Middle-earth: Shadow of Mordor
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Middle-earth: Shadow of Mordor is a third-person open world action-adventure video game, where the player controls a ranger by the name of Talion who seeks revenge on the forces of Sauron after his family, consisting of his wife and son, are killed by those that lead them. Players can travel across locations in the game through parkour, riding monsters, or accessing Forge Towers, which serve as fast travel points. Though Talion is mortally felled in the game's introduction, the wraith of the Elven Lord Celebrimbor is able to use his power to keep Talion alive, along with gifting him wraith-like abilities to exact his revenge.
Steam User 9
セール時に買えば大満足の良作。おすすめです。
発売から年数が経っていますが、グラフィックもきれいで、フィールド上の小物まで丁寧に作りこまれていますし、操作性もよく、爽快感のある戦闘が楽しめ、ストーリー、音楽も秀逸でした。
映画ロードオブザリングを知らない人でもゲーム内の読み物でストーリーに出てくる用語などを補ってくれるので、十分に没入感のあるゲーム体験が出来ると思います。
Steamセール時に安くなっている過去の良作を求めてこのゲームに出会いましたが、ボリュームも十分でとても楽しめました。
ただ、このストアページの情報だけではわかりにくかったり、おそらく間違っていると思われることがありましたので、購入・プレイするにあたって私自身が疑問に思ったことや、実際にプレイしてみてわかったことを書いておきます。(2023年5月時点)
これから購入を検討されている方は同じような疑問を持つのではないかと思いますので、参考になれば幸いです。
①日本語対応しているのか?
まず、結論から言えば、「Middle-earth: Shadow of Mordor (JP)」はちゃんと日本語対応してました。
音声のみ英語で、字幕やインターフェイス、ゲーム内の説明文・読み物などは全て日本語に対応していました。
翻訳もおかしなところはなく、没入感をそがれることなく楽しめました。
ストアページの最初に
「日本語はサポートされていません。この製品はあなたの言語をサポートしていません。ご購入される前に、対応言語のリストをご確認ください。」
「お知らせ: The Japanese version of Shadow of Mordor contains Japanese and English languages.(訳:シャドウ オブ モルドールの日本語版には日本語と英語が含まれています。)」
と書かれており、「どっちやねんw」ってなりますが、ちゃんと日本語で遊べました。
これは、発売当初は日本語対応しておらず、その後、海外版とは別に日本語版が発売されたことで、このような記載になっているのだと思われます。
②ネット機能について
ストアページ説明文にも書かれているとおり、ネットを使った機能については既にサービス終了しており、利用できなくなっています。
これは抗争ミッション(他プレイヤーを倒した敵に報復するクエスト)だとか、他プレイヤーとポイントを競うランキング機能が使えないというもので、もちろんそれらの機能もあった方が良かったのでしょうが、ゲーム本編を楽しむうえでは影響ありませんでした。
ただ、説明文に
「WBPlayが利用できなくなりますが、エピックルーンの「オークの狩人」と「墓を歩く者」は自動的に全てのプレイヤーに授与されます。」
とありますが、このエピックルーン「オークの狩人」「墓を歩く者」の入手方法はわかりませんでした。
エピックルーンというのは、武器に特殊能力を付与できるアイテムのことです。ゲーム内では、隊長クラスの敵を倒すことで様々な種類のルーンが入手できます。
結局、最後までこの「オークの狩人」「墓を歩く者」のルーンは入手できないままでしたが、それで困るようなことはありませんでした。
③「Middle-earth: Shadow of Mordor Power-Up Bundle」について
セール時にこちらも安くなっていたので、本編と一緒に購入しました。
これは追加DLCの詰め合せパックのようです。
ただ、ストアページには、
「パワーアップバンドルを購入して、チャレンジモード「戦いの試練」、追加のルーン、スキン、「一団」ミッションを利用しましょう。パワーアップバンドルには下記が含まれています。」
と書かれていますが、私の環境では、購入後、きちんとライブラリ内に存在しインストール済みとなっているものの、一部ゲーム内には存在しないものがありました。
おま環の可能性はありますが、下記のうち、含まれていなかったものに×印を付けておきます。
× チャレンジモード「力試し」
• チャレンジモード「速さ試し」
• チャレンジモード「知恵試し」
• チャレンジモード「無限の挑戦」
× ダークレンジャーのスキン
• 監視長の姿のスキン
• 隠された剣のルーン
• 危険な射者のルーン
• アルノールの炎のルーン
• 迫り来る嵐のルーン
•「一団」ミッション「炎の目のガーディアン」
• 「一団」ミッション「ベルセルク」
• 「一団」ミッション「強靭兵」
チャレンジモードというのは、本編とは別にタイムアタック系のミッション攻略をするもので、本編中の強さのまま挑戦することができ、チャレンジモード内で入手したルーンは本編内にも持ち込めるというものです。
せっかく購入したので、本編クリア後に挑戦してみましたが、元々、タイムアタック系のミッションが好きでない派(じっくり砦攻略したい。乱戦時はオーク切りまくりたい。)だったのと、本編内でも攻略している各ミッションに時間制限が付いただけ?みたいな内容だったので、個人的には、これは無くてもいいかな程度の内容でした。
ネット機能が有効だった頃は、このチャレンジモードのポイントがランキングされてたみたいなので、やりこみ要素の一つ、おまけ要素の一つなんだと思います。
監視長スキンは主人公の服装が変わるものですが、最初見たとき「えっ、これどこが変わったん?」と思った程度の変化でした。
ルーンは序盤攻略にとても役立ちました。
中でも「迫り来る嵐のルーン」で使える特殊スキルは、回復手段が乏しい序盤のピンチを切り抜ける際に大いに役立ちました。
これがあったおかげで購入したパワーアップバンドルが無駄にならずに済んだようなものです。
一団ミッションというのは、どうやら本編内のサイドミッションに「敵対」という種類が追加されていたようなのですが、あまりにも本編内に溶け込んでいたので、他のサイドミッションとは違うDLCミッションとは気付かないまま攻略してました。
てっきりサイドミッション名が「一団」だと思ってプレイし続けていましたが、なかなか出てこないので調べてみると、ミッション名「敵対」がこのDLCミッションなのだそうです。
④海外版と日本語版の違いについて
他の方のレビューにも書かれていますが、どうやら日本語版は、上記パワーアップバンドル以外に存在するDLCには対応しておらず、トロフィー実績もコンプリートすることは出来ないようです。
ただ、ゲーム本編を楽しむだけなら日本語版「Middle-earth: Shadow of Mordor (JP)」で何ら問題ありませんでした。
⑤カメラの上下左右反転について
ゲーム内オプションではカメラの上下反転はありますが、左右反転はありません。
カメラの左右反転をしたい場合は、Steamのコントローラー設定レイアウト機能を使えば左右反転することが出来ます。
Steamのコントローラー設定はかなり有能で、通常、ゲーム内でダッシュボタンはAボタンですが、左スティック押し込みでもダッシュ出来るようにするなど様々な設定が可能です。
⑥PS4用コントローラー(デュアルショック4)を使用した場合のゲーム内ボタン表示について
まず、DS4自体はきちんと使えました。Steamコントローラーレイアウト機能を使うことで、ボタン配置も自由に変更できます。
ただし、ゲーム内のボタン表示はPSボタン用の〇×△□ではなく、Xboxボタン用のABXYになってしまいます。
最終的には慣れで何とかなったのですが、これがこのゲームで唯一の不満点でした。
というのも、このゲームでは、致命の一撃を避ける際など戦闘に絡んだQTE(クイックタイムイベント:制限時間内に指示されたボタンを押すやつ)がけっこうあるのです。
私はDS4しかコントローラーを持ってないのでDS4でやりましたが、Xbox系コントローラーをお持ちならそちらをお勧めします。
DS4を使っている方は、私と同じように何とかPSボタン表示にしたいという不満を持つと思いますので、以下、私が試したものを書いておきます。(これらの方法を試したが全てダメだった。ということです。)
・MODを使う方法
ネクサスモッドには、このゲーム用の「Dualshock 4 button prompts」というボタン表示をPS表示に変えてくれる神のようなMODが存在します。更にコメント欄には2023年3月現在で成功した旨の書き込みもありました。
しかし、このMODを導入してみたものの、私の環境では成功しませんでした。
素人なのではっきりとした原因はわかりませんが、おそらくゲーム本体が「日本語版」であることが影響しているのではないかと思われます。
・Steamコントローラーサポートを無効にする方法
他ゲーム(APEX等)では有効な方法らしいのですが、ゲーム自体が元々PSボタン表示に対応している場合、Steamコントローラーサポート機能を無効にすると、ボタン表示もPS表示になるそうなのです。
しかし、私の環境ではSteamコントローラーサポート機能を無効にすると、単にDS4コントローラーでは操作できなくなるだけで、何ら表示が変わることはなく、成功しませんでした。
長々と書きましたが、これから購入を検討されている方に一つでも参考になることがあれば幸いです。
セール時には1,000円以下の値段で購入でき、少し古いゲームではあるものの、内容もしっかりと作り込まれた良作だと思います。
続編のシャドウ・オブ・ウォーもセール時にまとめ買いしていたので、これからやるのが楽しみです。
Steam User 1
Lord of the Ringsをベースにした戦闘がメインコンテンツのアクションゲームです。
キャラクターにレベルの概念はなく、経験値とアビリティ解放用ポイントを貯めることでツリー状のスキルをアンロックしていく形で主人公は成長していきます。
コントローラ/キーボード両対応ですが、キーアサインはゲームパッドに最適化されているため出来得るならゲームパッドを使ってプレイしたほうが快適に遊べます。操作難易度はそう難しいわけではないのですが、戦闘中に高頻度でミニQTEが発生する点については留意が必要です。QTEによってスローモーション化し、コマンドが成功するとキャラクターが華麗な動きで敵に致命打を与えるシーンが度々発生しますが、この演出手法は好みが分かれると思います。最初の数時間は新鮮でしたが、20時間を超えてくる頃には何度も求められるこの演出にはウンザリしてきました。ですがやはりロードオブザリングのファンゲームだけあって軍団長等のネームドの登場演出は凝った造りになっているためかなりワクワクさせられます。
ゲーム進行については、オプションでマーカーの有無等細かく設定できるため行先に迷ったり次の目的地や目標が分からなくなったりするといったことはありません。非常に懇切丁寧に作られておりバグらしいものも見当たりません。キャラクターがスタックしたり宙に浮いて不自然になったりといったものも見当たりませんでした。ゲームの雰囲気を壊しかねない所はかなり注意深くデバッグされているように見受けられます。日本語音声はありませんが英語音声・日本語字幕は対応しており一見して翻訳が誤ってそうな部分は見られません。
このゲームの特徴としてネメシスシステムというものが採用されています。例えば同じ小隊長に三回殺されるとその小隊長は主人公に強気に出るという性格に変化し、更に他の小隊長と相争ってこれを殺していくと小隊長から軍団長に昇格してしまいます(空席があれば)。殺し損ねて逃亡を許した等のちょっとした行動の結果が積み重なってそのネームドの性格や特徴に変化が現れます。また主人公はメインストーリーを進めていく過程でウルクを支配する能力を手に入れます。これによってただ殺すだけだったウルクの小隊長や軍団長に対し「殺さずに支配する」そして「支配して命令をする」という機能が追加されます。このゲームの面白いところはこれらの長を殺してアビリティを入手するだけに留まらずウルク同士で相争わせて自分の支配下においたウルク軍を作るというところにあります。しかも自分の支配下にあるウルクが同族と争って倒した場合expは主人公に入ります。逆に殺されても死んだexpが自分に入ります。どっちに転んでも主人公しか得をしない鬼畜の所業です。そんな軍団長が10体、小隊長が40体もいます。軍団長を5体支配するだけでもなかなか骨が折れるゲームプレイになりますが、そういうやり込み用の実績もあるほどです。
ゲーム内の蒐集要素とアンロック要素もかなり多いですが、大体は道中でついでに消化できるものがほとんどです。ただ経験値がもらえるサブクエストが24個もありそれらを全てクリアしようとするとなかなか大変です。メインクエストだけを追っていけば恐らく20時間前後で終わってしまうと思われますがサブクエストや武器アンロックのミッションは下手をするとメインクエストより長く難しく感じるかもしれません。そのため枝葉のクエストとコレクションを全て済ませてキャラクター強化を万全にしてから満を持してメインクエストを進めたところ、なんだか呆気ないほど簡単な戦闘をちょいちょいとやってサクッとエンディングを迎えてしまったので、全体としては武器アンロックは全て終わらせなくても、アビリティは全て覚えてなくてもメインは終わらせられるくらいの難易度に設定されているようです。
このゲームのメインコンテンツはガチガチの戦闘ゲーになっていますが、ストーリーを追うだけならアクション苦手な人でもそこまで詰まらずクリアを目指せる難易度だと思います。
ただラスボスに挑むラストパートになるとメインフィールドと切り離されてしまうため、アンロック上げのために引き返そうと思っても引き返せなくなってしまうのは不親切だと思いました。オートセーブ仕様になっており任意でセーブポイントを作れないため、ここから先は引き返せないと一言アナウンスがあったほうが親切じゃないかと思います。
総評してゲームオブザイヤーに選ばれただけある素晴らしいゲームです。非常に丁寧に作られており原作付きのゲームとして不満はありません。ただ万人に薦められるかと言われると首を傾げます。最低限のロードオブザリングの知識がないと純粋にお話を楽しめないんじゃないかと思いますので、ロードオブザリングを全く知らないという方はとりあえず映画の三部作を観てからのほうがいいでしょう。
自分のケースでは、所詮カジュアルファンなので当初ケレブリンボールという名前が出てもピンと来ず、何でこのあんちゃん鎚振るってるんやろ?
→あれ?指輪がジャラジャラ出来上がったぞこれってまさか…。
→あー!あーっ!!