Men of Valor
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They fought for Freedom… They fought for each other.
Vietnam, 1965. You are Dean Shepard, a “cherry” to the ‘Nam with zero war experience other than standard boot camp training at Parris Island, SC. Along with your platoon, you will fight the NVA and the Vietcong in true historic locales and battles such as Khe Sahn and the Tet Offensive, transporting you to a time and place American history that only a few can say they experienced firsthand.
Features:
- Experience the real Vietnam War – from Jungle-Based Ambushes to intense urban Firefights
- Unique battle chatter audio-re-creates the chaotic nature of combat
- 13 Action-packed combat missions spanning four authentic operations
- Rich detailed environments and realistic weaponry
- Pick your tour of Duty-Single-Player campaign or Multiplayer online combat for up to 24 players
Steam User 20
2004年にリリースされたベトナム戦争を題材とするFPS。
開発元2015はMedal of Honor: Allied Assaultを手掛けたことで知られ、本作も大まかには「ベトナム戦争版MoH」という印象。もっとも、MoHAA開発に携わった人々の大多数は本作開発時には既に退社してCall of Dutyの開発元となるInfinity Wardを立ち上げていたそうですが……
非常に大きかった事前の期待感への反動もあり、リリース当初からあまり高い評価は得られていないタイトルです。
キャンペーンモードでは、米海兵隊に所属する黒人の青年兵ディーン・シェパードとして、1965年から1968年までを戦い抜くことになります。分岐無しの1本道。
MoHシリーズと同様、全てのミッションは綿密な調査を経て史実に基づくものとして作られているそうで、雰囲気はとても良いです。ロケーションはベトナム戦争と聞いてパッと思いつくジャングルから市街戦まで一通り揃っていて、タスクのバラエティもそこそこ、乗り物に乗って銃を撃つ場面もありという感じで、これらについては当時のFPSとして及第点といった感じ。
武器もトンプソン、PPsh、M14、M16、SKS、AK、RPG7、M79等々、東西両陣営の顔なじみが一通り揃っています。また、時代の移り変わりがキャンペーンに取り入れられているわけですから、例えば1965年にはトンプソン銃を主に使用することになるのですが、ミッションが進むとM16やM60、CAR-15などの新しい武器を渡される場面が増えていきます。
マルチプレイヤーは未プレイ。
ベトナム戦争版MoHという印象ではあるのですが、本家MoHと比べるといくつかの点で難易度の高さを感じることも。
けれど、高難易度ゲーとしてあらかじめ調整されたという風ではなく、元々はもっとリアル系のFPSとして制作されていたものをMoHのようなアクション系に寄せていった結果、互いの要素の噛み合わせの悪さが浮かび上がってきているという風です。
例えば、被弾時のダメージは控えめに言ってもアンフェアで、当たりどころによっては1発で8割持っていかれることもあります。これは本作の止血システム(被弾時に包帯キーを長押ししてダメージを軽減する)を活かすためだと思うのですが、大抵遮蔽物が少なく敵の数が多いので止血どころではなくなりがち。すなわち、リアル系FPSの味付けとしての止血システムとダメージ量、および恐らくアクション系FPSを想定した敵配置のミスマッチということです。
そしてAIの出来は優れているとは言えない程度。一応は分隊と共に行動しているものの、MoHと同様に味方は飾りと割り切るしかない。ところがリアル系の名残がワンマンアーミーになりきることを許してくれません。
すなわちどういうことか。よく死にます。
草の向こうから姿の見えないベトコンに撃たれて死に、出会い頭にPpshで撃たれて死に、あらゆる方向からの十字砲火に晒され死に、不意に手榴弾を投げ込まれて死に、進入禁止エリアに踏み入って死に……
「軍隊は運隊」という古い言葉もありますが、慎重に進めていても運が悪いとはずみで死にます。このゲームが高評価を得られなかった最大の原因はここにあるのでしょう。
ベトナム戦争の再現へのこだわりと努力は明らかに本物で、雰囲気も相まって戦闘には必ずしも不快ではない独特の緊張感も伴います。一方、リアル系とアクション系のどちらにもなりきれなかった、運任せになりがちな難易度調整不足のゲームであることも否定はできません。
誰にでも手放しでオススメできるゲームでは到底ありませんが、この時代のむかしFPSがどういうものか分かっていて、そのために多少の忍耐を示す用意があるのなら、セールを待ってウィッシュリストに入れておくのも悪くはないでしょう。名作ではないけれど、丁寧に作られたベトナムの風景には確かな価値があります。
Steam User 2
2004年に販売され、
ベトナム戦争(ナム戦)の銃が好きなガンマニアに、
この世の天国、オアシスを与えた神ゲー。
・M14,RPD、SKSカービンなど、
ナム戦の銃が大好きな人間にはたまらないゲーム。
(M14は、近代戦FPSによくある、
ハイカラな近代カスタムのじゃなく、
茶色い木製ストックの、スタンダードモデルの事)
XM148(だと思う、M203の前の採用モデル)
が撃てる。
さらには、M79のバックショット弾が撃てるのは、
極めて希少価値。
それらの銃の、威力表現が極めてリアルな事が、
最大の長所のゲームであり、
「現実感の強い銃を撃っている」
という喜びをかみしめる事ができる作品。
はっきり言うと、
「それらにまさる優れた点が、もはやない、
ただそれだけで良い至高のゲーム」
・昨今における、バトルライフルなのに、
「それただのサブマシンガンだろ!!」
などといったゲームと違い、
銃の撃ち味、各銃の現実的な使用感の差、
アサルトライフルであっても、
セミオート運用の現実的な必要性、などが、
極めて忠実に再現されている。
・特に00年代に東京マルイのM14の販売に狂喜乱舞した
自分には、当時においてガチなM14が撃てるゲームは
これくらいだったため、神ゲーであった。
(ただし、現実のベトナム戦争どおり、
ゲーム後半は当然のごとく、
M16に正式採用歩兵小銃交代。)
・この種のゲームによくある自動回復ではない事により、
いくらでも回復できるというわけではないため、
ダメージにリスクがあり、
緊張感の高い戦闘をたのしめる。
適当にプレイしても自動回復が尻ぬぐいしてくれる、
などという、現在の行動が後に反映されない、
低リスクなプレイにならないため、
攻略の立ち回りを組み立てる意義が、高まるものとなる。
これがけっこう楽しく、
コールオブデューティーシリーズも自動回復をやめて、
このゲームと同じ構造にしたくらいだったりする。
ただしあちらは、手元で回復する事ができ、
このゲームの場合は、敵エリアを制圧して、
敵の死体をあさらないと、回復アイテムを
得られない。そのため、
一定エリア内の敵を駆逐しなければ、
回復できないため、
「回復したいのにできない!!」
そんな理不尽な状況が多発しやすい、
という問題がある。
・回復の数がきまっているため、
理不尽さはやや高めであり、
それなりにむずかしいゲーム。
・ジャングルの藪(草木)におおわれ、
視界が極限まで悪いのに、
コンピューターはこちらの位置を
正確に知っているため、
こっちは敵が見えないのに、
撃たれまくる。
ぶちぎれる人が多発しそう。
他の方がおっしゃるとおり、
ところどころで理不尽なゲームバランスの
場面が出てくる。
我慢できない人間には、
購入に検討が必要なゲーム。
・回復は敵の死体をあさり入手。
しかし、敵の死体は一定時間で消える。
つまりは回復アイテムがなくなる!!
速攻で消えはしないが、やや注意が必要。
ワンポイントアドバイスとして、
死体は消えるがメディックキットは消えないため、
体力が最大の時は、死体をあさっておき、
メディックキットを出しておく事により、
後のためにとっておく事ができる。
・ラストまぎわのむずかしさは異常。
チェックポイントの配置が不親切すぎる。
ここからやりなおしかよ!!
みたいな感じで、そのうえ、
味方をかついで自由にうごけないのに、
敵が入り乱れる場所を
進まなければならない。
理不尽極まりない。
・ナム戦のガチな銃を撃ちたい、
という人間でなければ、
現代のゲームと比べると
しょぼい部分がある、並程度のゲーム。
・銃声はやや抑えめ(おさえめ)。
迫力を期待してはならない。
・ゲームを起動しても画面が出てこない、
しかし、音だけは出ている、という場合は、
少し待ってから、
Ctrl + Shift + Esc でタスクを開くと、
ゲーム画面が出てくる。
できなかったら、少し時間をおいてやりなおす。
(すべてのパソコンでできるかは不明)
・フルスクリーン化ができない場合は、
まずは、ALT+TABにより、
マウスのカーソルを使えるようにする。
(他のアプリがないと、
すぐにゲームに戻ってしまうため、
フォルダかテキスト文章でもひらいておく。)
そして、ゲーム画面の端っこをマウスクリックで、
つかんでひっぱる。
すると、上側にアプリケーション画面の
ふちが出てくるため、
そこをダブルクリックすると、フルスクリーン化できる。