強さやドロップ品のランクも上がるので、最初は必要能力値10しか落ちなかったのが、段階強化済みで必要13とかのが落ちるようになってくる。必要値に達していなくても装備できるが、必要値と能力値の差による計算の性能扱いになる。
※新しい世界に入り直せば敵ランクも初期から始まる。
見落としがちだが、【スタミナコスト】/【集中力獲得量】/【重量】は同じ武器であってもランダム。どこまで装備厳選させるんだこのゲーム。ただしクラフト装備の値は固定と思われる。
・エレノア関連
エンチャ内容は完全ランダム。特に1つもバフが付いてない装備を入手した時こそレジェンダリーエンチャ(?)のチャンス!1個しか付かないゴミになる時もあれば5個(うち1個はデバフ確定?)付きになることも。
大事にしたい装備は『挿入』から任意の強化宝石資源でカスタムももちろん良いが、エンチャギャンブルで一喜一憂も楽しい。
ルーン(技とか魔法)の説明は『ルーン』の抽出or破壊を選べば見れる(結局実際使ってみないとよく判らないが)。互換性さえ合えば、斧やピックの『スロー』系ルーンを他の武器に移して他の武器を投げたり、ガントレット以外でも体術や特殊技を使えたりする(イリアが販売している)。各属性ルーンを搭載したエレメンタル魔法杖なんかも作ろうと思えば作れる。
エレノアは施設3段階目で店舗を構え、元いた場所の近くの屋内配置になるので慌てないように。行くのが少しだけ面倒になるから、エンチャや売却用に世界を専用に1個作って商人たちの場所で退出/入出も良いかも。
・『落ちた火種』はメニューから使う
エンチャ変質ガチャ沼アイテムのこれは、普通にアイテム欄から選んで変質させたい装備を選べばOK。ただしデバフはやはりデバフにしかならない模様。付与スロットが空いていれば付与も可。空きスロットがいくつあるかよく確認しよう。例えば 2/5 ならまだ3つ付与できる。
・たいまつを他で代用
まずはルーン『イルミネーション』。他、武器に属性エンチャすると、冷気や雷でも武器が光るので、ルーンやアイテムで一時的に代用可。また、そもそも武器に属性エンチャが付いていれば永続的に光っている(弓の場合は構え時。ある程度暗い場所だと分かりやすい。ちなみにこのゲームの矢はアイテムではなくルーン扱いで、集中力リソース消費型)。このゲームはどの属性もそれぞれ強い。火が炎上させるのは当然として、冷気では凍るし雷ではスタンになるし、とても有用。シャムシールの基本技なんか雷属性でなかなか強い。
・翻訳は良い、のだが
装備エンチャの説明で、分かりづらいのもある。例えばある指輪効果の 「無制限に昇降できる」→Endless Climbing これ最初は昇降機が何か関係あんのかな?と思ったけど、英文通りの効果みたいですね。ツタの昇り降りね。なので日本語で ん?って思ったところは一旦英語に変えてみましょう。このゲームはいちいちメインメニューまで戻らなくてもゲーム内設定から言語を変更できて良い。
他、アプデ情報やパッチノートを眺めると仕様変更など様々なことが解るので読んでおくと吉。
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最初のうちは体力、スタミナ、装備重量、集中力に振って、慣れてきてから腕力とかに振るのがオススメ。
色々自分で検証、シナジー構築するのが好きな人には刺さりまくり。サガ好きな人はきっと好き。廃墟の雰囲気や帽子をかぶったキャラの見た目なんかがかなりサガフロ2感。ナイフを雷エンチャして「感電衝!」ごっこ、冷気エンチャで「氷雪刻!」ごっこ。槍に『スロー』系を付ければKHAZANのバイパーさんごっこもできるぞ!
評価の不遇と序盤の手探り感がアンサガを彷彿とさせる・・・。
難易度やレアアイテム堀り、武器カスタム等の総合的なバランスは個人的にはこれ系ゲームでダントツ。本家Souls/エルデン、仁王2/KHAZAN、これらよりも楽しんでます。正にこういうゲームがやりたかった!没頭。あと3Dじゃないからか(2.75D?)、目が疲れにくくて No rest でやってられるけど、それはそれで危険なので、たまに Rest しましょう。私は一度、長時間メガネ+ヘッドフォンプレイしてたら翌朝~1日めまいで苦しみました。ストレッチ/水分補給/瞑想/ツボ押しをルーンにセットしておこう。
前Ver.セーブデータがレガシー行きなのは3月の時点で告知されてました。まあ英語だし翻訳して読むにもじっくり変更点読まないと気付かないから、文句言ってる人がいるのも同情するけど、早期アクセスだし。今後は今回のアプデ規模的にまた最初からにはならないはず・・・ことを祈る。仮にデータが消えたとしても、ハードコアモードに挑戦するまでのチュートリアルだと思えばヨシ!でも開発は製品版では早期版と違ったものになるとか言ってるから、下手するとフィードバック次第ではリズム系ソウルライク恋愛ADVになるかも知れない。
ちなみに私はディアブロ3のPS4版をセールで買ってクッッッッッッッソつまんねーと思って1時間でやめたタイプ。ボダランなんかもそうだけど、頻繁に装備更新するハクスラは好きじゃないんです。完全虚無。本作は似て非なる。効果音も最高だし武器固有のバックスタブの演出も最高。棍棒で滅多打ちなんか、ホント半笑いになるほど敵がかわいそう。
今後に期待しか無い。早くモンスター図鑑搭載してくれ!(進むと解放されるのか?不明)
何か間違ってたらすみません。不評の方向に評価される不遇の大作になって欲しくないのでアドバイス系擁護レビュー。いつまでもキノコを採取するのがやめられない!キノコはカネ!現実のカネよりゲーム内のカネ!戦闘そっちのけでキノコ!
後は自分で検証して楽しんでね!分かりづらいフィールドの作りも、何度も資源&宝箱掘りに赴くうちに「俺はこの場所を知り尽くしている」感が強まってきて楽しくなるはず!
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アンサガは神ゲー
やっと本題だ。おい!中古280円で販売するんじゃねえ!当時、定価で予約購入した俺はそれ30本くらい買えるじゃねーか!え?今なら10円とか?送料の方がたけーじゃねーか!ん?そこのワゴンに入ってんの、全部アンサガぢゃねーか!しょうがねーからアンサガ代行プレイしてやんよ!って、おい!裏面傷だらけでメインメニューにすら行けねーぞ!え?そっちは明らかにクソゲーだからディスク叩き割っただと!?何?むしろ金払うから引き取ってくれ?おい!初回70時間やった俺のメモリーカードのデータ全部消し飛んだぞ!(その後やり直して全員クリアしました:D)
というわけでここからサガについて2万文字・・・・・・
Steam User 18
現在土日の二日間だけのプレイ時間です。
他のAAA級タイトルをほったらかしてずっとプレイしてます。
まず最初に一言。
悩んでいるあなた、賛否両論とかやや好評の評価に惑わされないでください。
このゲームは神ゲーの片鱗があります。
購入前の自分にアドバイスするとしたら
最初の1~2時間は失敗したって思うかもしれないけど、10時間過ぎたらフルプライスで買ってもよかったなと思える作品
【最初に必ず思うこと】
海岸でなにすんねん、どこいくねん、見難いねん、敵強すぎて爽快感ないねん、視点固定って今時なんやねん
行先矢印で出してよ
と文句を言って6割以上のユーザーが序盤で投げているからこんな評価なのではないかと疑ってしまいます。
まずは最初のボス?倒して町まで言って武器にエンチャントして属性石付けてみてください。
世界が変わってきます。
あーーー・・・。親切丁寧な冒険ってワクワクしないのねって自分は感じるようになってきました。
こんな固定視点なのにこんなとこまで登れるのね。
え?俺ってすごくない?と自分とキャラが一体になる感覚がきます。
なんかレベル上げだるくない・・・?と思ったらアイテムも宝箱も敵もランダムでいい感じに復活していて最初にクソダルく感じていた海岸が冒険の世界に変わったころには買ってよかったと思っているはずです。
最後に開発元のMoon Studios GmbHさんへ一言。
製品版に繋げてください。めちゃくちゃ面白いです。
ただこのゲームの宣伝と、ちょっとした親切なゲーム設計は挫折者を大幅に減らします
せっかく良いゲームなのでこのままはもったいない!頑張ってください
Steam User 17
4月末の大型アプデを機に再開。
何が面白いかはたくさんレビューされているので注意点を。
戦闘だけ楽しんで進め方を誤ると後から必要なものが多くなりすぎて面倒さが勝ってしまう印象。
とりあえず序盤からそのへんに落ちているアイテムは全部拾う&採集。木と鉱石と粘土は大量に必要。いらない装備類はどんどん売って金に変える。
早めに家を借りて収納箱を店からあるだけ購入、設置して素材類はどんどん放り込んで保管。素材類を街の店で使用するときはいちいち取り出さなくても勝手に消費してくれます。ハウジングはお好みで。
街の復興(建築プロジェクト)は鍛冶屋とルーン屋を最優先で。いずれは全部やるけど。
こんなところですね。攻略から戻ってくる毎に街でやることを理解していればそんな面倒な作業でもないです。
是非楽しんでプレイしてください。
Steam User 6
死因の多くは、操作性や視認性の悪さから来る落下死などストレスの溜まるもの。
意図せず崖からのダイブを何度すればいいやら。
ゲームシステムや雰囲気は結構好き。グラフィックや質感など含めポテンシャルはとても高いと思う。
トレハン・育成・素材集めなどファーミングが楽しいからイライラしながらもなんやかんややっちゃう中毒性あり。
アプデ次第で化ける可能性も十分にあるけど、アプデ頻度が少ないので過度な期待はできないなあ。
一応サムズアップしてますが、ストレス耐性のある人のみにおすすめです。