MudRunner
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MudRunner is the ultimate off-road experience for the first time on consoles. The game puts you in the driver seat of incredible all-terrain vehicles, venturing across extreme Siberian landscapes with only a map and compass as guides! Drive 19 powerful all-terrain vehicles with their own characteristics and equipment. Complete your objectives by enduring perilous conditions across wild landscapes in extreme conditions with dynamic day-night cycles. Overcome muddy terrain, raging rivers and other obstacles that realistically react to your vehicle powered by the game's physics engine. With your map, compass, and your driving skills as allies, go solo or join up to three others in coop multiplayer.
Steam User 2
まず、「アメリカンワイルド」という副題がついていますが、アメリカ的要素はゼロといっていいです。舞台となっているのは1960~80年代の旧ソビエト連邦で、いわゆるシベリア地域において旧式のソ連製トラックを用いた木材輸送を行うゲームです。
歴史的にもシベリア地域はロシア帝国時代から流刑地だったこともあってか、道路状況は非常に悪いどころの話ではなく、走行できることが奇跡と思えるほどの泥濘を旧式トラックで進むこととなります。スタック・横転は日常茶飯事、悪路走行によるダメージの蓄積による故障・旧式トラックならではの極悪燃費によるガス欠など、ゲームクリアにおいて非常に数多くの困難が立ちはだかります。
一応、カジュアルモードとハードコアモードという2つの難易度選択ができますが、カジュアルモードでも難易度は非常に高いです。「爽快感ゼロ・満足感ゼロ・プレー後に残るのは著しい疲労だけ」といった評価がネット上にはあふれていますが、決して間違いではありません。
「国はモスクワやサンクトペテルブルクといった都会にしか目がいっていない。ここの道も整備してくれれば、俺たちは1日でもっと長い距離を移動できるし、もっと効率的に作業ができる。確かに、都会へ行けばもっと楽に生活できて、金もたくさん手に入るのだろう。しかし、俺たちはここで生きたい。ここで生きて家族を養うためには、俺達にはこの仕事しかない。シベリアで生きるということは、辛い思いから逃れることのできない苦しみの世界で生きるということだ」という思いでシベリアで過ごす人々になりきりたい、という気持ちでもない限り、このゲームを続けることはできないと思います。逆に、その気持ちがあるのなら、カジュアルモードとハードコアモードの違いなどどうでもよく、むしろより性能の悪いトラックを敢えて選択し、より絶望的な状況に自らを追い込んでのクリアを目指すなど、ある意味ではこのゲームの「魅力」に取りつかれることでしょう。
何より、純粋にオフロードトラックゲームとして見た場合、完成度はものすごく高いです。よくここまで本格的に作りこめたなぁと思います。ETSやATSと違って画面に占めるトラックの割合が高いので、画面いっぱいに貫録と存在感をアピールする巨大トラックが悪路をひたすら走破するシーンは迫力に満ちています。MODの種類も豊富で、「旧式トラックなんか運転したくない!俺は今の技術をふんだんに使った最新のトラックが運転したい!」という人の要望を満たすものがあふれていますし、あらかじめ用意されているマップとは比べ物にならないほど鬼畜な難易度のマップも数多く作られています。ただ、よく見るとほぼすべてのMODが中国・ロシアの人々によって作られたものであり、西側諸国の人々が関わっている様子はあまり感じられません。また、特に中国製MODは物理学の法則すら無視してしまっているほど現実離れした性能の車両が多く(いわゆるチート車両)、ややもすればゲームバランスが崩壊する・・・と思いきや、これでようやく標準難易度になる「危険」もはらんでいます。
とにかく、発展途上国の人間になりきって、困難な運送業務を行いたい!という人や、甘えは一切無用・とことん硬派なオフロードゲームをやりたい、という人には勧められるゲームです。
Steam User 1
もはや苦行と呼ぶにふさわしい泥濘を、丸太を満載しナメクジが這うような速度で製材所を目指す。何が楽しくてやっているのかもやは本人にもわからない。しかしこのゲームは二週目である。一週目は某ストアで無料だった時に入手してプレイした。そしてなぜかまたSteamで購入してプレイしている。こちらはWorkshopからマップや車を簡単に追加できるのでもはや無限地獄である。
きわめて人を選ぶゲームだと思うが、段取り好きな人、急かされるのが嫌いな人、休みの日にも仕事のようなことをしていないと落ち着かない人にはお勧めです。
Steam User 0
今、本当に満足してて、すごく嬉しい!