Ministry of Broadcast
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A country divided by The Wall. To cross it and reach your family, you must compete on – and win – a reality TV show broadcast by the Regime. Ministry of Broadcast is a narrative-driven single player cinematic platformer mixing Orwell’s 1984 with modern reality TV. Rife with dark humor, sarcastic quips, and a general absurdity of the system. Seemingly built overnight, The Wall has divided both a country in two and a man from his family. To see them again, our ginger-haired protagonist has decided to become a contestant on “The Wall Show”, a Regime-organized TV show allowing competitors the opportunity to escape to freedom on the other side. However, as he progresses through the camp, our contestant soon realizes exactly how the Regime and the show operate. The promise of freedom is not exactly what it seems. Cinematic platformer: Run, jump, crash, and climb your way through each Arena as the narrative unfolds around you. Much of the story is unveiled via smoothly integrated animation sequences, within the environment, or from NPCs muttering bits of dialogue as you dive and dodge around them. Environmental HUD: Rather than having a screen cluttered with overlaid indicators, HP bars, and minimaps, any information the player will need is incorporated into the environment. Hints and clues are meshed into the game’s art, subtle and specific, players will need a keen eye if they want to survive each Arena without breaking their legs.
Steam User 19
有名な小説『一九八四年』をベースとした亡命アクションゲーム。
ところどころ出てくる皮肉や行動、ストーリーのキチガイ度がクセになって飽きないゲームです。ストーリーだけでなく脱出要素もしっかりと含まれており頭脳はもちろんプレイ技術も求められてくるやりこみ要素のあるゲームとなっています。
私はPLAYISM様のご厚意で先行プレイをさせていただきましたが、おそらく脱出の方法、順序は一つではないのかもしれません!!
ぜひ皆さんも自己中心的な皮肉プレイを楽しんでみてください!!
Steam User 6
使うボタンは十字キー以外では3つ。求められる操作はダッシュとジャンプと仕掛けの作動のみ。「アウターワールド」や「フラッシュバック」、「プリンス・オブ・ペルシャ」などをプレイしたことがある方には馴染み深いタイプの2Dアクション。この操作性はクセが強く、初見だと慣れるのに時間はかかるが、ゲームの雰囲気ととてもマッチしている。
ストーリーは基本的には1本道で、最後に2つの分岐があるのみ。ゲーム終了後に再開すると分岐直前のチェックポイントからやり直せるため良心的。どちらを選んでも元ネタ譲りの後味の悪さが残り、トゥルーエンドとバッドエンドという単純な分け方ではないように思えた。
良かった点
・圧倒的ビジュアルとドット絵なのに空気感を感じる不思議な絵柄
・アクションとしてのやりごたえ。マゾゲー死にゲー好きならやって損なし。全体主義国家にイージーモードなどない…
・登場人物のセリフ回しやメタ発言多めの独り言。別にそのメタ発言は本筋には一切絡まないので安心されたし。
・パズルの結果人が死ぬのではなく、パズルの駒として人を殺させるゲーム性。「あーこれ人殺さないとクリアできねーわー(棒)」へと自然に誘導してくれるパズルの設計。主人公が他人を手にかけることへの罪悪感を極限まで薄れさせるストーリーも見事。
・死に方のバリエーションが割と豊富。クラッシュバンディクーのような飽きない死にゲーのポイントを抑えている。
・「ヤラセ」を感じさせるステージ設計や演出の数々。ゲームだけではなくテレビ番組の演出が組み込まれており、横スクロールなのに妙な没入感がある。
・「プライバシー:なし (固定)」の設定項目など数々の世界観に根差した小ネタ。トゥルーマンショーや007など往年の名作映画を露骨に意識したパロディも豊富。
以下は個人的な不満
・やたら落ちる。部屋面積に対する仕掛けの密度に比例して落ちやすくなるため、シェルター面はキツかった。おま環かもしれないが…
・途中、いくつかの連続アクションパートが存在するのだが、足場が崩壊するなどの仕掛けの都合上、チェックポイントなしで長時間のシビアな連続操作を要求される。ついでにそういうパートに限って難易度も高く、ジャンプを一度ミスれば死に、無駄なジャンプをすると死ぬ。この手のゲームをやり慣れてないとキツイ。
・ストーリーへの没頭を阻害するゲーム自体の難易度。ストーリー重視ならもう少し易しくても良かったんじゃないかな…とは思わないでもない。実況向けではあるかもしれない
・世界観の説明がカラスによる壁画解説として出てくるものの、基本的には説明不足。冷戦下のドイツ情勢やソビエトについての一定の知識がないと世界観を完全に理解するのは厳しいかも。
細かい不満はあるものの、やたら落ちる以外はゲームプレイの支障になることは少なく、総じて出来が良い。万人にお勧めはできないが、この手のゲームが好きな人や死に覚えゲーが好きな方には手放しでお勧めしたい。逆にストーリーだけ見たいという方にはゲームの難易度が大きな壁になるだろう。
Steam User 11
赤く、寒く、そして闇
操作部分はパズルプラットフォーマーだが
お話がキチンと入っているタイプ、日本語あり
1984年とか共産主義的な物が世界観のベース
ドット絵だが動きはなめらか、いい感じのアクションを見せてくれる
操作感は他の人も言ってるがプリンスオブペルシャ
あそこまで鬼畜ではないけど。
ギミックを解くために割とポンポン人が死ぬ
死んでもらわないと自分が進めないタイプのギミックが出来ているので
合わない人はとことん合わないと思う
何も知らない主人公に常識があるっぽいのが良心的な感じ
開幕主人公はブーツを盗まれてしまうので
ブーツ集めもあるよ(ほとんど履けない物ばかり)
世界観やシステムが好きならば買い
Steamキュレーターで紹介しました
「3D酔いでもゲームがしたい」
日本語でレビューしています
Steam User 13
2020.1.30 リリース時点の1stインプレッション
『Ministry of Broadcast』は、ディストピアな世界観をベースに、ある種のショービジネスに出演することになった主人公の物語だ。
丁寧にピクセルアートで表現されたビジュアルや、このディストピアのコンセプトにはすばらしいものがあるが、残念ながら筆者には刺さらなかった。
本作はいわゆる「死にゲー(死に覚えゲー)」的な要素が強いのだが、なによりも操作性にクセがあるのだ。知っているプレイヤー向けの情報となってしまうが、かの『プリンス・オブ・ペルシャ』が近いだろう。
これによって、初見では必然的に死が回避できないというギミック的なもの以上に、操作ミスによる死亡が多くなってしまい、先に進むためのモチベーションやクリアできたときの達成感よりもストレスが勝ってしまったのだ。
もちろんストーリーテリングや世界観がすばらしければ、多少の操作性の難など気にしないというプレイヤーも多いだろうとは思うため、刺さる人にとっては刺さる作品だと言える。
一度手にとってみることをおすすめしたい。
日本語翻訳/ローカライズ
主人公や登場するキャラクターたちの会話が比較的多い印象があるが、いずれも違和感のない品質となっている。
特に主人公の終始緊張感のないようなセリフは逸脱で、このディストピアへの悲壮感や絶望感を感じさせない、ある種の「わざとハズしている」演出を読み取れる文章は翻訳の妙だろう。
バグ
プレイ中に前触れ無くゲームが落ちる事象を確認している。
画面がフリーズするといった類ではなく、ゲーム自体が強制終了されてしまう形だ。Steamクライアントは巻き込まれなかった。
Steam User 1
ディストピア2Dパズルアクション、バージョンアップを重ね、安定性だけでなく操作のしやすさも多少優しくなった。
難易度優しいはアクション部分のみならずパズルがわからなくてもゴリ押しでいけることがあるので、
詰まった場合にはいつでもポーズ画面から切り替えて難易度が変更できるこのシステムを活用してみよう。
ちょっと動かしてどのような感じか試したい人はiOSでも出ているので、それのデモ版で試してみるといいかもしれない。
このゲームをクリアしエンディングを見て清々しい気持ちになることはおそらくないが、
主人公の行く末を楽しんでほしい。
(追伸)私が数百時間プレイしてるのは繰り返し何度もやってるからで、二桁時間いかないぐらいでクリアできると思います。
Steam User 7
ドット絵の死にゲーアクション。
謎の社会主義国家が運営する「亡命ショー」に、
とある目的のために出演を決めた主人公がプレイヤー。
ゲームは2Dドット絵のアクションゲームで、
即死トラップが仕掛けまくられているステージを
クリアしていくことが目的。
死んでもすぐ手前からリスタートできるが、
場合によってはちょい手前になるため
そこで死にまくるとストレスが溜まる。
トラップの回避方法のヒントはほぼないため、
解決法を考えつけないと詰まる。
なんというかゲーム実況者向きのゲームで
見ている分には楽しいけど一人でプレイすると悲しいので、
友達と一緒にいるときにプレイすると実況してなくても楽しいと思う。
アクションではあるものの、ストーリー性もあるため、
主人公の目的が何なのか、どうなったのかが気になる。
(クリアまでプレイしてないんかい)
Steam User 1
セールで購入、難易度普通、2週まるっと走って実績全解除、約12時間プレイした感想です。
他の方のコメントにあるプリンスオブペルシャ等はやったことはありませんが、確かに独特な操作感があります。
アクションには結構正確性が求められますが、この操作感含めての難易度だと思います。
アクション苦手な人が特に難しいかもなポイントは2点。
・走って崖からのギリギリジャンプ
・時間制限がある場所
の2点ですね。ギリジャンプは後半色んなところで使いますので、これに慣れないとかなりイライラするだろうと思います。
しいてコツを言うとすれば、崖から空中に1,5歩踏み出してからジャンプするとうまくいきやすいです。
「お前今空中で飛んだだろ」とツッコミが入れたくなったらOKです。
時間制限がある場所はそう多くはありません。そういった場所はアスレチックの難易度もやさしめに作られているようなので、上記ギリジャンプが出来れば更に楽にやれるはずです。
ただDAY4最後の時間制限ポイントは難しいです。ゴールへのルートがいくつかあるので、やれそうな道を選びましょう。
とにかくこのゲーム、イライラしてくると「見えてるトラップにひっかかる」だの「最後のジャンプに失敗する」だので余計イライラしていきます。いったん休憩して悪循環を断ち切りましょう!
エンディングは4種類ありますね(多分)。実績ありが3つと無しが1つです。
最後の選択で2つ、残りは「主人公と不愉快な仲間たち」の実績絵がヒントになります。厳密には ゴンドラから降りて左の洞窟へ行くか右へ行くかです。 その先で主人公が靴を履いてるか履いてないかで分岐します。
靴は調べた時点でカウントされ、走り切ったりする必要はありません。全18足のうちいくつ持ってるかはポーズ画面左下に出ています。基本的に1アリーナにつき1足あります。
実績全解除の難易度はちょっと高いって感じです。アクションの正確さや慎重さが更に求められますので、アクション苦手な人は厳しいかも。
総評としては、とても面白かったです。クセのある操作性は慣れるまでが大変ですが、結構単純です。ストーリーは結構ブラックで、最後に明かされる番組の真の目的にちょっとビックリ、ちょっと肩透かし、な気分になりました。今後DLCも出たら買ってみたいなとは思いますが、本編はセールのタイミングで買うとちょうどいい感じです。