Metamorphosis
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
You wake up one morning to find that you are rather inconveniently transforming into a tiny bug, while your friend Joseph is being arrested for reasons unknown. To save him and to find the answers you seek, you must embark on a journey through a world which, like yourself, has become twisted and unfamiliar. What once seemed like mundane dwellings have become an expansive obstacle course, and now you’ll have to chart your path through the dingy nooks and crannies that exist within the cracks of civilization. Use your wits to unravel the truth, and regain the life you once knew. A bug's perspective in first person – experience the world in a whole new way Challenging environmental puzzles – parkour, wall climb, search for clues, and overcome obstacles Unique movement mechanics – make full use of your tiny body and sticky limbs A story inspired by Kafka’s imagination – meet eccentric characters in a hand-painted world, as you journey through surrealist landscapes towards The Tower
Steam User 4
酷く酔う気配がし始めたので不本意ながら返品しました。
最初に部屋で目が覚め‥自分が虫になり‥視点が低くなり‥移動するあたりで早くもめまいがし、表題が出るころには完全に酔ったので諦めました。
The Unfinished Swanという別のゲームで酷く酔いながらもエンディングまで行ったら体調を崩したので、今回は早々にギブアップ。
絵画的な世界を見るのが好きなので、とても残念です。
返金理由に「ゲームが難しすぎます」という選択肢があったのでそれを選び、「3Dで酔うので続けられません、申し訳ございませんが云々」と記入しました。クラッシュやバグ以外でも返金を認めてくれるので驚きました(返金のルール自体は厳格らしいです)。
雰囲気ゲームが好きでアクションがある程度得意、かつ酔わない人にはおすすめできるかもしれません。
Steam User 7
友達の家に泊まって翌朝起きたら小さな虫になっていた。引き出しの中や本棚の裏にある穴を通って虫たちの住む荒唐無稽な世界を旅することに。
リアルの虫になりきれるゲームではなく、この世界の虫たちはダンスホール作って踊っていたりと人間くさい。
フランツ・カフカの「変身」がモチーフの作品だそうだが、特にストーリーが沿っているわけではない。
映像がきれいでカオス。現実(?)世界は全てが大きく見え、虫世界はファンタジーしてる。
虫の一人称視点のため操作はクセがある。視点が低い。視界が物で埋まりがち。ジャンプして飛び移るのがすごく怖い。身軽な虫なら大丈夫だろ、という高さでも落ちたら死ぬ。チェックポイントがこまめでやり直しのストレスは少ない。
ホラーではない。敵と戦ったりはしない。ジャンプ、走りジャンプ、ボタンを押す(乗っかる)、レバーをまわす(上で走る)、などで進んでいく。
ねっとりしたもの(糊、バター、インク)などを吸うことで、有限の粘着性を得て縦移動も可能。縦移動の視点移動が慣れるまで難しい。
それほど難しいパズルはない。次は何をすべきかという小目標が出る。
翻訳は多少のぎこちなさがあるが、理解できる。しかし文書類に翻訳されていないものがあり、英語苦手だからよくわからないところが。わからないなりに進めはする。
見せ場で流れるテーマソング?がきれい。
終わり方について、ハッピーエンド!という感じではない。「変身」ほど悲惨な死亡エンドとかではないんだけど。エンドを迎えた時、「え?」となった。こういう結末の物語にしても、そこで終わるのか。マルチエンドで、2つのエンドを見たがどっちもぷつっと終わる。分岐点は、書類を3階に送るかかまどに送るか。他にもあるのかな?
Steam User 4
面白かった~!
雰囲気がとても良く、暗い感じかと思ったら童話的なファンタジー感のある、居心地のいい空間でした。
ゲーム自体はアスレチック移動してNPCに話を聞いてどんどんルートを進んでいく格闘要素のないアクション・アドベンチャーで、アイテム、スキルツリーなどは存在しません。
主観視点な上にプレイヤーが地面を這いつくばっているせいで視界が限られているのですが、レベルデザインが非常に優秀でどのルートを通ればいいのか、目線が常に通っています。
またミスって足を踏み外しても、もとのルートに戻るための道が用意されているので安心してプレイできます。
不思議な国のアリスや、千と千尋の神隠しを自分でプレイしているようなゲームです。
あまり勘のいいプレイヤーではないので2回ほど詰まりましたが、トータル6時間弱、異世界を堪能しました。
素晴らしいゲームですがエンディングは期待しないでください。ゴールするとシュッと終わります…。
エンディングにエピソードつけてくれたら神ゲーなんだけどな~。